【lv3】経済学質問スレッド【ログ移行】 [ 全レス最新50最新100トップページ ]

1 名前: Little Fang [2004/06/16(水) 15:22:00] ID:??? [TB]

経済学に関する基本的な事柄を質問するスレッド
単発の質問・すぐに答えられる質問などはこのスレッドを利用しましょう

※あくまで「経済学」に関する質問をするスレッドです
->経済そのものに関する質問は「◆経済に関する質問すれ◆」でどうぞ

2 名前: 肛門括約筋(代筆) [2004/06/27(日) 17:37:00] ID:??? [TB]

[2004/06/27(日) 00:51]
ミクロ経済学の常識 完全競争企業を考える.所与の(要素)価格を
もとに利潤最大化が行なわれ,その結果として要素需要関数が導かれる.

p F (N, K) - w N -r K →max
を解くことにより,
K^d = K^d (r, w, p)
N^d = N^d (r, w, p)
が得られる.ここで,F(N,K)=K^a N^(1-a)とする.コブ・ダグラス関数.
このとき,利潤最大化一階条件は
(1) p a K^(a-1) N^(1-a) = r
(2) p (1-a) K^(a) N^(-a) = w
となる.(1)(2)式の比率をとると
(3) [a / (1-a)] (N / K) = r / w
となる.つまり,
(4) N = [(1-a) / a ] (r / w) K
これを(1)式に代入すると,あら不思議!
(5) p a [(1-a)/a]^(1-a) (r/w)^(1-a) = r/w
となり,K, Nが無くなりました.さらに,(5)式のr, w, pは
所与の外生パラメータだから,(5)式が成立する可能性は
まずナイ! これを経済学的に考えると,コブ・ダグラス関数では,
一般的には利潤最大化が行なえないのでR! これをネタに
Econometricoに投稿しますた!大発見です!

3 名前: 肛門括約筋(代筆) [2004/06/27(日) 17:38:00] ID:??? [TB]

[2004/06/27(日) 16:51]
>>58 自己レス. 利潤最大化ができないのでR!は撤回します.
Y=ALを考えて類推してみると,経済学的になんとか辻褄があうのに気が付いた.

4 名前: Little Fang [2004/06/27(日) 17:43:00] ID:??? [TB]

推定総人口3人の閑散板にようこそ♪<括約筋さん
勉強会スレは課題が決まってるんで勝手に移植しました.

>>2の話なんだけど,(4)は(1)から導いてるんだからまた(1)に
代入しちゃいかんぜよ.その意味で,
>Y=ALを考えて類推してみると,経済学的になんとか辻褄があう
はどう考えたんだろう……興味あります.

5 名前: 肛門括約筋 [2004/06/27(日) 18:21:00] ID:??? [TB]

>(4)は(1)から導いてるんだからまた(1)に代入しちゃいかんぜよ
とのご意見にはいかんざき!
(4)は(1)と『(2)の比率から』導いています.という意味で,利潤最大化と
1次同次関数の病理に世の中の経済学者も気付いて欲しいものです.

%スレ違い投稿すんませんでした
%%これ説明しだすと少し長くなるので,7月1日以降にカキコしますです.
掲示板は毎日10回チェックしますけど

6 名前: 肛門括約筋 [2004/06/27(日) 18:30:00] ID:??? [TB]

W/P|            |
   |            | 
  A|−−−−−−−−−−−−−
   ||
   ||
   ||
   ||
   −−−−−−−−−−−−−−−−−
   0               N 

7 名前: 肛門括約筋 [2004/06/27(日) 18:47:00] ID:??? [TB]

やっぱり,ズレたか(KダTローみたく)ということではなく,
原稿締め切り前なのに・・・ 現実逃避

Nだけの場合,企業利潤は (pA-w)Nであるから,
企業の労働需要は
(1) A < w/p のとき N^d = 0 
(2) A = w/p のとき N^d 不定
(3) w/p < A のとき N^d = +∞
となる. 
ただし,(1)と(2)の場合は利潤ゼロ.

ということで,労働需要関数は下の図のようにL字型労働需要関数
になる.

W/P||
   ||
   ||
   ||
   || 
  A|−−−−−−−−−−−−−
   |
   |
   |
   |
   −−−−−−−−−−−−−−−−−
   0               N 


最近の多くの(すべてではない)若い人は数学的展開に気を取られていて,一階条件で思考停止
していると個人的には思っています.でも,実は,企業利潤最大化=
要素需要関数の導出という点にも気を付けて欲しいなあと言う愚痴でした.

8 名前: Little Fang [2004/06/27(日) 19:43:00] ID:??? [TB]

あっ……メシ喰ってるうちにレスがついちまった!宇津.

一次同次っつーか収穫一定+(教科書的な意味での)完全競
争じゃ生産規模が0,∞,なんでもありになるじゃんよって指
摘ですよね.それはその通り.

すると当然僕は価格競争の話に向かうんですが,そうすると
次の指摘は,ベルトランパラドクスあたりでしょうか?

9 名前: 肛門括約筋 [2004/06/27(日) 20:50:00] ID:??? [TB]

僕は「クレタ人のパラドックス」が好きですね.

イギリス人経済学者(女性)が言いました.
「経済学者は嘘つきだ.経済学者に騙されるな」

原文より若干趣旨は変わってますが,味わい深いでしょ.

10 名前: ハリマオ [2004/06/28(月) 02:19:00] ID:??? [TB]

僭越ながら「あらゆる分野の学者(ないし専門家)」から騙された
ことがある「不勉強な人」からのレスでつ。
別にだまされることに味わいはないでつ。
ジョーンロビンソンが何か言ってたという話ですか?
そう言ったとしたら、相当思い入れがふかいんですね。
この方は経済学者以外からは騙されたことがない?

11 名前: ハリマオ [2004/06/28(月) 16:52:00] ID:??? [TB]

ウソツキ村の話はさておき、26日(土)の日経をみていて
ちょっと引っかかりました。
「ひとつの目安として、ジニ係数が0.五になると、所得の高い方から
四分の一の世帯が全体の所得の四分の三を占める状態に近く、日本は
ほぼこの状態になっている。」っていうのは、まずくないんでしょうか?
全体にこの記事はジニ係数を使って絶対的な「格差」を強調している
ように感じるんですが。

12 名前: Little Fang [2004/06/28(月) 22:39:00] ID:??? [TB]

>>11
ジニ係数で日本経済のマクロ的変化を語るのはかなり無理があります.
1.不平等・格差の源泉は所得ではなく資産にある
2.50代・60代が所得格差の大きい年齢層
がその理由です.

1.に関して言えば,格差というよりむしろ不平等の源泉は相続す
る資産の多寡にある……なのにジニ係数はそれをカウントしていな
い.2.に関して言えば伝統的な年功序列を考えるにせよ,人的資
本で考えるにせよ,ある程度年上で格差が広がっていくのは自然&
今までと同じ……したがって人口構成の変化が即所得(フローの)
ジニ係数に反映されてしまう.

13 名前: ハリマオ [2004/07/02(金) 12:13:00] ID:??? [TB]

いよいよ日本も「クズネッツの逆U字」上で逆噴射したのかと
ちょっと心配してしまいましたが、あまりマクロ的には意味がない
ということですね。
総務省のほうの統計では、以前に同じような傾向が見えたときに
「主婦のパート労働が増えたせいではないか」などの議論を経て、
個人ベースのジニ係数を「調整世帯可処分所得
(世帯可処分所得 / 世帯人員^1/2)」ベースに切り替えたとか、
何かで読んだ記憶があります。
その結果、数字がどう改善したかはしりませんが。

1.について、(スレ違いですが)例の「リカードの投下労働価値説」
について考えていて、何かヒントがないかとテキストの先のほうを
パラパラめくっていたら、第4章の終わりの部分で、

よーいドンのときの生産要素の所有の多寡による経済主体の
生産・交換後のパーフォーマンスの格差にふれて、
「パレート最適論というのは、こういう格差をどう評価するか
については沈黙した議論である」とありましたね。
うーん、奥が深いぞ。ということで、本題のお勉強スレに復帰します。

14 名前: Little Fang [2004/07/02(金) 15:01:00] ID:??? [TB]

>生産要素の所有の多寡による経済主体の
>生産・交換後のパーフォーマンスの格差
何年か前の日経学会のパネルである先生が「生まれながらの能力差」に
よる不平等もれっきとした不平等だという話をされていたのが印象的
でした.

ただ,ややマスコミ的になりますが,今後共稼ぎが常識な世の中にな
っていくと仮定すると,婚姻ってやはり同一・近接階層内で起きやす
いですから夫婦とも1000万稼ぐ(世帯収入2000万),夫婦とも300万
(世帯収入600万)の2つへの分離が進むのではないかと思います.
このとき夫のみ働く場合と比率としては変わりなくてもなんというか
格差が広がっているような印象が(僕には)あるんですが…….みな
さんはいかが?

15 名前: ハリマオ [2004/07/02(金) 17:11:00] ID:??? [TB]

こういう話題には反応が早い、って、とりあえず自分で突っ込みをいれて
おきますが。

単純化して、全ての世帯がシングルインカムの状態から、
全ての世帯が配偶者同士は同じ収入のダブルインカム
(私的にはdual incomeのほうがぴったりきますが)
に移行した結果を比べると、ジニ係数も相対五分位も変化しませんよね。
よって収入の格差はかわらない。(と言い切ってよいのか、ちょっと不安)。
しかし、追加的な収入の増加分のみを見ると、元々あった格差が
絶対額において、さらに広がったと言えるわけで、やはり格差の拡大と思います。
また、基礎的な生活費に収入を問わず固定的な部分があると仮定すると
(造語ですが)“純可処分所得”の部分では比率でも格差が広がるということに
なるのでは、と思いますがどうでしょう?

16 名前: Little Fang [2004/07/02(金) 19:20:00] ID:??? [TB]

>こういう話題には反応が早い、って
漏れモナー

僕も大体>>15のような考えで書きました.シュワーベ係数は所得が
上がるに連れて低下するという話とパラレルかとも思います.この
様な世帯間格差が広がると,当然,次の世代へ受け継がれる.する
と格差は広がる一方になるのではないかと懸念してしまいます.か
といって女性の社会進出に反対する糸は毛頭ない……

この様に考えていくと,数少ない階層リシャッフルの機会である公
教育の重要性(というか再分配機能)に注目せざるを得ないのかな
ぁと思ったりします.

17 名前: 名無しさん [1999/11/30(火) 00:00:00] ID:??? [TB]



18 名前: ほんとすいません>_< [2004/07/07(水) 21:11:00] ID:??? [TB]

古い空間産業と新しい空間産業って何でしょうか・・・
すいません<(_ _)>
もし、もしよかったら教えてください 

19 名前: Little Fang [2004/07/08(木) 09:19:00] ID:??? [TB]

空間産業?というとちょっとピンと来ないのですが……
空間経済学ではなくてですか?

20 名前: ほんとすいません> [2004/07/09(金) 21:07:00] ID:??? [TB]

あれ?空間経済学のような気がしてきました・・・
新しいものと古いものとの違いというのはありますか>_<?

21 名前: ほんとすいません> [2004/07/09(金) 21:17:00] ID:??? [TB]

それと・・・もしよかったら
新しい一次産業が重要になってきているその理由も
もしよろしければ教えてください・・・すいません:_;

22 名前: Little Fang [2004/07/10(土) 00:44:00] ID:??? [TB]

古い空間経済学=経済地理学・都市の分類学・立地論
新しい空間経済学=産業組織論におけるSpatialモデル

なんですが,あまりにも質問が漠然としていてわかりません.例えば
どういう文脈で出てきたのかまで書いてくれないと.新しい一次産業
という話も同様ですが,一次産業・二次産業という区別自体が便宜上
の区分でしかないので「重要になってきている」といわれてもピンと
きません.

おそらく大学の講義やビジネスセミナーなどで聞いた言葉なのかも知
れませんが定義が曖昧(「重要」にもいろいろありますし)な言葉に
抽象的に印象をあらわす単語を付け加えて「なにか有益なことを言っ
た」ような気になっている論者の話を聞く価値はありませんし,理解
する必要もないと思います(どうせ言ってる方も理解していません)

23 名前: ほんとすいません> [2004/07/10(土) 19:12:00] ID:??? [TB]

新しい一次産業のことですが・・・
確か・・・サントリーの青いバラのことなどを例に挙げていたと思います。
よろしくお願いいたします;_:

24 名前: 教えてください・・・ [2004/07/11(日) 01:24:00] ID:??? [TB]

賃貸住宅の需要と供給についての質問です。
すべての住宅建設業者に補助金を給与した場合、
需要/供給曲線はどのように変化するんですか??
あと、借り主に家賃の4分の1の補助金を給与した場合
はどうなるんでしょうか?簡単にでいいんで教えてくださいm(_ _)m

25 名前: Little Fang [2004/07/11(日) 11:08:00] ID:??? [TB]

>新しい一次産業のことですが・・・
うーん多分,株式会社による農業・工場での農業・バイオテクノロ
ジーあたりのどれかの話だとおもいますが.ところでなんでそんな
漠然としたことを知りたいと思うのか僕には分からないなぁ.

>>24
>住宅建設業者に補助金
補助金のスタイルによる.
・全住宅業者にX万円の一律補助金
・1戸販売のたびにY万円の給付
・販売価格のZ%を補助金支給
のどれかによってそれぞれ結論が違う.

>借り主に家賃の4分の1の補助金を給与した場合
需要曲線の傾きが約25%急になる

供給曲線=販売しても良いとおもう最低価格
需要曲線=購入しても良い最高価格
と考えていってみてください.回答例を書いてくれればコメントします

26 名前: ももこ [2004/07/15(木) 23:07:00] ID:??? [TB]

実は明日のテストで、どうして今一次産業に力を入れるようになっているのか
。が経済学のテスト問題にありまして・・・
新しい空間産業と古い空間産業の違いについて述べよ。と言うのもありまして・・・
前者はビルに穴を開けてその景色を売る。といったもので、後者は倉庫を貸したり・・
というものをさすらしいと言うことまではわかったのですが>_<
まだまだ、よくわからないところだらけで涙

27 名前: すねお [2004/10/01(金) 20:34:00] ID:??? [TB]

債券価格と利子率の関係について教えていただきたいことがあります。
教科書では債券価格と利子率は相反関係であり、片方が上昇すれば片方は
下落するとありました。これは次のような理解でよいのでしょうか。

債券の利子率が市場利子率よりも「高い」とき、銀行にお金を預けるよりも
債券を持ったほうがより高い利益を得ることができるので債券需要が高まります。
そこで多くの人が債券を需要したとすると、たくさん出回った債券は人気が落ち、
債券価格は「下がる」。

28 名前: Little Fang [2004/10/02(土) 00:39:00] ID:??? [TB]

ネオマルクスというと,橘木&佐藤で数年前日経学会でパネルをしてたき蓼沼
さんがネオ……と言うよりむしろオールドマルクスに近い平等感を披露されて
いたのが印象的です(東洋経済から出てる年報にも載ってたと思う).

ただ上掲書でのローマー批判はちと喰い足りない(もっとつっこんで欲しかっ
た!)というのが僕の印象です."能力"という言葉は多義的ですから,"能力
差に起因する格差は容認可能"としてしまうと少々の拡大解釈によって"全ての
格差は容認可能"となってしまう気がする.

また,佐藤さんなどが中心に主張されている「将来の機会不平等を生む結果の
不平等は是正すべき」については,僕は大変納得しているのですが,具体的に
何をやるのかなかなか見えてこないもどかしさは残ります.

29 名前: Little Fang [2004/10/02(土) 00:40:00] ID:??? [TB]

あう.スレ間違えた...

30 名前: Little Fang [2004/10/02(土) 00:43:00] ID:??? [TB]

>>27
多分誤解があると思います.これは,例えば,債券のクーポン率
(額面の何%を毎年あげますetc.)と市場利子率の比較の問題で
して,市場利子率が上がる一方でクーポン率が一定なら債券の魅
力が堕ちるので価格は低下というわけです.

31 名前: 名無し [2004/10/04(月) 02:14:00] ID:??? [TB]

http://osaka.eco.toyama-u.ac.jp/~osaka/01kogi/all97/node53.html

>限界費用とは、生産量が一単位増えたとき、増える費用です /footnote
>あるいは生産量で費用を微分したものも限界費用と呼ばれます。この
>二つは厳密には違うのですが、前者は後者の近似として良く使われて
>います。

厳密には違うというのはどう違うのか分かりません。 どういう意味なんでしょうか?
教えてもらえないでしょうか?

32 名前: Little Fang [2004/10/04(月) 09:30:00] ID:??? [TB]

y=x^2を例に考えてみましょう.

>一単位増えたとき、増える
x=2から3に増えた場合のyの変化,つまりは5
>費用を微分したものも
yの導関数にx=2を微分したもの,つまりは4

ちょっとちがうでしょ

33 名前: Little Fang [2004/10/04(月) 09:31:00] ID:??? [TB]

(誤)yの導関数にx=2を微分したもの
(正)yの導関数にx=2を「代入」したもの

34 名前: 名無し [2004/10/05(火) 11:47:00] ID:??? [TB]

なるほど。 ありがとうございました。 よく分かりました。

35 名前: 名無しさん [2004/10/10(日) 11:18:00] ID:??? [TB]

キャッチアップ仮説と条件付収束仮説というのはどうもお互いに
座りが悪いように思えるんだけど、すりらんかはどう思うよ?

36 名前: Little Fang [2004/10/10(日) 14:54:00] ID:??? [TB]

>>35
う〜んとどういう意味で?

キャッチアップ仮説ってまんまのSSモデルでの話かな?それともガ
ーシェンクロンの技術導入仮説みたいなのの方をさしているんです
か?

37 名前: 名無しさん [2004/10/10(日) 16:46:00] ID:??? [TB]

SSモデルってなんだっけ?

38 名前: 名無しさん [2004/10/10(日) 16:49:00] ID:??? [TB]

>>36自体が>>35の意味になってない?
SSモデルとガーシェンクロン仮説を分離しているでしょ?
前者は外国からただ技術を与えれば成長するなんて話はでてこないけど、後者は
でてくるかもね。

39 名前: Little Fang [2004/10/10(日) 17:20:00] ID:??? [TB]

35=38さんなのかな?
とすれば技術に関する想定がまるで違うことが据わりが悪い
という話をしようとしているのですか?

40 名前: 名無しさん [2004/10/10(日) 17:48:00] ID:??? [TB]

ガーシェンクロン仮説の技術についての想定ってなにかな?
あれは技術を外国からポンとやると、ある種の有能な労働者が
せっせかと改良・改造して成長に活かす話じゃないのかな?
むしろ労働の質が問題というのがあの仮説の真意だと思う。
一般に理解されているガーシェンクロン仮説は、条件付収束仮説とは違って「後発国は
技術輸入によって先進国よりも高い成長率をみせる。そしてキャッチ
アップはこの「後発効果」がなくなるとともに終了する」という
ものであって、ある意味、条件がついてない。
もう少し立ち入ると上で書いたようにある種の質を備えた労働者が後発
効果の体現には必要だということになる。

41 名前: 名無しさん [2004/10/12(火) 00:42:00] ID:??? [TB]

学校でもらったプリントに
資本収支(外国人による貯蓄・投資)
と書いてあるんですが、自分は経済学初心者で全然わからないので
調べたんですが そしたら「投資収支、その他の資本投資に分けられる」
みたいなことはどこでも書いてありました。
外国人による貯蓄・投資 というのはどういうことなんでしょうか?
資本収支について わかりやすく説明してほしいです。
お願いします。

42 名前: Little Fang [2004/10/12(火) 22:02:00] ID:??? [TB]

僕もその解説はわけがわかりませんw

例えば
外国に居住する人が日本に対して行う投資・日本国内資産の購入
日本に居住する人が海外に対して行う投資・海外資産の購入
のうち前者の方が多ければ資本黒字,逆なら赤字です.

ところで41さんは僕はだいたい解ります?それだともう少し簡単
に説明できるよ.

43 名前: 41 [2004/10/12(火) 22:14:00] ID:??? [TB]

>>42
説明お願いします。

44 名前: Little Fang [2004/10/12(火) 22:43:00] ID:??? [TB]

>41さんは僕はだいたい解ります?
おっとtypoだ.「41さんは簿記はだいたいわかります?」と書いたつ
もりでした.

財・サービス・生産要素(これらは経常収支)の相手科目をまとめた
T字勘定が資本収支だと理解しておくと良いでしょう.

45 名前: 名無し [2004/10/13(水) 18:30:00] ID:??? [TB]

適応的期待について調べていたんですが以下の記述でよく判らない所
があります。

http://en.wikipedia.org/wiki/Adaptive_expectations
>Z is the partial adjustment coefficient (less than or
>equal to unity and greater than or equal to zero)

Pe = Pe -1 + Lamda * (P – Pe -1)

数式の中には一度も Z  と言うアルファベットは出てこないのですが
このZはLamdaを指していると考えてよろしいでしょうか?

46 名前: Little Fang [2004/10/14(木) 10:20:00] ID:??? [TB]

うん.単なるtypoだと思うけど?

47 名前: 名無し [2004/10/14(木) 12:50:00] ID:??? [TB]

ありがとうございました。

48 名前: 名無しさん [2004/10/21(木) 22:19:00] ID:??? [TB]

ミクロの時間、先生が、「価格は需要と供給で決まる」と言ってたのですが、
ということは完全競争市場で、価格は与えられるというより、需要と供給によって決まる、
効用と生産量の関数といえないでしょうか?

49 名前: 48 [2004/10/21(木) 22:40:00] ID:??? [TB]

何が分からないのか分からなくなってきました。
需要関数と供給関数はそれぞれ、需要量=、生産量=、の形で表されていて、
その中の変数がPで、(あれPは与えられているから定数のはずじゃ・・・)
あでも需要関数や供給関数は価格が与えられていないと決まらないのか。
えっとつまり、「まずはじめに価格が与えられて需要と供給が決まるけど、
その後の価格は需要と供給が決める」ってことですか?ああ、ごちゃごちゃです・・・

50 名前: Little Fang [2004/10/22(金) 09:54:00] ID:??? [TB]

えーと.言葉に惑わされすぎだと思います.未知数が二つ(価格と
数量)で式が2本ですから価格と数量が決まる……このときの2つ
の式を需要関数・供給関数と呼ぶと言う話です.

51 名前: 名無しさん [2004/10/22(金) 14:31:00] ID:??? [TB]

でも模索過程まで念頭にいれたらどうなんでしょ?

52 名前: 名無し [2004/10/22(金) 17:09:00] ID:??? [TB]

クラスメートが似たような質問をしていたことはありますね。 

価格って言うのは実際にはふらふら上に行ったり下に行ったり
するんだけれども、 君たちはまだ初学者の一年生だから
価格は一度しか動かないと仮定します とか教授が言っていたんですが。

53 名前: Little Fang [2004/10/22(金) 23:11:00] ID:??? [TB]

>でも模索過程まで念頭にいれたらどうなんでしょ?
不均衡状態では取引が成立しない(板寄せ相場方式)と仮定すれば
話は変わりません.逐次的に取引が成立する場合(ザラ場方式)の
場合は話が「誰と誰の間の取引になるか」を考えなきゃならないの
で複雑になりますが,多分(少し問題意識がわからないところがあ
るのであくまで多分)49の問題意識とは違う話なんじゃないかな?

54 名前: Little Fang [2004/10/22(金) 23:13:00] ID:??? [TB]

49を見て何となく感じたのは,「A=Bの間に因果の方向みたいなの
があると思ってるんじゃないかな?」というところです.需要関数
は「価格から需要量が決まる」「需要量から(留保)価格が決まる」
という二つの話を同時にあらわしています.

55 名前: 48 [2004/10/26(火) 01:14:00] ID:??? [TB]

>>54は理解しました。
まだ残る疑問は、完全競争市場の仮定から、供給側や需要側は価格を「一定」として
行動するのに、その一定とした価格を需要関数、供給関数のように、
変数としてに扱っていいのでしょうか?

完全競争市場・・・価格一定
需要関数、供給関数・・・価格が変数

ここが混乱の原因です。

56 名前: Little Fang [2004/10/26(火) 22:03:00] ID:??? [TB]

一定と所与が混同されていると思います.

例えば,48さんにとって缶ジュースの価格は「所与」ですが,ジュ
ースの価格が変化することはいくらでもありますよね?所与という
表現を説明する仮定で「一定であるかのように行動する」と説明す
ることがあるようですが,僕はこれはあまり良い説明だとは思いま
せん(これナッシュ均衡の解説などでもそう感じる).

57 名前: Little Fang [2004/10/26(火) 22:04:00] ID:??? [TB]

3行目
×説明する仮定で
○説明する過程で

58 名前: 48 [2004/10/26(火) 23:54:00] ID:??? [TB]

なるほど、しっくりきました。定義を間違っていたのですね。
ありがとうございました。

59 名前: 名無しさん [2004/11/05(金) 14:52:00] ID:??? [TB]

なぜ貨幣量を増加させると金利は下がるんですか??

60 名前: Little Fang [2004/11/06(土) 05:38:00] ID:??? [TB]

専門的な説明と一般向けの説明どちらがよいでつか?
前者ならもう少し詳しく問を説明して欲しいっす.

後者なら
金利は「今手持ちはないけど貨幣が必要だという人が
貨幣を入手するための費用(価格)」です.貨幣が増
えれば「今日の貨幣」の供給が増える.供給が増えれ
ば価格が下がる
というわけ.

61 名前: 名無しさん [2004/11/06(土) 18:11:00] ID:??? [TB]

なるほど・・大変わかりやすです。ありがとう

62 名前: 名無しさん [2004/11/07(日) 16:50:00] ID:??? [TB]

ミクロ経済とマクロ経済の違いについて原稿用紙1枚半以上書いて提出せよって
課題がでてしまって困っています・・

63 名前: 名無しさん [2004/11/07(日) 20:06:00] ID:??? [TB]

ミクロのつみかさねがマクロ…じゃないことを書くといい。

64 名前: Little Fang [2004/11/08(月) 00:12:00] ID:??? [TB]

お手軽回答は>>63さんの言うとおり,「合成の誤謬」あたりでぐぐ
ってコピペ.ミクロとマクロに違いなど無い!と書いたらチャレン
ジャーだなぁ.

65 名前: 名無しさん [2004/11/10(水) 00:29:00] ID:??? [TB]

質問です。GNPは何故国民所得よりも大きいのかという問題が出されたのですが、
どなたか教えていただけませんでしょうか。

66 名前: 名無しさん [2004/11/10(水) 15:59:00] ID:??? [TB]

国民総所得じゃなくて??国民総所得の場合なら説明できるよ。あと大きいかどうかは
国によって違うから問題をもう一度見直したほうがいい。それが日本だけを特化して
考えているなら意味が通じるのだが国民総所得(GDI:Gross domestic product)は
三面等価の考えかたから、GDP=GDIになるのはわかるよね?つまり何故国民総
所得がGNPよりも小さいのかという質問はGDPがなぜGNPよりも小さいのかと
置き換えられる。後は簡単だ。日本の場合は海外に多くの資産を持っているので、G
DPよりもGNPのほうが大きくなるのは当然。間違っていたらスマン

67 名前: Little Fang [2004/11/10(水) 23:44:00] ID:??? [TB]

確かに,旧SNA(68SNA)のNIの話なのか現SNA(93SNA)のGNI(旧SNAで
のGNP)の話なのかわかんないですよね.

68 名前: 名無しさん [2004/11/22(月) 20:20:00] ID:??? [TB]

なぜ円高になると金利が上昇するんですか??

69 名前: すりらんか [2004/11/22(月) 23:50:00] ID:??? [TB]

方向が逆だと思いますが……
高金利はひとつの円高圧力ではあります

70 名前: 名無しさん [2004/11/23(火) 11:58:00] ID:??? [TB]

>>69 なぜ高金利は一つの円高圧力があるのですか??

71 名前: すりらんか [2004/11/23(火) 17:28:00] ID:??? [TB]

金利高い国で預金しようと思うでしょ?

72 名前: 名無しさん [2004/11/23(火) 20:07:00] ID:??? [TB]

なるほど・・ありがとうございます!

73 名前: 名無しさん [2004/11/27(土) 20:46:00] ID:??? [TB]

あいかわらず廃墟ですね……

74 名前: 名無しさん [2004/11/28(日) 01:54:00] ID:??? [TB]

で、円高になると金利が上昇する理由ってなんでしょう?
(金利が高いと円高になるのはわかりましたが)

75 名前: すりらんか [2004/11/29(月) 05:41:00] ID:??? [TB]

変動相場制で円高→金利高って経路はないと思うよ.
将来の金利高予想→円高が時間的前後関係でそう見えるとかじゃない?

76 名前: 名無しさん [2004/11/29(月) 08:50:00] ID:??? [TB]

あ、やはり。68さんの書き込みで、「円高→金利上昇」の
理由を問う問題があるのかな、あるとしたら何を想定して
いるんだろうと気になったもので。ありがとうございました。

77 名前: 朋美 [2005/01/26(水) 16:31:52] ID:??? [TB]

ケインズの有効需要の理論の特徴を教えて下さい。。。お願いします☆

78 名前: 名無しさん [2005/01/26(水) 18:32:31] ID:??? [TB]

不完全雇用均衡

79 名前: すりらんか [2005/01/26(水) 22:31:39] ID:??? [TB]

難しくてわかりません.

80 名前: ハル [2005/03/14(月) 06:47:21] ID:??? [TB]

http://www2.e.u-tokyo.ac.jp/~seido/DP/p18_hayashi_J.pdf
に林先生の「改革なくして成長なし」っていうディスカッションペーパーが
あるんですけど(笑)、ここで図1が実質GDPでやまなりになっているんですけど、
これって何なのでしょう? 少なくともSNAではないですよね。
これを与件として議論がスタートしているんですけど。

81 名前: すりらんか [2005/03/15(火) 00:28:29] ID:??? [TB]

>>80
ん〜!?なんだこれ……これだと年率1%でマイナス成長が続いている
ことになりますね.なんで?表2といきなり矛盾してるんだけど……
もしかしてコピペミス?

82 名前: パク・ソルミ神 [2005/03/15(火) 23:51:20] ID:??? [TB]

>>81 『失われた10年の真因は何か』の図1−1もそのまま。
やはり表2と矛盾したまま。

83 名前: ハル [2005/03/16(水) 02:21:23] ID:??? [TB]

御大が実質GDPだといえばみんな沈黙?w

84 名前: ハル [2005/03/16(水) 02:24:45] ID:??? [TB]

でもマイナス成長とは中で触れていませんよね。
線形トレンドを排除したとかなのかなぁ。
よかった私があほなだけなのかと思いましたw

85 名前: すりらんか [2005/03/16(水) 09:25:42] ID:??? [TB]

HPフィルターとかかな?RBC+カリブレーションではおなじみの手法
ですが……しかしですね.トレンドのの話をしたいという筋なんです
からそれを除くというのは凄く変...

86 名前: ハル [2005/03/17(木) 13:10:12] ID:??? [TB]

それにHPフィルターで抜いたならやまなりにはならないはず。

87 名前: ハル [2005/03/17(木) 13:12:33] ID:??? [TB]

HPフィルターそのものでトレンドを見るならもっとつるつるでしょうしw

88 名前: すりらんか [2005/03/18(金) 02:31:31] ID:??? [TB]

ですよね……なにがなんやら.
どっかで報告もしてるはずだからだれかが質問しそうなもんだけど.

89 名前: すりらんか [2005/03/29(火) 18:21:53] ID:??? [TB]

>79 名前:貧弱1号 [2005/03/29(火) 18:11:01]
>計量経済学を学ぶための良書をどなたか紹介して頂けませんか?

レベルによるので先ずは今まで勉強した本からおしえて

90 名前: 名無しさん [2005/04/02(土) 22:49:20] ID:??? [TB]

Benhabib et alの論文だと国債利子率を操作して物価水準が一意
に決まることはない、と書いてるけど。これに対する批判は
バーナンキの背理法でいいわけ?

91 名前: すりらんか [2005/04/03(日) 01:00:25] ID:??? [TB]

うんにゃ.
不決定問題と「物価が上げられる」という問題は関係ないもの.

92 名前: リフ [2005/04/03(日) 02:29:21] ID:??? [TB]

Benhabibらの論文の内容は忘れた(ハハハ)んですけど、いま
安易に某掲示板の検索機能つかったら複数均衡の話で、低位均衡
を回避するのに政府の予算制約がかかわる(例のリカーディアン
制約だとかそうでないとか)という話なわけでしょ?>90さん。
91のすりらんか氏のコメントの不決定問題というのはたぶんその
文脈でのコメントでしょうね。
なんか懐かしい話なのであえてコメント。

93 名前: リフ [2005/04/03(日) 02:32:08] ID:??? [TB]

間違えたかな 笑 やはりちゃんと原論文読もうかな。

94 名前: 名無しさん [1999/11/30(火) 00:00:00] ID:??? [TB]



95 名前: 名無しさん [1999/11/30(火) 00:00:00] ID:??? [TB]



96 名前: ストレス [2005/04/12(火) 01:10:09] ID:??? [TB]

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\
  . |(●),   、(●)、.:|      おまえらDearこげんた買えよ
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|      ひとり3冊買え
.   |   `‐=ニ=‐ ' .:::::::|      閲覧用、保存用、プレゼント用だ
   \  `ニニ´  .:::::/      
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   |
http://www.tolahouse.com/sos/

97 名前: [2005/04/24(日) 14:09:41] ID:??? [TB]

ttp://citrus.lv3.net/junior2/index.html
じゃあお前もここに来るんだ(´∀`)

98 名前: おんちゃんか [2005/04/27(水) 22:32:31] ID:??? [TB]

最近面白いと思ったイヒョウをついた経済学
新マルクス経済学↓
http://link-21.com/newmarxism/index.html
自然主義経済?↓
http://www.heiwatou.jp/seisaku.html

99 名前: 名無しさん [2005/04/30(土) 14:37:22] ID:??? [TB]

【質問】政府支出の増加分はどこから融通するのですか?

単純なケインズモデル(海外無し)で、
限界所得性向が0.8のとき、

「1兆円政府支出を増やせば、乗数効果で5兆円総需要が増える」

という入門的なお話がありますね。

ここで、Y=C+I+G
のGをΔG=1増やすわけなんですが、

この増えた1兆円はどこから持ってくるのですか?
C+Iの中から1兆円とってくるのですか?
そうなると、堂々巡りで話がよくわからなくなります。
どなたか教えてください!!

100 名前: 名無しさん [2005/04/30(土) 16:23:32] ID:??? [TB]

国債の増発

101 名前: 99 [2005/04/30(土) 21:02:04] ID:??? [TB]

99です。
さっそくのレスありがとうございます。

国債の増発でまかなうと、

たとえば、購入者が企業なら、
国債の購入の分、設備投資(I)が減ってしまいませんか?

購入者が個人なら、消費(C)か、住宅投資(I)かを
減らすことになりませんか?

そのへん(の私の誤解?)も含めて、説明していただけると
うれしくおもいます

102 名前: すりらんか [2005/04/30(土) 22:55:04] ID:??? [TB]

>>101
それが100%クラウドアウトのケース.
初等のマクロが想定するのは貯蓄に対して十分な投資がない状態
ですから,クラウドアウトは部分的にしか起きないわけです.

103 名前: ◆ero [2005/04/30(土) 23:59:12] ID:??? [TB]

てすと

104 名前: 99 [2005/05/01(日) 01:29:34] ID:??? [TB]

>>102
ありがとうございます。
100%のクラウドアウトってそういうことだったんですね。

105 名前: 名無しさん [2005/05/03(火) 00:18:23] ID:??? [TB]

初等的なマクロ経済学のモデルって、
時間を無視しているように思えて、
勉強しても、理解できた気になりません。
僕の勘違いですか?

たとえば、
・(99と同様だが)政府支出による乗数効果。
・IS−LM分析


106 名前: 名無しさん [2005/05/13(金) 01:42:37] ID:??? [TB]

乗数効果を、よく見かけるように、
時間を通じた波及効果であると考えるのは、
間違いである、
という話を聞いたことがある。

某大学で経済学史を専攻していた人の話では、
ある有名な研究者が論文で、
1+0.8+0.64+…(限界消費性向が0.8の場合)
のように書いてしまった間違いが、
「わかりやすかったために」広まってしまったとのこと。

このように考えるのが間違いであるというのは、
経済取引には、かならず、簿記的な記録が伴うことを
念頭におけばよい。
不自然でしょ?そういう時間を通じた波及効果があると
考えるてしまうと。

107 名前: 名無しさん [2005/05/13(金) 12:05:06] ID:??? [TB]

>不自然でしょ?そういう時間を通じた波及効果があると

な〜るほど。実感。なんちて

108 名前: 106 [2005/05/13(金) 13:28:01] ID:??? [TB]

この話は、経済学関連の講義の中で聴いたのだが、

どうも、乗数効果のミソは、

「限界消費性向が一定」である

という仮定にあるらしい。
つまり、限界消費性向=0.8で一定のとき、
1兆円財政投資を増やすと、
限界貯蓄性向=0.8を保つためには、
総生産が5兆円増えないと困る、
というお話であるとのこと。

1+0.8+0.64+…

とやってしまうのは、
システムデコッポジション(システム分解)という
誤謬であるそうだ。

ちなみにこの話は、出口弘氏の講義で聞いた。
上に書いた「経済学史を専攻していた人」とは、
出口氏の助手のこと。

だからトンデモではないと思うのだが…

107のレスは悲しい(笑)

109 名前: 106 [2005/05/13(金) 13:29:10] ID:??? [TB]

【訂正】
↑ デコンポジッション、の間違いです

110 名前: 名無しさん [2005/05/14(土) 14:52:54] ID:??? [TB]

>>106
>乗数効果を、よく見かけるように、
>時間を通じた波及効果であると考えるのは、 間違いである、
というか説明の便宜でそう書いてるだけでは
むかしの教科書には丁寧に+正しく説明してあったが……

111 名前: 名無しさん [2005/05/15(日) 00:36:42] ID:??? [TB]

便宜的な説明が世の中を席巻している(?)というわけか…
たしかに説明するにはそのほうが便利だ。

112 名前: かなら [2005/07/21(木) 03:20:54] ID:??? [TB]

需要が供給より多い場合のことをなんていうんですか?

113 名前: 名無しさん [2005/07/21(木) 18:15:03] ID:??? [TB]

「需要が供給より多い」と言うんだよ。

114 名前: 名無しさん [2005/07/23(土) 15:28:21] ID:??? [TB]

需要超過だが?

