【lv3】経済ウンチク家への道【ミクロ経済学編】【ログ移行】 [ 全レス最新50最新100トップページ ]

102 名前: Little Fang [2004/08/23(月) 01:00:00] ID:??? [TB]

少し寝たら回復したので>>98-99読みました.つーわけでBIG-Cたんへの
執行猶予はたったの4時間(笑)で終了.ただ明日から数日死ぬほど忙
しいのでペースは落ちます.

特に文句のつけようがないので,別の(いや実際は同じなんですが)回
答法.

問4
労働投入量をL_iとおくと,第一財X,第二財Yの産出量は

X=aL_x (1)
Y=bL_y (2)

です.ここで労働の総量をLとすると

L=L_x +L_y (3)

ですね.(1)(2)を(3)に代入しましょう.すると

L=X/a+Y/b

です.これをYイコールの形に直すと

Y=bL-a/b*X

これって直線じゃん.というわけです.実は明示的に解けないから面倒だ
けど問2もこの方法で数行で導けます.多分テキストは「死んでも式展開
はいや」という学生むけに書いたせいでかえって難しくなっていると思わ
れます.

98 名前: 名無しさん [2004/08/19(木) 23:00:00] ID:???

問題4.の予備的説明のために、まず問題2.の解答を書きます。
(冗長かつロジックがあいまいな点はご容赦を。)

問題2.図3-3の生産可能性フロンティアの作図法をくわしく解説しなさい。


(p45を参照してください。便宜上(x,y)は正の数として扱います。)
「第3象限に描かれているのは、労働の総量が一定であることを示すグラフである。」
このグラフをfL(x,y)という関数とすると、fL(x,y)ではx+y=L
(Lは労働の総量をあらわす正の定数)という関係が常に成り立つ。
「第2象限に描かれている直線は、工業での投入労働量と生産量の比例関係のグラフである。」
この直線上では、投入労働量xの関数として第2財の生産量yが得られるので、
これをy=fp2(x)という関数であらわす。
fL(x,y)上の任意の点(xl,yl)から点線を上にたどり、第2象限のグラフとの交点で
第2財の生産量y=fp2(xl)が得られる。
「第4象限に描かれている曲線は農業部門での投入労働量と生産量とのあいだの
収穫逓減関係を示すグラフである。」
この曲線上では、投入労働量yの関数として第1財の生産量xが得られるので、
これをx=fp1(y)という関数であらわす。
上記の第2財の場合と同様に、fL(x,y)上の点(xl,yl)から点線を右にたどり、
第4象限のグラフとの交点で第1財の生産量x=fp1(yl)が得られる。
第2象限、第4象限それぞれの上記交点から第1象限方向に点線をたどると、
これら2本の点線の交点に、第1財と第2財の生産量を示す点P( fp1(yl)、fp2(xl) )が得られる。
(xl,yl)がfL(x,y)上を移動したときの点Pの軌跡が生産可能性フロンティアを示す。

以上

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