【lv3】経済ウンチク家への道【ミクロ経済学編】【ログ移行】 [ 全レス最新50最新100トップページ ]

70 名前: ハリマオ [2004/07/28(水) 19:34:00] ID:??? [TB]

BIG-Cさん、「よげんのしょ」の用意はいいですか。
新しいダンジョンに突入しますよ。

第3章 交換経済の一般理論

ざっと目を通したところでの感想、いや、思いつきです。

第2章までは、生産可能性集合を、直線の生産可能性フロンティアを持つ
三角形に限定して考えてきたのに対し、この章ではこの制限をはずして、
一般的な「原点の反対側に張り出したかたち」を持つ「蒲鉾型生産可能性集合」を導出し、
続いて第2章と同様の考え方やツールを使って貿易を通じての効用の最大化を考える、
という構成になっているものと思われます。

 なんてエラそうに書いてますけど(汗)、間違ってたら指摘してくださいね。

まず、「2国全体の生産可能性集合」の節ですが、
ええっと、この2国の生産可能性集合というのは第1章で
比較生産性原理の説明に使った1−1図ですね。
「2国全体のことを考えて、なるべく多くの財が得られるように配慮する
計画主体がいたら」として、p41 の3行目で「まず左上にA国の生産可能性集合、
右下にB国」というふうに2国の生産可能性集合を足し合わせています。

ここで、この「計画主体」がヘソ曲がりで、左上にB国、右下にA国の生産可能性集合を
おいて座標(18, 30)の点で接合させちゃったりしたら、
原点に向かって窪んだ、なんだか損したようなかたちの生産可能性集合に
なってしまいますね。三土先生の趣旨とは全く逆になるんでしょうが、
こんなかたちの生産可能性集合があり得るのか、と気になってしようがありません。
たぶん「道理」からはずれたことをやっているのは漠然とわかるんですが、
どう説明したら良いか一晩考えさせてください。

忙しいでしょうけど、BIG-Cさんもいっしょに考えましょう。


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