115 名前: キッコロ [2005/07/23(土) 16:22:03] ID:??? [TB]

年々の賃金の上昇率は失業率の大きさとの間にどのように関係しているか。
そのことを確かめるために賃金と失業率のデータを調べたところ次のようであった。
日本の賃金と失業率(単位%)
年 賃金変化率 完全失業率 消費者物価変化率
1980 6.8 2.0 8.0
1985 2.7 2.6 2.0
1990 4.9 2.1 3.1
1995 2.0 3.2 -0.3
2000 0.0 4.7 -0.9

(1) 横軸を失業率、縦軸を賃金変化率として相関図を描きなさい。
(2) この図から失業率の変化が賃金の変化率にどのような影響を与えているといえるか。
(3) 1968年〜2003年の期間について賃金変化率が失業率の一次式で表されると仮定して、
回帰分析を行うと、次の結果が得られた。括弧のなかの数値は上の推定係数をその標準誤差で
割ったt-値である。Rは相関係数
 賃金変化率=18.32-4.609*完全失業率+残差………
       (9.96)(-7.23)
    R=0.778
 1)この結果から、失業率が1%上がる(例えば3%から4%へ)と、
     賃金変化率はどれだけ変化するか?

(4)賃金変化率には生計費の変化も影響すると考えられるので、失業率と消費者物価上昇率の
2つで賃金変化率を説明する次の一次式
  賃金変化率=a+b失業率+c消費者物価変化率+u
   を仮定して、回帰分析を行うと次の結果が得られた。

  賃金変化率=8.59 −2.21失業率+0.915*消費者物価変化率+残差………
        (1.67) (-4.47)  (7.74)
       R=0.927
2)ー阿鉢⊆阿箸鯣罎戮督其睚儔塾┐寮睫昔呂呂匹κ僂錣辰燭?
3) ⊆阿任麓唆販┐1%の上昇は賃金変化率のどれだけの影響を与えているか?

(1) と(2)は分かります。(3)(4)が分からないので教えてください。お願いします。

116 名前: もりぞ〜 [2005/07/24(日) 09:50:07] ID:??? [TB]

(3)
1)4.609%下がる
(4)
2)あがった(R2が上昇している)
3)自分で考えてみ

117 名前: キッコロ [2005/07/24(日) 21:40:13] ID:??? [TB]

ありがとうございます。(4)の3)も教えてもらえたら嬉しいです。

118 名前: もりぞ〜 [2005/07/24(日) 23:29:13] ID:??? [TB]

え〜!なんでわからないのかがわからない.
僕は宿題教えおじ〜ちゃんじゃないぞよ.

119 名前: キッコロ [2005/07/25(月) 07:03:39] ID:??? [TB]

わかりました、すみません。2.21下がるですか?

120 名前: もりぞ〜 [2005/07/25(月) 10:59:04] ID:??? [TB]

そういうこと.単純でしょ?

121 名前: 大学一年生 [2005/07/26(火) 22:09:01] ID:??? [TB]

大変基本的質問で申し訳ないのですが、「市場の原理」とはどのようなことを言うのでしょうか?どなたか答えていただければうれしいです。

122 名前: 名無しさん [2005/07/27(水) 08:37:13] ID:??? [TB]

基本的と言うより何と答えて良いかわからない質問です.
日本語としては市場の法則とか性質という程度の意味なんですが,
日本の大学ではマルクス経済学の理論の別名としてつかわれたり
(今時科目名にマルクスが入ると誰もとらないので)もするみたい.

123 名前: 大学一年生 [2005/07/27(水) 09:55:25] ID:??? [TB]

ありがとうございます!
「市場の原理とは何か、それに関するあなたの考えを紹介せよ」
というレポートが出たのです。
何を書いていいのかさっぱりで…

124 名前: 名無しさん [2005/07/27(水) 10:15:52] ID:??? [TB]

その先生は馬鹿かやるきゼロのどっちか(両方かもw)だね.私は
院まで出てるけど何を書いていいのかさっぱりだよ.カス教官に当
たった不幸を呪いつつ……先輩にでも去年のレポートを写させても
らうのが処世術ww

125 名前: 大学一年生 [2005/07/27(水) 21:28:27] ID:??? [TB]

アドバイス本当にありがとうございます!
それが今年から開講の講座なので先輩に聞くわけにもいかないのです…
いまから、なんとか書いてみます。

126 名前: 名無しさん [2005/07/28(木) 00:13:18] ID:??? [TB]

はじめまして。
いきなりなのですが・・・今ピンチなのでお助けください。。
期末試験の問題なのですが全くわかりません。
問題がわかっているのに解けない(意味がわからない)ような問題が
出題されます。
以下の5題が理系の私としては全くわかりません・・・。
どなたか教えていただけないでしょうか。
(1)不況時に、新古典派が引き締め政策を主張し、企業化が賃金抑制、費用削減を追及するのはなぜか、説明せよ。
(2)ケインズが、政府による「投資の社会化」を主張した理由は何かのべよ
(3)「需要の波及」とはどんなことか述べよ。
(4)国債発行拒否(財政均衡主義)、増税による国債償還義務という考え方の問題点は何か?
(5)(資本主義的)市場経済における不況を示す需給規定関係を、国際取引を除外して書きなさい。
ただし、供給、需要を構成する諸要因を明示して、記号又は文字を用いた式で表せ。
記号を用いる場合はそれがどんな範疇、概念かを記すこと。

127 名前: 名無しさん [2005/07/28(木) 00:28:49] ID:??? [TB]

期末試験の問題なのですが全くわかりません。
問題がわかっているのに解けない(意味がわからない)ような問題が
出題されます。
以下の5題が理系の私としては全くわかりません・・・。
どなたか教えていただけないでしょうか。
(1)不況時に、新古典派が引き締め政策を主張し、企業化が賃金抑制、費用削減を追及するのはなぜか、説明せよ。
(2)ケインズが、政府による「投資の社会化」を主張した理由は何かのべよ
(3)「需要の波及」とはどんなことか述べよ。
(4)国債発行拒否(財政均衡主義)、増税による国債償還義務という考え方の問題点は何か?
(5)(資本主義的)市場経済における不況を示す需給規定関係を、国際取引を除外して書きなさい。
ただし、供給、需要を構成する諸要因を明示して、記号又は文字を用いた式で表せ。
記号を用いる場合はそれがどんな範疇、概念かを記すこと。

128 名前: 名無しさん [2005/07/28(木) 00:29:35] ID:??? [TB]

ミスりました・・すいません。↑

129 名前: ミチロウ [2005/07/28(木) 15:17:45] ID:??? [TB]

リカードの比較生産費について教えてもらえないでしょうか?
あと、事実上の経済統合についてもおねがいします。

130 名前: 名無しさん [2005/07/28(木) 23:21:37] ID:??? [TB]

>>126
マクロ経済学の教科書の初めの3章程度を読みましょう.(2)以外
は答えが書いてある.ちょっと用語法が難しい先生みたいだからノ
ートなんかを参考に教科書のどこの話なのか考えてみましょう.(2)
はちょっとひねりがある+出題者の理解と僕の理解が違う可能性が
あるのでもう少し詳しく.

>>129
勉強が出来ない〜頭が悪い!ひとでつか←あっこれ意味がわからないならごめん

比較優位説はググれば死ぬほど説明があるのでそっちを参照.
事実上の経済統合については何についての話かそれだけではわからないです.

131 名前: 名無しさん [2005/07/31(日) 15:56:28] ID:??? [TB]

>>125 横浜市立大学…。グローバリゼーションと経済

132 名前: 名無しさん [2005/08/05(金) 00:16:44] ID:??? [TB]

ほんとだよね〜泣 終わってる〜!!随め〜〜まったくぅ!!そんなの知るかってかんじですよね!

133 名前: すりらんか [2005/08/05(金) 01:08:26] ID:??? [TB]

授業中にヒントとか回答例がでてたのかもしれませんけどね.
まぁ近経(この言い方馬鹿みたいだから早く消えて欲しい)の先生だから

市場の原理
・基本的には(完全競争では)市場経済はほっとけばうまくいく
・市場の失敗があってもちょこちょこ政策で手を加えればそれなりうまくいく
それに関する考え方
・しかし分配の問題がのこる
・市場経済が達成する効率性の問題と分配の公平・公正のトレードオフをどの
ように処理していくかは残された課題だ

ってなかんじでいいんじゃないかな.具体例なんかが入ってるとよりよい.
←郵政民営化,累進課税あたりで攻めてみるといいんじゃない

それにしてもあまりにも抽象的すぎるよな.

134 名前: 8月5日の名無し [2005/08/05(金) 11:51:38] ID:??? [TB]

すりらんかさん、ありがとうございます〜〜〜泣 どうやら今日提出のレポート書けそうです!すりらんかさんのおかげで単位はこれそうですっ^^

135 名前: 名無しさん [2005/08/05(金) 12:31:01] ID:??? [TB]

郵政民営化して免税部分(1兆円)を独占的競争企業がサービス財の価格
に転嫁したら、税収による消費者の生活改善を想定しても、相当な
厚生の低下が生じるのではないか?

136 名前: すりらんか [2005/08/06(土) 15:03:06] ID:??? [TB]

>>135
そうは思わないです.
郵政公社が(その気になれば)独占的に行動できるフィールドって意外と多くないですよ.

137 名前: 名無しさん [2005/08/06(土) 16:48:13] ID:??? [TB]

郵政公社が法人税を払っとらん、預金保険料を払っとらん、これらは見えない
国民負担になっているという論者がいるけど、郵政公社は日銀納付金みたいに
国庫に利益を還元しているから、そんな批判はあたらないと思うんだけど
どうでしょうか。

138 名前: 名無しさん [2005/08/06(土) 20:11:53] ID:??? [TB]

独占的でなくても税をサービス価格転嫁すれば
厚生低下の可能性はあるのでは?

139 名前: すりらんか [2005/08/06(土) 22:48:24] ID:??? [TB]

>>137
法人税については全くその通り.
預金保険料については(僕は揚げ足取りに近いから強くは主張し
ないが)強いていてば隠れた国民負担といえないこともない.
>>138
独占的でないならば限界費用を超えた価格転嫁は出来ません.
現在限界費用以下の価格が付いているなら価格は上がった方が厚生改善的です

140 名前: すりらんか [2005/08/07(日) 00:00:53] ID:??? [TB]

>>138
ふと,もしかしたら138さんは
「課税の死荷重が公営によるロスより大きい」
という経済を考えているのかな?と思ったんですがそういうこと
ですか?だとしたらそれは間違いです.

141 名前: 名無しさん [2005/08/07(日) 17:14:44] ID:??? [TB]

民営化会社は独占的競争ではないの?

142 名前: すりらんか [2005/08/07(日) 18:54:55] ID:??? [TB]

差別化が重要な財ではないと思いますよ.だから独占的競争ではない.
寡占状況なのは確かです.すると今度は寡占状況でどうやったら競争
均衡を達成できるかを考えることになる.

143 名前: 名無しさん [2005/08/07(日) 19:12:15] ID:??? [TB]

郵便と郵貯、保険、この三つの財だけで十分差別化できる財
なんだが

144 名前: すりらんか [2005/08/07(日) 23:20:47] ID:??? [TB]

差別化の意味を間違えて理解していると思います.
第一独占的競争なら公営が望ましいじゃぁ鉱業以外全部公営じゃない?

145 名前: 名無しさん [2005/08/07(日) 23:30:23] ID:??? [TB]

話がずれとる。

コンビニ+宅急便=A企業
郵便+郵貯+保険=B企業

いまでも差別化したものとして消費者は認知。両方独占力もつ。

公営望ましいとか望ましくないとかそれが税負担の話とはかならずしも
直結せんでしょが

146 名前: すりらんか [2005/08/07(日) 23:46:41] ID:??? [TB]

というか100%弾力的な需要に直面している企業なんて現実にはほと
んどありませんから,厳密にはほぼ全ての企業が独占力を持ってい
ます.問題はそれがどの程度重要か?ですよ.

サービス内容(料金や所要日数)が同じだとして,制度的な規制以外
郵政公社に経由で信書が送ると民間業者の手で信書送るのにどんな差
があるのかな?簡保と同じ構造の商品をもっと安く日生が売ってても
簡保で買う理由なんてある?これは,例えばトヨタとホンダの競争と
民営化後の郵便とヤマトの競争に違いはあるか?という風に考えてもよい.

だから
・郵便局事業の話をするときに差別化は重要なファクターではない
・独占的競争だからどうのと言う話がここしばらくの話題とどう関係するのかわからない

147 名前: 名無しさん [2005/08/07(日) 23:55:28] ID:??? [TB]

寡占的状況がどうのという話もわからんです

148 名前: 名無しさん [2005/08/08(月) 00:00:02] ID:??? [TB]

郵政公社に経由で信書が送ると民間業者の手で信書送るのにどんな差
があるのかな?

佐川の説明では、信書もOKなユニバーサルサービスを「社会的な責務」
として実行。つまり意地。
郵政公社は法律で規制されているので制度的な規制をはずすと
郵政公社がただのでくのぼうとすれば熱意では佐川の方が上かな?

149 名前: 名無しさん [2005/08/08(月) 00:02:23] ID:??? [TB]

簡保と同じ構造の商品をもっと安く日生が売ってても
簡保で買う理由なんてある?

ニッセイのおばちゃんは全国展開していないが、簡保はしてる。

150 名前: すりらんか [2005/08/08(月) 01:51:49] ID:??? [TB]

>>147
参加している企業数が少なくても競争的にするにはどうしたらよいか
もかんがえにゃならんねと言う話だよ.
>>148-149
実は僕は信書・郵貯に関しては単純な民営化ではなく,民営化方針+
機能を極限まで小さくして国営にしてはどうかと思ってる.これにつ
いてはいずれ自説開陳します.

んで日生(?)ですが,これは田舎の人にとって簡保の事実上の
価格が(お買い物コスト分)安いということですからちと違うで
しょう.

全然関係ないけど民間保険の営業ウザイんだよねww
とりあえずいきなり研究室に来るのはやめてホスィ.

151 名前: パク・ソルミ神 [2005/08/09(火) 15:43:50] ID:??? [TB]

横レス失礼

やはりハセキョー(再放送)vs唐沢寿明

だと結果はみえてないかい? 笑

152 名前: 名無しさん [2005/08/09(火) 22:50:59] ID:??? [TB]

空気を嫁

153 名前: 名無しさん [2005/08/10(水) 16:46:03] ID:??? [TB]

全然関係ないけど民間保険の営業ウザイんだよねww
とりあえずいきなり研究室に来るのはやめてホスィ

しるかボケ

154 名前: 名無しさん [2005/08/11(木) 18:05:22] ID:??? [TB]

すみません。IMFが対日預金封鎖計画を立てているという噂が民主党議員
から出てるようですが。これってトンデモですか?

155 名前: 名無しさん [2005/08/11(木) 19:20:56] ID:??? [TB]

すりらんか。

民間が安くても民間より郵便局のほうが信用できるから

156 名前: 名無しさん [2005/08/11(木) 22:12:45] ID:??? [TB]

軍隊も市場の失敗がないから民営化でいいということ
でいいわけか? すりらんか先生

157 名前: すりらんか [2005/08/11(木) 22:30:15] ID:??? [TB]

>IMFが対日預金封鎖計画を立てているという噂が民主党議員から出てる
というか対日預金封鎖ってなに?
日本人だけが海外の預金口座からの引出等をできなくなるの?
それって資産凍結なんだけど……むかし交戦国同士では行われたことありますが
IMFってなんだと思ってるんでしょうねww

158 名前: すりらんか [2005/08/11(木) 22:32:56] ID:??? [TB]

>>155
>民間が安くても民間より郵便局のほうが信用できるから
ごめ.これ何に対するコメントですか?
それって典型的な暗黙の政府保証ですから問題あると思うけど.

>軍隊も市場の失敗がないから民営化
軍隊は典型的な公共財(純粋公共財)だから民営化無理っしょ.

159 名前: 名無しさん [2005/08/11(木) 22:58:32] ID:??? [TB]

質問?したもんじゃないけども、傭兵もいるし例のアメリカの
民間のコマンダーもいるのではないれすか?

それと分割民営化は完全に可能レス。補給部隊を考えて保水

160 名前: 名無しさん [2005/08/11(木) 23:06:02] ID:??? [TB]

>>157

マッカーサーみたいに厚木に降りてくるやつを想像しているのでは?w

161 名前: すりらんか [2005/08/12(金) 02:18:02] ID:??? [TB]

>>156>>159
えーとですね.民営化と原材料等の供給を民間から行うというのはぜ
んぜん違うんです.官庁はPCやら紙を民間から買ってるし,そのメン
テナンスも民間の業者が行っていますが……霞ヶ関が民営化されている
とはいわないでしょ?

その意味で,民営ってのは金持ちが勝手に金を出し合って傭兵を雇う
というケースです(国が傭兵を雇うってのはぜんぜん民営化じゃあり
ません).中世の都市国家で富商による傭兵≒軍隊とかは民営に近い
イメージかな.

162 名前: 名無しさん [2005/08/12(金) 09:21:48] ID:??? [TB]

名目為替レートと実質為替レートの関係がよくわからないので
教えて下さい。
「インフレ率が高くなると通貨は弱くなる」とよく聞きます。

実質為替レートの定義式によると、外国物価より自国物価が高くなると
実質為替レートは増価しますが、

「・・・通貨は弱くなる」というのは、
実質為替レートの増価を打ち消すように名目為替レートが減価する、
という意味であると考えていいのでしょうか?

163 名前: 名無しさん [2005/08/12(金) 10:53:44] ID:??? [TB]

えーとですね.民営化と原材料等の供給を民間から行うというのはぜ
んぜん違うんです.官庁はPCやら紙を民間から買ってるし,そのメン
テナンスも民間の業者が行っていますが……霞ヶ関が民営化されている
とはいわないでしょ?>

横レス失礼。そうかなあ。どんぱち部隊と補給部隊がいて、補給部隊の仕事を
佐川急便やクロネコができるとすれば(つまり民営企業が平気で実行可能だとすれば)、この補給部隊の仕事をわざわざ国営化でやる理由はないわけだけど?


どんぱち部隊も傭兵部隊が代わりにすることができるならば、これもどんぱち
部隊をわざわざ国営でする必要はないわけで、上と同じ理屈だけども?

164 名前: すりらんか [2005/08/12(金) 14:42:59] ID:??? [TB]

>軍隊の民営化?
用語法の問題みたい.もともとは>>156
>軍隊も市場の失敗がないから民営化
から始まった話なのに注意.国が供給水準を決めていれば理論的には
公共財の公的供給だから補給を佐川がやっても,傭兵やとっても市場
の失敗への対応なんです.その意味で
「市場に失敗と民間業者への業務委託か直接国営かは関係ない」
と書くべきでしたね.軍事は詳しくないんでわかりませんが一般的な
行政業務のアウトソーシングは重要だと思うよ.

165 名前: すりらんか [2005/08/12(金) 14:54:25] ID:??? [TB]

>>162
名目為替レート=通貨の交換比率
実質為替レート=財の交換比率(交易条件)

もう少し簡単に言うと実質為替レートは購買力平価が完全に成り立
つときの為替レートなんだけど,

>外国物価より自国物価が高くなると実質為替レートは増価
は意味がわからない.1ドル=80から100円になると円安(円の減価)だよ?

166 名前: 名無しさん [2005/08/12(金) 16:00:00] ID:??? [TB]

マクロ基礎理論のISバランスのところで、

「政府支出Gを消費としての性格を持つ支出GCと、
投資としての性格を持つ支出GIに分けて・・・」

という記述が出てきます。

自分は政府支出=公共事業と考えていたので、
それは投資としての性格を持ってるものだと理解しているのですが。
では、「消費としての性格を持つ政府支出」とは具体的に
どのようなものでしょうか?

167 名前: あぼーん [2005/08/12(金) 16:00:00] あぼーん [TB]


168 名前: すりらんか [2005/08/12(金) 16:36:21] ID:??? [TB]

政府支出は
政府最終消費支出・政府固定資本形成・公的在庫形成
にわけられます.イメージとしては,

政府最終消費支出=公務員の給料,役所で消耗品買った
政府固定資本形成=公共事業
公的在庫形成=米・石油の備蓄
だと考えると良いでしょう.


P.S.
二重投稿は自主的に削除依頼出してください.

169 名前: 名無しさん [2005/08/12(金) 18:29:52] ID:??? [TB]

>>165

中谷先生の入門マクロ経済学に
実質為替レート=名目為替レート×海外の物価水準÷自国物価水準
という式が載っています。

>外国物価より自国物価が高くなると実質為替レートは増価

上記の式で分母が大きくなるのだから、実質為替レートは下落、
つまり増価するのではないでしょうか。
そして、その増価を打ち消すように名目為替レートは減価する、
と考えればよろしいのでしょうか?

170 名前: すりらんか [2005/08/12(金) 19:33:46] ID:??? [TB]

>>169
現時点で購買力平価レートが成立しており(実質為替レートが1に
なるように名目為替レートが決定されていて),購買力平価説が正
しいならそういうこと.

171 名前: 名無しさん [2005/08/12(金) 21:04:03] ID:??? [TB]

>>170

すりらんかさん、ご回答ありがとうございます。

「インフレになると通貨は減価する」、
というのはたぶん「一般常識」だと思うのですが、

すりらんかさんの説明によれば、2つの前提を満たせば、ということで、
必ずしも自明ということでもないんですね。

172 名前: すりらんか [2005/08/12(金) 21:28:00] ID:??? [TB]

う〜ん「減価」の定義によるなぁ.
・通貨の価値=1円で何が買えるか
・通貨の減価=通貨の価値の低下
ならばインフレと通貨の価値は同じ意味.んで,
・通貨の価値=外貨建てレート
ってなら等価ではない(ただし中長期的にはその通り)

http://www.geocities.jp/infobunch/twfx2.htm
の一番下の図を参照してもらえるとよいけど……PPPって緩やかに
成り立ってるんですよ.

173 名前: 名無しさん [2005/08/12(金) 21:56:51] ID:??? [TB]

すりらんかさん、重ねて質問させて下さい。

日本はデフレですが、デフレだと169の定義式から、
実質為替レートは減価します。
実質為替レートの減価は、名目為替レートの増価により相殺されるにしろ、
その間(タイムラグ)は輸出有利ですよね。

となると、デフレは輸出産業に過大な
利潤をもたらしていることになるんでしょうか。

また、デフレは悪にしろ、
貯蓄超過の日本にとっては、実質為替レートに減価圧力のかかる
相対的な低インフレがのぞましいということになるんでしょうか。

174 名前: すりらんか [2005/08/13(土) 01:46:46] ID:??? [TB]

小訂正
>>172
>インフレと通貨の価値は同じ意味
→インフレと通貨価値の低下(減価)は同義

>デフレだと169の定義式から、実質為替レートは減価します。
>実質為替レートの減価は、名目為替レートの増価により相
>殺されるにしろ、その間(タイムラグ)は輸出有利ですよね。

とは限らない.将来名目為替レートが円高に振れると現時点でわ
かっているならば,むしろ実際のデフレより先に名目為替レートが
円高にふれて,その期待が実現するまでの間一時的に輸出が不利に
なることもある.

>貯蓄超過の日本にとっては、実質為替レートに減価圧力のかかる
これはおかしい.>>169の定義による(教科書以外では実質為替レー
トというとこういう交易条件その物じゃなく別のものを指す……日
銀のweb pageなど参照)実質為替レートは1にむけて調整される圧
力があって,名目為替レートの動きによってそこからづれているだけ.

175 名前: 166 [2005/08/13(土) 12:25:49] ID:??? [TB]

>168すりらんかさん

お答え頂きありがとうございました。
また、二重投稿の件、失礼しました、
すでにどなたかが削除依頼をして下さったようです。

176 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 18:40:13] ID:??? [TB]

でも自衛隊になにか目立った市場の失敗ってあったかなあ。

177 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 19:46:04] ID:??? [TB]

むしろ在日米軍との補完性を考えれば、目だった市場の失敗がない
自衛隊は政府介入をやめて民営化するのがいいのではないか?

178 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 19:55:12] ID:??? [TB]

郵政民営化が実現したら公的部門に張り付いてた資金が市場に流れ込むので
景気が良くなるという説明は正しいのですか?竹中さんは否決の後日本経済
にとって重大な損失、とおっしゃってました。経済学者が言うのだから間違
ってないんですよね?

179 名前: すりらんか [2005/08/13(土) 20:27:22] ID:??? [TB]

>>176-177
だ〜か〜ら〜w
市場の失敗ってのは自発的供給水準が最適水準に比べて過小になる
って話であって,適切な供給水準を公的に決定してその調達を民間
から行うってのは理論上「市場に失敗に対する公的対応」なんです
よ.だから経済学の回答は師団規模や装備水準を公的に決定した方
がよいというところまでで,そのあとのことは経済学が返答できる
内容ではない.>>176-177氏の市場の失敗の定義は何なの+なにがあ
ったら市場の失敗なの?

180 名前: すりらんか [2005/08/13(土) 20:29:17] ID:??? [TB]

>>178
釣られてやるクマー
景気は良くなんない.だって資金供給が不足してるから不況ってわけじ
ゃないですから.

181 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 20:32:59] ID:??? [TB]

市場の失敗ってのは自発的供給水準が最適水準に比べて過小になる
って話

自衛隊の行っている軍事サービスを民間でも同じ水準で提供できない
という証拠がないクマー。

182 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 20:35:03] ID:??? [TB]

>釣られてやるクマー

すりらんかさん、もしかして、将棋ファン?

183 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 20:41:38] ID:??? [TB]

なんかここ急に人口増えてない?

184 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 20:42:49] ID:??? [TB]

>>181

ひょっとして洋一? w

185 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 20:49:59] ID:??? [TB]

>>181
非競合+非排除じゃん。

186 名前: 178 [2005/08/13(土) 20:53:16] ID:??? [TB]

>>180
へ?
てか、マジ質なんですが。だって竹中さんは経済学者ですよ。
うーん。どっちが正しいのかわからなくなってきました。

187 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 21:14:56] ID:??? [TB]

竹中は経済学者ではないな。
開銀の行員で実務経験を買われて慶應の先生になったってだけ。
学術的な業績は研究プロジェクトの一人として参加したものだけ。
大学の経済学部先生=経済学者ではないぞよ
e.g.)高橋世織も経済学者じゃないww

188 名前: すりらんか [2005/08/13(土) 22:09:49] ID:??? [TB]

>>178
まぁ竹中氏は広義の経済学者として,経済学者の中にも>>178の見解を
支持する人もいます.確かに,将来のいつの日にか日本のISバランスが
転換して貯蓄不足になったときには郵貯資金が民間にまわることは経済
に+の影響を与えます.

しかし,現在の日本は貯蓄が大幅に投資を上回っています.したが
って投資可能資金が増えても投資需要がないんだから投資増→成長
率うpとはならない.その意味で>>178の話は誇大宣伝です.

郵貯民営化は10年程度のスパンでの話ではないんです.

189 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 22:35:36] ID:??? [TB]

おまけに将来、貯蓄不足になったときでも、あいかわらず
政府・日銀の逆噴射でデフレで投資停滞w

190 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 22:45:18] ID:??? [TB]

投資可能資金が増えれば、利子率が下がって投資需要を刺激する、という
ことはないんでしょうか。
それとも、投資可能資金がふえても、国内利子率は世界利子率に一致する
のだから資金流出するだけで、投資は増えないということですか?

191 名前: すりらんか [2005/08/13(土) 22:57:10] ID:??? [TB]

確かに海外資本と完全に代替的ならばそもそも資金量がボトルネッ
クにならないので,郵貯民営化の経済刺激効果自体がないですね.

>投資可能資金が増えれば、利子率が下がって投資需要を刺激する、
>ということはないんでしょうか。
実質利子率が下がる理由がないからなぁ……
・名目利子率は下がりようがない
・期待インフレ率が上がるメカニズムがない

192 名前: 名無しさん [2005/08/14(日) 00:20:23] ID:??? [TB]

 すいません。
株主を自国人、外国人かで差別するのを正当化する経済学的な根拠ってあるのでしょうか?

193 名前: 178 [2005/08/14(日) 08:35:31] ID:??? [TB]

郵貯資金が民間に回ることは貨幣流通量が増えることにつながりませんか?
というかインタゲ効果があるのでは?よその掲示板ではそんな議論もありました。

194 名前: すりらんか [2005/08/14(日) 09:38:48] ID:??? [TB]

>>192
説得的な説明を聞いたことはないです.
差別してはいけないという経済学的な根拠はごまんとあります.

>郵貯資金が民間に回ることは貨幣流通量が増える
どっちの意味で言っているのかわからないので両方書きます.

郵貯はM2に含まれないからこういう誤解があるのかもしれません
が,理論的なマネーにより近いのは広義流動性(これは郵貯含む)
ですから関係ないです.

現在の郵貯資金は国債・財投債にまわって支出されます.これは
だれかの預金になる(どっかの企業の口座に振り込まれる)ので
現時点でちゃんとマネーになってます.

195 名前: すりらんか [2005/08/14(日) 11:34:57] ID:??? [TB]

>178さん
経済政策の基礎に
ティンバーゲンの原理というのとマンデルの定理というのがあります.

ティンバーゲンの原理というのは
「独立したNコの政策目標を達成するためにはNコの独立した政策手段が必要」
マンデルの定理が
「政策の手段は相対的に最も効果のある政策目的に用いるべき」
というものです.その意味で,

郵貯民営化は金融市場効率化のために適切な政策
リフレのためには最も効果的なマクロ金融政策を選択

すべきだというのが出発点です.

196 名前: 名無しさん [2005/08/14(日) 11:41:14] ID:??? [TB]

二重投稿は厳禁ですw

197 名前: あぼーん [2005/08/14(日) 11:41:14] あぼーん [TB]


198 名前: すりらんか [2005/08/14(日) 11:49:33] ID:??? [TB]

ちゃんと削除依頼出したよ〜だ

199 名前: すりらんか [2005/08/14(日) 18:41:26] ID:??? [TB]

郵政民営化については以下が非常に優れた論考です.
http://bewaad.com/20050814.html
http://bewaad.com/20050608.html#p02

で,私は郵政民営化賛成なんですが……
bewaadさんの話はすごくよくわかるんですよね.自民党から出てく
る郵政民営化の根拠って全部根拠になってないんです.郵政民営化
のよいところは言うなれば将来的に地方・過疎地のサービスを切り
捨てることができるようになるところです.

200 名前: 名無しさん [2005/08/14(日) 19:31:36] ID:??? [TB]

地方や過疎地くらい社会保障として残してやれよw

201 名前: 名無しさん [2005/08/14(日) 21:00:14] ID:??? [TB]

>>200
バカだな。メールやウェブが発達した現在、郵便に依存するウェイトは
減りつつある。将来的には役割を終えるだろうね。

202 名前: 名無しさん [2005/08/14(日) 21:06:50] ID:??? [TB]

デジタルデバイドのニートなんでなw

203 名前: すりらんか [2005/08/14(日) 21:57:35] ID:??? [TB]

>>200-201
ともにグッドポイント♪

>>200
社会保障へ郵政を割り当てるのは効率的ではない.マンデルの原理に
反する.所得再分配をしたいなら所得水準に応じて行うべき.
>>201
信書事業が縮小するとき民営と官営でとちらが容易に撤退できるかは
明らか.将来の可塑性のためにも民営化しとくべき.

204 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 06:41:33] ID:??? [TB]

地方や過疎地のはなくならないよ。2兆円も積み立ててるしね。
だから民営化の効果はいまの民営化にはほとんどない。

205 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 08:44:43] ID:??? [TB]

>>204
だから国民の支持が高い。利便性が変わらないのなら同じことだから支持w
でもそれじゃ意味ないんじゃないの?わけわからん。

206 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 10:09:39] ID:??? [TB]

民営化して、給料さがったりすれば、
郵便局関係者は、「我々の苦労を知れ」とばかり、
公務員給与削減支持にまわるから、
改革にはずみがついていいと思う。

207 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 12:47:07] ID:??? [TB]

>>205 
だからいまの民営化案に反対するのがまともな経済学者。

208 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 13:28:32] ID:??? [TB]

>>206
というか給与をさげず、人員も地方ネットも確保するというのが
いまの民営化案の方針。付帯決議もこみで考えると法的規制で
条件維持する。となると政府のお好みのように猛烈な貸出競争を
演じる可能性が高い。たぶん地銀のほとんどが淘汰される。

209 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 15:01:17] ID:??? [TB]

>>208
正直、勉強不足なのですが、
郵便局関係者は、各種特権がなくなるから反対しているものと
思っていました。
田舎のおじいちゃんおばあちゃんが困るから、なんて本音を隠しながら。
  
違うのですか?

210 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 15:12:30] ID:??? [TB]

世襲制ではなくなるからそこに反対してんだろ。

211 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 19:15:48] ID:??? [TB]

やはり、特権がなくなるのがこわいのですね。
自分の特権が「理不尽」に侵害されれば、他人の既得権に対して
攻撃的になるのは凡人の性。

「経済学」的にはどう位置付けられるのかはわかりませんが、
民営化は公務員改革(給与削減)の突破口になりうるのは
間違いなさそうですね。

212 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 20:29:27] ID:??? [TB]

給与削減はあまり意味はないと思う。
2兆6千億円が国家公務員への給与総額。仮に1割削減でも
2600億円。なにをもってこんなことをするのかさえもわからない
微々たる額。官民格差是正程度ならやればいいがこんな目くそ
鼻くその類で何をしたいのか不明。ルサンチマンの類か?

213 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 21:51:29] ID:??? [TB]

>>212
いかにも。だいたい景気回復してきてるんだろ?だったらそんな鼻くそ
程度のもんすぐに取り返せるはずだ。ところが「このままでは大変なこ
とになります」てなことで危機感煽ってるのも考えてみりゃ矛盾。

214 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 22:09:29] ID:??? [TB]

>>212
そんなに少ないんですか?
40兆が公務員(国家、地方)給与、というコピペをよく見て、
それに対する反論は見かけないもんですから、
それが正しいと思っていました。
勉強になりました。
できれば、ソースを教えて下さい。

でも、
>仮に1割削減でも

これは、ないんじゃないですか?
この10年で銀行は人員4割削減、大手行では5割以上、
と最近のニュースにありました。
行員の給与は下がっているでしょうから、
総給与ベースでは、軽く5割を超えると思います。
当然、公務員の総給与も半減程度が目標になるのでは
と思うのですが。

215 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 23:06:57] ID:??? [TB]

あのね、大手行なんて全盛期には30歳ぐらいで年収1000万円以上ですよ。
それの半分でも500万円。

ちなみに国家公務員の40歳代の平均給与は約400万円
民間だと規模によるけど目先を中小にあわせれば40歳でやはり400万
円台真ん中

あなたがどこかのネットでみた話でいくと半減されちゃうと年収200万円
になるので森永卓郎びっくりですね。笑

参考まで
http://www.jinji.go.jp/kankoku/kokkou/16kokkoulink/160002.xls

http://www.nta.go.jp/category/toukei/tokei/stati/h09/01/04.htm

216 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 23:18:09] ID:??? [TB]

あとこんな話題、検索すればすぐわかるわけで、
そんなこともせずにネットでの暴論に同調して意見を
いうのは匿名でも感心しない。最小限のやることを
やるのが大人。

217 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 00:03:18] ID:??? [TB]

>>215
ご教示ありがとうございます。

下記によると、
「国家公務員約三十三万二千人の人件費の総額は
四兆六千五百七十一億円で、一般歳出総額の9・8%に上る。」
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20050616/m20050616000.html

とあるので、地方公務員300万人とあわせれば40兆ぐらいという
ことでしょうか。
混乱してすみません。

ただ、
>半減されちゃうと年収200万円

ではなく、人員削減を主にすればそこまで年収は下がらないわけで、
総給与ベースで、四兆六千五百七十一億円の半分削減に相当する金額が
「ごみ」「目くそ鼻くそ」とは、思えません。

218 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 00:13:14] ID:??? [TB]

面白いなあ、こういうまじめにトンデモなこと平気で
いう人が多いからネットはいつまでもバカにされるんだよねw

219 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 10:52:25] ID:??? [TB]

ある質問掲示板で、「株で食ってる奴はギャンブラー」という人に対して
「店舗もって自営やってる人も勤め人も公務員以外はギャンブラー」とい
う意見がありました。今の経済情勢では倒産失業リスク考えたらそれもそ
うかなと。経済学的には同じことなんですかね。

220 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 16:52:29] ID:??? [TB]

マンデルの定理とかを天下り式に適応するのはどうよ?

221 名前: すりらんか [2005/08/16(火) 17:21:08] ID:??? [TB]

second best最大の敵はfirst bestという話があります.

私は現在の民営化案がfirst bestだとは全く思いません.でも民営
化して漸進的に改良していくしかないでしょ?この手の改善インセ
ンティブが公社では非常に薄い.

ここをどう考えるかなんだけど
永久に地方の非採算局をつぶさないというんじゃ民営化の意味はな
い.これはまったくそのとおり.でもね.国鉄も付帯決議でローカ
ル線切り捨てを一方的には行えないことになってたんですよ.で,
その結果「ローカル線についても国鉄時代同様に存続し」ましたか?

民営化しておいて,ほとぼりが冷めたら整理開始のほうが
経済学的に全く正しい民営化案が出てそれを可決させるより現実的
です.というか,「う〜ん」って考えてfirst bestを導出するより
も最適化主体が漸次改善を探索するって方が経済学的です.

222 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:16:27] ID:??? [TB]

民営化そのものについては、そうかなと思うんですが、今回の民営化案を
とおす(小泉自民党に投票する)ってことは小泉・竹中流の構造改革主義
にお墨付きをあたえてしまうことにならないでしょか?
今後ますます彼らの構造改革主義が跋扈することになって、経済全体にと
ってはよくない結果を生むように思えます。
リフレ派としては選挙にどのようにのぞめばよいのでしょうか?

223 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:17:23] ID:??? [TB]

この手の改善インセ
ンティブが公社では非常に薄い.

意味わからんね。欧米のケースだと民営化会社のほうが改革の
インセンティブがなくて、しょうがないので国営に戻した
ケースが二件。民営化のほうが改革意欲的なケースが二件。
現状維持が二件。国名は忘れた。公社と民営会社のどちらが
改革のインセンティブがおおい薄い?なんてわからないよ。

224 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:19:47] ID:??? [TB]

でもね.国鉄も付帯決議でローカ
ル線切り捨てを一方的には行えないことになってたんですよ.で,
その結果「ローカル線についても国鉄時代同様に存続し」ましたか?

こらこら、国鉄のときは付帯決議は空手形。今回は2兆円まで積んでいるから
最適主体はあえて反対せず。亀井とか平沼が政治的な賭けで反対しただけ。

225 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:22:05] ID:??? [TB]

民営化しておいて,ほとぼりが冷めたら整理開始のほうが
経済学的に全く正しい民営化案が出てそれを可決させるより現実的
です.というか,「う〜ん」って考えてfirst bestを導出するより
も最適化主体が漸次改善を探索するって方が経済学的です.

といって経済学的でないとわかっている説明しかできない自民党
に組するわけね。笑。あんた経済学語る資格ないわw

226 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:23:58] ID:??? [TB]

構造改革主義だとかリフレ派だとかわけわからん
こと書いてるやつばかりだから、政治家の物まねを
する経済学者がでてきてんじゃねえのw

227 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:28:08] ID:??? [TB]

すりらんかは洋一だったのか・・・・。てっきり秀臣の方かと思っていたよ。

228 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:30:52] ID:??? [TB]

>>225

えらそうにいうなよ 弩

喪前が批判したすりらんかの発言は確かに「ほとぼりが冷めたら」などと
政府のコミット(信頼性)をどう考えてんですか、これは美しい政策(政府)の連続性の喪失
ですねw とでもいうべき断言でそれはそれで香ばしいのだがw

229 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:36:01] ID:??? [TB]

>>227 洋七だろw
 
あ、古い? こりゃまた失礼www

http://ja.wikipedia.org/wiki/B%26B_%28%E6%BC%AB%E6%89%8D%29

230 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:51:34] ID:??? [TB]

>>227
洋一ではないじゃん、180 188 194 199 なんかを嫁、
とマジレス

231 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:56:25] ID:??? [TB]

>>230
秀臣路線ではあるが、政治的配慮でsecond best(現状
民営化)でもOK
というのがすりらんか路線ということでつか?

232 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/08/16(火) 20:19:20] ID:??? [TB]

>すりらんかさん
郵貯はともかく郵便については、万国郵便条約があるので
ユニバーサルサービスは維持しなくてはならないのでは?
過疎地は切り捨てというわけにはいかないでしょう。

>ネットがあるから郵便はいらんというご意見
田舎ではネットのインフラは普及してませんし、これからも当分ダメでしょう。
こういう議論をネット上でやると、接続してない人の意見が出てこないので
誤った結論におちいりがちです。

233 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 20:23:53] ID:??? [TB]

>>232
うーん。いくらなんでもNTTのアナログ回線は最小限入ってるでしょ。それに
全国カバーする無線LANインフラぐらい可能なんじゃないの?将来的に。

234 名前: すりらんか [2005/08/16(火) 20:36:36] ID:??? [TB]

>>222
>小泉・竹中流の構造改革主義にお墨付きをあたえてしまう
これは難しいです……
なんか選挙の焦点が郵政民営化の是非みたいになってしまってて変
(というか上手い!といったほうがよいのか)です.

リフレを支持する政党はないし……

>>223
なるほど.では「改革のインセンティブ」はまずい言い方です
ね.利潤最大化行動と言うように注意します.

>>224
>今回は2兆円まで積んでいるから
ということは預金を集める窓口として過疎地の支店が有用なんだか
ら,民営化してもつぶす必要がない→それならばつぶれない.重要
なのは,各支店の存続・廃止を利潤最大化行動の観点から実行でき
るようにすることで「収益のために有用でも地方支店を潰せ」なん
て話は私はしてないです.

>>228
ご批判ごもっともですが,ちょっと短か過ぎて趣旨がよくわからな
いです.付帯決議付でも反対するということは現時点で「将来不採
算支店が廃止される」ことは読み込み済という事だと思います.

>>231
>政治的配慮でsecond best(現状民営化)でもOK
というか,
・民営化はデフォ=公営でやらにゃならん特別な理由がなければ民営
・激変緩和措置(所得再分配)として支店・人員整理に猶予を与えるのは必要
ということです.

235 名前: すりらんか [2005/08/16(火) 22:26:20] ID:??? [TB]

>>232
cloudyさんお久しぶりです.
なるほど.
しかし,現在の過疎地へのサービス水準がナショナルミニマムである
とは考えづらいのではないでしょうか.配送の義務や定期的な収集業
務について最低限のルールをもうけあとは民営化会社まかせというの
が適切なような期がするんですが.

236 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 22:52:04] ID:??? [TB]

民営化はデフォ=公営でやらにゃならん特別な理由がなければ民営

どうでしょうか? サイモンなどは民営化デフォを批判して
ノーベル経済学賞=デフォの塊 を受賞してますね。反対の人
も受賞してます。

237 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 22:55:31] ID:??? [TB]

すりらんかさんのだと民営化デフォ論の背景には、民営化企業の
ほうが効率的だということですが、それは正当化は難しいでしょう。
上に書いたように経済学デフォでも論争がありますし、事実の問題
としても国営企業やNGO組織がかならず民営化企業よりも効率性
において劣るという証拠は意外とどこにもありませんよ。

238 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 23:20:29] ID:??? [TB]

>>235 利潤最大化行動を前提にして最低限のルールをつくったら
誰もやらなくなったのがニュージーランド、オランダ、etc

239 名前: すりらんか [2005/08/16(火) 23:49:27] ID:??? [TB]

>>236
利潤最大化ではなく水準達成目標になると
または,情報収集にコストがかかると
いきなり民営化デフォは間違いになると?(←反語)
30年以上前の話は知らないので詳細おねがいします.

>国営企業やNGO組織がかならず民営化企業よりも効率性
>において劣るという証拠は意外とどこにもない
有意に優れていない限り国営でやる意味がないんです.

>>238
宅配便事業で配送が行われない地域のサービス供給のためにあんな
巨大組織が必要なの?

240 名前: すりらんか [2005/08/17(水) 00:08:07] ID:??? [TB]

民営化デフォという言葉が悪いなら,ゼロベースで考えましょう.
「なんで郵便・郵貯・簡保事業を公的に供給する必要があるのですか?」
僕はせいぜい郵便事業に就いてしか公的供給の根拠はないと思います.

あと,
ほとんどが名無しさんなのでどう話していいかわからないので,
暫定的にでもコテハン着けませんか?

241 名前: すりらんか [2005/08/17(水) 00:10:21] ID:??? [TB]

>僕はせいぜい郵便事業に就いてしか公的供給の根拠はない
あ.郵貯もあるっちゃあるな...

242 名前: 名無しさん [2005/08/17(水) 00:12:45] ID:??? [TB]

名無しの数が大杉栄。少なくとも四五人はいるのではない?
すりらんかの人望でしょうw

243 名前: A [2005/08/17(水) 02:13:01] ID:??? [TB]

>すりらんかさん
郵政民営化が見えにくいのは、何が問題なのか定義のないまま話がすすめられているからだと
思います。実際は、何が問題なのでしょうか?
国民が考える郵政民営化反対の根拠っていったら、地方の郵便局がなくなったら
困るじゃん?ってことぐらいではないでしょうか?
あとはどんな問題がありますでしょうか?

244 名前: B [2005/08/17(水) 09:32:14] ID:??? [TB]

利潤最大化と「改革のインセンティブ」をわけながら
民営化は経済学のデフォ となぜいえるのかよくわからないな

245 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/17(水) 11:41:30] ID:??? [TB]

和田秀樹という人が今日の産経で、いままでの経済の常識が通用する
とは限らないので、やってみなければわからない。よって小泉さんの
やり方は正論だと書いてますが、これってどう思われますか?

246 名前: 名無しさん [2005/08/17(水) 13:18:10] ID:??? [TB]

名前:すりらんか [2005/08/16(火) 23:49:27]
>>236
利潤最大化ではなく水準達成目標になると
または,情報収集にコストがかかると
いきなり民営化デフォは間違いになると?(←反語)
30年以上前の話は知らないので詳細おねがいします>

経営学専攻のものですが30年遡る必要もなく、最近の
常識ですよ。

247 名前: DQN2 [2005/08/17(水) 13:25:33] ID:??? [TB]

>国営企業やNGO組織がかならず民営化企業よりも効率性
>において劣るという証拠は意外とどこにもない
有意に優れていない限り国営でやる意味がないんです

なんで〜

248 名前: DQN2 [2005/08/17(水) 13:39:41] ID:??? [TB]

>国営企業やNGO組織がかならず民営化企業よりも効率性
>において劣るという証拠は意外とどこにもない
有意に優れていない限り国営でやる意味がないんです.

いま黒字だけど〜。

249 名前: すりらんか [2005/08/17(水) 15:16:40] ID:??? [TB]

>Aさん
そうなんです.僕もそのくらいしか思いつかない.
そして,地方のサービスを民間企業では維持されない水準まで政
策的に引き上げるってのは地方への財による再分配です.再分配
を財でやるというのは効率的ではない.よってマンデルの法則か
ら×というわけで.

>Bさん
利潤最大化行動をとること≒改革へのインセンティブ
という意味で書いていたんですが,それだと混乱(民間企業が社
会的厚生最大化をやるような)

>DQ1さん
最悪です.形式論理を理解していない議論の典型.
A=BではないしたがってA=Cであるって議論がなりたつためには,
経済に関する理解に「経済学の常識」と「小泉流w」しかない
(それ以外の理解が存在しない)場合にしか成立しない.

というか近年の経済は経済学の常識が全く正しいことの連続です
しねw

>>246
全然常識ではないです.
国営企業が基本的に効率的だってどういうことww
君の専門はマルクス経営学(本当にあるんだよww)かね?

250 名前: すりらんか [2005/08/17(水) 15:17:32] ID:??? [TB]

民営化デフォで考えるというのはモデルで考えることです.
ごちゃごちゃと個別事例を考えるのではなくモデルから出発しま
しょう.といっても数理モデルでなくて良い(ひとまずは思考実
験でよい).そうでないと意味のある議論にはならない.

そのためには
1. 完全競争の仮定が成立しているならば民営企業の方が社会厚生
は高くなる(国営企業では最もうまくいって民営と同じ)
2. 次に1.の結論が崩れるのはどんなケースか考える
3. そして2.が成立する産業をいくつか考える(たくさんあるよ)
4. 3.の産業のうち国営化すべき産業はあるだろうか+あるとした
らなぜか考える

この手順で行くと,郵政民営化の良い点と問題な点がかなりクリアになってくる.
というかこの手順を踏まないなら議論をするだけ時間の無駄だ.

251 名前: 名無しさん [2005/08/17(水) 16:49:52] ID:??? [TB]

1 からして違うのに手順が硬直すぎw

252 名前: 名無しさん [2005/08/17(水) 17:00:16] ID:??? [TB]

1. 完全競争の仮定が成立しているならば民営企業の方が社会厚生
は高くなる(国営企業では最もうまくいって民営と同じ)

おかしい。組織形態と厚生経済学の基本命題は関係しない。

253 名前: すりらんか [2005/08/17(水) 18:42:32] ID:??? [TB]

>>252
組織形態と言うより,目的関数の問題だよ.
国営の場合は利潤最大化ではない目的関数を容易に取り得る.

254 名前: 野球教の士? [2005/08/17(水) 22:08:18] ID:??? [TB]

「やってみなければわからない」って
バカかこいつは和田。

255 名前: 野球教の士? [2005/08/17(水) 22:09:31] ID:??? [TB]

んじゃさ、「小泉改革に「賛成」と言うのはおかしいだろう。
何せ「やってみなけりゃわかりましぇえええええん」だもんなw

256 名前: 228+229 [2005/08/17(水) 22:55:08] ID:??? [TB]

説明不足だったか。援軍したつもりだったがw

しかしすべての主体が合理的な選択をしているとはかぎらない
んじゃないの。いや、合理的な選択をしたとしてしてもいくつかの
要因を考慮した複雑な選択の結果だから、付帯決議の解釈だけに
しぼって彼らの行動を解釈できるかどうかはよくわからないのでは?

257 名前: 名無しさん [2005/08/17(水) 23:02:47] ID:??? [TB]

252 さん、
引用した部分は、符号(>)を付けるようにしていただけませんか。
できれば、アンカーもお願いします。

258 名前: 名無しさん [2005/08/18(木) 01:43:48] ID:??? [TB]

>>252
組織形態と厚生経済学の基本命題は関係しない。

上の文の意味をどなたか解説してもらえませんでしょうか?
釣りではないです。

259 名前: すりらんか [2005/08/18(木) 02:19:45] ID:??? [TB]

>>255
あふぉの議論に多いパターンではあるw
・お前の議論にはちと傷があるので俺の考えは完全に正しい
・お前の方法はまちがえの可能性があり,漏れの方法は正し
い可能性がある...ゆえに漏れの方法を実行すべき
意外とこれfitいいよw

>>228+229
ん〜.またもその通りですが……ただ大まかには付帯決議は将来事情が
変わったら反故になるんだろうなぁってのは結構読み込まれている気は
します.

260 名前: すりらんか [2005/08/18(木) 02:26:40] ID:??? [TB]

で,なんで硬直的+図式的な思考をするかというと……硬直的で図
式的な思考をしないと(現時点での考え方の欠点も含めて)問題が
見えてこないんですよ.

国営でも結構効率的な企業あるよ
郵政民営化してしくじったところあるよ
じゃぁ「まぁそうだよね」「でも民営でうまくいったところもあるよね」
→「やってみないとわからない」
→それならやるべきだ/それならやらないべきだ

とまぁ結局両方の結論が出てきてしまう.
論理の優劣を思考実験orデータで判断できるところに持ってかないと議
論はできないですよ.

261 名前: すりらんか [2005/08/18(木) 02:30:05] ID:??? [TB]

僕としては
>>250の1.に批判が多いのが意外だったんだけど,1.を
「民営企業の方が国営であるよりも利潤最大化行動に従う」
に換えてはじめるならO.K.なのかな?
……というかもしこれがO.K.じゃないとなると面白い信仰告白が聞けそうだ.

262 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/18(木) 11:08:50] ID:??? [TB]

>>249
ところでこの人(和田さん)、やってみてだめだったらまた国営に戻せばいいとかも
言ってましたが、これはオッケーなんですか?

263 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/18(木) 11:40:35] ID:??? [TB]

小泉さんはほりえもん擁立の時のインタビューで「国の経営」なんて
発言してましたが、あの人本気で企業経営と国の政治を混同してるん
でしょうか?まじ心配です。

264 名前: A [2005/08/18(木) 12:36:54] ID:??? [TB]

>DQNマシーン1号さん
和田秀樹さんていうのは、まったく経済学に関係のない人(大学受験業界の人)
だから、思いつき以上の発言をしているとは思えないので、スルーした方がい
いのでは(議論の進行上)?

265 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/18(木) 13:22:36] ID:??? [TB]

>>264
わかりました。

266 名前: A [2005/08/18(木) 14:51:40] ID:??? [TB]

>すりらんかさん
国営か民営のどちらがいいのか?という点について田中秀臣先生は、自身の
私的ブログEconomics Lovers Liveのコメント欄の中で以下のような発言を
されて、国営も民営もどちらがいいとは言い切れないという立場で一らっし
ゃるようですが、以下の田中先生の発言についてすりらんかさんはどのよう
に考えられますか?

>あと国営の理由ということですが、現実の郵政事業を棚にあげて(棚にあげ
>ちゃあいけないので民営化の理由やいまの公社の問題点を再三聞いているん
>ですが)理論レベルの話でよければいろいろありますよ。
>わかりやすい話を書いているのは、不完備契約の文脈での柳川範之氏の話し
>でしょうね。彼の『契約と組織の経済学』の中でこんな記述がありますよ。
>「略 国営企業、民間企業ともにそれぞれのメリットがあるということです。
>どちらのメリットが大きいからどうかで民営化すべきかどうかが決まります。
>国営企業のメリットは政府が企業情報にアクセスできるため、政府にとって
>最適な生産量を直接指令できるという点です。そのため、生産量の調整とい
>う点では国営企業の方が優れているといえます。しかし、この点が経営者の
>インセンティブという点ではマイナスに働きます。民営化された場合に比べ
>て、悪い経営状況が実現した場合でもそこそこの生産量が確保できるため、
>努力して経営状況をよくしなくても、そこそこの効用を得ることができます。
>そのため経営者にとっては甘い経営環境になり、努力のインセンティヴが落
>ちることになります」(109-110)。
>というわけで国営と民営化どちらが「必ずいい」ということはこの種の理論
>では否定されます。ちなみに別に不完備契約を持ち出さなくても国営化の正
>当化は意外と簡単にできますよ。ですので、経済学のデファクトがどうとか
>こうとかで民営化が経済学のスタンダードで、国営化論者の方に説明責任が
>ある、などというのは2ちゃんねるあたりでは通用しても、ふつうの経済学
>の場でも現実の制度変更を前にした国民への説明責任でもまったく通用しな
>いと思いますよ。
commented by tanakahidetomi posted at 2005/06/20 23:57

上記の議論に関して、すりらんかさんが民営化のほうが“まし”(?)と考えられ
る理論的根拠は何ですか?

267 名前: パクソルミ神 [2005/08/18(木) 16:07:32] ID:??? [TB]

この引用といまここでやってるようなものとの議論の前提が若干違いますよ。
あなたのように前後の文脈無視されるとちょっと困る。それにこれ柳川
先生のお説紹介で、私の主張はノーガード経済論戦に書いてますので誤解ないよう
にお願いしますよ(柳川先生とは違います)。
すりらんか先生の三段論法のところからおさえたほうがいいでしょう。
僕はすりらんか先生の上の発言には違和感はほとんどないですよ。

それとこのコメントのときは、資金の歪み論への批判を、経済学のでふぁ論で
論点はぐらかされたので引用最後の四行を書きましたとさ。
資金の歪み論のデフェンスで経済学のでふぁ論を使用されたらほとんどの人は
相手の誠実さを疑うに十分でしょ?

もっと質問したいときはマイブログ(ブログのことはブログで)でどうぞ。

268 名前: A [2005/08/18(木) 16:12:03] ID:??? [TB]

以下引用しているリンクは田中秀臣先生のブログ「Economics Lovers Live」からのものです。
Economics Lovers Live:http://reflation.bblog.jp/

>>266追加
1.「郵政民営化の政府がいってる正当化って??(2005/06/12 19:52)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/194733/
   コメント欄:http://u1.blockblog.jp/blog_comment.html?blog_seq=8160&entry_seq=194733
>>266のコメントが掲載されているバックナンバーです。

以下、>>266の訂正です。
>田中先生は、国営も民営もどちらがいいとは言い切れないという立場で
>いらっしゃるようですが
との私の発言を訂正いたします。

2.「スティグリッツと郵便事業、公社、民営化(2005/06/17 09:44)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/196787/
3.「げ! ソン・イェジン&へんなの(2005/06/21 02:09)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/198430/
   コメント欄:http://u1.blockblog.jp/blog_comment.html?blog_seq=8160&entry_seq=198430
4.「不思議だ…(2005/06/22 05:45)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/198900/
5.「ふ〜ん、政治だね(2005/06/22 20:59)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/199074/
6.「私の郵政民営化への基本スタンス(2005/06/25 16:44)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/200181/
   コメント欄:http://u1.blockblog.jp/blog_comment.html?blog_seq=8160&entry_seq=194733
7.「【ネタ】ここ数日の日本の関心について脳内の妄想を書き連ねる【です】(2005/08/04 11:06)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/214959/
8.「節操なき民営化論(2005/08/17 23:33)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/219318/

269 名前: A [2005/08/18(木) 16:12:43] ID:??? [TB]

>>268続編

というこれまでの田中先生の一連の郵政民営化に関する発言(コメント欄での高橋洋一先生との議
論も含む)を見ると、6の「私の郵政民営化への基本スタンス」と8の「節操なき民営化論」の二つを
読めばほとんど分かりますが、
(A)郵政民営化には賛成だが、小泉流の郵政民営化には反対
(B)そもそも高橋先生も含め、「郵政民営化をすれば景気も回復する!」みたいなことまで喧伝する
   ことが許せん!
という立場のようですね。

それに対し、高橋先生は…
(a)本心では、郵政民営化で景気回復するとは思ってないけど、政策提言っていう立場上、郵政民   営化を実現するには自民党執行部が喜びそうな表現も入れざるをえないじゃん?
   郵政はとりあえず民営化できるときに民営化して、暫時改定すればいいでしょ。
という立場でいらっしゃるようですね。

すりらんかさんは、(イ)民営化でいいよ。暫時改定しなっ!と立場でいらっしゃるようですね?


経済財政諮問会議(平成17年第13回)で高橋先生が提出された資料↓
1.「資金の流れの変化について(PDF:80KB)<パワーポイント資料>」跡田真澄・高橋洋一
  http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2005/0601/item8.pdf
2.「郵政民営化・政策金融改革による資金の流れの変化について(PDF:155KB)」跡田真澄・高橋洋一
  http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2005/0601/item9.pdf

あと、面白そうなブログを発見しました↓
よく分かる郵政民営化論Blog版:http://www.doblog.com/weblog/myblog/28388?YEAR=2005

270 名前: A [2005/08/18(木) 16:15:06] ID:??? [TB]

>パクソルミ神さん
>>266の書き込みは先生のブログの一部しか読まずに発言したことですので
お許しください。

>>266削除希望です(笑

271 名前: A [2005/08/18(木) 16:18:48] ID:??? [TB]

パクソルミ神先生著による「良い郵政民営化 悪い郵政民営化」というタイトルの
新著キボンヌ。

272 名前: ツ& ◆1XlcMIsGGE [2005/08/18(木) 18:18:41] ID:??? [TB]

>DQ1さん
>>263
それはホントに心配……
>>269で引用されているblogに
>国民の望む「年金や医療など社会保障改革」や「景気対策」、「財
>政再建」、問題山積の「外交問題」、テロ対策などの「防衛問題」
>を放り出してまで、どうしてここまで「郵政民営化」にこだわるの
>か全く理解できません。
とあるけど全くその通りでして,郵政を民営化する方針自体は私は支持できる
けど他の経済政策はほとんど支持できない...ただし,policy compasとかでも
M.Friedmanがぽつんと変なとこにいるのでもわかるように経済学者は支持政党
選ぶの難しいっす.

273 名前: すりらんか [2005/08/18(木) 18:19:05] ID:??? [TB]

>Aさん
>>266
>すりらんかさんが民営化のほうが“まし”(?)
>と考えられる理論的根拠は何ですか?

実は柳川さんの話はちょっとトリッキーでして,「生産量を国が調整できる」
ことが社会厚生上望ましい(強い意味で良い)のは市場支配・市場の失敗の
ケースのみなんです.だから>>250でいうと3.4.の話になる.ミクロ経済学の
生産者理論〜部分均衡分析での余剰最大化の話を思い出しましょう.で,最
終的には市場の失敗系のロスと国営企業のインセンティブの薄さの勝負にな
るわけなんですが……

意外とマークアップとか規模の経済とかって小さいんですよ(それ自体が政
策目標になるってかんじがない).

あと,経済学者同士が話すとき「完全競争が出発点(政策評価基準のはじめ)
だごるあ」じゃぁ……「はぁ(何教科書に書いてあるようなこといってんだ
当たり前だろ)」なんです.だからホントの初級教科書以外では「完全競争
なのに国の介入が正当化されちゃうこともあるんだよ!」ってところが出発
点になることが多いと言う点には注意が必要です.

>>266-270
受けてしまったww
おそらく田中さんの言いたいこと(>>267の7L〜)は「現状の金融市場の問題
(資金の流れ)に関して,民営化の方がよいからはじめるんでは」は論点す
り替わってるだろってことなんだと思う.で,高橋洋一さんの話は「悪くな
らないなら良い(これはたまに誤解されるんですが"≧"なら"良い""弱い意
味で良い"というのは僕らはよく使う用語法です)」という事かと思いますが,
それが郵政民営化のbenefitなら確かに時間かけてもめるようなたいそうな
話題じゃない.

>すりらんかさんは、
>(イ)民営化でいいよ。暫時改定しなっ!と立場でいらっしゃるようですね?

まぁ結論部分はほとんど高橋洋一氏と同じといってよいです.
ナローバンク化は僕の持論ですが,bewaadさんと違うのはそれも民営化会社
が選択ればよい(というか融資能力からしてそうすることになるだろう)と
考えています.

274 名前: すりらんか [2005/08/18(木) 18:19:32] ID:??? [TB]

文字化け失礼>>272も僕です.

275 名前: 名無しさん [2005/08/18(木) 22:08:26] ID:??? [TB]

>>273<それが郵政民営化のbenefitなら確かに時間かけてもめるようなたいそうな
話題じゃない. >

やはり誰でもいまやわかるように小泉氏の政治的な利益があるんでしょうね。
ただし政治家に無垢な改革動機を求めるのはかなり難しいから、この点を一概に
否定できないという悩ましい点はあるけれども。

276 名前: 名無しさん [2005/08/19(金) 08:56:00] ID:??? [TB]

やはり民営化の果実がよくわからない。
税金投入なしの自己採算で黒字なんだし、いまの状態
では規模を縮小するのは公社でも規定方針だったわけ
だから。経済学的にすりらんか先生もパク・ソルミ先生
も民営化支持らしいけれども、経済学者は国民にちゃんと
民営化の果実を説明する必要があると思いますけど。
ただ市場の失敗がないから民営化がいい、といわれても循環
論法みたいでよくわかりません。

277 名前: うう、 [2005/08/19(金) 13:06:27] ID:??? [TB]

今民営化するとオーバーバンクのおそれがあるのでは?

278 名前: すりらんか [2005/08/19(金) 13:28:18] ID:??? [TB]

>>275
経済政策=ミクロ競争政策とマクロ金融政策
というのを基本とすべきだと私は思っているんですが……

小泉政権はミクロ競争政策っぽいかけ声はかけるけど実際は産業政策だ
し,マクロは無視だしでかなり筋悪.だけど他の党派・政党にいたって
はもっとどうにもならん.民主党はゼロ金利解除公約にしかねないし...

>>276
>税金投入なしの自己採算で黒字
というのと国民負担がないというのは全然話が違います.
経済学的な負担利益概念はホントきっちり説明していく必要あると思う……

利潤を拡大するインセンティブがない事業体では,ある部門の黒字によっ
て赤字部門が維持されてしまう.本来なら黒字部分は株主のものとして自
由に処分可能だったのに……勝手な所に使われちゃうんです.

完全民営状態からモデル的に思考していく必要があるというのはまさにこ
の種の「見えない負担・利益」を整理することが出来るからです.

279 名前: すりらんか [2005/08/19(金) 13:38:41] ID:??? [TB]

>>277
というと?オーバーバンキングってどういう話ですか?

280 名前: 名無しさん [2005/08/19(金) 16:26:46] ID:??? [TB]

ただ「見えない負担」だけクローズアップされているが
だいたい深尾試算で6000億円。「見えない利益」を試算している
人は知らないですね。

281 名前: 名無しさん [2005/08/19(金) 16:35:10] ID:??? [TB]

>今回は2兆円まで積んでいるから
ということは預金を集める窓口として過疎地の支店が有用なんだか
ら,民営化してもつぶす必要がない→それならばつぶれない.重要
なのは,各支店の存続・廃止を利潤最大化行動の観点から実行でき
るようにすることで「収益のために有用でも地方支店を潰せ」なん
て話は私はしてないです. >

個人的にはこれでだいたい民営化方針でいけるという確信をもってるんですよ。
ユニバーサルサービスも過疎地などの「有用」なサービスの続行も、かなり国会
の終盤に追い込まれて上記の方針で修正するという方針が見えたわけで、そこを詰めていけば
いいわけですが、どうもみなさん改革vs抵抗の二分法がお好きなようですね。

それと話題は違うけれども公社側の説明だと民営化形態でのナローバンクは利益性?
に乏しいと否定的でしたね。たぶん旧会計問題が微妙に絡んでいる気がするんだけども
公社の説明を鵜呑みにしたらナローバンクは民営化に適さないという画期的?
な理論になるわけで 笑。

282 名前: 名無しさん [2005/08/19(金) 17:22:31] ID:??? [TB]

281は「えなりかずき」です。笑

283 名前: えなり [2005/08/19(金) 20:07:23] ID:??? [TB]

あ、「えなりかずあき」か。すまんです。

しかし>>281はちょっと誤解招くな。
やはり「ノーガード」とhttp://reflation.bblog.jp/entry/199074/
を参照ください。

284 名前: 名無しさん [2005/08/19(金) 20:27:45] ID:??? [TB]

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019556&tid=m9c0afbbv6hl11d2bd&sid=552019556&mid=52671
こんな議論見つけましたが晒します。この人の言ってることは正しいの?

285 名前: えなり [2005/08/19(金) 21:04:08] ID:??? [TB]

あれ?「かずき」か。なにみてんだろ 笑

286 名前: うう、 [2005/08/20(土) 10:27:20] ID:??? [TB]

>>279
 今の日本は民間の資金需要が弱くて銀行は困っていますが、そこに郵貯が出てきて
貸し出しシェア取ったら、金融界が過剰競争になるのでは?

>>284
 そもそも何で生産性が上昇するか明確な答えは無いのでは?

287 名前: すりらんか [2005/08/20(土) 20:23:37] ID:??? [TB]

>>281
>ナローバンクは利益性?に乏しいと否定的でしたね。
多分融資機能ほしいんでしょうね.裁量的な融資判断とか出来
るからおいしいっていう気持ちが強いんじゃないかなww

>>286
>金融界が過剰競争になるのでは?
過当競争論ってどうにも理解できないんですよね……
過当競争になるとどうしてまずいんだろう(銀行業界的に
ではなく経済厚生の観点で)

288 名前: うう、 [2005/08/21(日) 00:25:27] ID:??? [TB]

 過当な競争が本当に借り手利益になるかは疑問です。(経済厚生の観点で)
銀行が過当競争で売り上げが減り続けて不況で借り手が減った上に、郵貯参入で
競争が激化し、その影響がすべて銀行にしわよせが。
するとシステマティックな金融不安が起こるのでは?

289 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/21(日) 21:27:54] ID:??? [TB]

すみません。ここの標準的な見方では小泉改革=ハゲタカ外資の陰謀と
かいうのはトンデモと断定していいんですか?巷の反小泉派の中で流行し
てますが。

290 名前: すりらんか [2005/08/21(日) 21:52:45] ID:??? [TB]

>>288
産業が競争的になるとその産業自体がつぶれちゃうってかなり無
理のある話だと思うんですよね…….ものすごい規模の経済があ
る場合しか生じない.で,金融業はそこまで規模の経済が強い産
業じゃないと思うよ.

>>289
ここではも何もなく鼎任發任靴腓Γ

291 名前: うう、 [2005/08/21(日) 23:59:24] ID:??? [TB]

 産業自体がつぶれるとは思わないのですが、日本の銀行全体が不良債権など抱えており
デフレも続き、現在かなり不安定だと思うのですよ。
 例えば、長期競争的均衡でいままでそれが丁度維持できるレベルだと考えて、そこで
郵貯がその産業に参入しきたら、その分野の供給量の増大だけ銀行が倒産すると思います。
 郵貯クラスだとそれが甚大な気がします。

292 名前: ななし [2005/08/22(月) 05:10:45] ID:??? [TB]

>>291さん 僕も気になってたんですよね。 ドラエモンさんが郵政民営化のスレで
このように仰っておられたんで


http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0943/92
92: ドラエモン  2004/08/29(Sun) 20:59
>>91 民間の資金需要が弱くて市中銀行は困っているわけだが、そこに郵貯が出てきて貸し出
しシェア取ったら、金融危機がますます激化すんじゃないの?

293 名前: 弁慶 [2005/08/22(月) 17:28:45] ID:??? [TB]

すいません。大学のレポートがありまして・・・。

経済学ではふつう市場経済をどのように理解しているか?
またその理解のなされた方の長所と問題点について述べよ。

なんですけど。。。すいません。誰か分かる人教えて頂きたいです。

294 名前: すりらんか [2005/08/22(月) 17:59:39] ID:??? [TB]

>>291-292
むしろ日本の金融機関は寡占化傾向が強いというのが僕の印象なん
ですが・・・そうではなくとも貸出シェアが低下して即金融危機と
いうのはちょっと気が早すぎると思いますが.

>>293
>>133

295 名前: TOE [2005/08/22(月) 19:22:22] ID:??? [TB]

この数十ヶ月、マネタリーベース、マネーサプライとも前年同月比
1-2%しか増加していません。景気の安定には8-10%程度必要だと
思うのですが、どうでしょうか。
またデフレからの回復期には銀行貸し出しは増えないとのこと
ですが、それではマネーサプライは増えないのでしょうか。

296 名前: パク・ソルミ神 [2005/08/23(火) 13:47:20] ID:??? [TB]

金融機関の寡占化に関連して、小野先生の『寡占市場構造の理論』などは
どうですか? 読んだことないんでとりあえずさきほど注文しましたが。

297 名前: 名無しさん [2005/08/23(火) 13:54:41] ID:??? [TB]

>>295
数十ヶ月は言い過ぎでしょ?
http://www.geocities.com/svnseeds/econ/msmbafterzerointerest.png

298 名前: シルバー [2005/08/23(火) 15:56:23] ID:??? [TB]

教えてください。
貨幣数量説の問題点とは何でしょう?
その問題を解決するのが有効需要原理という事になるんでしょうか?
貨幣の機能として価値貯蔵機能を貨幣数量説は考えていないと思いますが、
それによって問題となる事が論点かと思うのですが、そこら辺、難しくなく
突っ込んだ説明できる方いましたらお願いします。

299 名前: すりらんか [2005/08/23(火) 16:51:57] ID:??? [TB]

>>295>>297
データひろうならここが便利です.
http://www.indb.co.jp/
数十ヶ月は十数ヶ月のtypoと思いますが……
確かに量的緩和はいきなりBM増やしてある水準からは横ばい
ですから……MSはあとから追いつく感じになるでしょう.実
際ここんとこM1はBMより伸び率高い.量的緩和の継続が確信
されればこの傾向は続くと思います.ただ,BMの伸び率をい
きなり低くした効果(というか金融政策の波及)は1年半くら
いラグを持つのでQ3以降の動向がどうなるかによって評価が
変わってくるでしょう.

300 名前: すりらんか [2005/08/23(火) 16:53:57] ID:??? [TB]

>>298
貨幣数量説って人によって指示対象がバラバラなんでなんとも...
M=kPY
でkとYが不変って話なのかなぁ……
だとしたら有効需要の原理と言うより流動性選好説の話.

301 名前: すりらんか [2005/08/24(水) 01:16:37] ID:??? [TB]

ホントは直にコメント着けようとしたんですが……
http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20050822
のなかでの跡田さんの引用(赤字部分)は私も全く同じ感想です.
そして,日記のラストの段落についても全く同感でもある.

302 名前: パク・ソルミ神 [2005/08/24(水) 01:27:26] ID:??? [TB]

つければいいじゃないの。

結局薬局、なんのために民営化するのか、よくわからんまま
この問題いったりきたり。でも小泉は勝つだろうから、民営化される
けれども、民営化自体が目的となっておそらく完結。

303 名前: すりらんか [2005/08/24(水) 01:41:17] ID:??? [TB]

>>302
いや...コメントの付け方がわかんないんですorz

304 名前: パク・ソルミ神 [2005/08/24(水) 01:47:55] ID:??? [TB]

あ、そうなんだ。そういえば僕もだめ。
ひょっとしたらはてな同士でないとだめなのかもね。

305 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/08/24(水) 02:20:03] ID:??? [TB]

>>303
mojimojiさんは、コメント欄をはてなユーザのみに制限しているようです。
いなばさんのところみたいに粘着荒らしが出てくるとやっかいですからね。
http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/

306 名前: TOE [2005/08/24(水) 08:25:57] ID:??? [TB]

>>297>>299
あっ、すみません。十数ヶ月の間違いです。
これからどうなるか、じっくり見てみます。
しかし社会主義国家並みの巨大な社会実験だな、こりゃ。

307 名前: 名無しさん [2005/08/24(水) 11:57:28] ID:??? [TB]

>>278
見えない負担や利益の試算は難しいから、社会資本のCBアナリシスでも
実際に国民や利用者が支払ったり負担したもので計算している

308 名前: すりらんか [2005/08/24(水) 15:22:27] ID:??? [TB]

>しかし社会主義国家並みの巨大な社会実験だな
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ただ,総選挙の結果如何では積極的にゼロ金利解除を日銀に迫る
なんてこともあるかもしれない.そしたら「並」じゃなくて「以
上」かも……

309 名前: TOE [2005/08/24(水) 17:22:02] ID:??? [TB]

>>308
>そしたら「並」じゃなくて「以上」かも……
あはは、これだけ明確にマネタリーベースの変化量をいじくったら
物理学並みに制御された実験ですね。
そのうえ自由のない方の民主党が政権を取ったらゼロ金利解除。
二流の経済学者が一流の仕事をできる時代の到来ですか。

やべぇ、オラわくわくしてきたぞ。

310 名前: すりらんか [2005/08/25(木) 01:21:03] ID:??? [TB]

私の>>234での>>224へのコメントは224へのコメントとしては適切では
ありません.224氏の「2兆円積んでる」というのが社会地域貢献基金
を指すとは考えていませんでした.失礼しました.

311 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/25(木) 07:31:34] ID:??? [TB]

最近よく言われていることですが、海外の投資家やメディアは小泉政権の改革姿勢
を高く評価しているので、選挙で小泉が負けたら株の暴落はじめ経済的ダメージ
が大きいと。素朴な疑問ですけど、海外の有識者が本気で構造改革路線を認めて
いるとなると、彼の経済政策に問題が多いとするリフレ派の考えとは矛盾します
が、このへんどうお考えでしょう?海外のメディアも投資家も日本と同じ認識も
ってるのか、彼らの対日情報不足に過ぎないのか、日本のメディアが偏った情報
流してるだけなのか、それともやはり小泉流改革路線は正しくリフレ派が間違いか。
いったいどれなんでしょう?

312 名前: パク・ソルミ神 [2005/08/25(木) 09:12:11] ID:??? [TB]

ある超有力なエコノミストふたりと会食していたときに、郵政民営化法案
が否決されれば海外の投資家が改革が停滞するので株価が暴落する、
とまことしやかに話していました。

で、実際には株価上昇してます。

最近はあなたのいうように新型ヴァージョン??がでてきましたが、また
上がるのかなあ。いや、勝つから暴落か。爆笑(昨日の某夕刊紙
と同じじゃん 笑)。

313 名前: すりらんか [2005/08/25(木) 14:38:01] ID:??? [TB]

まず公的なポジションにある人が友好国の現政権の国内政策を批判す
るというのはよほどの事がない限りやりません.次に海外の投資家で
すが,これは海外の投資家になったつもりで考えてみてください……
それが無理ならあなたが例えば……アメリカの会社の社債や株を買う
ときに注意するリスクとは何か考えてみましょう.

314 名前: 名無しさん [2005/08/25(木) 19:59:56] ID:??? [TB]

マネタリーベースの伸びが1.5%だそうですが。これは、引き締め的になって
いるんですかね

315 名前: すりらんか [2005/08/26(金) 03:53:53] ID:??? [TB]

またもmojimojiさんのblogへの感想
http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20050825/p1

・効率面での郵政公営根拠は薄い(これは>>273にも書いた)
これに
・再分配の手法として郵政国営は(他の手段に比べ)費用が大きい

この二つが成立するなら跡田氏の発言は別に問題はない.
第一の点は僕は妥当だと思う
第二の点は目標とする「再分配」は何の不平等是正のために行うのかに依存する.

跡田氏が第一点目だけから発言しているならmojimojiさんの指摘は正しい.
軽率というかダメダメだ.多分こっちなんじゃないかな〜とか思いつつも
もう少し弁護を続けてみよう.

第二点については「生涯可処分実質所得(←僕の造語)の不平等是正」が
再分配の目標なら,正当化される.転居の自由があること,そして相続す
る不動産がない都市住民は少なくないことを忘れてはいけない.

316 名前: すりらんか [2005/08/26(金) 04:01:11] ID:??? [TB]

生涯可処分実質所得=一生を通じて購入可能な財・サービスの実質価値額(の
割引現在価値),またはある時点での実質可処分所得を平等化を再分配の対象
とするというのは僕自身は反論の余地が小さいんではないかと思う.

再分配側面を重視するが故に,民営化による過疎地サービスの縮小が問題だと
いう場合,念頭に置かれているのはだれからだれへの再分配なのだろうか?

317 名前: ななし [2005/08/26(金) 05:14:41] ID:??? [TB]

>>314

243: 名無しさんの冒険  2004/06/09(Wed) 17:23
マネーの流通速度は毎年2.5%程度下がるので(ここ数十年の経験則)、
マネーサプライが2%しか伸びない状況が続けば
実質経済成長分だけ物価水準が下がることになり、
名目成長率はほんの少しマイナスになってしまう。

名目成長率を5%程度にしたければ8%程度のマネーサプライ伸び率が必要になる。
この数字は平時のものなので、デフレ下ではもっと大きな数字が必要になる。
重要なのは一月単位での数字ではなく、
日銀がこれから先ずっとどれだけのマネーを供給し続けてくれるか。
継続と信任が非常に大事。

福井総裁は官僚としては一流かもしれないが、
その分だけ実際にどれだけのマネーを供給してくれるかはよくわからない。
福井氏が「漏れは前総裁と違って馬鹿ではない」というところを見せたければ
マネーをたくさん供給してくれるだろうし、
官僚的に様々な勢力のバランスを取ることを優先するならば、
非難されないだけの量は供給するが、十分な量を供給してくれないかもしれない。

この手の不確定性を消してくれるのがインフレ目標政策。
どうして一般人がインフレ目標政策に反対するかがよくわからない。
おそらく一般人はインフレ目標政策を何も理解していないのだろう。
問題なのは日本では経済学の専門家の中でも積極的に賛成している人が
ものすごく少ないことだな。

318 名前: パク・ソルミ神 [2005/08/26(金) 05:36:46] ID:??? [TB]

mojimojiさんのブログでの跡田氏の発言だけをとってあたかも跡田氏の
発言を弁護するという姿勢はあまり感心できないんですが?
彼の『郵貯消滅』などを読めば、郵貯民営化自体の目的が危機論的な
財政破綻を煽ることを主眼としたものにしかすぎないものであることが
明白なわけです。
よくあなたのいまやってることの趣旨がみえないのですが?

319 名前: パク・ソルミ神 [2005/08/26(金) 05:48:38] ID:??? [TB]

三回ぐらい読んで趣旨がみえてきたような気がするけども
史上最大級の壊滅的な打撃=経済学基本原理欠落だめ〜、を跡田氏に与えるためか。ハハハ。

しかしちょっとその戦略はわかりにくいかも(やってる最中で
たぶん僕みたいに誤解を与える可能性あり)。特に跡田本を読んで
それを支持する人向けとしては高踏すぎかもしれんよ。
とりあえず「弁護」とかいってすまんです。(本当に弁護しないでよ 笑

320 名前: パク・ソルミ神 [2005/08/26(金) 06:05:47] ID:??? [TB]

ちなみに跡田氏は『郵貯消滅』の目的は、郵貯民営化しないと
財政破綻。郵貯民営化しても国民が国債を買うと破綻するので
株などの資産を積極的に買うように人間かえないとだめ。国債は
買うな、ということを全編通じて主張。

彼を批判する戦略的作戦にせよ、「弁護」する気にはまったくなれずorz

321 名前: 名無しさん [2005/08/26(金) 10:19:35] ID:??? [TB]

>>317
政府は、名目成長率2%を公言していますが。マネーサプライの伸びからして
足りませんね。
あと、どれくらい必要なんでしょ。5%は必要ですかね。

322 名前: すりらんか [2005/08/26(金) 20:09:36] ID:??? [TB]

まぁ跡田氏の日本破綻とかで納得する人には別の(もっと基礎的な)
説明が必要なわけでして,315-316はそこいらのことは十分わかっち
ゃってる人むけの問題提起です.

匿名発言として

「郵便事業、貯金事業、そういうものを政府の役割としてやっていくということ自身は、私の習った経済学、普通の経済学ですけれども、そういうものからは全くあり得ない」

って言われたとき,まぁ近経を専攻した人のかなりの部分が,深い
意味ではなくかなりあっさりと「まぁそうね」と感じると思うんで
すよね.僕もその一人.んで,なんでそう感じるのかなぁ〜と考え
ると半分くらいの人が第一点のみから,半分くらいの人が第二点と
の合わせ技が染みついてるせいなんじゃないかな〜というわけです.

323 名前: すりらんか [2005/08/26(金) 20:18:26] ID:??? [TB]

>>321
なんといってもBMの伸びが前年同月比で1%代ですから……
これじゃ量的緩和継続の期待が薄くなるのもしかたない.
やはり最低でも5%は増やし続けて緩和継続期待をつくら
ないとなかなかマネーを貯め込む状況からは抜けられな
いでしょう.

324 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/26(金) 21:21:33] ID:??? [TB]

>>313
>すりらんかさん
うーん、投資リスクとはやはり政治の安定性でしょうね。
政権交代で一時的にでも中断されるのを嫌がるんでしょうか?

ところで、今日の産経にリーマンブラザースのエコノミストの意見が載ってましたが、
「郵政民営化は必要、でもデフレの解消とは関係ない。デフレ解消のためには財政
金融政策と規制緩和が必要。」と言ってました。民営化が景気対策になるなんて主張
してるのは日本の「改革派」だけ?と改めて思いました。この場合は生の意見を翻訳
してるのでこうなったみたいですが、日本のマスコミはこういうのに敢えてフィルタ
ーかけてるのでしょうか?

325 名前: すりらんか [2005/08/26(金) 22:18:13] ID:??? [TB]

>投資リスクとはやはり政治の安定性でしょうね。
あ〜!さてはやばいとこに投資してる人ですねww
例えば米国債ならどうです……まず目先のリスクは為替でしょ.
日本の有価証券に投資しているとしていきなりインフレとか為
替ターゲットで$1=\150とかになったらどうなります!

あと日本のマスコミのフィルターはすごいです.意図的としか
思えない切り取りかたとかするし……苺だとFRBのとか出るとだ
れかが英語の発表よんで指摘するからかなり楽だったんですが
(全部自分でやると死にますorz)

326 名前: すりらんか [2005/08/26(金) 22:19:37] ID:??? [TB]

>今日の産経にリーマンブラザースのエコノミストの意見
ちなみに誰でした?

327 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/26(金) 22:44:33] ID:??? [TB]

>>326
すんまそ。誰だったか覚えてません。新聞ここにないのでちょっと・・。

328 名前: 通行人A [2005/08/27(土) 00:40:07] ID:??? [TB]

>>326

ポール・シェアード氏です。

該当部分


--選挙結果は経済的にどう影響するか?
「日本はまだデフレから抜け出せないでいる。郵政民営化は必要な改革だが、
デフレ脱却には関係がない。政治家は『辛抱の勝負』というかもしれないが、
景気が下降局面に入ったら株価は急落する。デフレから脱却して経済を自律
成長に乗せることが、新政権が受ける第一の審判だ」
--どんな政策が必要か
「財政・金融政策と規制緩和をうまく組みあわせることだ。今の市場は外国
人が買い支えているが、これは慈善活動ではない。経済を早く正常な姿に戻
し、日本人が自らリスクをとって株式投資に向かうことが何より大事だ」

329 名前: すりらんか [2005/08/27(土) 01:46:21] ID:??? [TB]

>>328
ありがとうございました.全くごせつごもっともですね.

330 名前: パク・ソルミ神 [2005/08/27(土) 04:54:05] ID:??? [TB]

制度経済学者?のポール・シェアードにまで負けている朝ナマ
の連中ってorz

331 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/27(土) 08:28:39] ID:??? [TB]

>>328
どうも、フォローありがとうございます。

332 名前: 名無しさん [2005/08/28(日) 01:39:23] ID:??? [TB]

土曜の朝のワイドショー、政党討論会のコーナーで国民新党の紺屋典子が年金
問題で、「経済回復で年金問題の解決を」って言ってました。
他党の面々が「構造改革」的な発言しかしてない中、ちょっと新鮮でした。
リフレ派の経済学者の面々が国民新党に働きかけて、リフレ政策を採用させ、
リフレのスローガンをバーンと掲げさせることはできないんでしょうか?
国民新党にとっても、他党との違いが際立ち、古めかしい党のイメージも払拭
できていいように思うのですが。

333 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/28(日) 08:10:22] ID:??? [TB]

>>332
bewaadさんところの情報では紺屋氏は外資陰謀論者とのことで・・・。
つーかこれが頭痛の種。リフレ派以外の反構造改革派の多くが外資陰謀説採用
してるようで。すると構造改革に疑問を呈するだけで陰謀論者と同一視され
大迷惑。だいたいリフレ派がマスコミ露出なさすぎなのが問題では?
まじテレビで見たことないです。なんとかならんのですか?

334 名前: 名無しさん [2005/08/28(日) 08:32:31] ID:??? [TB]

「ホモセティック」について質問があります。
一次同次関数の等量曲線または無差別曲線ならその形状は「必ず」ホモセティック
になるのでしょうか?
また、0次同次、二次同次の関数がホモセティックになることはありえるのでしょうか?

335 名前: すりらんか [2005/08/28(日) 14:43:35] ID:??? [TB]

同次関数の正単調変換ならホモセティック関数だよ.

336 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/28(日) 16:34:33] ID:??? [TB]

「金融広告を読め」(光文社新書)という本読んでます。なかなか面白いの
ですが、この著者の吉本佳生って人はトンデモじゃないですよね?どんなも
んでしょ。

337 名前: 名無しさん [2005/08/28(日) 17:16:11] ID:??? [TB]

>>336
苺株・ベンチャー板より
 
17: すりらんか  2001/05/24(Thu) 15:03
The Economistの記事で学ぶ「国際金融」と「英語」 吉本佳生 渡辺智恵 著 日本評論社
The Economistの記事で学ぶ「国際経済」と「英語」 吉本佳生 渡辺智恵 著 日本評論社

でしょうねぇ.吉本という人は金融工学の啓蒙書も書いてて,それも結構いい本です.
 
18: 知ったか学生  2001/05/24(Thu) 18:03
>>17
「金融工学の悪魔」でしたね。確か。吉本佳生の本って。
いい本でした。2項モデルの考え方が僕のようなドキュソ学生にも
分かりやすく書いてあるっす。

338 名前: 名無しさん [2005/08/29(月) 00:02:07] ID:??? [TB]

すでに資金供給量は溢れるぐらいあるにも関わらず、銀行を通じての融資が
なかなか伸びない、だから市中にお金が回らずにデフレが続いているという
のが通説でした。
だがそれは間接金融全般を平均的に見ているだけであって、不良債権処理後の
いまは、例えば不動産やIT関連という特定のセクターでは積極的に貸し、借り
るという状況が現実的にあります。
ここでは言われてる通り、正にジャブジャブお金が溢れてるわけで、こういう
動きがマネーサプライを支えているのかもしれません。

http://www3.diary.ne.jp/user/329372/

って書いてありますが。このまま自然解消なんてあるんですか?

339 名前: 332 [2005/08/29(月) 18:32:13] ID:??? [TB]

>>333
インターネットで参議院の特別委員会での紺谷さんの発言(ビデオ)を見ることができたんですが、
外資陰謀論的なことは言ってませんでした。
迫力もあり、なかなか面白かったです。よかったらご覧ください。
下記から「7月29日」→「郵政民営化に関する特別委員会」を選択、 開始後45分からが紺谷さんの
登場です。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/library/consider.php

340 名前: 332 [2005/08/29(月) 18:45:07] ID:??? [TB]

すみません、別に紺谷さんを持ち上げたいわけではありません。
「リフレ派がマスコミ露出なさすぎ」というDQNマシーン1号さんの意見に同意で、
紺谷典子的人材が「リフレ派」から出てこないかなと思ってのことなのデス。

341 名前: 名無しさん [2005/08/29(月) 19:28:22] ID:??? [TB]

モリタクや山形がいるだろw

342 名前: すりらんか [2005/08/29(月) 23:06:57] ID:??? [TB]

吉本佳生さんの本はお薦めです.
「わかりやすい本」というのには
・難しい(えてして大切なことが多い^^)ことが書いていない
・多くの人が難しいと感じる論理をjumpしてトリビア本のようになっている
・難しくて正しい論理に換えて嘘だけど平易な説明(?)が書いてある
という場合が多いのですが,『金融工学の悪魔』はうわ〜よくこんな
わかりづらいとこを(正しく)わかるように書いたな!と感心するこ
とろが多くよかったです.

343 名前: 332 [2005/08/30(火) 00:09:50] ID:??? [TB]

>>341
でも、モリタクさんは陰謀論に傾きがちなところがあって、リフレ派
への貢献度はプラス・マイナス差し引きゼロっていう感じじゃないか
と思うんですが。

http://www.yukan-fuji.com/archives/2005/08/post_3115.html
実際、国会審議の中で政府は、郵政民営化準備室幹部が過去17回も、
米国生命保険協会などと接触した事実を認めている。
 外資が郵便貯金や簡易保険を買収したらどうなるのか。間違いなく
資金運用を米国債にシフトするだろう。しかし、米ドルは暴落のリス
クを背負っている。ドルが暴落すれば、国民の大切な金融資産が半額
以下になることも十分あり得るのだ。

344 名前: 名無しさん [2005/08/30(火) 00:20:18] ID:??? [TB]

>>343 じゃあ、誰が候補で考えられるか?

国民的な人気がでないとだめだぞw(ドラえもんとかなしなw

345 名前: 332 [2005/08/30(火) 00:35:43] ID:??? [TB]

それが思い浮かばないんですよね。
で、紺谷典子をリフレ派に改宗させて…、
なんて、夢想したんですが。

346 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/31(水) 14:30:08] ID:??? [TB]

>>342
>すり先生
ありがとうございます。内容からするとトンデモとはいえないなと思
ってましたが。

>>345
てか国民新党は公共事業マンセーみたいで、国民受けがよくないみたいで。
景気の話はかえって逆効果では。改革vsバラマキ公共事業という二元論し
か頭にないようですから一般はw

347 名前: 名無しさん [2005/09/01(木) 15:58:06] ID:??? [TB]

質問です。
 貿易赤字が資本流入
 貿易黒字が資本流出
と書いてあるんですが、日本が中国に無利子あるいは有利子で貸出(投資?)しているのは
貿易黒字を増やすためでしょうか?
 それとも全然関係ないのでしょうか?

348 名前: すりらんか [2005/09/01(木) 18:36:18] ID:??? [TB]

>>347
簿記ってやったことありますか?財・サービスの丁字勘定が経常収支
財・サービスの相手科目の丁字勘定が資本収支と考えるとわかりやす
いです.

んで結論から言いますと,貿易黒字が発生した場合掛け売りをすると
それが資本赤字(資本流出)になるわけです.だから何々のためとい
うわけではありません.

349 名前: 名無しさん [2005/09/02(金) 04:09:46] ID:??? [TB]

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-01/2005090102_03_0.html
赤旗なんで偏向なのはわかってるんですが、何がおかしいのかわかりません。

350 名前: 名無しさん [2005/09/03(土) 11:13:22] ID:??? [TB]

>>349
記事そのもの(というか、元記事の内容)はおかしくないよ。
ただ、「大勝利」「大敗北」という表現の強調のしかたや、見出しの「一番もうける」ってのの意味が不明なだけ。

351 名前: すりらんか [2005/09/03(土) 13:35:43] ID:??? [TB]

>「大勝利」「大敗北」という表現の強調のしかた
だよね.より有利な投資対象にシフトするというのは別に
勝利でも敗北でもないんだがww

352 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/09/03(土) 14:47:57] ID:??? [TB]

>>351
もし郵貯会社がこれで利益を上げたらもうかった方の勝ちですね。

ただ、元記事の「1.3兆ドル」という数字がよくわかりません。
民営化によって日本国内の外国証券がネットでそれだけ増える、という
意味だとすると変ですよね。日本国内で移動する分が大部分であって、
米国財務省や米企業がヨダレをたらすほど日本にいきなり外国証券が
増えることはないと思うのですが。

353 名前: 名無しさん [2005/09/03(土) 15:30:03] ID:??? [TB]

 経済学はじめようと思って、ジョセフ・E・スティグリッツ先生の経済学入門3版を
買ったんですが、ミクロ経済学とマクロ経済学の3版が出てませんでした。
いつ出るのでしょうか?
 
また、この3つの他に一般人がやっておいたほうがいい教科書ってあります?

354 名前: 又兵衛 [2005/09/03(土) 15:34:27] ID:??? [TB]

ちわっ!

又兵衛っす!

日記始めました。

お互いに情報交換できたら良いなと思います。

どうかよろしくお願いしますっ!

http://blog.livedoor.jp/ooosusumenodeai/

355 名前: DQNマシーン1号 [2005/09/03(土) 16:57:00] ID:??? [TB]

>>352
ていうか民営化によって本当にそんな事態が起きるのですか?
DQNなのでわかりましぇん。

356 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/09/03(土) 18:11:38] ID:??? [TB]

>>355
すみません、勘違いしてました。よく記事を読んだら
「米国債が1270億ドル、ユーロ債が640億ドル」とありました。
21兆円ほどですから、それほど変な数値じゃないですね。

それはともかく、郵貯の民営化によって日本全体の資産構成が変化する
(外国証券の割合が増える)ということはないと思います。
ネットの対外債権は経常収支黒字分しか増えないわけで、それを越えて
外国証券の所有を増やすなら、そのぶん日本の資産を海外に売る必要が
あります。郵貯の民営化によって売れるようになる資産といえば、
今郵貯が持っている国債や地方債や財投債ですが、そんなもの
海外で欲しがってるんでしょうかね?

だから赤旗の煽りもトンデモだけど、郵貯が民営化すると日本が
もっと外国証券を買うようになる、という話は変だと思います。

357 名前: すりらんか [2005/09/03(土) 20:44:11] ID:??? [TB]

資本収支の問題ですね.単に民間のポートフォリオが公債にシフト
しておわりって可能性は高いですよね.

358 名前: DQNマシーン1号 [2005/09/04(日) 21:03:06] ID:??? [TB]

すみません、またシツモソです。キンドルバーガーってトンデモですか?

359 名前: 野球教の士?@B型H系 [2005/09/05(月) 00:34:51] ID:??? [TB]

どういう答えが返ってくれば満足する?

360 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/09/05(月) 02:00:50] ID:??? [TB]

>>358
もちろんトンデモではないです。

熱狂、恐慌、崩壊―金融恐慌の歴史
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532350980
という有名な著作があります(未読ですが)。

ミドルネームの P は 'Poor'だそうです。
経済学者のミドルネームがPoorというのは面白い。

2003年没。R.I.P.

361 名前: すりらんか [2005/09/05(月) 03:20:39] ID:??? [TB]

>……ってトンデモですか?
っていう質問の仕方あまり見ていて気分が良くないのですが.
まぁ掲示板でこんなコというの馬鹿みたいと言われればそれまでですが

362 名前: DQNマシーン1号 [2005/09/06(火) 23:03:18] ID:??? [TB]

>360
了解です。ありがとうございました。
>361
すり先生。ども、すみませんでした・・・。
ところでまた質問で恐縮です。郵政民営化で莫大な税収が生まれ、それを福祉財源に
出来るので、民営化は福祉対策になるとかいう意見を耳にしましたが、これはどう
思われますか?

363 名前: すりらんか [2005/09/07(水) 00:22:38] ID:??? [TB]

>>362
なんか郵政民営化論を聞く度にあまりのどうしょうもなさにぐったり
してしまうんですが……税収っていっても年1000億円でしかも減少傾
向ですからねぇ.もちろん無いよりはよいんですが……

364 名前: 名無しさん [2005/09/09(金) 17:31:13] ID:??? [TB]

帰属計算で主婦の労働を国民総生産に含めていないのは
日本だけの特殊事情ですか?

365 名前: 名無しさん [2005/09/09(金) 17:48:11] ID:??? [TB]

男女共同参画バイアスじゃないのw

366 名前: 名無しさん [2005/09/09(金) 23:45:02] ID:??? [TB]

均衡国民所得がよく解りません。

IS・LM曲線のところを読んでいたんですが、 IS曲線は利子率
が下がると均衡国民所得が増えて、LM曲線は利子率が下がると
国民所得が減ると書いてあります。 矛盾しているように思えます。
国民所得と均衡国民所得は違うものらしいのですが違いがよく解りません。

367 名前: すりらんか [2005/09/10(土) 17:25:29] ID:??? [TB]

>IS曲線は利子率が下がると均衡国民所得が増えて、
>LM曲線は利子率が下がると 国民所得が減ると書いてあります。
均衡の条件と因果関係は別のものです.

財市場で需給が一致(IS線)では
・利子が高いならば需要が小さいので少ない供給(=所得)で需給一致
・利子率が低いと需要が大きいのでより大きな供給でないと需給は一致しない
貨幣市場はもうすこし複雑で,供給量Mは所与として
・利子率が低くて所得も多いと貨幣需要はすごく大きくて貨幣の需要超過
・利子率が高くて所得も少ないと貨幣需要はすごく小さくて貨幣の供給超過
というわけ.

国民所得は国民所得です.
んで均衡国民所得は財市場と貨幣市場が共に均衡するときの国民所得のこと

368 名前: 366 [2005/09/10(土) 17:47:11] ID:??? [TB]

>>367

レスありがとうございます。
できれば>>364もお願いします。

369 名前: cloudy [2005/09/10(土) 18:25:31] ID:??? [TB]

>>368
家事労働をGDPに含めている国なんてありますか?

http://en.wikipedia.org/wiki/United_Nations_System_of_National_Accounts_(UNSNA)
上のUNSNAの解説中に、フェミニストから「家事労働を含めてない」
と批判を受けている、と書いてあるぐらいですから含めないのが
標準ではないのですか?

370 名前: 366 [2005/09/10(土) 20:06:09] ID:??? [TB]

>>369
レスありがとうございます。 教科書には家事労働は「慣例として」国民総生産に含めていない
と書いてあったので「慣例として」というのは日本だけかと思ったのです。
ロジックから言えば主婦の家事労働を含めてもいいんじゃないかなと思ったので。
例えば嫁さんが美容師で、旦那を無料で散髪したら、帰属計算できるんじゃないかなと。
本来、旦那が床屋に行っていれば散髪料を払ったと思うんで。

371 名前: 366 [2005/09/10(土) 20:24:12] ID:??? [TB]

自分のレスを読み返してみて思ったんですが考えを変えました。散髪が
家事労働に入るかは微妙ですね。 炊事や掃除や洗濯はどうかな? 

洗濯がめんどくさいのですべてクリーニングに出すという独身の人も
いるくらいなので洗濯は帰属計算に回してもいいと思います。

炊事が面倒なのでついつい外食してしまう独身の人も多いと思うので
炊事も妥当かなと思います。 掃除は微妙かな。

372 名前: すりらんか [2005/09/10(土) 21:09:53] ID:??? [TB]

>366さん
実はあなたのレスの中にもう答えが含まれています.
……判断が微妙なものが多いからカウントしないというわけです.
勘定の仕方次第で大幅に数値が変わるものだと国際比較や政策目
標として適切ではないですから.家事労働を入れるか否かで付加
価値産出額の動向が変わってしまうということは考えづらいです.

373 名前: 366 [2005/09/10(土) 21:33:26] ID:??? [TB]

>>372
レスありがとうございました。 疑問が解けたのでこれで寝られそうです。

374 名前: 名無しさん [2005/09/12(月) 22:37:00] ID:??? [TB]

 不完全競争化での独占や独占的競争がどうして価格上昇になるのか、感覚では分かるのですが、
経済学的に分かりません。
なぜ、限界収入が価格を下回るのでしょうか?
教えて下さい!

 あと、公的年金では保険料を雇用者に掛けても労働者に掛けても結局労働者に負担が掛かると、
いうことらしいのですが、これは単純に労働者全ての給料が減るとは考えにくいと思うんです。
もしそうなら、例えば2004年に保険料が上がった時は労働者の給料は下がるはずですよね。でも
実際は下がらなかった。これはどう考えればよいのでしょうか?
 これは公的年金が損になるか得になるかの分かれ目であると思うんです。

375 名前: すりらんか [2005/09/14(水) 17:03:51] ID:??? [TB]

>>374
日本語という意味で何を言っているのか全然わからないです.
もう少し整理できませんか??

376 名前: 374 [2005/09/14(水) 20:03:33] ID:??? [TB]

 社会保険料について真の負担者は誰かということに関して、日本では賃金に課せられる保険料を
雇用主が50%、労働者が50%ずつ負担することによって厚生年金がまかなわれていますよね。
しかし、経済学的にこの負担は労働者が全て支払った場合と同じであるとしています。
 
 それでは、1960年代に生れた人は自分の払った保険料ももらえない(受給と負担が拮抗)という
話が良くありますよね。でも、厚生労働省の試算によると、納めた保険料の何倍を老後の年金とし
て受け取れるかを示す倍率は、現在20歳以下では2・3倍になるそうです。(つまり得)
 この論の違いは労働者負担を50%にしているか、100%にしているかの違いだそうです。
ここでもし、経済学的に保険料の負担は労働者が全て支払っているのが正しいとすると、厚労省の
計算はまやかしで、実際は自分の払った保険料ももらえないことになりませんか?

 しかし、もしそうなら計算が合わない気がするのです。例えば、今まで厚生年金保険料は13.8%
で、1000万円給料があれば6.9%負担の69万円保険料取られますが本当の給料は約1069万円でそれの
13.8%で138万円取られていたことになりますが、これが15%になった場合、1069万円の15%で
160万円取られ900万円になりますが、実際は1000万円の7.5%の75万円引きの925万円になります。
 このように経済学的な負担の考え方は間違っていると思うのですが、どうでしょうか?

377 名前: すりらんか [2005/09/14(水) 20:27:30] ID:??? [TB]

>厚労省の計算はまやかしで、実際は自分の払った保険料ももらえ
>ないことになりませんか?
その通りでしょう.

それ以下の計算の方法は結構有名な計算違いでして……
50%減って50%増えても元に戻らないってたぐいの話です.

>これが15%になった場合、1069万円の15%で
>160万円取られ900万円になりますが

が間違い.1069万円に0.15を掛ける計算は意味がありません.

企業はその労働者を雇うことで給与+雇用主負担掛金の支払が生じます.
その労働者の企業収入への貢献>負担ならば雇うわけだから,もし年金
保険システムがなければ企業の支払総額全部をその労働者がもらえるは
ず.だから

>経済学的にこの負担は労働者が全て支払った場合と同じ

なんです.そうすると保険料率が上がると企業の支払総額があがってん
じゃねーか?って思うかもしれない.これは労働市場が完全競争均衡に
ないことから生じる話です.

378 名前: すりらんか [2005/09/14(水) 21:18:39] ID:??? [TB]

追伸(最終段落がわかりにくいので)

または(労働市場は完全競争的で)ある労働者の企業収入への貢献は
1069万円であり,企業はそれ以上を払って彼を雇うインセンティブは
ないとしましょう.このとき,

>実際は1000万円の7.5%の75万円引きの925万円になります

では企業はこの1069万の価値しかない労働者に1075万円支払うことになる.
すると,企業は賃下げか彼をクビにするか何れかの選択を行う事になります.
賃下げの場合には,額面年収X万円,X*1.075=1069より,

・額面給与994万円(自己負担掛金75万円)
・企業の負担する社会保険料75万円

のような一種の賃下げが行われます.

379 名前: バロン山 [2005/09/15(木) 01:23:23] ID:??? [TB]

経済について少し勉強してみようと思うのですが、
初心者用のお勧め本を教えてください。流行の話題に乗っかった奴ではなく、
硬めでも良いのでなるべく応用が利く基礎的な本が欲しいのですが。

380 名前: 湖枝 [2005/09/15(木) 02:16:46] ID:??? [TB]

>>376
経済学で言えば企業が折半負担している保険料は本来は労働者に支払われる賃金から
差し引いて払っているので、結局は労働者が全額負担していると言う意味ですが、
”すりらんか”さんのように経済学的には説明できずこのスレの趣旨には反しますが

高校生である私が的外れな考えを言わせてもらえば、
そもそも(老齢)年金は年金受給年齢から何年生きられるかによって違ってくるし、
毎年の法改正により、保険料率を引き上げ、受給年齢を引き上げ、支給額(加給年金も)
を下げているのに将来は今まで支払った年金保険料より多くもらえるなどとは言えるはづ
がありません。
年金の支給金額の1/3から2/3に国庫負担率を上げたとしてもその国庫
負担率は税金によって賄われることになるのだし、少子高齢化により保険料を支払う世代が
年金を受給する世代の年金を賄うには保険料をもっともっと上げていかなければ年金財政の
破綻は目に見えています。
だから厚生労働省の言うことは経済学の視点いがいでも大嘘です。

381 名前: すりらんか [2005/09/15(木) 12:41:15] ID:??? [TB]

>>バロン山さん
いきなり教科書ってのもありですが,
『日本経済を学ぶ』岩田規久男(ちくま新書) ……戦後日本経済のミクロ理論からの説明
『誰にも知られずに大経済オンチが治る』三輪芳朗(ちくま新書)……理論的なお話中心
あたりはどうでしょう.

>湖枝
では少し質問.今の年金はある年の若者の支払いを老人に渡すとい
う制度(賦課方式)なんだけど,それなら全部国庫負担なのとどこ
が違うのか考えてみると良いぞよ.

382 名前: バロン山 [2005/09/15(木) 14:09:37] ID:??? [TB]

>>すりらんかさん
ありがとうございます。その二冊を調べてみたところ「超初心者」用みたいのですで、
自分はそこから始めてみようと思います。あとその「教科書」の方も是非教えて頂けないでしょうか。
新書で噛み砕かれた概念を、教科書や問題集で再度自分で確認してみた方が覚えが良くなると思うので。
(経済学ってそういうものじゃないのかもしれませんが)

383 名前: すりらんか [2005/09/15(木) 14:28:10] ID:??? [TB]

国内の教科書は院への橋渡しか資格試験を意識した作りなの
でお薦めのものは少ないです.

『スティグリッツ入門経済学 <第3版>』
『マンキュー経済学:汽潺ロ編,競泪ロ編』

あたりはどうでしょう.ただしデータは全部洋物なんでwebなどて
適宜日本のデータを調べながら進むと吉

384 名前: バロン山 [2005/09/15(木) 15:14:38] ID:??? [TB]

情けない質問でもうしわけありませんが「スティグリッツ入門経済学」は初版でも大丈夫でしょうか。
尼の中古で700円ぐらいで買えるので、出来ればそっちの方が良いかなと。
それとも多少無理をしてでも<第3版>を購入した方が良いでしょうか?

385 名前: すりらんか [2005/09/15(木) 15:33:16] ID:??? [TB]

う〜ん.初版は12年も前に書かれた本ですからさすがにやめといた方がよい
です.例とかがピント来ないと思いますし(海外の10何年前の話とかですか
ら)あとamazonでは初版\200,2版(97年頃)\450みたいですよ.2版ならバ
ロンさんの年齢によりますが,30前後より上ならありかなと.

386 名前: 名無しさん [1999/11/30(火) 00:00:00] ID:??? [TB]



387 名前: 湖枝 [2005/09/15(木) 17:50:37] ID:??? [TB]

>>381
世代間扶養だと保険料徴収は20歳から60歳までですが、国庫負担(税金)を増やす
とう事は年金の受給年齢に達した人からも徴収できるから現役世代の負担が少なく
てすむ(間接的に年金がますます減る)って事ですか・・・・


幼稚な質問で申し訳ありませんが、数カ国を除いて社会主義国が崩壊してしまった今
マルクス経済学を勉強する意味ってあるんですか?
というのは、国家独立のためたしかに社会主義は必要だったと思いますが、
一生懸命働いた人とだらだら働いた人が同じお金をもらえるなら、皆だらけると思う
んです。
人間衣食住に困らなければ、次は偉くなりたいとか名誉を手に入れたいなんて思うこ
とにより人は仕事に意義を見いだすんじゃないか、その時に社会主義の考えだとその
意義が見出せないのでそんなのが理想国家だとは思えないのでやがてなくなるんじゃ
ないかと思うんです。

資本主義でありながら、福祉面では社会主義を取り入れるなんて事はできますか?

あと経済学の知識が豊富な竹中大臣は日本経済を立て直せませんがそれでも経済学の
勉強は意義がありますか?

388 名前: すりらんか [2005/09/15(木) 18:09:23] ID:??? [TB]

>湖枝さん
>年金の話
うんにゃそう言う話ではなくてなんで公的年金があるのかって問題.
自分で積み立てて(貯蓄して)老後にその貯蓄を食いつぶすのでは
なんでいけないんだろう?

>マルクス経済学
僕は大学の経済学の教員ですがマルクス経済学がなにをしているのか
知らないのでコメントは控えます(意地悪な言いかたとおもうかもし
れないけどホントに知らない←これは特殊なことではなく僕は下手す
ると若手の中では詳しい方かも知れないくらいw).

>国家独立のためたしかに社会主義は必要だったと思いますが
そんなことはないよ.アメリカが支援する現政権への革命・クーデ
ター勢力をソ連が支援するという50年代から70年までの国際政治情
勢のせいでそう感じるだけじゃないかな.米英は社会主義なんて経
験していないし,日本は社会主義的な政策をほとんどやっていない
(これは高校生にはショッキングかも知れないけど日本は先進国で
最も社会保障や公教育への財政投入・失業保険が薄い国なんだ.ア
メリカの経済学の教科書なんかでは日本は自由主義的だから成功し
たと書かれることがあるくらい).

>経済学の知識が豊富な竹中大臣は日本経済を立て直せませんが
ふはは.そうきたか.経済学者が政治家だから経済学的な政策が行
われると考えるのは早計ですよ.みんな「自分に有利なように行動
する」のみです.

あと,竹中さんは日本開発銀行の行員から慶應の総合政策学部の先生
になったひとなので「経済学者」というより「経済事情に詳しい元サ
ラリーマン」と言った方が良い人です.大学では実務家の経験などか
ら学ぶというのも重要なお勉強なのです.

389 名前: 湖枝 [2005/09/15(木) 22:19:11] ID:??? [TB]

>>388
おこたえありがとうございました。

>年金の話について
たしかに老齢年金だけならそれでよいと思いますが、年金には障害年金や遺族年金もあります。
やはり、年金制度は制度として必要だと思います。

>国家独立のためたしかに社会主義は必要だった
これについては、イギリス・スペイン等の帝国主義から支配されていた国々は歴史的に、その支配国の思い通り動く人たちが富み、貧富の差が激しくなりました。
そのような中でその支配から逃れるための独立運動には社会主義の思想がやはり必要であったのではないでしょうか。

日本が先進国の中で最も社会保障等が遅れている国であるという話はたしかにショックです。

最高の頭脳を持つ経済学者を集めても旧ソ連は財政破綻に陥りました。
経済学って難しいものなのですね。

390 名前: 374 [2005/09/15(木) 22:44:25] ID:??? [TB]

>>377
 ありがとうございます。
私も岩田キクオ先生の「日本経済を学ぶ」を読んだのですが、そこの公的年金の記載の中で厚生年金保険料を
あげると企業に負担と書いてあったので、勘違いしていたようです。岩田先生が間違えてたんですね。

 単純に労働者全負担であるならば、納めた保険料の何倍を老後の年金として受け取れるかを示す倍率は2.3
の半分の1.15倍になりますね。
 しかし、この場合厚生年金に入ろうとする労働者のインセンティブが取れにくいと思います。その場合、
長期的にこの年金制度を維持することは難しいと思います。民主主義なので、国民の意向により制度が変更
されることがあるからです。

391 名前: 湖枝 [2005/09/15(木) 23:05:54] ID:??? [TB]

>>390
割り込み〜〜〜っ

>この場合厚生年金に入ろうとする労働者のインセンティブが取れにくいと思います

本来社会保険は「加入したくない」「加入したい」という意思に基づいて手続きするものではなく、
一定の条件を満たした人は必ず加入する強制加入ですよ。

392 名前: すりらんか [2005/09/15(木) 23:27:26] ID:??? [TB]

>湖枝さん
>年金には障害年金や遺族年金もあります。 やはり、
>年金制度は制度として必要だと思います。

これは解答としては不可(大学で言う赤点みたいなものだよ^^;)
だったら障害年金と遺族年金だけにすればよいという話にしかならないよ.
国民年金や厚生年金など現役世代に支払いを行ったことを条件として老人
になったら受け取れるという年金制度を国が運営しなければならないのだ
ろう.

>独立運動には社会主義の思想がやはり必要であった

そうかな?インド,中東,多くの東南アジア,キューバ(!!)で独立運
動の理論的な支柱が社会主義だった国はないよ.むしろ中・越が特例だと
思った方がよい.

>最高の頭脳を持つ経済学者を集めても旧ソ連は財政破綻に陥りました。

あまり印象に頼らない方がよい.旧ソで経済政策立案に拘わったまともな経
済学者なんてほとんどいないよ(コンドラチェフはシベリア送りだし^^)

393 名前: すりらんか [2005/09/15(木) 23:27:48] ID:??? [TB]

>みなよさん
>厚生年金保険料をあげると企業に負担

これは労働市場で双方独占+解雇規制のケースですね.僕の>>378は完全競争
のケースです.

>この場合厚生年金に入ろうとする労働者のインセンティブが取れにくい

その通り.強制加入方式はモラルハザードか逆選択問題がないと正当化され
ない.その条件が満たされているとき強制加入方式は何もない状態にくらべ
パレート改善ではありません.要するに,

・強制加入方式が正当化されるとき,それは必然的に再分配政策である

ということ.再分配政策は損をする人と得をする人がいる政策です.すると
そのような再分配を社会的に容認できるのかが問題になる.僕は経済学の仕
事はそのような再分配のコストを示すだけで,その是非は経済学外の問題(
つまりは好みの問題)だと思う.詳しくは八代さんの『社会的規制の経済分
析』あたりを参照.

394 名前: 湖枝 [2005/09/15(木) 23:43:54] ID:??? [TB]

知ったかぶりしたけどやっぱり大学生や大学の先生には到底かなわないので
受験勉強しまっす。
ありがとうございました。

395 名前: すりらんか [2005/09/15(木) 23:51:14] ID:??? [TB]

>>394
がんがってね.高校時代苺で質問厨として活躍し,4年後に官僚にな
ったという人もいるしね.質問はいつでもどうぞ.

396 名前: 名無しさん [2005/09/16(金) 00:35:29] ID:??? [TB]

再分配のコストと好みの問題を分離できるほどいまの
経済学は発展したのかなあ。

397 名前: すりらんか [2005/09/16(金) 01:01:29] ID:??? [TB]

>>396
ぜひそこんとこを詳しく批判してください!

398 名前: 名無しさん [2005/09/16(金) 19:27:25] ID:??? [TB]

例えば機会費用でさえ好みバイアスがある。

399 名前: さなよ [2005/09/17(土) 20:50:37] ID:??? [TB]

>双方独占+解雇規制のケース

それはつまり下限価格規制と企業に政府が補助金を出しているかして労働需要曲線の
左方シフトを防ぐということですか?

400 名前: すりらんか [2005/09/17(土) 23:25:50] ID:??? [TB]

というか労働の不効用より高く,労働投入の限界収益より低い水準
で賃金が決まっている場合(ようするに超過利潤を企業と労働者が
交渉でわけあっているとき)……保険料率の上昇はその分配を労働
者よりにすることがあるかも知れない(で解雇規制は企業が「じゃ
あ他の人と交渉するは」と言い出さない条件).

401 名前: パク・ソルミ神 [2005/09/18(日) 00:01:54] ID:??? [TB]

労働市場の双方独占+解雇規制(というか企業が内部労働者に有利なように
契約を結ぶインセンティヴをもつ仕組み)は、林敏彦先生が
『需要と供給の世界』で勢力説の枠組みで説明していて面白かったなあ。

402 名前: すりらんか [2005/09/18(日) 00:05:01] ID:??? [TB]

勢力説って言えば高田安馬……くらいの知識しかないんですが,
どういう話なんでしょう?

403 名前: 枝豆 [2005/09/19(月) 10:24:40] ID:??? [TB]

税金が社会保障に使われることが約束されるなら消費税増税も歓迎だ、みたい
な意見がどうも多いようなのですが、これって大きな政府の発想ですよね?
日本人にはこっちの方が多いんでしょうか?政府やマスコミの公式見解は小さな
政府が望ましいとの事ですが、同時に増税は社会保障体系をどうのこうの・・
と言い出すと矛盾してるように思うのですが。これについての疑問をあまり
聞いたことがありません。このへんどう思われますか?

404 名前: すりらんか [2005/09/19(月) 14:29:54] ID:??? [TB]

政府・マスコミ・世論の「小さな政府」っていうのは財政規模が小
さいという意味ではなくて「無駄が少ない」という意味で使ってる
見たいです.財政支出の対GDP規模等でいうと日本は現時点で世界
有数の小さな政府ですから‥‥

405 名前: 名無しさん [2005/09/19(月) 17:57:21] ID:??? [TB]

http://w3.to/bbkdd

406 名前: 枝豆 [2005/09/21(水) 08:46:05] ID:??? [TB]

>>404
ああ、なるほど。そうみたいですね。
納得。てかそこまで深く考えてない人大杉ってとこですか。

407 名前: すりらんか [2005/09/21(水) 10:26:40] ID:??? [TB]

>>406
「小さな政府」とかいいながら防災とか地震対策とか言ってるんだ
からなにがなんだか……って言う感想は僕もよく抱きます.なんと
いうか政策とその影響関係がぜんぜん切れちゃってるんですよね.
「山古志村や三宅島は放棄しろ」っていう"小さな政府論者"は不思
議wと見たことない.

408 名前: 名無しさん [2005/09/21(水) 14:48:24] ID:??? [TB]

内心思っていても言えないでしょう、そんなこと。
有名人が公の場でそんなこと言ったら「祭り」ですよ。
放棄しろという代わりに、「小さい政府」と言ってるんだと思いますが。

409 名前: 枝豆 [2005/09/21(水) 17:41:41] ID:??? [TB]

アングロサクソンのイギリスですらサッチャーの評判わるいのに、
日本人が本格的な小さな政府に耐えられるとは思えんのです。
なんだかんだ逝っても甘えの構造がありますね。言わなくても
本音が見え見えだもん。

410 名前: 名無しさん [2005/09/22(木) 00:36:15] ID:??? [TB]

しかし大磯小磯wの「小泉=リバタリアン」説にはワロタ
クールビズとか強要する政府がリバタリアンwww
小池がオバタリアンなのは確かだがwww

411 名前: 名無しさん [2005/09/25(日) 20:17:51] ID:??? [TB]

森永卓郎氏がスタグフレーションになるかもしれないと言ってるんですが、
その可能性はあるんでしょうか?
デフレ・ギャップがまだまだあって、スタグフレーションというのは考えに
くいんですが。

http://blog.goo.ne.jp/moritaku_goo/
つながるモリタクBLOG

>原油価格高騰の影響で実際に物価上昇の兆しもみえています。税収を確実に
伸ばせるインフレは、財務省の望むところなのです。問題は、それが景気回
復による物価上昇ではなく、原油価格の上昇に伴う物価上昇だということで
す。当然、物価上昇ほどにはサラリーマンの給料は上がらず、増税が重ねら
れることもあって、サラリーマンの可処分所得は激減し、日本にスタグフレ
ーション(不況のなかの物価上昇)が訪れる可能性も高まってきました。

412 名前: 名無しさん [2005/09/28(水) 17:56:57] ID:??? [TB]

少子高齢化で経済が縮小する際にデフレは必ず出現するのでしょうか?

413 名前: 枝豆 [2005/09/29(木) 06:57:26] ID:??? [TB]

今日のニュースで日本の経済的格付け(どこの調査だったかわすれた)が12位
ということでしたが、1位がフィンランド、その他スウェーデンなど福祉国家が
上位に入ってました。大きな政府なのになんでですか?この疑問持った人多いと
思います。

414 名前: 名無しさん [2005/09/29(木) 09:01:57] ID:??? [TB]

>>412
中央銀行の裁量次第

>>413
大きな政府と小さな政府に「良い悪い」なんてありゃしません。
でかい国家の代名詞のスウェーデンですが。失業率も5%台、財政黒字、
GDP成長率も過去数年プラス成長でございます。

あとその調査は、国の競争力という奴ですね。「電波ワード」なので無視
して下さい。1位でも、最下位でも(藁)と言っておきましょう。

415 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 00:06:54] ID:??? [TB]

「国の競争力」が電波ワードと逝ってるのはクルーグマンだけであって
「国の競争力」が電波ワードと逝ってるほうが電波です。

416 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 01:32:33] ID:??? [TB]

>>415
国の競争力の定義とは、なんです?

417 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 06:28:58] ID:??? [TB]

GNHとかかなw

418 名前: すりらんか [2005/09/30(金) 10:15:53] ID:??? [TB]

「国の競争力」は経済学的に無意味な以前に実務的にも無用の長物
だからしょうがない.すぐ変わる(予想力全くなし),為替レート
次第(マクロ政策次第)なんだから.

419 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 10:22:30] ID:??? [TB]

「国の競争力」が経済学的に無意味な理由を言って下さい。

420 名前: すりらんか [2005/09/30(金) 10:54:47] ID:??? [TB]

・定義がないので語り得ない
・無理に作ったもの=国際的相対価格は為替レートできまる

421 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 13:08:09] ID:??? [TB]

為替レートですぐ変動するといっても
アフリカの最貧国と日本を比較した場合
明らかに日本のほうが「国の競争力」が高いと言えるでしょう。

422 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 13:43:59] ID:??? [TB]

>>421
だったら名目GDPとか、PPPで計ったGDPとか、一人当たりGDPとかで
いいんじゃないですか?
何も「国際競争力」などという曖昧な指標をもってくる必要はない。

かんべえ氏が、あれがどういう基準で決定されるかを書いてましたが、
要はアンケート集計で、単なるその国の景況感みたいなものらしいですよ。

423 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 13:59:34] ID:??? [TB]

>>421
そこでGNHですよ。ブータンは、世界一〜

424 名前: すりらんか [2005/09/30(金) 14:24:03] ID:??? [TB]

>>421
わかってなさ過ぎる.
割と良心的な「国際競争力」指標は主要な関連指標から主成分
を出してそのうちそれっぽいものに「国際競争力」と名付ける
という方法.だから
>明らかに日本のほうが「国の競争力」が高い
のではなく明らかに日本の方が高くなる主成分を国際競争力と
呼ぶのだ.どの主成分を「国際競争力」と名付けるかはセンス
次第だ.僕にやらせてくれれば日本の国際競争力をすぐに1位
にしてあげる(OECD中最下位にも多分出来る)

425 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 15:31:25] ID:??? [TB]

>>421
最貧国とは言わないまでもボツワナより低くすることは
簡単な気がする。

426 名前: すりらんか [2005/09/30(金) 15:59:25] ID:??? [TB]

>>425
そうね.加重平均型なら賃金が安いこととかを凄い重いウェー
トで評価すればいいから(主成分型ではちとむずそう).ただ
それで導いた国際競争力順位だとなんとなく「それっぽくない」
からナンなんだけどね〜.

427 名前: 415=419=421 [2005/09/30(金) 22:27:19] ID:??? [TB]

私とみなさんとの議論の方向が違っているようです。
私が言いたかったのはクルーグマンの主張
「貿易とは国と国との間の勝つか負けるかの競争ではなく
お互いに利益をもたらす交換であり
国について競争力という言葉を使うのは意味がない」
が間違っていると言っているのです。

428 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 22:42:56] ID:??? [TB]

>>427
>「国の競争力」が電波ワードと逝ってるほうが電波です

と自分で言ってるじゃん。上の人は、別にクルーグマンに言及していないのに。

429 名前: すりらんか [2005/10/01(土) 00:01:29] ID:??? [TB]

>>427
それならばもっと簡単に否定できる.
「なぜ強制されていない交換を行うのか→得だからだ」
以上おわり.

430 名前: 415=419=421 [2005/10/01(土) 00:01:49] ID:??? [TB]

でも上の人はクルーグマンの主張と同じ意味で
電波ワードという言葉を使っていませんか。
最近とみに国際競争力と言っただけで
まるで経済音痴であるかのようにけなす人をみかけるようになりましたが
それはこのクルーグマンの主張から来ているものです。

431 名前: 415=419=421 [2005/10/01(土) 00:12:00] ID:??? [TB]

>>429
株式売買をおこなう場合強制されていない交換であるが
得する人と損をする人ができます。

432 名前: すりらんか [2005/10/01(土) 00:36:12] ID:??? [TB]

>>431
それは全然違う.わざわざ「この株を買うと損をするから是非買お
う」という人はいない.買う時点では得だと思っている(だから買
うのだ^^).で,得をするか損をするかは売り手買い手にとって同
様に不確実.

こういうと「でも競馬は平均的には買い手の方が損じゃないか」と
いうかも知れない.これも同様にくだらない反論だ.期待値が低い
のにわざわざ馬券を買うのはスリルを買っている.スリルは有料で
も欲しいという人は多い(お金を払って絶叫マシンに乗る人もいる
のだ).

保険について考えて欲しい.支払い保険料率は期待値の意味では保
険会社に得で加入者にそんなように出来ている.これをもって「保
険があるせいで我々は損している」と君は考えるかな?

433 名前: すりらんか [2005/10/01(土) 00:38:58] ID:??? [TB]

雰囲気とアナロジーに流されず,論理的に考えよう.そのためには
ごく単純な基本的貿易モデルを勉強してみると良いよ.経済学に限
定せず,広く形式論理で構成された議論というのを知ると「なんと
なくそんな気がする」という理解から一歩外に踏み出すことが出来ます.

434 名前: すりらんか [2005/10/01(土) 01:00:42] ID:??? [TB]

経済学を学んだことのある人への補注

・僕が言いたいことは期待効用(NM効用に限定していない…最大化
目的関数と言い換えても良い)が低下する取引を行う人はいないと
いう話.
・実証的には絶対的貧困層の減少をあげればよい

435 名前: 415=419=421 [2005/10/01(土) 01:12:40] ID:??? [TB]

>>432
>わざわざ「この株を買うと損をするから是非買お
>う」という人はいない.買う時点では得だと思っている(だから買
>うのだ^^).で,得をするか損をするかは売り手買い手にとって同
>様に不確実.

で、結局得するものと損するものに分かれる。

436 名前: 名無しさん [2005/10/01(土) 01:52:25] ID:??? [TB]

> 最近とみに国際競争力と言っただけで
>まるで経済音痴であるかのようにけなす人をみかけるようになりましたが

実にけしからん話だ。「まるで経済音痴」ではなく、「完全に経済音痴だ」
というのが正しい。とはいえ、日本の知的水準も少しは向上したようで
ご同慶のいたりですな。

437 名前: 名無しさん [2005/10/01(土) 06:32:01] ID:??? [TB]

>>430
いや、間違えていないね。
「国際競争力」とはいっていない。明らかに「国の競争力」と言っている。

国の・・・とね。これは、NGワードだ

438 名前: すりらんか [2005/10/01(土) 16:04:13] ID:??? [TB]

>>435
>で、結局得するものと損するものに分かれる。
これなんかまさに>>436氏の言う、「完全に経済音痴だ」です.
そんなあなたには,
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480059504/qid=1128150206/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl14/249-5308312-4809906
がお薦めです.こっそり読んで経済通になって下さい.

439 名前: 枝豆 [2005/10/01(土) 20:45:37] ID:??? [TB]

リフレ派ってどっちかというとケインズ寄りで左派みたいに思うんですけど。
右派はどうして景気や失業にあまり関心がないんでしょうか?何か理由がある
んですか?

440 名前: すりらんか [2005/10/01(土) 21:00:46] ID:??? [TB]

モジモジ君のところでも書きましたが,僕が左派に分類できる状況ってかなり
危機的だと思うんですよね.しかも,ここ5年でいきなりだし.

それはさておき,実は失業に興味のある人は今や少数です.
というのも仮に失業率5%,失業予備軍が10%として(この計算はいい加減)残り
の85%の勤労者にとってはデフレ不況はむしろ美味しいですから.賃金の高止ま
りは中小企業主にとっても痛いんですが,この層は数としても減少中ですし+
政治発言どころじゃないわけです(これは失業者・その予備軍もおなじこと).
すると政治的な発言・活動をしてる余裕のある人(要するに暇人)のほとんど
は「失業なんてどうでも良い」と考えるのもしかたないのかなと.

一昔前(いやそろそろ二昔か)ならば,失業増で労働運動の先鋭化というお金
持ちにとっても問題なことがあったんですが,これは現在ではほとんどありえ
ないでしょう.かくして「普通に」考えれば多くの人にとって「失業増は他人
事,デフレによる実質所得増はウマー」なわけです.

441 名前: すりらんか [2005/10/01(土) 21:03:54] ID:??? [TB]

>>440
への追伸として,
・失業はごく一部の人に大幅なダメージを与える
・デフレ不況は失業者以外にとっては数%の実質所得増をもたらす
というときに1人1票制下ではいずれが選べれる家という問題です.

442 名前: 名無しさん [2005/10/01(土) 21:38:53] ID:??? [TB]

>>439
いや、別にそういう分け方しなくても・・・
リフレ派といってもピンからキリまであるでしょう。
例えば、自由競争大賛成でレーガンやサッチャー政権に影響を与えた
フリードマンは・・・思いっきり「金融政策重視」のマネタリストで
すんで。

金融政策一本〜財政出動一本までピンキリです。

443 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/10/02(日) 03:18:28] ID:??? [TB]

>>440
すりらんかさんの指標は

Economic Left/Right: 0.38
Social Libertarian/Authoritarian: -0.62

ですからほんのわずか右側ですね。
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1018/86 より。

444 名前: 名無しさん [2005/10/02(日) 14:25:22] ID:??? [TB]

でも実際に実質所得増でウマーとはいかないでしょ。

445 名前: すりらんか [2005/10/03(月) 00:29:54] ID:??? [TB]

>>443
なんですよね.で,ここ1年ほどで世論は一気に右傾化してるんでは
ないかと思われるんですがどうでしょう.
>>444
ただ,実際90年代ず〜っと実質賃金上昇しっぱなしなんですよ.だか
ら「まずリストラされない組」にとっては90年代はいい時代でしょう.

446 名前: 名無しさん [2005/10/03(月) 02:06:44] ID:??? [TB]

借金かんがえないとな

447 名前: 名無しさん [2005/10/03(月) 18:30:13] ID:??? [TB]

インキン治さないとな

448 名前: 枝豆 [2005/10/03(月) 18:56:14] ID:??? [TB]

日経がフェルドシュタインをサプライサイド経済学の権威としてなぜか
持ち上げ、バーナンキより上みたいな書きかたしてましたが、もしかし
て日経はサプライサイド信者なんでしょうか?たしかあれってトンデモ
と認定されたのでは?

449 名前: 名無しさん [2005/10/03(月) 19:07:27] ID:??? [TB]

だからそうやって人をレッテル貼りしない・・・。

450 名前: 366 [2005/10/07(金) 12:50:38] ID:??? [TB]

私の履歴書を読んでいて、ミッテラン大統領が主要企業を国有化した
という話が載っていて驚いたのですが、 企業を国有化した
経緯やその後の詳しい経過について書かれたWebサイトはないですか?

451 名前: 名無しさん [2005/10/09(日) 08:46:58] ID:??? [TB]

資産家の子弟は相続税を出来るだけ軽くして欲しいのが人情ですが、相続税
についてだけはなぜか国家が取ってもいいという意見が多いのは、どういう
わけでしょうか?でも実際親が死んだ段になるとどうでしょうね。

452 名前: 名無しさん [2005/10/09(日) 22:30:33] ID:??? [TB]

>>450
そういうレベルになると書籍しかないんじゃないかな。
または、海外のサイト・・・

>>451
所得再分配

453 名前: 366 [2005/10/10(月) 10:10:45] ID:??? [TB]

>>452
レスありがとうございます。 フランスはかつて社会主義の国だったとは
驚きでした。 

454 名前: 366 [2005/10/10(月) 11:03:01] ID:??? [TB]

国勢調査に650億円投入っていうのは無駄なんですか?
デモグラフィクスって重要ですよね。。。

455 名前: 366 [2005/10/10(月) 11:08:25] ID:??? [TB]

ミザリーインデックスっていうのは日本ではあんまり
使われていないんですか?

456 名前: 366 [2005/10/10(月) 11:14:08] ID:??? [TB]

特別会計って「国会で審議されていないに等しいと」
この間テレビで見たんですが

一般会計=国会と会計検査院と財務省がチェックをする
特別会計=国会とそれぞれの省庁がチェックする

っていう感じなんですか?

457 名前: 名無しさん [2005/10/10(月) 21:00:33] ID:??? [TB]

>>453
別にフランスだけではありません。企業の国有化は、英国もそうですし、イタ
リアもそうでした。

458 名前: すりらんか [2005/10/11(火) 00:58:47] ID:??? [TB]

>>451
思想的には,経済学の基礎である方法論的個人主義の「個人」は
どこからどこまでなのかと言う問題がある.そして経済学的には
遺産の少なからぬ部分が意図せざるものなのではないかという問
題があるからなんじゃないかな.

459 名前: すりらんか [2005/10/11(火) 00:59:16] ID:??? [TB]

>>456
まさか.特別会計と一般会計は一体として審議されますよ.チェ
ックも言うまでもなく会計検査院がちゃんとやります.多分でれ
びの言うチェックって言うのは規模の決定が正当か否かって話を
したいんじゃないのかな(これは検査院の仕事ではない).単に
「あんまりみんな興味がない」って意味でないの.

で特別会計の規模が莫大だというけれど一般会計からの繰り入れ
があるからその実たいして問題ではないと思う.

ほんとの意味で問題なのは,特別会計が単一予算原則に反してい
るというところ.そのくせ消費税増税は高齢化対策にみたいな話
が同時に行われるからわけわかんね.

3種類のバイトかけもちしててコンビニのバイト代で食事をする
と決めているとしよう.たまたまその月シフトを沢山入れるよう
に頼まれたから,喰いたくないけど毎日ステーキ喰うとか,たま
たまその店が改装で休みが多かったから飢え死にしそうとか馬鹿
みたいでしょ?

460 名前: 366 [2005/10/12(水) 12:48:10] ID:??? [TB]

>>457
年配の方にお聞きします。

ヨーロッパ諸国でそのような企業の国営化が進められた時、日本の経済学会
の受け止め方は好意的なものだったのですか? 

461 名前: 名無しさん [2005/10/13(木) 03:24:31] ID:??? [TB]

外人の日本株買いにかかわらず、円が安くなってるのは、
ハリケーン災害の復興にかかわる財政出動を
織り込んでのものなのでしょうか?

462 名前: 名無しさん [2005/10/13(木) 07:43:55] ID:??? [TB]

期待実質利子率が上昇する可能性があるから、そういうことは
あるかもしれないな

463 名前: 名無しさん [2005/10/14(金) 07:57:04] ID:??? [TB]

戦後の日本は社会主義であり自由な資本主義ではなかったという人が
いますが、これってどう思われますか?へんですよね、だったら社会
主義という非効率な経済体制のもとで未曾有の経済発展したってことに。
にっぽん社会主義説にはこの説明が弱いと思うんですが。それとも彼ら
は社会主義肯定派なんですかねw

464 名前: 名無しさん [2005/10/14(金) 08:44:05] ID:??? [TB]

トンデモでしょうね。
アメリカ・スイスやドイツに長期滞在したこともありますが、印象として
ヨーロッパは日本より社会主義に近いですね。
資本主義の精神という意味ではアメリカ・日本がどっこいだと
思いますから、アメリカに比べてやや社会主義に近い
くらいの軽い感じではないでしょうか。深読みするほどの意味は
ないような。

465 名前: 名無しさん [2005/10/14(金) 08:44:05] ID:??? [TB]

トンデモでしょうね。
アメリカ・スイスやドイツに長期滞在したこともありますが、印象として
ヨーロッパは日本より社会主義に近いですね。
資本主義の精神という意味ではアメリカ・日本がどっこいだと
思いますから、アメリカに比べてやや社会主義に近い
くらいの軽い感じではないでしょうか。深読みするほどの意味は
ないような。

466 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/10/14(金) 14:04:39] ID:??? [TB]

>>463
ソ連だって当初は驚異的な成長をなしとげたわけで、そのころは西側の
経済学者の間でも「やっぱ社会主義ってすごいんじゃないの?」という声が
あったんですよ。「社会主義経済計算論争」で検索してみてください。
ですから「社会主義ならあんな急激に成長できたはずはない」というのは
そもそも反駁の方法としてはうまくない。

何のことはない、日本にしろソ連にしろ(そして現在の中国でも)、
労働と資本の大量投入が行われたから急激に成長できた、というだけのこと
なんですけどね。

467 名前: 名無しさん [2005/10/14(金) 17:05:41] ID:??? [TB]

>>466
>何のことはない、日本にしろソ連にしろ(そして現在の中国でも)、
労働と資本の大量投入が行われたから急激に成長できた、というだけのこと
なんですけどね。

クルーグマンが「アジアの奇跡という幻想」(『良い経済学 悪い経済学』)
で「日本は、投入の大幅な増加と同時に、効率性の大幅な伸びによって経済
成長をとげたといえよう」(245頁)と書いていますが、「労働と資本の大
量投入」だけでくくって日本もソ連も中国も一緒くたにしてしまうのはおか
しいのでは?

468 名前: 名無しさん [2005/10/14(金) 17:25:34] ID:??? [TB]

朝鮮半島って日本占領下の時期は普通選挙をやってたんでしょうか。

469 名前: すりらんか [2005/10/14(金) 18:42:12] ID:??? [TB]

失業保険の給付期間最短,生活保障はまず下りない,産業保護は
激変緩和措置としてしか行わない,政府の言うことをたいていの
企業は聞かない(除く銀行業),政府の規模はOECD内で最小か2
番目(高度成長期)

これで社会主義的という人の気が知れない...
というとすぐに傾斜生産方式という人がいるけど,あれは占領下
で輸入の数量割り当てがあるからいたしかたなく政府が市場を擬
制せざるを得なかっただけですし...

>cloudyさん
ただし,ソ連の成長は実はダブルカウントなんじゃないかという
人もいるようです.あと技術進歩率も高かったのは>>467の通り

470 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/10/15(土) 05:08:20] ID:??? [TB]

>>467
たしかに乱暴でした。>>466の後半は忘れてください。

>>469
ところで、日本は社会主義ではないけれど、政府の規制や指導は他の
先進国に比べて多かったのではないかと思うのですが、それもまた
神話なのでしょうか?

471 名前: 枝豆 [2005/10/15(土) 08:49:46] ID:??? [TB]

ふとよぎった疑問。米英での経済格差拡大の原因が新自由主義的政策にある
との見解がありますが、日本でのここ数年の現象とそれと結びつけていいも
のかどうかということと、今後景気が回復して経済が成長しても格差拡大は
そのまま続く可能性についてですが、このへんどう思われますか?

472 名前: すりらんか [2005/10/17(月) 00:04:00] ID:??? [TB]

>>470
政府の規制・指導がどの程度実効性があったかは疑問です.バイン
ディングでない制約しか課していなかったり,違反に対してなんら
制裁がないものが多かったという議論がある.前者は,業界内の協
調で自主的に話し合っても当然そうなるものを「政策」として立案
して「仕事にした」,後者は口だけというわけです.

>>471
日本での所得格差拡大は年齢効果と不況の長期化だと思うのでちょ
っとちがうんじゃないかなぁ.

473 名前: 大学生 [2005/10/18(火) 00:53:37] ID:??? [TB]

国民所得をY,投資をI=I',貯蓄をS,消費関数をC(Y)=C'+cYとする単純なケインズ
均衡国民所得決定式 Y=a(C'+I') a:投資乗数 で与えられてる時、投資がΔI増加
した時 国民所得・消費・貯蓄がどれだけ増えるか?I'とC'は定数として、c=1-s
は限界消費性向をあらわす。まだ勉強をはじめたばかりなのでよく分かりません。
親切な方教えていたただけないでしょうか?

474 名前: すりらんか [2005/10/18(火) 08:56:31] ID:??? [TB]

C=C'+cY
Y=C+I
→連立させてY=になおすとaがわかるよ
んで
Y=a(C'+I')
なんだぜ〜,I'がふえたらYがどんだけふえるかすぐわかるでしょ?
Yが1増えたらC=C'+cYなんだからCはどれだけふえるかな?
貯蓄は(じつはもうわかってるんだけど)S=Y-Cだよ.

475 名前: 大学生 [2005/10/18(火) 14:18:27] ID:??? [TB]

答えは国民所得ΔI/1-c 消費はcΔI、貯蓄はΔI増加するってかいてあるんですけど
それにいたるプロセスがわかりません。教えていただけないでしょうか?

476 名前: 大学生 [2005/10/18(火) 14:26:23] ID:??? [TB]

すりらんかさんありがとうございます。けど答えがなんか違う?一緒なんですか?

477 名前: 大学生 [2005/10/18(火) 14:32:47] ID:??? [TB]

475 cΔI/sの間違いです

478 名前: すりらんか [2005/10/18(火) 19:28:13] ID:??? [TB]

>けど答えがなんか違う?一緒なんですか?
どれとどれが?

479 名前: 大学生 [2005/10/18(火) 23:47:13] ID:??? [TB]

475の答えと476の答えなんですが・・・

480 名前: すりらんか [2005/10/19(水) 11:21:08] ID:??? [TB]

ごめん言ってる意味が全然わからないや.

481 名前: 大学生 [2005/10/19(水) 12:31:28] ID:??? [TB]

なんとなくはわかったんですが、475の貯蓄のS=Y-Cでなんで投資がΔIふえたら貯蓄も
ΔI増えるのかわかりません。

482 名前: すりらんか [2005/10/19(水) 13:14:17] ID:??? [TB]

・Yが増えているから
←Yの増加が1/1-c,消費の増加がc/1-c,貯蓄の増加が1

・均衡では投資=貯蓄だから
←Y=C+I(支出),S=Y-C(貯蓄の定義)からS=I

483 名前: 大学生 [2005/10/19(水) 18:07:33] ID:??? [TB]

すべてわかりました^^本当にありがとうございます。

484 名前: 名無しさん [2005/10/20(木) 17:12:08] ID:??? [TB]

借金時間ってありますよね?
日本の借金が1秒ごとに増えていく奴です。
これって金利が上昇したら、下がるようになっているんですかね?
ちょっと疑問。

485 名前: すりらんか [2005/10/21(金) 15:48:42] ID:??? [TB]

借金時計ってなんか胡散臭いものですからてきと〜なんじゃない?

486 名前: あさひ [2005/10/21(金) 16:28:36] ID:??? [TB]

○「流動性の罠」とは、どのような現象であるか教えてください。あと「流動性の罠」が発生している時の、財政政策と金融政策の効果について説明教えてください。
○GATTとWTOについての説明と、WTOが日本経済に与える
影響について教えてください。

487 名前: あさひ [2005/10/21(金) 16:28:59] ID:??? [TB]

○家計による消費の変化としての価格効果について、代替効果と所得効果とに分けて教えてください。
○現在日本では中央政府や地方自治体などの公的債務残高が約600兆円と驚異的な水準に達しています。その原因の解決策について教えてください

488 名前: あさひ [2005/10/21(金) 16:29:23] ID:??? [TB]

○家事労働の商品化の意義についえ教えてください。

○非自発的失業の存在をめぐるケインズと古典派の論争
について教えてください。

489 名前: すりらんか [2005/10/21(金) 17:15:48] ID:??? [TB]

○宿題は自分でやってください
○どこか他の掲示板に行ってください

490 名前: 能無しさん [2005/10/21(金) 22:36:37] ID:??? [TB]

GDPを分配面から眺めたとき、「間接税-補助金」って項目がありますよね?
間接税は政府部門に帰属するからというのは分かるんですが、
それじゃあ直接税はどこにカウントされるんでしょうか?

491 名前: すりらんか [2005/10/21(金) 23:22:12] ID:??? [TB]

まずSNAは定義・会計ルールなんだということをしっかり念頭に置くこと
その上で,
>直接税はどこにカウントされる
家計・法人の所得の処分先の一つが直接税支払いという風に考えます.

>間接税は政府部門に帰属するからというのは分かるんですが、
がむしろ良く意味がわからない(なんでこれで"分かる"のかわから
ない)んだけど……

492 名前: 能無しさん [2005/10/21(金) 23:32:31] ID:??? [TB]

ありごとうございます...がまだ良く分かりません。
>家計・法人の所得の処分先の一つが直接税支払いという風に考えます.
ということは「雇用者報酬」「営業余剰」というのは直接税を支払う前の所得ということでしょうか?
ではなぜ「間接税」だけは別の項目としてあらわれるのでしょう?

493 名前: すりらんか [2005/10/22(土) 00:36:36] ID:??? [TB]

>「雇用者報酬」「営業余剰」というのは直接税を支払う前の所得
そういうことです.
>ではなぜ「間接税」だけは別の項目としてあらわれる
については……そういう定義なんです.
直接税と同様には扱えない(所得からその一部を支払うという形
を事務上とらない)ための別立て扱いだと思います.

494 名前: 能無しさん [2005/10/22(土) 00:51:19] ID:??? [TB]

なるほど。定義ですか。
分配面からみたGDPということで、間接税は政府部門への分配、じゃあ直接税は?
と考えてしまったのが間違えのもとだったようです。
すっきりしました。ありがとうございました。

495 名前: すりらんか [2005/10/22(土) 12:47:45] ID:??? [TB]

SNAは原理原則原理原則に沿うようにルール化されていますが,個別の項目に
ついてなぜか?と問われたならばせいぜいどの原則のせいでそのような整理
を行うのか以上の説明は出来ません.その意味で,

>そういう定義なんです.

に納得いただくのが出発点.んでここに納得いただけたんで,少々無理矢理
ですが「なぜか?」についても説明しましょう.

直接税は誰の所得からとっているのか明確ですよね(経済学的にはそうじゃ
ないが).でも間接税は誰が負担しているかは簡単にはわからない.これは
ミクロ経済学の物品税の効果などで確認してみてください.

すると,直接税は付加価値が労働・資本間で配分され,処分の一手段として
税があるという取扱いが便利だが,間接税は間接税込で考えることが(その
間接税は元は誰の物なのか分からないので)難しいので当初から政府のもの
としているというわけ.

496 名前: 能無しさん [2005/10/22(土) 18:48:49] ID:??? [TB]

重ね重ねありがとうございます。よりいっそうクリアになりました。
当初私はSNAの原理原則を、
(a)付加価値は労働、資本、政府に配分される。
(b)政府への配分は間接税と直接税である(はず)
と考えた訳ですが、本当は
(a')付加価値は労働、資本に配分される。
(b')税支払は労働所得、資本所得の処分である。
が原理原則で、
(c)ただし間接税は誰の負担かは容易に知れないのでやむを得ず別だて。
となる訳ですね。

経済学の勉強をはじめてみたものの、分からないことだらけです。
また質問させて頂くかもしれませんがよろしくお願いします。

497 名前: 名無しさん [2005/10/23(日) 20:28:41] ID:??? [TB]

おねがいします。低脳大学に通っている経済学部2年生です。
現代世界経済のM&Aの項目 で行き詰っています。教科書は「現代世界経済をとらえる」
東洋経済新報社を使っています。 この教科書において以下の文章があります。

国際的買収・合併。M&Aには同じ産業内部で行なわれる「水平型」、
川上・川下の産業部門で行なわれる 「垂直型」、異業種間の「コングロマリット型」が
区別できる。企業規模の拡大方法には、自分自身の利潤に再投資して行なう「集積」と、
合併買収を通ずる「集中」があるが、集中によって トラストが形成される場合には、
社会全体としてみれば生産や資本の総額が不変のままで、産業の独占的・ 寡占的性格が
これまでにもまして強められることになる。

長文ですみません。この文章のなかの自分自身の利潤を再投資しておこなう
「集積」がいまいち理解ができません。 「集中」に関しては理解したつもり
ではいるんですけど、自分に再投資??集積??いみがよく分かりません。
この愚か者にどなたかご説明をお願いします。

498 名前: すりらんか [2005/10/23(日) 20:43:21] ID:??? [TB]

謙遜しすぎちゃいけません.
>自分に再投資??集積??いみがよく分かりません。
これがよく分からないと言うことはむしろ賢いかもしれませんよw
ちなみに僕は集積はおろか集中も意味が分かりません.多分……

両方とも独占力が上がるって話で
合併でライバル減らして独占力上がるのを集中
自社がでかくなって独占力上がるのを集積
ってカッコつけて行ってるだけでしょう.ちなみに「自分に再投
資」というのは全く無意味なマル経とか前近代的な経営学の人に
ありがちな修辞なんじゃないかと思います.

499 名前: 名無しさん [2005/10/23(日) 20:56:19] ID:??? [TB]

すりらんか様
なんとなく理解できました。もうほんとに教科書の文章が難しくって
参ってました。頭のかたい私は言葉のまま考えようとしてだめですね。
ありがとうございました!!

500 名前: 名無しさん [2005/10/25(火) 08:38:07] ID:??? [TB]

日経新聞はさっそくバーナンキにケチつけてますが、なぜでしょうか?

501 名前: 名無しさん [2005/10/28(金) 12:33:28] ID:??? [TB]

伊藤元重のゼミナール国際経済学入門って読み終えたら経済学部何年生ぐらいの知識が
つくのでしょうか?
独学なので全くそのあたりが分かりません。
また彼らはミクロとマクロを両方やっているものなのでしょうか?

502 名前: すりらんか [2005/10/28(金) 14:53:19] ID:??? [TB]

>経済学部何年生ぐらいの知識がつくのでしょうか?
ん〜これは微妙です.

僕は
ミクロ・マクロ・国際経済・経済史の入門書を1年生のうちに一応読んで
2年生で上記3冊のコアは理解した上でゲーム・統計・自分の興味のある分野の入門書
くらいの準備をして3年生を迎えて欲しい……と思って居るんですが

そんな学生めったにいません.
その意味で,ゼミナール国際経済学入門って読み終えたあなたは教員
が夢想する理想の学部1年生終了くらいの知識がついた状態というか
んじなんではないでしょうか.

503 名前: 名無しさん [2005/10/29(土) 13:15:53] ID:??? [TB]

そうなんですか、
ところで大学3、4年ではどんなことを学ぶのでしょうか?

504 名前: すりらんか [2005/10/29(土) 13:56:47] ID:??? [TB]

ちゃんとした大学では上の内容のもう少し難しいテキストと各論
(財政・金融・産業・計量経済学)をやるかんじだとおもいます.
でいまは総単位数少ないから真面目なコは3年終了時点でのこす
とこゼミのみなんじゃないかな.

ちなみにちゃんとしてない大学では4年間何も教えません.
僕が非常勤で般教やったとこは何を何年生の時にとっても完全自由
なので経済学部の4年が般教の経済入門とかとってたりしたし...

505 名前: 名無しさん [2005/10/30(日) 12:13:12] ID:??? [TB]

講師さんでしたか。
いろいろ教えていただきありがとうございました。
余裕があればいつか上記の各論も触れておきたいと思います。

506 名前: 名無しさん [2005/11/01(火) 14:22:37] ID:??? [TB]

(1)計画経済がうまく働かない理由と市場経済がうまく働く理由
(2)資本の機会費用と正常利潤について説明
(3)自由主義経済がうまく作動する理由を文章で説明
(4)生産性可能性曲線を用いて効率的生産について説明
(5)生産性可能性曲線と収穫逓減の法則の関係を説明
(6)ロビンソンクルーソー経済の最適生産量を図解
(7)自由交換がパレート最適を実現することを説明
(8)経済成長率は高いほど望ましいと言う考え方が誤りを図で説明
(9)豊かな国では、最適成長率が低くなる理由を説明
(10) 財が2種類ある経済における最適生産量を図解
(11) 3消費者の限界効用曲線から市場全体の需要曲線を導出
(12) 企業の利潤最大化行動から供給曲線を導出
(13) 3企業の供給曲線から市場全体の供給曲線を導出

質問が多くなってしまいましたがお願いします。図解などは文章で書いてもらっても
かまいません。

507 名前: 名無しさん [2005/11/01(火) 17:44:08] ID:??? [TB]

>>506
おまえが教官で俺は生徒か。
アホ。逆じゃ。

508 名前: すりらんか [2005/11/02(水) 07:14:53] ID:??? [TB]

これで答えてくれる人がいると思ってる神経が分からないよね.

509 名前: 名無しさん [2005/11/02(水) 09:47:43] ID:??? [TB]

これどこかの大学院の過去問じゃないかな?
もしそうだとしたら悪いことはいわない、院には逝くな。

510 名前: 名無しさん [2005/11/02(水) 11:24:25] ID:??? [TB]

大学のテキストの問題とかありえそう(笑)

511 名前: すりらんか [2005/11/02(水) 15:35:21] ID:??? [TB]

さすがに院試よりはちと簡単かなw
問題の漠然さからいって中間テストの前バラシとみた.

512 名前: 能無しさん [2005/11/02(水) 23:39:00] ID:??? [TB]

国民所得決定理論で、恒等的に生産=所得としている理由がわかりま
せん。
生産=需要(均衡)が成立し、生産物が(意図した在庫を含め)すべ
て販売され尽くしたあとでないと所得と等しくはならないように思え
るのですが...
入門書では、三面等価における生産=所得の関係をそのまま持ち込ん
でいるような説明が見受けられますが、事後的な関係を記述している
に過ぎない三面等価とは議論の次元が異なるのではないでしょうか?
どなたか(すりらんか先生!)よろしくお願いします。

513 名前: すりらんか [2005/11/03(木) 17:11:21] ID:??? [TB]

>国民所得決定理論で、恒等的に生産=所得としている
>三面等価における生産=所得の関係をそのまま持ち込んでいるような説明

それはまずいですね.均衡条件に過ぎないですから...
僕もそんな同じような感想を持ったことがあるんで手元の
教科書をちょっとみたんですが,それらはちゃんと書いて
あったんだけど.能無さんが見つけたまずい例はばどんな
本のどんな記述でしょう.

514 名前: 能無しさん [2005/11/03(木) 21:53:08] ID:??? [TB]

「どんな本のどんな記述」に関してはちょっとお待ち下さい(ちょっと
酒入ってる状態なんで探す気力がないもんで...)。
でも、生産=所得は均衡条件ですか?
需要の定義式AD=(a+bY)+I+GのYは所得と考えるのが自然ですよね?
で、需要が生産に等しくなる(AD=Y)のが均衡条件だと思うんですが、
なぜこの時生産を上の所得と同じYで表していいのかが私の疑問です。
すり先生がご覧になったという教科書を教えていただければ幸いです。

515 名前: 能無しさん [2005/11/03(木) 23:23:11] ID:??? [TB]

>能無さんが見つけたまずい例はばどんな 本のどんな記述でしょう.

見つけました。Blanchard, Macroeconomics, Third Editionの51頁に、

"Note that we are using the same symbol, Y, for production and
income. This is no accident. As you saw in Chapter 2(国民経済
計算が解説されている), we can look at GDP either from the
production side or from the income side. Production and income
identically equal."

とあります。"identically equal"と言ってるので、均衡条件ではない
と思うのですが...

516 名前: すりらんか [2005/11/04(金) 01:39:58] ID:??? [TB]

>需要が生産に等しくなる(AD=Y)のが均衡条件
失礼.その通りです.Y=C+I+Gの話をしているのかと思ってしまいま
した……在庫の話(ちなみにそのての再決定問題を真面目に扱って
いる本も少ないですね……たいていは間違いじゃないけど説明もしてない)

生産=支出が複式簿記の話なのと違って,生産=所得は定義だとおもうけど?
受取時間とのずれを考えているならそれは定常状態を考えるので無時間的でよいのです.

517 名前: 名無しさん [2005/11/04(金) 16:48:03] ID:??? [TB]

今某私立大学経済学部1年生ですが大学院を考えているので1,2年生の間に
どんなことをやっておいたらよいか教えていただけますか?自分で考えている
のはミクロ・マクロをがんばってできるだけ進めておこうと考えています。
ほかの掲示板にはエコノメもやっておいたほうがいいと書いてあったのですが
エコノメが何かわかりません。初歩的な質問ですいませんがよろしくお願いします

518 名前: 能無しさん [2005/11/04(金) 23:29:06] ID:??? [TB]

>>516
レスありがとうございます。せっかくすり先生が貴重な時間を割いて答
えて下さっているのに、まったく理解が追い付かず絶望的な気分です。

本日は日中、脳内で自分の疑問を次のように整理してみました(仕事し
ろって)。
まず私は国民所得決定理論が表現している「事前的」関係というものを
、生産「計画」段階における関係と理解し、その上で次のようなストー
リーを組み立てました。
話を分かりやすくするために、以下では所得をY、生産をXで表します。
まず消費者が「所得Yを使ってa+bYだけ消費しよう」と考えます。
次に生産者が「消費者はC=a+bYの消費をするはずだから、C+I+Gだけの
生産Xを行おう」と計画します。
このとき生産者が頭に思い浮かべている消費者が頭に思い浮かべている
(ややこし)Yが、これから生産しようとしているXと等しいと、生産者
が考えている(なぜなら端から不均衡状態は目指していない生産者の視
点からは付加価値は分配され尽くすから)、というのが「生産=所得」
の意味するところではないか?
しかしこれでは「Y=X」の関係は均衡成立後の世界に属することになっ
てしまい、恒等式とはいえないのでは?

結局疑問解消には至らなかったのですが、帰宅してみると
>受取時間とのずれを考えているならそれは定常状態を考えるので無時
>間的でよい
とのご指摘。正直申し上げて「定常状態」「無時間的」の意味が正確に
理解しきれていないのですが、なんとなく私の妄想と関連するのではと
の印象を受けました。
とりあえず成長理論における「定常状態」の意味をしっかり復習した上
で再度質問させていただきたいと思うのですが、上で述べた妄想が「い
い線いってる」のか「トンチンカン」なのかだけでもお教え下さい。
長文失礼しました。

519 名前: surirannka [2005/11/05(土) 09:59:07] ID:??? [TB]

>>517
エコノメ=econometrics=計量経済学です
1年のうちはミクロ・マクロ・数学を勉強しましょう.
←数学はひとまずは微分積分・解析・線形代数の簡単な奴3冊くらいでいいです.
+余裕があれば概説的な経済史のテキストを読んでおくといいです
2年になったらゲーム理論・統計の入門書を読みましょう.
3年になったらミクロ・マクロのもう少し難しい本を読みつつ,最適化問題の
解き方を勉強しましょう...統計と最適化が分かっていれば計量経済学はす
ぐにわかります.ここらでミクロっぽいのとマクロっぽいのどっちが好きかだ
いたい自分で分かるようになると思います.


以上の勉強をしながら,現実の経済問題に関するちゃんとした啓蒙書
を必ず読むこと……教科書しか読んでないと院に行ってから論文が書
けないです.

520 名前: すりらんか [2005/11/05(土) 09:59:24] ID:??? [TB]

>>518
>「計画」段階における関係と理解し
>Yが、これから生産しようとしているXと等しいと
>生産者が考えている

これがいちばん教科書的な解決法です.不確実性無しのロビンソンクルーソー
の世界では消費者の想定するYと生産者の生産計画Yは一致しますよね.で,現
実にはこれがいっちしないから意図せざる在庫変動があるわけです.この手の
予想は上に外れたりしたにはずれたりするから長期的に考えると当たってると
考えられる.

一方,消費は前期の所得から決まると考えても(実際計量モデルではこの手の
遅れを考慮します)仮想的な定常状態(そして短期モデルなので成長トレンド
はないとする)ではY(t)=Y(t+1)だからYはYだと考えて処理できると考えます.
ここで定常なのに短期モデル?はぁ!?と感じたならばセンス良いです.だか
らこの手の静学モデルは実は問題がある.ただ,静学理解しないで動学やって
も分からない場合が多い+静学で方向性はけっこうわかると言うことも多いです.

521 名前: 能無しさん [2005/11/05(土) 10:55:27] ID:??? [TB]

できの悪い生徒に根気よくおつきあい頂き感謝します。
とりあえずロビンソンクルーソーで理解しておくのがいいのかな、という
感じです(一番分かりやすいです)。
在庫変動のあるケースと定常状態を考えるケースは、まだ少し引っ掛かる
部分があるのですが、まだそれをうまく言葉で表せないので、もう少し勉
強してから考えてみたいと思います。

それにしても、なぜこのような問題は教科書では扱われないのでしょう?
手元にある数冊の教科書には、すり先生が説明して下さったようなはなし
はまったく触れられてないようです。
もし何かよい教科書がありましたらご推薦下さい(高度な数学が使われて
いると困りますが...初歩的な微積分程度ならなんとか)

522 名前: 能無しさん [2005/11/05(土) 11:06:20] ID:??? [TB]

すいません。1点だけ追加質問です。
結局「生産=所得」であることをいうためには、上ですり先生が述べられ
たような仕掛けが必要だということだと思うのですが、そうすると515で
私が引用したBlanchardのような「SNAで定義されている通り生産と所得は
恒等的に一致」という説明は厳密には正しくないということでしょうか?

523 名前: ドラエモン [2005/11/05(土) 13:50:31] ID:??? [TB]

生産計画額pYは、分配計画額wNd+(PQ-wNd)と常に等しい。
で、受け取り計画は企業の所有者が家計であるからwNs+(pQ-wNd)となる。
つまり、生産国民所得-受け取り計画所得=w(Nd-Ns)となる。

言い換えれば、生産計画としての生産国民所得と、受け取り計画額としての
分配国民所得の間には、恒等式は成り立たないのである。

それが成り立つのは、家計が受け取り賃金所得計画額を、労働需要と賃金率の積
であると考えている(言い換えれば、労働供給計画が実現できず、労働の有効需要
によって受け取り賃金所得が決まると考えている)場合なのである。

45度線分析は、純粋の新古典派世界(市場清算が常に成立する)では、完全雇用(Nd=Ns)
で、生産国民所得=分配国民所得となる点だけで成り立つ。これに対し、有効需要の原理の
世界では、家計は不完全雇用下で労働需要に妥協(再決定)するので、
45度線は完全雇用生産水準以下の領域で成立することになる。

524 名前: 能無しさん [2005/11/06(日) 11:02:57] ID:??? [TB]

なんとドラエモン先生にまでご登場いただけるとは...本当にありがとうございます。

ドラ先生のご説明を自分なりに言い換えると、「生産=所得」の関係は、労働市場で均衡
(ただし再決定された労働供給のもとでの)が成立しているときだけ成り立つ、つまり
「恒等式」とは言ってもそれは「条件付きの恒等式」である、ということでしょうか。

それにしても私の疑問点の背後にこんなにも複雑な論理が存在しているとは思いもより
ませんでした。
しかもその論理が定評ある教科書でも解説されないとなると、いったいどうやって勉強
を続けていけばいいのやら(独学なもので)...
というわけでまた何かありましたらよろしくお願いします>すり先生、ドラ先生

525 名前: ドラエモン [2005/11/06(日) 13:02:32] ID:??? [TB]

>>524

>その論理が定評ある教科書でも解説されない

いや、昔(1970年代)に定番教科書だった岩波の「現代経済学」と
いう10巻シリーズのマクロ「所得分析」(あまり理論的な本ではない)
には、脚注で一応書いてあったんですけどねぇ。

でも、これに疑問を感じて有効需要とはなにか?と問いつめる方向でマクロ
を考えていると、どんどん主流派経済学から乖離してしまい、いまや超マイナー
に転落した「不均衡分析」に辿り着いちゃいます(笑)

で、主流派は、動学的な最適化から導かれた恒常所得仮説によって消費関数を
考えるので、そもそも45度線の横軸である経常所得と消費の間には因果関係
はなくなり、その段階で有効需要のフレームワークごと放棄するのです。

つまり、あまり深く物を考えない入門者に公務員試験対策でマクロを教える
段階だけ45度線が登場し、進んだ勉強をする人は、ある段階で教わったこと
全てを(誇張かな?)忘れて、「動学的一般均衡モデル」としてのマクロ
経済学を学ぶということになってるんですね。

君も15chで、僕が若い連中に袋叩きになってたのを読んでるかもしれない
(いわゆるザモデル論争)けど、あれの一部は45度線とその発展に方に属す
僕と、そんなのしらねーよ(藁)という若い人の喧嘩なのね(笑)

結論としては、「ここより先には立ち入るべからず」ですなぁ。実際、有効需要
の原理の側では、80年代以降はめざましい業績は出ていないわけで、その内容
を全く知らなくても、現代的なマクロ経済学を勉強するのには困らないから。

526 名前: すりらんか [2005/11/06(日) 14:45:44] ID:??? [TB]

・45度線を用いた国民所得決定
・投機的需要を使ったLM曲線の導出
このふたつは未だにどうもわからない(納得がいかない).
僕は大学でマクロを担当したことがないので幸運にもふれずに済
んでるけどマクロ経済学の授業とかではどうしてるんだろう.

527 名前: 能無しさん [2005/11/06(日) 22:12:48] ID:??? [TB]

>「ここより先には立ち入るべからず」
禁断の花園というわけですかw 肝に銘じておきます。
私の場合いわば道楽で勉強しているだけなので、超マイナーな領域に踏み込んだところで失うものは
ないのですが、やはり主流派を知らずして非主流派もないので、程々にしますw
いずれにせよ、おかげさまでかなり理解が進みました。

>このふたつは未だにどうもわからない(納得がいかない)
すり先生でも納得できない部分があるんですね!
非常に興味があります。後学のためのご開陳して頂ければ幸いです。

528 名前: ドラエモン [2005/11/06(日) 22:22:59] ID:??? [TB]

>>527

いやぁ、「禁断の花園」ではなく、(僕は別としてw)秀才・英才の
屍が累々と続く「不毛の大地」「暗黒大陸」ですよ(涙
主流派のお勉強した方が、遙かに生産性高い。たとえば、バローの
「マクロ経済学」なんか、数学ほとんどなしに主流のマクロ経済学の
重要な論点を(訳本は少々古いが)カバーしている。

で、その終わりには、僕が説明した不均衡分析の話もちゃんと出てきます。

伊達に大勢が勉強している訳ではない。最終的に違う方向に向かうにしても
主流派の概念装置をマスターしないと、たとえ楽しみのためであっても
勉強の効率は悪いよ。

529 名前: 名無しさん [2005/11/06(日) 22:41:16] ID:??? [TB]

まだ勉強したての大学1年生です。
都市経済学を受けているのですが、どうもこれが苦手です。

金利が下がり、金融サービス業が成長する時代には、
金融の中心役割を果たす都市の地価は高騰します。
けれど、それ以外の都市は地価は変わらず地域格差が生じますよね。
土地の需要があがり、収益率があがることになります。
その他にも理由があげられますでしょうか?

これを式で証明させることなどできるでしょうか?
どなたかおねがいします。

530 名前: すりらんか [2005/11/06(日) 22:55:24] ID:??? [TB]

まぁもちつけw
>その他にも理由があげられますでしょうか?
って何の理由?

531 名前: すりらんか [2005/11/06(日) 22:59:58] ID:??? [TB]

>>527
>納得できない部分があるんですね!
45度線についてはケインズ型消費関数がやっぱり意味がよく分から
ないです.能無氏とほぼ同じ箇所でこんがらがる(一応ごまかす理
屈もしってるけどごまかしだと思う).LM曲線については投機需要
が非常に分かりづらい.これもごまかす方法があるけど……まぁこ
れは能無さんがそこに来たときに話します.

532 名前: 名無しさん [2005/11/06(日) 23:01:08] ID:??? [TB]

地域格差が生じてしまう理由です。

うぅ・・・(つд・)
どうも地価とか地代とかの話は苦手で。。

中心役割を果たす地域 → 経済効果アップ →
土地を企業などがほしがる → 土地の需要あがる

って感じなのかな?

533 名前: すりらんか [2005/11/06(日) 23:06:39] ID:??? [TB]

ちと丁寧に行くね.
・「金利が下がり→金融サービス業が成長」という因果はない
・「金利が下がる→地価は普通上昇」
だから格差は広がるかどうかは知らんなぁ.もしかしたら
で金利が下がって地価が均等にX倍になると地価の金額の差
は広がるという話なのかな?ならば数式で出てくるよ.

534 名前: 名無しさん [2005/11/06(日) 23:15:50] ID:??? [TB]

ごめんなさい。。なんだか初歩的な質問で。

金利が下がるとサービスが成長するとはきまってないのですね・・。


数式で表すとどのようになるのでしょうか?
ほんとにすいません(;つД`)

535 名前: すりらんか [2005/11/06(日) 23:52:15] ID:??? [TB]

>金利が下がるとサービスが成長するとはきまってないのですね・・。
うん.だってリンゴが安くなったらリンゴ農家や果物やがふえるってわけでもないでしょ.

地価=インカムゲイン/(利子率−予想値上がり率)
でしょ?この式が分からないなら,君が受けている都市経済学の
講義は僕が知っている都市経済学とは別のものだと思うので僕に
聞いてもしょうがないよ.

A地区ではincome gain=10,B地区では20,利子率は0.1だとしようよ.
予想値上がり率は0にしとこう.このときそれぞれ地価はいくら?

536 名前: すりらんか [2005/11/06(日) 23:56:22] ID:??? [TB]

>大学生諸君
大学によっては半分以上の先生が普通の意味での経済学(日本以外
の国で経済学と呼ばれているもの)を知らないというケースがあり
ます.科目名は普通の経済学っぽくても実は……という場合も少な
くないので質問の際はできるだけ今までどんなことを習ったのかを
書いて下さい.

537 名前: 名無しさん [2005/11/09(水) 17:59:37] ID:??? [TB]

↑マジですか!!

538 名前: すりらんか [2005/11/10(木) 03:20:27] ID:??? [TB]

典型的なケースとしては
それって分野違うじゃんという人
・マル経(特に思想系の)
・歴史家(経済史ではなくむしろ歴史学科の歴史学だろって人も多い)
・コンピューターの先生
そもそも学者じゃないじゃんという人
・元官僚orビジネスマン(しかも調査畑ですらない場合も)
・元マスコミ(新聞の経済部と経済学は無関係)

その他なんでこの人が大学の先生になれたのか分からない人は
どこの学部にも大量にいる(=藩札教授@鷲田コヤタ).業績一覧
に紀要(つまりその大学の学内出版物)しかないとか,本が見
たことも聞いたこともない出版社からしか出ていないとかいう
人には要注意です.

539 名前: すりらんか [2005/11/10(木) 03:20:30] ID:??? [TB]

典型的なケースとしては
それって分野違うじゃんという人
・マル経(特に思想系の)
・歴史家(経済史ではなくむしろ歴史学科の歴史学だろって人も多い)
・コンピューターの先生
そもそも学者じゃないじゃんという人
・元官僚orビジネスマン(しかも調査畑ですらない場合も)
・元マスコミ(新聞の経済部と経済学は無関係)

その他なんでこの人が大学の先生になれたのか分からない人は
どこの学部にも大量にいる(=藩札教授@鷲田コヤタ).業績一覧
に紀要(つまりその大学の学内出版物)しかないとか,本が見
たことも聞いたこともない出版社からしか出ていないとかいう
人には要注意です.

540 名前: 名無しさん [2005/11/11(金) 03:00:22] ID:??? [TB]

PKの害というのは、書き込む内容というよりもスレを乱立させる
ことなんですね。怖さが分かりました。

541 名前: 名無しさん [2005/11/26(土) 17:45:33] ID:??? [TB]

通貨危機っていうのは固定為替相場制の国に特有のものだと聞きました。
たとえば、資本収支黒字・経常収支赤字で、外国からの投資を元に急成長しているような
国に、何らかの不安が起きて資本が引き上げたとき、皆が通貨切り下げを
予測するためにいっせいに通貨が売られ、たちまち外貨準備が底をついて
実際に通貨を大きく切り下げるはめになる(その結果、外貨建て負債が
自国通貨建てでは膨張して不況に突入)、という理解で合ってるでしょうか。

で、ここからが聞きたいことなのですが、今の中国は(広義の)資本収支
赤字・経常収支黒字ですよね? この場合にも通貨危機というのは起こりえるので
しょうか? 起きるとしたらどういう理由で固定相場を維持できなくなるので
しょうか? (外貨準備が増える一方なら、別に困らない気が...)

542 名前: 名無しさん [2005/11/26(土) 18:09:11] ID:??? [TB]

短期資本取引を制限しているずらよ

543 名前: 名無しさん [2005/11/26(土) 22:11:38] ID:??? [TB]

>>541
>>542が示唆している通り、資本取引の自由がなければ通貨危機は
起こりえません。ですから今の中国ではそれはないと言えます。

では、固定相場・資本取引自由な資本収支赤字国ではどうか?
これは起こらないとは言えません。
たとえば、経常収支黒字だけれどもひどいデフレにおちいっている国
が、自国通貨をドルにペグしているとしましょう。そのような国では
金利を下げ金融緩和しなくてはいけませんが、固定相場ではそれは
できません。すると、いずれ金融緩和→切り下げになると予想した
人達が自国通貨を売ってドルを買おうとし、相場は維持できなくなる
でしょう。

もっともそういう国(対外債権国)では通貨が自由落下したりはしない
ので、「危機」といえるかどうかは微妙。ただ固定相場が維持できなく
なるのは確か。

544 名前: 541 [2005/11/26(土) 23:05:29] ID:??? [TB]

円高シンドロームの話に限りなく近いストーリーを
教科書レベルできちんと説明している力量は銅鑼級。

545 名前: 541→542の間違い [2005/11/26(土) 23:06:16] ID:??? [TB]

あ、542です。あっしはw

546 名前: 541 [2005/11/27(日) 00:27:04] ID:??? [TB]

>>542 >>543
ありがとうございました。自分でも少し調べてみましたが
(といってもGoogle様におうかがいをたてた程度)なるほど
こっそり出入りするお金はあるものの、基本的に実需(経常取引)
のため以外では両替できない仕組みのようですね。

> たとえば、経常収支黒字だけれどもひどいデフレにおちいっている国
...
>人達が自国通貨を売ってドルを買おうとし、相場は維持できなくなる
>でしょう。

逆に、資本取引自由な固定相場で、現在の中国のように経常収支黒字が
続くと、インフレを止められず、それが切り上げ(あるいは変動
相場への移行)への圧力になるわけですよね。

では、資本取引の制限を撤廃させようと働く「経済的な」(外交
的ではない)圧力というのは何かあるのでしょうか?(非効率性?)

なんだか、資本取引の制限というのが、なかなかうまい仕組みに
思えてしまいます。

547 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/11/27(日) 02:20:41] ID:??? [TB]

>>543はまちがってるとはずかしいので匿名で書いちゃいました…

>>546
今の中国は外貨がはいってくる方向だけは許し(というか歓迎し)、
人民幣が出ていくことは禁止しているようなので、通貨危機のおそれは
ないけれど、変なひずみは起こっていますね。

私のblogでも書きましたが、梶ピエールさんが紹介していた
朝日のシンポジウムにその例があります。
http://cloudy9.blog29.fc2.com/blog-entry-14.html
http://www.asahi.com/sympo/1121/index.html

このひずみを固定相場・外貨流入のみ許可という状態を維持したまま
解決できるのかどうか私にはよくわかりません。

548 名前: 枝豆 [2005/11/29(火) 11:03:21] ID:??? [TB]

今日の日経の大磯小磯で、量的緩和のような異常な政策を続けている
のは「日本経済のニート化現象」だなんて書かれてます。さらに政府
の見解(早期の緩和解除は引き締めだとする)をも批判してますが、
これってマクロ政策は基本的に麻薬だとする思想がみえみえなんです
が。こういう考えって金融や市場関係者の間では一定のコンセンサス
あるんでしょうか?

549 名前: トーマスン [2005/11/29(火) 13:55:07] ID:??? [TB]

>量的緩和のような異常な政策を続けている のは「日本経済のニート化現象」
わろたw

市場関係者ってのはよーわからんけど
僕が昔、けっこうエライ銀行関係者と話た感じだと「量的緩和なんてもってのほか、魔術的だ!」ってなような雰囲気だった。

550 名前: 銅鑼衣紋 [2005/11/29(火) 16:52:12] ID:??? [TB]

>枝豆氏

なぜか、自分はマクロ経済政策なんか関係ないというか、帝力なんぞ
われにあらんやという立派な精神の人が勝ち組には多いのよ。どんな
逆風も物ともせずに勝ち抜いた自負心があるのね。子供の時から、
どんな難しい問題も解けて、人が寝てるときも勉強して、常に一番で
ここに頂点を極めたと自負してるんでしょう。そうひう人から見れば
自分に比べて劣った連中まで成功の果実を手にできるような、あるいは
死すべき愚か者が生き残るようなマクロ政策を続けるなんて、不道徳な
ものなんでしょう。成功すれば成功するほど、そう思うみたい。

僕の経験でも、ビジネスでも官界でも、そういうセンチメントの人は
実に多いよ。

そして、中谷巌大先生の昨日だかの日経夕刊のコラムにあった「当事者
意識こそ日本の誇るべき資産」とかいうのも同じね。彼に寄れば、外国
では駄目管理職の下で旨く物事が進まないと兵隊は「あんな奴の下では
旨くいかなくても当然」という態度だが、日本では兵隊が必死で問題の
解決に献身する。これが誇るべき日本の長所なんだって。

確かにそれも言えるけど、これってエライ人に対する免責だよね(笑)
敗戦時の、一億総懺悔と同じ。戦争指導者が悪いと言うより、みんなが
悪かった、反省汁ということ。

この自罰的なくそ真面目さ+帝力なんぞ主義=悪いのはお前ら、そして俺達困ってる奴ら自身
という方程式が出てくる。これって、エリートのは天国だよね。ノブリスオブリジェ
すら存在しないわけで(藁

551 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/11/29(火) 17:05:45] ID:??? [TB]

>>549
管理通貨制度そのものが魔術です。タダでお金がつくれるんだから。
インフレになっちゃったら使えないけど、デフレであるかぎり有効な
魔術。

そういううまい方法をあえて封じるのを「正しいこと」と考えるのは、
ヤミ米を食べるのを拒否して死んだ山口判事みたいなものです。

552 名前: 苺& ◆233NUlU8q2 [2005/11/29(火) 18:44:11] ID:??? [TB]

たしかに、金利が0%でデフレという状況は異常ではあるんだが、
早く形だけ正常にしろといったって...

点滴付けて寝ている病人に、「健康な人みたいにジョギングや水泳を
すれば健康になる」と言ってスポーツジムに引っ張っていくようなもんだ。

>>552
> これって、エリートのは天国だよね。ノブリスオブリジェ
> すら存在しないわけで(藁
ちょうど今読んでいる本(ひろさちや「どの宗教が役に立つか」
第二章「どの宗教が人間を上等にするか」)と通じるものがあって、
まさに同意です。

553 名前: 苺691 [2005/11/29(火) 18:45:36] ID:??? [TB]

また化けたし参照先も間違えたしorz

554 名前: 勉強中 [2005/11/30(水) 22:28:30] ID:??? [TB]

506は同志社大学経済学部1回生の中間テスト用の練習問題です。
キーワードで検索したらこの掲示板にたどり着きましたが、まさ
かこのようにそっくりそのまま書き込む愚か者がいるとは同じ大
学生として恥ずかしいですね。

555 名前: 名無しさん [2005/12/01(木) 00:57:08] ID:??? [TB]

ひろさちやw
いくらリフレ派とはいえ、もう少しまともな宗教学者の本を読めよwww

病人に「健康な人みたいにちゃんとメシ食え」というのは正論だわな。

556 名前: 名無しさん [2005/12/01(木) 02:15:21] ID:??? [TB]

>病人に「健康な人みたいにちゃんとメシ食え」というのは正論だわな。
病気によっては死ぬがなww

しかし「金利操作への早期復帰」と言ってる奴らは
「病人もびしびしシバキあげれば元気になる」
と言ってるのだから「メシ食え」は的外れ。

557 名前: 枝豆 [2005/12/01(木) 07:11:56] ID:??? [TB]

>>550
中谷先生のコラムもネタになるかと思ってましたが先を越されましたw

そういえば新聞の広告で「無税国家」ってでかでかと載ってたので、何かと
思ってよく見ると「リバティー」とかいう雑誌の広告で、幸福の科学出版
となってました。なんだ、宗教関係かと・・・。

558 名前: トーマスン [2005/12/01(木) 14:47:48] ID:??? [TB]

>551
別にデフレ状態以外でも使える魔術だよ、君がどのモデルを意識してるかによるけどさ

559 名前: スティグラー29 ◆E6M4bVLU [2005/12/01(木) 16:59:21] ID:??? [TB]

>>558
トーマスン。何もわからないのにでてきちゃだめだ。
cloudyさんはバーナンキの例の論文を踏まえて発言してるんだよ。
そのセンスわからないかぎり君は日本の掲示板では
通じないよwww

560 名前: 名無しさん [2005/12/01(木) 17:21:42] ID:??? [TB]

>>559
あ〜、ぼくもわかんないです、例の論文があっても
トーマスンの発言自体は有効だと思うんですが。
そのセンスの極意を謹んで教えていただきたく。

561 名前: トーマスン [2005/12/01(木) 18:20:51] ID:??? [TB]

>>559
スティグラー29。何もわからないのにでてきちゃだめだ。
バーナンキさんはエガートソン&ウッドフォードの例の論文を踏まえて発言してるんだよ。
そのセンスわからないかぎり君は日本の掲示板では
通じないよwww  

逝ってよいぞ、カス

562 名前: 名無しさん [2005/12/01(木) 18:24:57] ID:??? [TB]

国際収支についておたずねします。

国際収支統計が複式計上であり(誤差脱漏を除いて)
経常収支 + 広義資本収支 = 0
が成り立つことは知っております。

わからないのは、資本収支赤字の日本がなぜ「資本が流出している」
と言われ、黒字の米国がなぜ「資本が流入している」という言い方が
されるのか、です。
経常収支 = モノ・サービスの流出 − 流入
資本収支 = 金融資産の流出 − 流入
なので、資本収支赤字なら「流入超」ではないのでしょうか?

具体的に言うと、輸出で代金を受け取った際の国際収支は、
(貸)輸出(貿易収支)1万円 /(借)現預金(投資収支)1万円
のようになると思いますが、これで貿易収支は1万円の黒字、
資本収支は1万円の赤字ですよね。
で、これは私には「資本が日本に流入した」ように見えるのですが?

563 名前: 名無しさん [2005/12/01(木) 23:43:55] ID:??? [TB]

やっぱり、トーマスンがくると荒れるな。
苺にいっててくれない?

564 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/12/02(金) 01:21:04] ID:??? [TB]

>>562
日本がアメリカに車を輸出して代金1万ドルが何か証券の形で日本に渡され
たとします。
米から日本に証券が移動したということは、米が日本に借りを作ったという
ことです。貸したのは日本ですから日本にとっては資本の流出で、借りた米に
とっては資本の流入です。

この証券が債券だとすれば、上の説明には違和感はないと思います。
しかし、その証券がドルの現金だと562さんのような誤解をしてしまいがちです。
でも、ドル紙幣って結局FRBの発行した無利子債券に過ぎないわけです。そして
その債権を行使すること=ドルを使ってアメリカから何かを買うことであり、
それをするまではアメリカに「貸し」がある状態のままなのです。

米から日に支払われたのがドル現金でなく日本円だったとしてもやはり話は
同じです。米が持っていた日本に対する債権が減り、日本の対米債務も同額
減った。この言い方を変えると日本の対米債権が増えたことになります。

565 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/12/02(金) 01:34:01] ID:??? [TB]

>>564
上の説明の、対米債権・対米債務は不適切なので対外債権・対外債務
に変えてください。証券の振り出し元はどこでも関係なく、誰から誰に移動
したかということだけが問題です。

566 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/12/02(金) 01:46:27] ID:??? [TB]

>>558
はい、インフレ・デフレで線を引くのは間違いですね。
えーと、「デフレギャップがある」「失業率がNAIRU以上」あたりでどうですか?

もちろん政府はどんな条件でもタダでお金を作れますが、それが実質GDPを
増やすことにつながらず単なるインフレ課税となってしまうかどうかという
意味で「使える」と言っています。

# わたしゃただの素人なのであまりいじめないように。

567 名前: 名無しさん [2005/12/02(金) 08:40:52] ID:??? [TB]

デフレ脱却・インフレ期待形成が経済回復にきわめて重要、というコンセンサスは政府内部
や世論に十分浸透したと見ていいのでしょうか。またよいデフレ論は
十分根絶できたのでしょうか。まだまっつあんみたいな人もいますけど。

デフレに後戻りしないインフレ期待の形成が重要=内閣府報告書 ロイター
12月02日 07時49分
東京 2日 ロイター] 内閣府は、デフレへ後戻りしない安定的で緩やかな
インフレ期待が形成されるようになることが金融政策運営上極めて
重要であると指摘した。「日本経済2005─2006:デフレ脱却へ
向けての現状と課題」と題したリポートで明らかにした。

568 名前: 枝豆 [2005/12/02(金) 09:40:17] ID:??? [TB]

なんだか今日の日経大磯小磯もまるでリフレ派。
この前と大違いだな。正反対のスタンスのコラム子が書いてるみたいだ。

569 名前: 名無しさん [2005/12/02(金) 10:39:43] ID:??? [TB]

>>564 >>565
> 米から日に支払われたのがドル現金でなく日本円だったとしてもやはり話は
> 同じです。米が持っていた日本に対する債権が減り、日本の対外債務も同額
> 減った。この言い方を変えると日本の対外債権が増えたことになります。
(対米を対外に変更しました。)

> (貸)輸出(貿易収支)1万円 /(借)現預金(投資収支)1万円
この例で、どのように債権が生じているのでしょうか?
極端な話、年間の国際収支がこれだけだったとしても、会計上の
つじつまは(当たり前ですが)問題なく合うわけですが、債務関係は
生じないのではないでしょうか。

これが、輸出で得たドルを米国債に変えたような場合、
(貸)輸出(貿易収支)1万円/(借)ドル(投資収支)1万円
(貸)ドル(投資収支)1万円 /(借)米国債(投資収支)1万円
なら、cloudyさんのおっしゃることも分かるのですが。

質問を変えたほうがよいのかもしれません。
「資本収支が赤字なら『資金が流出する』あるいは『対外債権が増える』」
というのは、会計原則のように、帳簿の一行ごとに成り立つ恒等式の関係でしょうか?
それとも、
「輸出で得た外貨は、『たいていの場合は』外貨建て証券として保有される
ことになるので、『ほとんどは』対外債権となり、その対価として
外国にはキャッシュが増える『ことが多い』」
ということでしょうか?

570 名前: トーマスン [2005/12/02(金) 13:22:29] ID:??? [TB]

>563
「スティグラー29って奴が頭悪いこと言って先に煽ってきたんだもん」っと子供っぽく言ってみる。
別にあっちが先に言ってこなきゃ煽らないし、適切な反論ならちゃんと答えるぞ。
あとカルシウム取ってみるw
>cloudy
うわ、丁寧な回答だな。ありがとがざいます

571 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/12/02(金) 14:08:38] ID:??? [TB]

>>569
>>564 の後半をよく読んでください。
現金でも債券でも本質的に変わらないことは説明しています。

572 名前: 569 [2005/12/02(金) 20:20:38] ID:??? [TB]

>>571
cloudyさま、たしかに読み損ねておりました。申し訳ありませんでした。
資本収支が赤字だと債権が増えるということは理解しました。

しかし、資本収支が赤字だと「資本が流出する」、
黒字だと「資本が流入する」という言い方がまだよく理解できません。

現金や債券と逆方向に動く「資本」とはいったい何なのでしょう?
「資本=債務」というのもおかしいように思いますし。

573 名前: 経済学勉強中 [2005/12/04(日) 21:31:02] ID:??? [TB]

ある財に従量税かけたときに消費者の需要の価格弾力性が、生産者の供給
の価格弾力性より相対的に大きいほど、消費者にくらべて、生産者の実質的な
税負担の割合は大きくなる。っていうのがいまいちつかみづらいんですが、
教えてもらえないでしょうか??

574 名前: 名無しさん [2005/12/06(火) 20:49:14] ID:??? [TB]

経済学部に入ると、将来とんな職につくんですか??

575 名前: 501 [2005/12/07(水) 12:49:34] ID:??? [TB]

 国際経済学を一通り読み終えたものですが、
次はゲーム理論か金融学を勉強しようと思います。
一般社会人が手頃でしかもしっかりした教科書を読みたければ、
上の分野でどのような本がオススメでしょうか?
 差し支えなければ教えてください。

576 名前: すりらんか [2005/12/08(木) 11:35:05] ID:??? [TB]

>しかし、資本収支が赤字だと「資本が流出する」、
>黒字だと「資本が流入する」という言い方がまだよく理解できません。
ん〜.理解すると言うよりそう言うルール(用語法)なんですよね.
「資本=債務」であることが多いのでそう呼んでいるという会計上
学の話.

>>573
価格弾力性が大きい
=価格が変わると需要/供給量が大きく変化する
=課税されるとその財から逃げちゃう
=税負担小

>>575
日本語と英語どっちがいいですか?
金融はFinanceですか?Monetary Economicsですか?

577 名前: 501 [2005/12/08(木) 17:32:31] ID:??? [TB]

 もちろん、Japanese でお願いします。
金融はプロの方レベルほどにまでなろうとは恐れ多くて出来ません。
両方含んだものとかありますでしょうか?
 偉そうですいません。

578 名前: すりらんか [2005/12/09(金) 01:29:06] ID:??? [TB]

>>577
両方という本は難しいです……
Monetary Economicsなら岩田規久男の二冊
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004306353/qid=1134059113/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-4796138-1371125
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492652663/qid=1134059113/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-4796138-1371125
金融工学系は僕自身が詳しくないのでなんですが,
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535551871/qid=1134059234/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-4796138-1371125
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478210322/qid=1134059267/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/503-4796138-1371125
なんかは平易で良いかと思います.

579 名前: 501 [2005/12/09(金) 12:50:18] ID:??? [TB]

金融工学は難しそうですね。
岩田規久男氏の本の方を読んで見ようと思います。
ゲーム理論は何が良いでしょうか?

580 名前: すりらんか [2005/12/09(金) 17:11:08] ID:??? [TB]

僕はKrepsがいいと思います.
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492312714/qid=1134115831/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/503-4796138-1371125

581 名前: 名無しさん [2005/12/09(金) 21:43:45] ID:??? [TB]

途中に入ってすみません。
「どうして経済学と言う学問が成立してきたのか。
その理由をロック、スミスの考えをまじえて述べよ」
とかいう抽象的な問題が出たのですが。どんな風に答えていけばよいでしょうか??

582 名前: すりらんか [2005/12/09(金) 22:05:41] ID:??? [TB]

学史全然分かりません.ロックについての僕の知識は死なないってことくらいです.

583 名前: 名無しさん [2005/12/09(金) 23:36:28] ID:??? [TB]

私は学史以前に経済学を学んだことがなく、なぜか授業で経済学を
とるはめになってしまって・・・。
それでいきなりこんな質問をされました。
誰かお助けをっ!!(やる気はあるんですがとっつきが無いんですw)

584 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/12/10(土) 03:05:14] ID:??? [TB]

>>582
おお。すりらんかさんが緑の髪の超人を知っているとは!
掲載雑誌がことごとく潰れるマイナー漫画だというのにw

585 名前: すりらんか [2005/12/10(土) 20:50:44] ID:??? [TB]

cloudyさんから反応があるとはww

586 名前: 501 [2005/12/11(日) 16:30:20] ID:??? [TB]

 「ゲーム理論と経済学」
読んでみます。
 私は医療関係の仕事に就いているのですが、最終的にそちらの経済学(医療経済学や厚生経済学)
を理解できるようになりたい、と思っています。
 しかし、壁が高いですね。

587 名前: タンス預金者 [2005/12/11(日) 21:35:26] ID:??? [TB]

なぜ、貯蓄=投資になるのかが理解できません。
タンス預金についてはどう考えればよいのでしょうか?
ご教授お願いできれば幸いです。

政府と外国を捨象したマクロ経済を考えます。

Y=C+I (所得=消費+投資)

これを変形して

Y−C=I

Y−C≡S と定義すれば、

S=I (貯蓄=投資)が得られます。

と、ここまでは分かるのですが、
ここで疑問が浮かびます。

「数式の上では(統計の上では)理解できる。しかし、

“私のタンス預金は、私のタンスの中に眠っている”
ということは、上記数式は正しくは、

世の中の貯蓄−私のタンス預金=世の中の投資

となるはずで、タンス預金や財布の中のお金を考慮すれば、

貯蓄−タンス預金=投資

とすべきである。」

どうやら、この考察には間違いがあるらしいのですが、
自分の考察のどの段階に間違いがあるかわかりません。
この手のお話に詳しい方、ご解説お願いできないでしょうか?

588 名前: タンス預金者 [2005/12/11(日) 21:36:52] ID:??? [TB]

途切れてしまったので、コピペします(失礼しました)

…「数式の上では(統計の上では)理解できる。しかし、

“私のタンス預金は、私のタンスの中に眠っている”
ということは、上記数式は正しくは、

世の中の貯蓄−私のタンス預金=世の中の投資

となるはずで、タンス預金や財布の中のお金を考慮すれば、

貯蓄−タンス預金=投資

とすべきである。」

どうやら、この考察には間違いがあるらしいのですが、
自分の考察のどの段階に間違いがあるかわかりません。
この手のお話に詳しい方、ご解説お願いできないでしょうか?

589 名前: 名無しさん [2005/12/11(日) 23:50:49] ID:??? [TB]

確信犯めww
S=Iはある人の貯蓄が間接金融経由で投資されるという関係を表しているわけではない.
財市場での需給均衡の話だから,Y=C+Iってのは君が生み出した財について考えなきゃ.

590 名前: タンス預金者 [2005/12/13(火) 13:54:05] ID:??? [TB]

う、うぅ…む。お早いレスありがとうございます。
しかし、残念ながらよくわかりません。ごめんなさい。

いろいろ調べてみたところ、マネーというのは
中央銀行(日本銀行)の負債項目に計上されているわけで、
その裏側には必ず同額の資産(対民間信用、対政府信用etc)がある。

よって、マネーがタンスの中にあるということは、それと同額の
投資が世の中に存在するということである。

という「回答」で「解答」になっていますでしょうか?
詳しい方、添削いただければ幸いです。

591 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/12/13(火) 16:21:51] ID:??? [TB]

>>590
逆におたずねしますが、タンス預金者さんの理解では
「投資」とはどういうものですか?

592 名前: タンス預金者 [2005/12/13(火) 16:40:30] ID:??? [TB]

経済学的に妥当な(筋のいい)回答でないような気がしますが…

工場を建てたり、生産設備(機械など)を購入したり、

(住宅投資を除いて)企業が、生産のために生産要素を購入すること…でしょうか…。
(勉強不足ですみません)

593 名前: タンス預金者 [2005/12/13(火) 17:52:09] ID:??? [TB]

で、その私とは無縁のはずの企業の「投資」に、
私の「貯蓄」が当てられている、という事態がうまく飲み込めず、
先の質問となったわけです。

594 名前: 名無しさん [2005/12/13(火) 18:34:08] ID:??? [TB]

銀行に貯金しているのが投資にまわっている、というのが納得できるなら、簡単。

現金というのは結局日銀預金口座への貯金通帳だから(goldでも国債でも
裏付けになる資産をあなたが日銀に預けて、代わりに日銀券をもらっていると考えてみて)、
その「貯金」が企業に投資されている。

595 名前: タンス預金者 [2005/12/14(水) 13:59:38] ID:??? [TB]

いろいろご教授いただきありがとうございました。
もし、さらなるご意見があれば、書き込んでいただけるとうれしいです。
また名無しに戻り、ちょくちょく訪れますので。

596 名前: 名無しさん [2005/12/21(水) 14:37:00] ID:??? [TB]

今某私立大学に通っているものですが、他大学(おそらく東大)を大学院受験しようと考えています。
そういった場合学部時代の成績って関係あるんですか?

597 名前: 名無しさん [2005/12/22(木) 13:31:51] ID:??? [TB]

↑東大の場合、トイフル・専門科目試験の点数で100%近く決めているはずです。
成績・卒論提出や面接は儀礼的な気がします。もしくは才能あるのに点数悪いって超希少種を救うため

僕も質問なのですが、ゲームで混合戦略を使って解を導き出すのは「時と場合」によりませんか?
例えば、じゃんけんなんか混合戦略で解を導きだしていると不思議に感じます。
現実にグーチョキパーを1/3ずつ出すなど不可能ですから、それとも僕の浅学からゆえの悩みでしょうか?

598 名前: 596です [2005/12/22(木) 19:09:18] ID:??? [TB]

そうなんですか・・・。ほかの大学院(阪大・一橋等)もあんまり学部の成績って関係ないんでしょうか?

599 名前: 枝豆 [2005/12/25(日) 09:30:15] ID:??? [TB]

株に投資するのと事業に投資するのは経済学的には同じことですか?すっごい
バカ質問かもしれませんが、素朴な疑問なので。世間では事業を興すのは実業、
株などの投資は虚業といわれてるみたいなので、どこか違うのかなと。

600 名前: すりらんか [2005/12/25(日) 11:47:58] ID:??? [TB]

>>596
597さんのいうとおり学部の成績はあんまり関係ないでしょう.
小論文があるせいで東大を敬遠する人がいますが,みんなたい
したこと書いてなかった(これは今でもそうみたい)のでむし
ろ入りやすいくらいではないかと……

>>597
>現実にグーチョキパーを1/3ずつ出すなど不可能
というかじゃんけんをするときに,裏でコッソリさいころふって
3と6ならチョキとかいうのが混合戦略.

>>599
事業に投資するというのは事業家に金を貸すということでしょうか?
ならば株を買うのと同様に「貯蓄」です.
それとも自分で自己資金で起業するということかな?

それにしても実業・虚業ってくだらない区別ですよね〜.
単に好きか嫌いかだけの意味で使われている気がする.

601 名前: 枝豆 [2005/12/25(日) 18:03:16] ID:??? [TB]

>>600
すり先生、ありがとうございます。
ところでもう一つ素朴な疑問ですけど、今の株価は経済実態に見合わない上がり方
してるのでバブルだという人がいますが、どういう意味でしょうか?
というか、確かに7000円台から倍ぐらいになっちゃいましたので、バブルっぽく
見えなくもないので。もうすぐ崩壊するんでしょうか?

602 名前: すりらんか [2005/12/25(日) 21:20:51] ID:??? [TB]

コレはけして一般的な経済学の結論ではないのですが,
私は事前の意味で非合理的なバブル・資産バブルというものは存在しないと考
えています.

もう少し簡単に言うと
・事前に将来的な崩壊が分かるような資産価格上昇はない
・もしそんなもんがあるというのなら君はすぐ大金持ちになれる
 →しかし君は大金持ちではない→したがってそんなものはない
 or
 →もしそうだとしたら誰にも教えない方が得だ→したがって君の主張は嘘だ

したがって,現在の資産価格上昇がバブルだと言う人は
ー分が確実に大金持ちになれるのにその機会を逃し,かつ大もうけの機会をあなたに譲ってくれる現人神
馬鹿
詐欺師
のどれかです.

資産価格はインカムゲイン・名目利子率・予想値上がり率・リスク評価などか
ら決まります.急激な資産価格上昇は主に予想値上がり率の上昇によってもた
らされる.コレはあくまで予想だから当たることも外れることもあるでしょう.
そして,あとから見てたまたま予想はずれだった場合を「あれはバブルだった」
って言ってるだけだと思います.

「バブルと呼ばれる何か」に関して経済学が言える唯一のことは・・・意図的に
バブルを潰してはいけないということだけではないかな.

603 名前: 名無しさん [2005/12/26(月) 01:06:40] ID:??? [TB]

すりらんかさんの答には確かに説得力があると思うのですが、
こういう議論を読んでいつも思うのは、
「株価の変動を予測してもうけようとするのはバカだが、
予測して売り買いする人がいないとそもそも値が付かない
(予測が織り込まれることもない)」
という矛盾(に見えるんですけど)は、いったいどう解決
すればよいのだろう、ということです。

「市場価格に全ての情報が織り込まれているとすると、
誰も情報を提供して利益を得られない」とか
「強い効率的市場仮説を仮定し、取引コストを考慮すると、
アクティブ投資の期待超過リターンはマイナスになるので、
誰もアクティブな投資をしない。すると裁定も起こらない
ので市場の効率性は失われる。」とかも
同じ事だと思いますけど…

604 名前: すりらんか [2005/12/26(月) 09:52:16] ID:??? [TB]

>>603
そこまで強い話はしていません.価格変動を予測して少なからぬ
儲けて生活している人を知っていますし.インサイダー情報やす
ぐには市場参加者の大半に普及しない知識は当然あるでしょう.
僕が重視するのは「その種の裁定機会を無料同然で人に教える人
はいないはずだ」という方です.

605 名前: すりらんか [2005/12/26(月) 09:56:24] ID:??? [TB]

あと余談ですが,603さんの心配はネタ的には面白くてもあまり重要
な話ではないんです.

「市場価格に全ての情報が織り込まれている」
というのは実はちょっと省略されてまして……
「定常状態では市場価格に全ての情報が織り込まれている」
が正しいです.で,多くのモデルでは定常状態に興味があるから
情報格差によって裁定が進んでいくトランジションの話が省略さ
れているだけ.

606 名前: 名無しさん [2005/12/26(月) 11:01:05] ID:??? [TB]

>価格変動を予測して少なからぬ
>儲けて生活している人を知っていますし.インサイダー情報やす
>ぐには市場参加者の大半に普及しない知識は当然あるでしょう.

すると、すりらんかさんは効率的市場仮説(合理的期待形成仮説)が
現実には成立していない、とのお考えなわけですね。

>「市場価格に全ての情報が織り込まれている」
>というのは実はちょっと省略されてまして……
>「定常状態では市場価格に全ての情報が織り込まれている」

すべての情報は「ただちに」反映される(市場は、新たな情報による
均衡に「瞬時に」到達する、すなわち常に市場は均衡している)
というのが、標準的な考え方と思っていました。

607 名前: すりらんか [2005/12/26(月) 12:01:12] ID:??? [TB]

strong formの効率市場仮説(瞬時に全ての情報が普及し価格に
反映される)が成立していると考える人もいますが,僕はそうは
思わないです.市場はアノマリーの宝庫ですから.ただ,特定の
ファンダメンタルではないショックが永続するということもない
でしょう.

608 名前: 名無しさん [2005/12/26(月) 12:20:12] ID:??? [TB]

「瞬時に」(というか、「速さを競っても利益が得られないほど十分早く」)
価格に反映される、というのはウィーク・セミストロング・ストロングによらず
同じじゃないでしょうか。

あと、合理的期待仮説を否定しちゃうと、マクロ経済学での均衡分析の
かなりの部分は否定されちゃうと思うのですが間違ってますでしょうか。

609 名前: すりらんか [2005/12/26(月) 17:29:26] ID:??? [TB]

情報格差の存在と合理的期待は特に矛盾しないですよ.
人によって知ることが出来ない情報がある,知らないと
か知るのに広義のコストがかかるor情報の伝播自体に粘
着性があるいずれでも構わない.

610 名前: すりらんか [2005/12/26(月) 17:29:45] ID:??? [TB]

あれ.名前が入らなかった.

611 名前: 枝豆 [2005/12/26(月) 19:49:18] ID:??? [TB]

毎度すんません、こんなん見つけたのですがここに出てる回答ってまともな
ものなんでしょうか?なんか問題あるとしたらなんでしょう。
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?queId=7063299&flag=&burl=&more=Y

612 名前: 銅鑼衣紋 [2005/12/26(月) 21:59:22] ID:??? [TB]

最初の方は、まあ良いでしょう。でも二番目の、

>金融緩和で景気が刺激され、ほんの少し失業率が低下したり、ちょっぴり給料が増えただけでも物価はドーンと騰がっちゃうのです。

は(笑)90年代以降の経済成長率、低い低いと言いながらそれでも平均1.5%位あるんです。
でマイナス成長の時期もあるから、2度ほどあった回復局面(今度で3度目)には3%位のびてる。
しかも消費税引き上げもあったのだが、どーーーーんなんて一回もないでしょう?

613 名前: 名無しさん [2006/01/07(土) 15:13:24] ID:??? [TB]

まんがDE入門経済学(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535551812/qid=1136613556/sr=1-9/ref=sr_1_10_9/249-9477911-1713934
について質問があります。

49ページの顕示選好理論の図1についてですが、 予算制約(l0=p1x1+p2x2)の中に収まる
4点(A1, A0, B, C)があるのですが、「このとき消費者は、同じ支出額と同じ価格の下で
購入できる他の点、すなわち図1の影をつけた三角形の他の点、たとえばA1, B, CよりもA0
を好むと考えることが出来ます。」

この文章の意味が解りません。 どういう理由で「A1, B, CよりもA0を好む」と言い切れるのでしょうか?
この図1からはどの点が一番効用が高いのかわかりません。 どうやってこの図1を読めばいいのでしょうか? 

614 名前: 名無しさん [2006/01/07(土) 15:16:38] ID:??? [TB]

訂正
×三角形の他の点
○三角形内の他の点

615 名前: 銅鑼衣紋 [2006/01/07(土) 16:39:38] ID:??? [TB]

>>613

商品空間(ここでは平面)上の任意の点を取り、そこから右上方を考え
てみな。ここでは、少なくとも一方の財は減らず他方は増える。あるいは
両方増える。財がバッズ(あると効用が減る)でないかぎり、この右上の
領域では、かならず最初の点より効用は大きい。

で、予算線の内側の任意の点は、必ず右上方に予算線がある。つまり、
予算線上に移動することで必ず効用を大きくすることが可能になる。

ということで、効用関数を特定化しなくても(無差別曲線を描かなく
ても)予算線上の点が選択されることになる。

616 名前: 名無しさん [2006/01/07(土) 20:12:46] ID:??? [TB]

>>615 レスありがとうございます。
点Bは予算制約線の完全に内側にあるので点A0の方が点Bより好まれるというのは
解りましたが、点A1, 点A0, 点Cはいずれも予算制約線上にあるので支払う金額は
同じなのでどうやってA0の方が好まれるというのが解りません。

私の顕示選好理論の定義の理解が間違っているのかなという気もします。

「消費者がA1, A0, Cの3つからA0を選ぶから、A0が最も好まれている」という事が言えるのか

それとも

「消費者が選ぶ前から、売る側はA0の効用が最も高いと事前に解っているのか?」

消費者が選択をする事前に解るのか、事後的に解るのかどちらなんでしょうか?
消費者の行動を観察することによって無差別曲線を推定するということなんでしょうか?

なんかこんがらがってきました。

617 名前: 銅鑼衣紋 [2006/01/07(土) 20:17:34] ID:??? [TB]

>>616 ごめん。その本持ってないから、予算線の上の三つがどうなってるか
わからんので答えられない。

618 名前: isuzuki [2006/01/07(土) 20:43:58] ID:??? [TB]

>>617
http://f.hatena.ne.jp/isuzuki/20060107204028
取りあえずこんな感じです。 伝わるかな。。。

619 名前: isuzuki [2006/01/07(土) 20:51:06] ID:??? [TB]

どういう理由で「A1, B, CよりもA0を好む」のかが今ひとつ解らないです。
Bは予算制約線の内側にあるのでだめだというのがわかるんですが、
A1, A0, Cは予算制約線の上にあるので払う金額は同じだと思うんですよ。。。

620 名前: ドラエモン [2006/01/07(土) 23:30:44] ID:??? [TB]

ごめん。君の質問、良く読んでいなかった。その本はないのでやはり
良くはわからないが、たぶん顕示選好の話だとすると、それはA0を
選択したと「仮定しよう」という話ジャマイカ?Bは当然選ばれないが、
候補であるA1、A0、CのうちA1が観測された。さて価格が変化したあと
どうなるか?という話。

621 名前: 名無しさん [2006/01/08(日) 00:07:11] ID:??? [TB]

レスありがとうございました。 

>それはA0を選択したと「仮定しよう」という話
そういう気がしてきました。 もう一度読み直します。

622 名前: 名無しさん [2006/01/08(日) 15:17:06] ID:??? [TB]

スティグリッツ「入門経済学」第2版を読んでる初心者です。
4章で早くもわからなくなってしまいました。
4章補論−日本語版「余剰分析の基礎」で
「限界費用曲線は供給曲線を表していることになる」(p.145)とあるんですが、
これが理解できません。その前に固定費と変動費という話が出てくるのですが、
大量生産すれば限界費用は下がることもあるように思います。

623 名前: ドラエモン [2006/01/08(日) 16:17:50] ID:??? [TB]

>>622

総費用=可変費用(生産量依存)+固定費用(生産量から独立)
限界費用=生産量一単位の増加による総費用の増加
総費用の増加=可変費用の増加+固定費用の増加
しかし、生産量の増加によっては固定費用は増加しない(←定義)
故に、限界費用=限界可変費用
価格=限界費用が利潤最大条件=>限界費用曲線は供給曲線

624 名前: 寒得留損 [2006/01/09(月) 09:46:09] ID:??? [TB]

>>613
この消費者にとっては、
p1x1+p2x2=I^0 の予算制約の下では、A^0がと“している”わけです。
(この価格と予算の組合せが与えられたとき、この消費者は、A^0点で消費を行うわけです)

別の価格と予算の組合せ(q1,q2,I^1)のとき、すなわち、
別の予算制約線(q1y1+q2y2=I^1)上で、もしA^1が最適だとすると、
その予算制約のもとではA^0は購入できないわけです。
だって、A^0が購入可能なら、この消費者はA^0点で消費するわけですよね。
そっちの方がうれしいという前提でこの本の説明はなされているわけですから。


>>616の書き込みで
「消費者が選ぶ前から、売る側はA0の効用が最も高いと事前に解っているのか?」…云々

とお書きになってますが、ここでは売る側の出る幕はありません。
消費者の行動だけが問題になっているのです。
(顕示選好理論とは、消費者の実際の購買行動から、選好をうかがいい知ることを
目的とする理論なのです)

625 名前: 寒得留損 [2006/01/09(月) 09:48:10] ID:??? [TB]

すまぬのう…歳のせいでパソコンの操作も覚束ぬわ。
訂正じゃ。

×p1x1+p2x2=I^0 の予算制約の下では、A^0がと“している”わけです。
○p1x1+p2x2=I^0 の予算制約の下では、A^0が選択されると“している”わけです。

626 名前: 622 [2006/01/09(月) 11:41:26] ID:??? [TB]

>>623
ご丁寧に教えていただいてありがとうございます。

限界費用について「総費用/数量」と勘違いしていましたが、
「d総費用/d数量」(つーか、正しくは偏微分)でしたね。

ただ、限界費用曲線が右上がりになる理由がまだ分かりません。
固定費用一定なら総費用曲線が上に凸になって、二次偏微分
(限界費用曲線の傾き)はマイナスになることもあるのではないでしょうか。

627 名前: ドラエモン [2006/01/09(月) 13:06:11] ID:??? [TB]

CT=CV(Q)+CF
CV可変費用、CF固定費用
dCT/dQ=dCV/dQ
限界費用に固定費用は関係ないよ。(長期云々はややこしいからおいておいて)

628 名前: 622 [2006/01/09(月) 14:03:22] ID:??? [TB]

>>627
固定費用云々は余計でした。たびたびすみません。

変動費用について、逓減する場合はないのでしょうか。
たとえば、製品1個分の原材料を買うより、100個まとめて買うほうが
単価が安くなるような場合とか。

あるいは「変動費用は逓増する」というのは単なる仮定なのでしょうか。

629 名前: ドラエモン [2006/01/09(月) 14:20:35] ID:??? [TB]

>変動費用について、逓減する場合はないのでしょうか。

それならあります。ありますが、限界費用右下がりの場合は、利潤極大の
一階条件は満たせても、二階条件が満たせません。つまり、極値ではある
けれども、極小になっちゃうわけです。ですから、限界費用曲線の右上がり
の部分だけが供給曲線になるわけです。

630 名前: 名無しさん [2006/01/09(月) 19:48:09] ID:??? [TB]

>>624 >>625
レスありがとうございます。

逆に考えていました。 消費者の選択を観察することによって効用を
推定するんですね。

631 名前: 寒得留損 [2006/01/09(月) 22:12:22] ID:??? [TB]

>>630
そうですね。
さらに正確に言うと、効用というよりも「選好」というべきでしょう。
選好関係があるいくつかの条件を満たすときに、
「数学的に」効用関数の存在が示されるのです。

つまり理論経済学的には、

選好関係→効用関数(効用)→効用最大化問題を解く→需要関数

という流れなわけですが、顕示選好理論では、

現実に観察される購買行動→選好の推測

という流れになっているわけです。

632 名前: 名無しさん [2006/01/12(木) 19:10:26] ID:??? [TB]

 上のほうでタンス預金者さんがS=Iとなるのがわからないというのですが私もよくわかりません。
独学で経済学を勉強していますので、ところどころ抜けていると思いますが、容赦のほどを…。
国際収支で
経常収支=貯蓄−投資
ってあるのになぜ、貯蓄=投資になるのですか?
IS曲線作成時に無条件で第2象限で使われており、よくわかりません。

633 名前: 銅鑼衣紋 [2006/01/12(木) 21:58:46] ID:??? [TB]

>>632

まず、貯蓄=投資が財市場の均衡条件になるのは閉鎖経済の場合だから
経常収支は出てこないですよ。

で、なぜ貯蓄=投資が財市場の均衡条件か?所得のうち消費しなかった
部分が貯蓄と「定義」されてます。つまり、タンスに入れておこうと、
銀行に預けようと、株を買おうと、債券を買おうと、消費しなきゃこれ
は「貯蓄」なんです。

で、投資というのは、物が売れたうちで今日消費しない部分と定義され
る。ですから機械や住宅が売れたら投資だというだけではなく、電氣の
玉やスリッパも何年か何日かは使えますから、投資なんです。でも、こ
れを厳密にやるのは無理なんで統計上は住宅など建設支出と機械などの
企業の生産設備および公共資本の建設支出を投資と定義する。

で、所得は生産額を利潤と賃金に分配して、それを家計が受け取ったも
のですから、(厳密な議論だと少し問題あるが)結局は生産額になる。

財市場の均衡とは、生産額=売れた額=消費+投資ですし、上で書いた
ように所得=消費+貯蓄です。すると、消費+貯蓄=消費+投資になる。

両辺から消費を引けば、貯蓄=投資ですね。で、この貯蓄はタンスに
あろうが、株で買われていようが、関係ないのも上で書いたとおり。

でも、貯蓄したお金が投資されたのでは?そうじゃないんです。銀行
組織は信用創造機能を持っていますから、お金はないのに貸せるんです。
で、これがタンス預金ですら投資に回るメカニズム。

634 名前: 名無しさん [2006/01/13(金) 13:26:53] ID:??? [TB]

レス有難うございます。
閉鎖経済といいますと海外部門を入れた場合は、IS曲線は書けないということでしょうか?
よく日本の流動性トラップを表したISLM曲線が出てきますが、あれはそれを省略しているので
しょうか?

635 名前: 銅鑼衣紋 [2006/01/13(金) 14:17:42] ID:??? [TB]

いいえ>>634

海外が入ると、I+X=S+MあるいはI+NX=S(X輸出、M輸入
NX純輸出≒経常収支黒字)に変わるだけ。でNX=NX(Y、為替レート)
ですから、固定レートでなら事実上同じだし、変動レートだと為替を
説明する式が必要ですが、それがあれば同じこと。

636 名前: 名無しさん [2006/01/14(土) 20:57:57] ID:??? [TB]

日本の貯蓄率が過去最低になったそうですが、貯蓄が減ったと言うことは
経常収支の黒字が減ると言うことになるんですか?

637 名前: 銅鑼衣紋 [2006/01/14(土) 21:05:17] ID:??? [TB]

>>636

正確に言えば、民間貯蓄超過+財政黒字=経常収支黒字なわけだが、
この民間の中身は家計だけじゃなく企業もあるわけね。で企業は消費
しないから貯蓄だけがプラスだったりマイナスだったりするんだけど、
普通はマイナス(つまり借り入れ主体)なわけ。ところが現代日本で
は、なんと企業部門が貯蓄過剰セクターに化けてまして、家計貯蓄の
減ったのを補ってるわけ。だから、財政が一定としても経常収支黒字
は簡単に減らないの。

638 名前: 名無しさん [2006/01/15(日) 00:57:17] ID:??? [TB]

なるほどねー
いやなんかさ、最近株価上がったのに長期金利1,4%台ってどうよ、とか
思ってたんだけど、なんかピンときたわ。なるほそなるほそ。

639 名前: 名無しさん [2006/01/16(月) 12:42:31] ID:??? [TB]

>>635
 つまりそれはIS曲線の45度線がNXYだけ切片が加わるということですか?

640 名前: ドラエモン [2006/01/17(火) 00:17:08] ID:??? [TB]

>>639

IS曲線というのは余計。で、NX=X(為替レート)−IM(為替レート、所得)
ですから、切片ではないよ。

641 名前: 名無しさん [2006/01/18(水) 12:19:09] ID:??? [TB]

 高度すぎて分かりません。
「経済学とファイナンス」買って出直してきます。

642 名前: 銅鑼衣紋 [2006/01/18(水) 13:38:55] ID:??? [TB]

>>641 そ、その本はやめておいたほうが(以下略

643 名前: 名無しさん [2006/01/19(木) 13:05:51] ID:??? [TB]

機会費用が一定になるための条件て何ですか??

644 名前: 名無しさん [2006/01/19(木) 18:28:36] ID:??? [TB]

>>642
 そ、そんな、なぜ?
他に何がオススメですか?

645 名前: 名無しさん [2006/01/19(木) 18:37:45] ID:??? [TB]

組織の対内的均衡って何ですか?
教えてください。

646 名前: 名無しさん [2006/01/21(土) 01:26:55] ID:??? [TB]

環境保護と経済成長は両立できるか?
ン%成長を遂げても、人の住めない環境になってしまえば、
意味が無い。
経済学が、現実の経済現象を扱う学問であるならば、
このような問いを避けて通ることはできないだろう。

ようやく不況が終わりそうだと浮かれていてよいのだろうか?
経済学の立場からの真摯なご意見をお聞かせください!

647 名前: 名無しさん [2006/01/22(日) 01:17:09] ID:??? [TB]

>>646
公共財とか外部性の話?
炭素税とか排出権取引の話?

648 名前: すりらんか [2006/01/22(日) 09:57:00] ID:??? [TB]

それよりもマル経系の環境経済論のレポート課題な悪寒w

>>646
真面目に質問して居るんだったら失礼.環境経済学はかなり広い
分野なんだけど,どういう部分の話を聞きたいんでしょうか?

649 名前: 名無しさん [2006/01/22(日) 20:55:07] ID:??? [TB]

>>647,648
この時期に書き込むとレポートの課題かと思われてしまうのですね(苦笑)

自然環境問題関連のテレビ番組観た後だったので、
人類の経済的厚生の上昇と、自然環境の保護、という点について、
経済学者及び経済学徒のみなさんがどのようにお考えなのかな、と素朴に疑問に思ったわけです。

質問スレッドにはなじまない大雑把すぎる質問だったと大反省ですね。

ちなみに今朝の朝日新聞の読者投稿欄に、中学生が、
「経済と健康、両立できるの」というタイトルで経済成長と公害問題について、
なにやら文章をしたためていましたが、
一昔前に話題になったようなひどい公害問題は、むしろ現在では減少しつつある、
というのが私の素朴な感想です。

そのような、地域的な公害問題というよりも、
例えば、全世界で経済成長が進んで、発展途上国でも大量の石油が
使用されるようになって、地球温暖化が進んで、
灼熱の惑星or氷河期到来…なんてことになったら、
経済成長も何もあったもんじゃないだろう…と思うわけです。
これについては、経済学者はどう考えているのかなという疑問です。
もちろん、○系は想定外です(笑)

やはり「サービスを売ろう!」が答えなのでしょうか?

650 名前: 名無しさん [2006/01/22(日) 22:02:39] ID:??? [TB]

>>649
ロンボルグ「環境危機をあおってはいけない」
http://cruel.org/cut/cut200204.html
http://cruel.org/reading/skeptenv.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163650806/

『Global Crises, Global Solutions』
http://cruel.org/cut/cut200501.html

651 名前: 649 [2006/01/23(月) 01:55:47] ID:??? [TB]

>>650
グッドリンクです。
その手の主張にも、目を向けなければいけませんね。
ただ、地球環境の行方が、現在得られる「信頼に足る」データから、
予測可能な変遷を辿るとは限りません。
未来に関するデータは未来にならないと得られないですから。
「予測不能ならジタバタしても仕方ないじゃん」という諦観も
ありかもしれませんが…

地球温暖化は暑くなることより、寒くなることの方が問題では?

地球温暖化の影響で、深層海流の引き込みが弱まり、
氷河期へ突入というシナリオが考えられています。
温室効果ガスの大気への放出は当面は、
(どのくらいかはわかりませんが)急速に増えつづけるでしょう。
これは、排出権取引でどうのこうのなる問題だとは思えないんですけどね。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4140803681.html

また、ヴェネチアも水没しかかっているし、モルディブなんて国ごと
海中に没しようとしているし…
そういうデカイ(?)問題に目を向けたいものです。
ますます質問スレッドの主旨から遠ざかってしまった…sorry

652 名前: 名無しさん [2006/01/23(月) 04:16:29] ID:??? [TB]

クルーグマンの本の受け売りですが、環境に対する負荷を民間の経済主体
に転嫁させることに対して、経済学者はおおむね賛成だそうです。
もちろん単に経済成長の面から見ればマイナスなんですが、それも実は
ごくわずかだろうということです。

>温室効果ガスの大気への放出は当面は、
>(どのくらいかはわかりませんが)急速に増えつづけるでしょう。
>これは、排出権取引でどうのこうのなる問題だとは思えないんですけどね。

企業もそこで働いている人も長期的には被害をこうむるわけですが、
温室効果ガス放出で得られる便益が、(他の皆と分け合う)被害を
短期的には大きく上回ってしまうので、ほっとくとやめないわけです。
税か排出権かはともかく、経済的にコストを意識せざるを得ないように
すれば(内部化してやれば)、必ず減らせると思います。世界中が
協調してやれば、経済的な損害もそれほど大きくないことを企業に
納得させる必要がありますが。

653 名前:   [2006/01/25(水) 02:49:50] ID:??? [TB]

古典派と新古典派についての考え方や特徴などを
教えていただけないでしょうか?

654 名前: 名無しさん [2006/01/25(水) 11:10:22] ID:??? [TB]

ttp://cruel.org/econthought/thought.html

655 名前: 名無しさん [2006/02/02(木) 01:53:18] ID:??? [TB]

私募投信などでは、運用成績によらない通常の信託報酬のほかに
成功報酬としてリターンの数%をファンドマネージャーが得るような
システムが良くみられますが、このような報酬曲線にすると
ファンドマネージャーの効用はリスク選好型となり、ハイリスクな
運用を行うインセンティブが生じるように思います。
このような報酬体系は合理的なのでしょうか?
一種のモラルハザードだと思うのですが。

656 名前: 名無しさん [2006/02/02(木) 03:35:31] ID:??? [TB]

>すりらんかさん
貧困に興味があります。
発展途上国がなぜ発展できないのか?
このようなテーマについておすすめの本がありましたらご教授ください。

657 名前: すりらんか [2006/02/02(木) 10:39:52] ID:??? [TB]

>発展途上国がなぜ発展できないのか?
難しいテーマです.しかも僕全然専門じゃないのでちょっと古い知識鴨だけど
方向性はふたつあって,
・発展する国と構造は違わないがなにかが何かが不足している
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487378669X/qid=1138844127/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/249-8345113-3945116
・途上国にはその成長を抑制する構造要因があある
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535553033/qid=1138844274/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/249-8345113-3945116

658 名前: 名無しさん [2006/02/07(火) 12:49:25] ID:??? [TB]

 日本経済が回復してきたのは輸出が増加したからというのはどこまで本当なんですか?
経常収支黒字は貯蓄−投資ですよね。でしたら、貯蓄が低下してきた日本では輸出が伸びる
には投資が減るか、輸入が減るかしないと実現できないと思うのですよ。また、好況の場合
投資や消費が増えるから、経常収支は赤字化(黒字減る)する傾向が強いですし。
 だから、輸出が増えるのは景気回復とは逆な気がするのですが。

659 名前: カーン [2006/02/08(水) 05:17:32] ID:??? [TB]

マクロ経済学で乗数効果ってありますよね。
1/s(s:限界貯蓄性向=1−c c:限界消費性向)です。

てことは、限界消費性向cが1だと、乗数効果は無限大!ということですよね。

「それは現実的ではない」などの意見が考えられますが、
ある種の極限的な状況として、可能性のある話ですよね。
経済学的にはどのように考察すべきなのでしょうか?
よろしくお願いしますm(__)m

660 名前: カーン [2006/02/08(水) 06:46:48] ID:??? [TB]

↑文章に不備が…
1/sは「乗数効果」ではなく「(投資)乗数」です。
「それは現実的ではない」=「限界消費性向が1である、というのは現実的ではない」

661 名前: 名無しさん [2006/02/08(水) 14:08:10] ID:??? [TB]

>>659
誰も貯蓄しないので、投資ができない。
景気はいいけど、供給力がない。

投資がゼロだと農業もできないね。つまり、狩猟採取民族?

662 名前: すりらんか [2006/02/08(水) 18:56:51] ID:??? [TB]

Yは供給能力上限以上には増大しないので無限に増えたりはしないです.

663 名前: カーン [2006/02/09(木) 00:51:55] ID:??? [TB]

>>661
供給力の上昇がない、ではないですか?
すでにある設備は残っているわけですよね?
そもそも、外国から借りれば、あるいは貯蓄を取り崩せば、投資はできるような気がするんですが…

>>662
もし、限界消費性向が1だと、45度線図で、総供給曲線と総需要曲線が交わらないわけですよね。
それって、現実的には、どういう状態を表しているんでしょうか?

664 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/02/09(木) 13:31:56] ID:??? [TB]

>>663
乗数が無限大というのはその通りでしょう。政府が100円の消費を
おこない、それによって100円もうけた人がその100円をまた消費する、
という連鎖が無限に続くわけですから。
でも、それぞれの消費行動には時間がかかる。だから、有限時間内
に消費される金額はあくまでも有限。乗数の計算に出てくる無限級数
の和は、通常の係数なら第10項あたりで無視できるほど小さくなって
しまうから、効果が伝播し終わるまでの時間はあまり考えなくてよい
けど。
無限の時間があれば、景気刺激効果が無限に続くというだけのこと。

665 名前: すりらんか [2006/02/09(木) 16:03:01] ID:??? [TB]

基本的に661さんの言うとおりで,既存設備はいつか減耗するし
永久に返す気がない(純貯蓄0)人に金を貸してくれる奴はい
ない.45度線モデルはよくある経済状態を上手にまとめた誘導型
スケッチではあるけど様々な経済状況やその変化を記述できる
意味での「モデル」ではないんです.

666 名前: ドラエモン ◆va4qsJNk0c [2006/02/09(木) 20:08:27] ID:??? [TB]

>>665

そりゃ、あんまりだ(笑)

あれは、Y<Yf(fは完全雇用を意味する添え字)という条件下で
定義されているだけ。で、限界消費性向が1で独立支出がプラスなら、
Y<Yfの領域には均衡は存在しない。もちろん、Yf以下では超過需要
が発生するのでYが増加するが、Yfまで到達した時点でスイッチが切り
変わってしまい、Y=Yfで一定になる。そして超過需要は物価の上昇に
全て吸収されるので、普通は実質貨幣残高の低下が利子率の上昇とピグー
効果によって総需要を減少させ、超過需要が解消する。

667 名前: 名無しさん [2006/02/10(金) 00:23:02] ID:??? [TB]

経済学の門外漢です。

経済の教科書で読んだ、需要曲線がシフトするとか、
LM曲線がシフトするとかいうのを見てみたいんですが

グラフを描くソフトとか、GIFアニメでシフトするところを
見せてくれるとか、FLASHでシフトするところを
見せてくれるソフトとかないですか? 実際に動くところを
見たいんですが、あまり専門的なものでなくて良いので。。。

668 名前: 名無しさん [2006/02/10(金) 15:25:39] ID:??? [TB]

パワーポイントで作れば?

669 名前: 名無しさん [2006/02/10(金) 15:43:50] ID:??? [TB]

専門家が作ったものを見たいので。。。 自分で作ってもそれが正しい
とは限らないので。。。

670 名前: 枝豆 [2006/02/10(金) 18:46:22] ID:??? [TB]

今日内需関係の株爆下げでしたが日銀総裁発言の影響だそうです。
これ、実際に緩和が解除されたらどうなるのかちょっとこわいです。
解除もう少し待ってホスイ、と思うの私だけ?

671 名前: カーン [2006/02/11(土) 17:32:37] ID:??? [TB]

>>664>>665>>666
ありがとうございます。
45度線分析による乗数効果の説明は、
Y<Yfの状況下での議論だったのですね。
納得です。
このような注釈は普通の教科書にきちんと書いてあるものなんでしょうか?
気になるところです。

672 名前: 銅鑼衣紋& ◆B7WSpSLTBM [2006/02/11(土) 18:02:16] ID:??? [TB]

>カーンさん@>>871

乗数はあなたが考案してケインズに教えたのにとぼけないでください(藁

で、「当然そうです」と言いたいところだが、そうでもないのが現実。
つーか、人によっては、実はわかってないのでは?と思わせる記述も
ないではない。なくせに、「このように45度線図が変なことになるのは
要するにミクロ的基礎を欠いた糞ケインジアンの結果に過ぎない」みたい
なコメントが付いてたりして、情けないこともあるような、ないような(笑

673 名前: カーン [2006/02/12(日) 00:42:31] ID:??? [TB]

なるほど、オリジナルな考察から70年も経つと、
大雑把な理解が世の中を席巻してしまうという好例、というわけですね。
では冥界に帰ることにしますw

674 名前: 名無しさん [2006/02/13(月) 15:30:59] ID:??? [TB]

 収穫逓減ていうのは農業などだけの物に対して当てはまるもので、ソフトウェア系の
現代の経済には当てはまらなく逆に収穫逓増であるらしいのですがこれはどういうこと
でしょうか?

675 名前: 流辺愚 [2006/02/13(月) 17:50:24] ID:??? [TB]

>>674
クルーグマンの自己組織化の経済学でも読んでみれば?
(僕は読んだことないけど)
(あえてブライアン・アーサーには言及しないよ!)

収穫逓増は、昔から経済学の中にあったわけ。
でも、数理的な分析に乗せにくくて、長らく臭いものには蓋を的な扱いを
受けていたわけですね。
それが経済学の正統派の中でもきちんと論じられ始めた(リバイバルね)のが
80年代ごろからかな。

ソフトウェアの文脈からだと、「バンドワゴン効果」を抑えておきたいね。
卒論思い出すなー。非対称複占の話やろうとして、全然モノにならなかったなー(涙)
経済学は知能指数高くないとできないっすよ。僕には無理でした。

バンドワゴン効果ってのは、使う人が多ければ多いほど、使う人の便益が増す、というお話。
電話網、インターネット網、どのOSを使うかなど…がその例。
なんか雰囲気つかめましたか?

676 名前: すりらんか [2006/02/13(月) 19:05:16] ID:??? [TB]

>>674
シャピロとヴァリアンの『「ネットワーク経済」の法則』が
おすすめ.

677 名前: 名無しさん [2006/02/14(火) 18:47:03] ID:??? [TB]

翻訳はう〜ん。なるべくこの本は原書がいいかも。

678 名前: 名無しさん [2006/02/14(火) 23:01:55] ID:??? [TB]

新しい分野なので定訳がないものも多いから、翻訳と原書
の両方をもっておいたほうがいい。僕も最初原書を読んでそれから
翻訳をみたらかなり印象が違ったから

679 名前: すりらんか [2006/02/15(水) 09:23:45] ID:??? [TB]

>>678
はづかしながら英語だと読むのに時間かかるので,斜め読み系の本は
日本語訳を使うことが多いのです.代名詞をほぼそのまま(それとか
彼とか無説明に)訳してる本とか多く,経済じゃない本とかだと勘で
何の誤訳・迷訳なのか類推できずストレスがたまったりします...

680 名前: 名無しさん [2006/02/15(水) 12:36:24] ID:??? [TB]

伊藤元重『ビジネスエコノミクス』(日本経済新聞社)も
入門レベルとしては悪くない、?

681 名前: 674 [2006/02/15(水) 15:25:10] ID:??? [TB]

 色々ありがとうございます。
これはつまり組織経済学の一部ということですか。
IT関連は眉唾が多いということで躊躇していたのですが、一応事実の部分もあったわけですね。
 私は初心者なので
伊藤元重『ビジネスエコノミクス』(日本経済新聞社)
 辺りを読んでみようと思います。

682 名前: すりらんか [2006/02/15(水) 20:21:57] ID:??? [TB]

>IT関連は眉唾が多いということで躊躇していた
というかシャピロ&ヴァリアンはごく標準的な情報の経済学
の応用研究です.日本語の題名がやりすぎなんですごい怪し
げですよね〜

>伊藤元重『ビジネスエコノミクス』(日本経済新聞社)
はお薦めです.説明例などがやや学生向けなとコもあるかな?とお
もいますが最適な入門書でしょう.

683 名前: 名無しさん [2006/02/16(木) 03:26:25] ID:??? [TB]

収穫逓増ってどのくらい経済の中にあるのかな?

684 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/02/16(木) 10:00:57] ID:??? [TB]

>>683

純粋な思考実験としてはないと言っても嘘ではないでしょう。
同じ労働者、同じ管理組織、同じ設備、同じ立地条件の二件の事業所が
あれば生産量は二倍になるはず。というか「二倍になるから全ては同じ」
というインチキ臭い(笑)定義を使えるから。

685 名前: 名無しさん [2006/02/16(木) 19:58:57] ID:??? [TB]

どうして日本の銀行の利子は異常に安いんですか?あれじゃ銀行預けてても
ほとんど意味ないですよね。でも株とかに突っ込むと怖いし。庶民いじめだ
と思うのですが???ニュージーランドとかうらやましいです。何とかなら
ないのですか。

686 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/02/16(木) 22:02:48] ID:??? [TB]

そうですね。金利10%位にしましょう。
でもね、それだと誰も借りません。借り手のないお金は要りませんから
あなたが銀行にお金を持っていっても預かってくれません。現金のまま
金庫にいれておいてください。するとゼロ金利です。ありゃ、同じだ。

それがイヤなら、サラ金に出資でもしたらいかが?

687 名前: 名無しさん [2006/02/17(金) 02:39:12] ID:??? [TB]

どうして日本の銀行が取る利子は異常に高いんですか?
デフレのご時世、物価が下がって収入も減りつづけてるってのに
住宅ローンの利子はプラスのまま。実質的にはえらい高い金利
とられてますよね。庶民いじめだと思うのですが???
実質GDP(平均収入)の伸びが4%、インフレ率が3%もあって実質
金利が日本より低いニュージーランドとかうらやましいです。何とか
ならないのですか。

688 名前: 名無しさん [2006/02/17(金) 03:24:07] ID:??? [TB]

ニュージーに移住すればいいんじゃね?

689 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/02/17(金) 08:19:29] ID:??? [TB]

そうですね。住宅ローン金利0%にしましょう。
でもね、それだと誰も貸しません。貸さないのでお金は要りませんから
あなたが銀行にお金を持っていっても預かってくれません。現金のまま
金庫にいれておいてください。するとゼロ金利です。ありゃ、同じだ。

それがイヤなら、銀行に手数料払って預金してください。

690 名前: 名無しさん [2006/02/17(金) 15:14:02] ID:??? [TB]

自作自演かよ

691 名前: 名無しさん [2006/02/17(金) 19:35:20] ID:??? [TB]

どうしてブッシュはバーナンキみたいな左翼経済学者をFRB議長に認めたのでしょうか?
ブッシュの他の政策はみんな賛成なのですがあの人事だけは納得いかないのです。

692 名前: 名無しさん [2006/02/17(金) 19:57:17] ID:??? [TB]

ブッシュの政策にみんな賛成するようなバカなら
バーナンキというまともな人に納得いかないのも
しょうがないな。

693 名前: 名無しさん [2006/02/17(金) 22:03:01] ID:??? [TB]

>>692
和露多w
691はPKじゃないの?
こっちは荒らされたくないなぁ

694 名前: 693 [2006/02/18(土) 02:22:49] ID:??? [TB]

経済板ロビーvol.16(いちごBBS)
の555番の発言と>>691の内容がほとんど同じ…

555: 名無しさんの冒険   2006/02/16(Thu) 18:34
どうしてブッシュはバーナンキなどという左翼経済学者を認めたのか?
不思議でならない。とうとう気が触れたのか?これは現代の七不思議のひとつだ。

やはりPKのようだ…鬱
お願いします。こっちだけは荒らさないでください。本当にお願いします。

695 名前: 名無しさん [2006/02/19(日) 17:03:53] ID:??? [TB]

世の中の人たちって、GDPの数値を気にしますよね。
(つまり景気を気にしますよね)

週休5日制を導入するときって、
「そんなことしたらGDPが減って日本の景気は後退してしまう!!」
っていう議論て沸き起こらなかったのでしょうか?

それともワークシェアリングの導入とかの社会的背景があったのでしょうか?

696 名前: 名無しさん [2006/02/19(日) 17:06:46] ID:??? [TB]

名目賃金や名目金利の方を気にすると思う。 だから議論があまり沸き起こら
なかったんだと思う。

697 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/02/20(月) 02:13:22] ID:??? [TB]

>>695
週休5日制!そんなに休めたらいいなーというツッコミは置いといて。

どっちかというと当時は「働きすぎ」という声の方が大きかったですね。
実際、貯蓄過剰で経常収支黒字でアメリカに「何とかせい」と言われて
たわけですし。余暇を増やせば内需で消化されるんでは?という
ことだったと思います。

当時、経済学者の間でどういう声があったかは知りませんが、世間の
雰囲気は上のような感じでした。

698 名前: 695 [2006/02/20(月) 17:18:48] ID:??? [TB]

>>696>>697
どうもです。

まずは、訂正 週休5日制→週休2日制 (たしかに週休5日だったら天国ですね)

もし、実証的な研究をご存知だったら教えていただきたいのですが、

休みが一日増える→遊びに出かけて消費が増える→売り手側の効率が上がる
→一日くらい休みを増やしても、むしろそっちのほうが所得も増えて
(あるいは「単位労働時間あたりの所得も増えて」)みんなハッピーになった

というような流れはあったのでしょうか?

699 名前: すりらんか [2006/02/20(月) 22:44:01] ID:??? [TB]

>>698
それはないです.どちらかと言えば時短は経済に負の影響を与えた
という実証の方が有力(Hayashi Prescottなど)まぁ90年代央から
はこの週当たり労働時間制約はバインディングではなくなったので
関係くなったとおもいますが.

700 名前: 695 [2006/02/21(火) 00:38:39] ID:??? [TB]

どうもです。かなりの有名人による研究があるんですね。
やはりGDP面では、負の影響があったのか。
でも、週休2日の方が幸せな気がしますね。

「90年代央からはこの週当たり労働時間制約はバインディングではなくなった」
というのは、「不況のため、サービス残業などが増えて、正確な労働時間が
わからなくなった」ということですか?

701 名前: すりらんか [2006/02/21(火) 09:32:28] ID:??? [TB]

後半は全然逆です.「バインディング」いうのは経済学理解の
結構重要なポイントでして,
「695さんは月に3合しか米を食べてはいけません」はバインディングな条件
「695さんは月1000升しか米を食べてはいけません」はバインドしない条件
です.

702 名前: 名無しさん [2006/02/21(火) 16:01:14] ID:??? [TB]

>>701 両方とも同じ。

703 名前: 名無しさん [2006/02/21(火) 17:01:54] ID:??? [TB]

この記事で真矢みきなんかの後の枡が1000枡なわけだが、これを一ヶ月に
一人の人間が消費可能というとすごいことになるが
大食い選手権にでればバインドしないかもしれないwww

http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/photojournal/news/20060203org00m040070000c.html

704 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/02/21(火) 17:02:30] ID:??? [TB]

>>702
1000升/月=333合/日。炊いて御飯にすると1日あたり200kgぐらい。
「喰いタン」の高野聖也でも不可能な量。だからバインディングではない。

総実労働時間、所定内労働時間の推移。
http://www.mhlw.go.jp/general/work/images/roudou3.gif
http://www.mhlw.go.jp/general/work/roudou.html (↑を含むページ)
こうやってみると大きいですね。なるほど林プレスコットが供給側の
問題と言いたくなるのもよくわかる。(私は納得してないけど)

705 名前: すりらんか [2006/02/21(火) 22:58:11] ID:??? [TB]

導入当初供給サイドへの大きなネガティブショックだったというのは
私もその通りだと考えています.ただ,それが継続的な影響を持つっ
てコトは賃金調整がないからですからこれは「供給ショック」という
のはちと辛いかと思うんです.

706 名前: 枝豆 [2006/02/24(金) 19:01:35] ID:??? [TB]

どうも日銀や日経新聞の言ってること聞いてるとこちらのお話とかみ合
わないみたいなんですが、経済理論なんかそんなにかけ離れてるもんな
んですか?どっちかがトンデモということになるんですかね?
むこうでは金融緩和早期解除が当然みたいに語られてますが・・・。

707 名前: 名無しさん [2006/02/24(金) 19:21:28] ID:??? [TB]

>>706

あいつらの思い通りにやってきて、世界で一カ国だけデフレ、世界で
一カ国だけ90年代から10年以上も失業率上昇が止まらなかったのだ。
改心したというならともかく、なにも間違ってはいないと言い募っている
のに、信用する方がどうかしているのではないか?

708 名前: すりらんか [2006/02/25(土) 00:04:35] ID:??? [TB]

金融緩和早期解除は当然です.
もうそういう空気ですから.
それが国民経済についてどうのというのは関係のない話です.

709 名前: 707ではありません [2006/02/25(土) 02:29:35] ID:??? [TB]

>>708
本心は、早期解除反対なんだけど、世論をみるに致し方ない、
ということでしょうか?
すりさんは経済学者ですよね?(←違っていたらすみません)
そういう空気だから、という意見ではなく、
経済学者としての意見をお伺いしたいところです。

つまり、世間では……だけど、経済学的には……だと思われる、
という詰めをしておきたいところですよね。
金融緩和早期解除で、何か事が起きたときのために。

710 名前: 名無しさん [2006/02/25(土) 08:30:37] ID:??? [TB]

山本七平でないの?

711 名前: すりらんか [2006/02/25(土) 11:01:42] ID:??? [TB]

自分を経済学者とidentifyしたことはあまりないなぁ
というか708は単なるネタなんだが……

デフレギャップ抱えて,バイアスを考慮すると+か−か微妙なイン
フレ(?)が何ヶ月か続いただけで緩和解除なんて理屈上は狂気の
沙汰だよ.

その一方で,緩和解除は
・日本銀行は金融政策の裁量権を確保したい
・今回の景気の腰が強いのは確かだし,そろそろpeak outしそうな気もする
・したがって引締をして景気が悪化しても日銀責任論はそれほど強くならないだろう
という経済学とは全く違う理屈で決まっているという話.

712 名前: すりらんか [2006/02/25(土) 17:16:00] ID:??? [TB]

>>710
まさにそれを念頭において書いたんだけど,「空気」ってホント怖い.
今回は自民党竹中−中川ラインの存在で多少は水差しが入っている
けど…….しかも福井総裁は馬鹿じゃないから解除をサプライズに
しないために量的緩和解除のサインを強力に出して読み込みがすん
だあとに実際に解除し「解除後に悪化はしていない」と主張するだ
ろう.

713 名前: 枝豆 [2006/02/25(土) 20:27:37] ID:??? [TB]

なんだ、それじゃどこまでも政治的理屈ってことですか。
でもそこまでして景気再び悪化して、誰が得するんですか?
まさか景気が落ち込んだのはまだ改革が足りないからだと
・・・・言い出すんですかね?

714 名前: すりらんか [2006/02/25(土) 21:04:32] ID:??? [TB]

なんというかそこまでの陰謀論ではなく,景気が良くなったり悪く
なったりとかの天下国家話よりも,たいていの場合には,組織の利
益保守の方が個人的利害の観点からは重要でしょう(これ自体は責
められないコトだと思います).で,中銀の中枢の人にとっては「
いざというとき金融市場に好きなショックを与えられる」という権
利を保有すること(保有していることを関係者に見せつけること)
は非常に重要ば権力の源泉です.彼らはそれを自発的に手放してし
まうほどの馬鹿ではない.

715 名前: 名無しさん [2006/02/26(日) 00:47:49] ID:??? [TB]

>>714
中銀の中枢の人にとっては「いざというとき金融市場に好きなショック
を与えられる」という権利を保有すること(保有していることを関係者
に見せつけること)は非常に重要ば権力の源泉です.

って、中央銀行の人間にとってそんなに至上命題なことですかねー?
それを第一に考えているとしたら、中央銀行の人間というか、執行部
だけど、デフレが悪っていうことは分かっていながら……ってことに
なりますようね?

716 名前: すりらんか [2006/02/26(日) 11:21:09] ID:??? [TB]

714も実はいいすぎで,もっと単純に言うと安定化(場合によっては
物価の安定すら)を日銀の仕事だと思っていない日銀マンは少なく
ないです.これは非調査系や調査系でもかなり年上の人としゃべると
結構感じることだよ.

717 名前: 名無しさん [2006/02/26(日) 12:37:00] ID:??? [TB]

インフレ率ゼロ近辺でデフレのリスク抱えながらもインフレよりまし、とか
いうコンセンサスがどっかにあるんですかね。これ、やっぱり世論に媚びて
るとしか思えんのでつが。悪いのはバカな世論ということになりかねんな。

718 名前: 名無しさん [2006/02/26(日) 19:05:08] ID:??? [TB]

,組織の利
益保守の方が個人的利害の観点からは重要でしょう(これ自体は責
められないコトだと思います).

ふつうこういう一般論は持ち出さないのが大人

719 名前: すりらんか [2006/02/26(日) 23:01:08] ID:??? [TB]

うん.普通そうだよね.でも,それは
・組織的利益の追求が適切な主体である(民間営利企業)
・組織的利益の追求が厳しい批判と政治的管理をうける(官庁や一般の公企業)
からだよ.

720 名前: 助けてください [2006/02/27(月) 05:27:38] ID:??? [TB]

I=W*(A-L)+T*L
で,Wは賃金、Tが年金、A-Lは現役労働期間、Lが引退後自由時間なんですが、Tが上昇したときの上の式における所得効果、代替効果がどうなるかわかるかたおられませんか??

721 名前: 名無しさん [2006/02/27(月) 08:49:22] ID:??? [TB]

すりらんかとその相手も含めて何いいたいのか
さっぱりわからないなのだな〜

722 名前: すりらんか [2006/02/27(月) 10:21:31] ID:??? [TB]

>>720
それ予算制約式だよね?(それにしちゃ変だけど)
予算制約式だけで所得効果代替効果はわからないです.
>>721
すまそ.僕は単に日本銀行に実体経済・物価を安定させるインセンティブ
が現行の制度・慣習ではほとんど無いと言ってるだけです.

723 名前: 名無しさん [2006/02/27(月) 12:56:09] ID:??? [TB]

>>722 ああ、そういうこと。

724 名前: 助けてください [2006/02/27(月) 13:39:16] ID:??? [TB]

わかりづらい書き方ですいません。
これは労働供給の予算制約式なんですけど、
年金がからんでいて自分には理解しづらかったので質問しました。
上の式でのIは所得です。だれかわかりませんか?

>>すりらんかさん
答えてもらってありがとうございます。
もうすこし力を貸してもらえませんか、お願いします。

725 名前: すりらんか [2006/02/27(月) 15:11:25] ID:??? [TB]

>>724
わかる人はいませんw
代替効果と所得効果は効用関数がわからないとわかりませんから.

726 名前: すりらんか [2006/02/27(月) 15:27:06] ID:??? [TB]

あ〜多分わかった.なんか資格試験むけの練習問題みたいな話
(ようするに現実の何かを説明している訳じゃない)のかな?
所得が多い方がよいとすれば,W>Tなら一生働く(L=0)
で逆なら一秒も働かない(L=A)という話なんかな?

727 名前: 名無しさん [2006/02/28(火) 16:43:16] ID:??? [TB]

インフレ期待が上昇すると国債を買い支えてくれなくなるから、国債暴落が起こると
斎藤○一朗氏は言うのですが、この可能性は高いのでしょうか?

728 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/02/28(火) 18:46:59] ID:??? [TB]

>>727
金利が何%まで上がったら「暴落」なんですか?

たとえば、仮にインフレ率が3%、名目成長率5%、長期金利4%になったら
いい感じだと思いますが、斎藤氏の言ではこれでも「暴落」なんですかね?

729 名前: 名無しさん [2006/02/28(火) 23:46:02] ID:??? [TB]

http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0147/
利子率と成長率、そして公的負債の問題について。

このスレに興味があるのですが1945年から2006年までの
成長率と利子率の関係を見たいのですが、近年の統計しか見つかりません。

統計局にも日銀にも見つかりません。 当該リンクを教えてください。
お願いします。 探し疲れました。。。

730 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/03/01(水) 00:55:55] ID:??? [TB]

>>729
68SNAの国民経済計算なら、1955年-2000年のがこちらに。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe011-68/gdemenuj68.html

それ以前のは、「明治以降 本邦主要経済統計」というCD-ROMを買う
しかないかと。でもこれ高いから、どこかの大学か図書館で中身見せて
もらった方がいいのでは。
http://www.nikkei.co.jp/needs/senzen/contents/

731 名前: 枝豆 [2006/03/01(水) 07:33:55] ID:??? [TB]

量的緩和解除しても経済が強いので大丈夫という意見があるみたいですけど、
これってどんなもんでっしゃろ?影響は一時的なものだとか言ってますけど。

732 名前: 名無しさん [2006/03/01(水) 18:39:51] ID:??? [TB]

大船に乗った気でいたまえ。

733 名前: 名無しさん [2006/03/01(水) 19:26:24] ID:??? [TB]

>>730
レスありがとうございます。 一応、利子率と成長率のテーブルを
作ってみたんですが、これで正しいのでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/isuzuki/20060301#p2

734 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/03/02(木) 12:25:39] ID:??? [TB]

>>733

その表に、CPIのインフレ率も加えてくれると面白い。

735 名前: 名無しさん [2006/03/03(金) 20:48:24] ID:??? [TB]

http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/siryou/zandaka05.htm
普通国債の利率加重平均の各年ごとの推移(1975年度以降)

1975年以前のデータはネットにはないですかね? 見つからないんですが。

736 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/03/03(金) 22:07:28] ID:??? [TB]

>>735

実を言えば、80年代以前のデータは色々な規制の結果だからあまり
意味ないとも言える。

でね、理論的に言えるのは、最適成長経路の上では

実質資本収益率=実質成長率

なわけ。で、この資本ってのは民間資本だから、国債の方がリスク
プレミアム分だけ収益率は低くなる。だとすると、

実質国債金利<実質成長率

だから、インフレ率両辺に足せば、

国債金利<名目成長率

になっちゃうわけ。最適成長経路に乗ってないというなら話は違うが。

737 名前: ぺいぺい [2006/03/04(土) 08:43:09] ID:??? [TB]

ものすごーく、久しぶりにカキコ。お久しぶりです。

>>735

大蔵省百年史、という本には書いてあった気がします。

あと、政府が公式に金利と成長率を議論するときは、Financial
Statistics から取ったデータを使っているはずですよ。

http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/siryou/zaiseia/zaiseia180207/03.pdf
http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/gijiroku/zaiseia/zaiseia180207.htm
(賛同するかどうかはともかく、解釈はこちら)

国債の利子率と民間のは違うというのはそのとおりドラさんのおっ
しゃる通りですが、気になるのは、Financial Statisticsの金利デ
ータって、この2つがどんなウェイトで入っているのでしょうか?
(色んな要素の加重平均なのでしょうけど…)
OECDのEconomics Outlookもそうですが、そういった定義とかって、
どうしたら分かるものなのでしょうか?

738 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/03/04(土) 14:35:17] ID:??? [TB]

>>737

お、久しいのう。その手の国際機関のデータってわからんもの多いね。
でも出してるのは日本なんだから、在勤圏辺りが知ってるんじゃないの?

あと、

739 名前: 枝豆 [2006/03/05(日) 19:34:51] ID:??? [TB]

スイスかどっかで高所得者ほど税率を低くするという政策が導入されたそうですが
、これってどっかで聞いたような気がしますが。ラッファーと同じでは?
でもうまく言ってるとかいう情報が・・・・。解説お願いします。

740 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/03/06(月) 00:49:40] ID:??? [TB]

>>739
これですか。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20060304k0000e030044000c.html
連邦税でなく州税の話なので、地域振興策ですね。
今年からなので、まだうまくいくかどうかはわからないのでは。

741 名前: 枝豆 [2006/03/08(水) 08:47:05] ID:??? [TB]

どうもありがとうございます。
ところで金融緩和解除を先送りすると市場が混乱するので早く解除しろ
との意見が市場関係者から出てるみたいですが、どうして市場関係者は
解除したがるんでしょうか?

742 名前: 名無しさん [2006/03/08(水) 09:29:04] ID:??? [TB]

え〜!俺の回りの市場関係者は解除反対一色だが……
マスコミが解除賛成でそう言う人の発言しか取りあげないからだろ?

743 名前: 名無しさん [2006/03/08(水) 10:06:01] ID:??? [TB]

「短期」市場関係者だけだからじゃまいか?

744 名前: 枝豆 [2006/03/08(水) 14:12:06] ID:??? [TB]

参考までにお聞きしたいのですが、過去政策変更の時、事前に
その結果を予測できたんでしょうか?現在も織り込み済みだから
解除は大して影響しないという意見があるみたいなんですが。

745 名前: すりらんか [2006/03/08(水) 16:07:14] ID:??? [TB]

>現在も織り込み済みだから解除は大して影響しない
これは僕もそう思いますよ.というか,解除後に景気悪化だと困る
から前から少しずつ影響が出るようにしてきたといってもよい.

問題は,インフレ率が少しでも+になる雰囲気(.以下の世界)で
もう解除をしてしまうという政策姿勢を明確にしてしまったことで
す.ゼロ金利解除に続き,これでもう裁量的な金融緩和の効力は本
当になくなってしまう……いよいよ明確なルールでしかきかなくな
るということになる.

746 名前: 枝豆 [2006/03/09(木) 15:10:53] ID:??? [TB]

解除決定。でも株逆に上がったよ。どうして?

747 名前: 名無しさん [2006/03/09(木) 21:06:56] ID:??? [TB]

>>746
超短期的な政策決定の不安定性がなくなったから。
負けると分かっていたとしても、太平洋戦争に突っ込んだ当初は
世の中、妙に明るかったそうですよ。

徐々に引締めの反応も出てくるでしょう。

748 名前: すりらんか [2006/03/09(木) 21:18:05] ID:??? [TB]

まぁ朝から全面高だったみたいですけどね.
数日単位の株価動向なんて解説つけるだけ野暮でしょう.

749 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/03/09(木) 22:11:21] ID:??? [TB]

知り合いの株のファンドマネージャーによると、なんとCPI2%までは
利上げがないという意味に、今日の結果を解釈しているそうだ・・・
こりゃ、マジでヤバイよwww
どう見ても、ゼロで解除を過小評価

750 名前: 名無しさん [2006/03/09(木) 22:36:12] ID:??? [TB]

> 負けると分かっていたとしても、太平洋戦争に突っ込んだ当初は
> 世の中、妙に明るかったそうですよ。

負け惜しみ、ご苦労様。

751 名前: ドラエモン ◆va4qsJNk0c [2006/03/10(金) 01:37:35] ID:??? [TB]

2000年8月11日のゼロ金利解除前後の株価(終値)を調べてみた。

 8/10 15、975円
 8/11 16,117円(8/10日比142円+)
 8/18 16、280円(8/10日比305円+)
11/10 14、988円(8/10日比987円−)

なぜか利上げに市場は上げで反応しとるね。やっぱり、景気の腰が強い
という確信が広く共有されているということか?この例では願望だった
わけだが(当時の僕もそうだったから笑えない)

752 名前: 名無しさん [2006/03/10(金) 02:03:55] ID:??? [TB]

>>すりさん、銅鑼さん
今後日本経済はどのような動きをするとお考えですか?

753 名前: 名無しさん [2006/03/10(金) 06:55:55] ID:??? [TB]

海外経済如何にもよるだろうが、
半年後あたりから徐々に雲行きが怪しくなってくるんじゃないの?
それとて、日銀が現在のゼロ金利を維持したらばという希望的観測に
基づくものであって、「CPIが0〜2%」以内にある限り、
その希望は無惨にも打ち砕かれるような気がするね。

今の実体経済が2000年の時よりも強いというのは、そのとおり
なんだろうが、さりとて、それは海外経済が総じて好調という
ラッキーパンチが前提なのであって、少しでも、変調をきたすと
今度もそれなりに手酷くやられるんじゃないだろうか。

754 名前: 名無しさん [2006/03/10(金) 07:00:48] ID:??? [TB]

少し変なことを聞くけれども、
もしも、日銀の言うとおり、ゼロ%を超えるようなインフレ圧力が
日本経済に出てきたとして、その余力を財政再建に使うという形で
吸収することはダメなのだろうか?
無論、財政破綻が近いと思っているわけではないのだが、金融引締めを
やる余裕があるのならば、今のうちに少しでも財政再建をやった方が
良いと思うのだが。
(あくまで、「仮に金融引締めをやるぐらいならば」という前提の話。
個人的には、まだ金融引締めも財政再建も時期尚早に思います)。

755 名前: ぺいぺい [2006/03/10(金) 22:02:45] ID:??? [TB]

現在でも、http://www.boj.or.jp/wakaru/boj/wnoufu.htm
という制度はあり、税外収入の増により、新規国債発行額を
縮減することはできますよ。ただ、一読して分かるとおり、
シニョレッジを積極的に作るような中央銀行かどうかについ
ては(以下略)

756 名前: 名無しさん [2006/03/13(月) 19:45:15] ID:??? [TB]

「資金調達コストがゼロ同然の状態では低金利に甘えてバンバン借りられる
錯覚持ってた勘違い企業が多かったのが、これからは借りるにはコストが
かかるという当然の論理が通用する正常な時代に戻る。」みたいなことが
日経新聞に書かれてたように思うのですが、これについてどう思われます
か?

757 名前: すりらんか [2006/03/14(火) 01:15:29] ID:??? [TB]

>>756
バカ丸出しだと思います.
デフレ下では販売価格が低下するから金利0で借りて在庫積んで待っ
てたらどんどん損していきますから.問題は実質金利なんです.第
一にそんな勘違い企業なんてどこにいたんでしょ(貸出の伸びを見
よ).

758 名前: 名無しさん [2006/03/14(火) 09:53:26] ID:??? [TB]

実際の貸出残高や、資金需要D.I.をみる限り、
日経新聞のような見解は出るはずもないわな。
政治学科卒や文学部卒が経済を語るとどうなるかという
よい見本。

759 名前: 名無しさん [2006/03/14(火) 11:07:50] ID:??? [TB]

回帰分析で一点を通る直線の自由度はいくらになるのでしょうか?

760 名前: すりらんか [2006/03/14(火) 20:13:14] ID:??? [TB]

直線の自由度!?第一直線きまんないよ.

761 名前: 名無しさん [2006/03/15(水) 18:01:57] ID:??? [TB]

僕もよくわからないのですが、計量経済学でしょうか?数学は高校以来やっていなくて上の勉強を
気楽にするにはどんな本が御勧めですか?

762 名前: すりらんか [2006/03/16(木) 00:37:34] ID:??? [TB]

とりあえずなんか推計とかしてみたいかもって場合は
Eviewsによる計量経済学入門/松浦 克己,コリン・マッケンジー

763 名前: 名無しさん [2006/03/19(日) 10:27:42] ID:??? [TB]

「物価上昇率日本は低い」 日銀・福井総裁
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20060316mh03.htm

>小泉首相が「なぜ日本の物価は低いのか」と尋ねたのに対し、福井総裁は
「中国との競争にさらされ、企業が商品の値段を上げにくかった。日本の
労働市場は下方硬直性が小さい(ため賃金の引き下げが行われやすい)
こともある」点などを挙げた。

↑こんなんありましたが。
というかこれで何で誰も文句言わないのか不思議ですが。
それにこの発言本気なんでしょうかね。いくらなんでも・・・。

764 名前: 名無しさん [2006/03/19(日) 10:37:40] ID:??? [TB]

アマルティア・センって経済学の系譜的には何派に近いんでしょうか?

765 名前: 名無しさん [2006/03/19(日) 15:30:19] ID:??? [TB]

>>763
内閣府(旧経企庁)の一部の人間がキレているぐらいで、
他の政府筋は何とも思ってないんでしょうね。
「さもありなん」と本気で考えているんでしょう。

766 名前: ゆうじろう [2006/03/19(日) 17:52:17] ID:??? [TB]

このマクロの問題を教えてくれませんか。お願いします。
 Y=C+I+G+EX−IM
 C=α+βYD
            
 Y:国民総生産、C:民間消費支出、I:民間投資支出、G:公共投資を含む政府支出、
 EX:輸出、IM:輸入、YD=YーT:可処分所得、T=tY:所得税
 
 図と式を使って公共投資(G)の乗数(dY/dG)を求めなさい。
 ただし、この45度線モデルでは、I、G、EX、IMは外生変数と仮定し、
 公共投資は所得税で賄うものとする。すなわち、G=tYと仮定する。

767 名前: 名無しさん [2006/03/22(水) 12:24:14] ID:??? [TB]

マクロ上級教科書をローマーかブランチャード&フィッシャーのどちらかで
悩んでいます。二冊の特徴をご存知の方がおられましたらどうか教えてください。

768 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/03/22(水) 15:19:05] ID:??? [TB]

>>767

悩むなら両方買え!という想定の範囲内のコメントは別として(笑)、
僕が読んだ限りでは、ローマーは「ストーリー」が良く書いてあるし、
B&Fは「ディテイル」が詳しい。理想的にはローマーを通読して全体の
構成を理解し、技術的な話をB&Fで埋めるのがよいのでは?

まあ、どっちも良い本だけど古いから、とっとと読んでしまうのが先決
ではあるが(笑)

769 名前: 名無しさん [2006/03/22(水) 18:48:03] ID:??? [TB]

ていうかアマルティア・センってトンデモかどうか聞いてるんですが?

770 名前: すりらんか [2006/03/22(水) 19:15:41] ID:??? [TB]

>>766
G=tYと C=α+βYDを Y=C+I+G+EX−IMに代入

>>767
あとは767さんのニーズによるんじゃないかなぁ.
院受験対策,仕事関係とかによってもけっこうお薦めは違ってくる.

771 名前: 名無しさん [2006/03/23(木) 00:49:15] ID:??? [TB]

>>768
 なんか暗に両方買えっておっしゃられているような・・・(笑)。
ローマーはストーリーでB&Fがデティールで優れる、ということですか。
これは総じて内容は同じ範囲を扱っているということですか?

>>770
 そのあたり詳しく教えてください。
一応仕事関係という感じです。

772 名前: ポポロ [2006/03/23(木) 12:45:20] ID:??? [TB]

ローマーのは去年の8月に第3版が出てとても新しいですよ。

773 名前: すりらんか [2006/03/23(木) 13:23:19] ID:??? [TB]

>>771
銅鑼氏のいうとおり,研究者を目指す際の勉強としては証明のプ
ロセスがしっかり書いてあるBFがおすすめ,直観的な説明と暗黙
の仮定を飲んでさらりと現代マクロの入り口を理解できるローマ
ーがお薦めという区別です.

774 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/03/23(木) 19:21:40] ID:??? [TB]

先日、FRBがM3の発表をやめると発表しました。(本日3/23から廃止)
金融政策の上では役に立ってないということですが、本当なんですか?
何か裏の意味があるのでしょうか。

http://www.federalreserve.gov/releases/h6/discm3.htm

775 名前: すりらんか [2006/03/23(木) 22:01:53] ID:??? [TB]

直観的には政府系の貯蓄機関の意義がアメリカでは小さいからと
いうことになるんじゃないでしょうか.そういえば,郵貯銀行
って銀行じゃないのかよw

776 名前: 名無しさん [2006/03/25(土) 20:11:51] ID:??? [TB]

>>770
 一般的にはGは外部変数とされるけど、ここではそうはなっていないんですが(G=tY)。
それでdY/dGを求めるのは変じゃないですか。

777 名前: 名無しさん [2006/03/26(日) 09:04:46] ID:??? [TB]

アマルティア・センはハンチントンを批判してるようですがどっちがトンデモ
なんでしょうか?

778 名前: すりらんか [2006/03/26(日) 11:56:41] ID:??? [TB]

あっほんどだ.すまんそ.
G=tYなんだからY=1/tGでおわりですね.
これを乗数というのは変だけど.

779 名前: 名無しさん [2006/03/28(火) 21:12:40] ID:??? [TB]

凶悪な難易度を複雑怪奇な上級ミクロ・マクロ経済学などを勉強した人にお尋ねしますが、
これらをどのようにつかって、実質経済に応用しているのですか?特にマクロ経済学の方。

780 名前: すりらんか [2006/03/28(火) 22:07:14] ID:??? [TB]

>凶悪な難易度を複雑怪奇な上級ミクロ・マクロ経済学
このフレーズいいっすねw
上級と言ってもどの程度のものを指すのか分かりませんが……
ミクロ系については応用研究でつかうのはそんなに難しい理論で
はありません.むしろ均衡の存在や性質にかんする超むずい研究
は,より単純なモデル手法を応用研究に使っても良いというお墨
付きというか保証を得るために必要なのです.上級マクロについ
てはさらに指事対象がどこからかわかりませんが……論理として
はむしろIS-LMの方が難しいと思います(Barroのテキストでもそ
う言ってますがw)

781 名前: 779 [2006/03/28(火) 23:33:16] ID:??? [TB]

 例えば、IS-LMも関係すると思いますが最適成長とか消費とか計算で出てくるとしたら
それをどうやって自分(個人)の行動(国であれば政策)に生かすのか教えてください。

782 名前: すりらんか [2006/03/29(水) 13:14:27] ID:??? [TB]

最適成長理論は鍋で言えばだし汁みたいなもので,それだけで
食べてもあんまり意味無いです.そこに生産性が確率的に変動
するという具を入れると→RBC的な技術変化のマクロ経済への影
響がわかる,んで労働賃金の硬直性をいれると→金融政策の影
響がわかるみたいなかんじです.

783 名前: 779 [2006/03/30(木) 12:24:13] ID:??? [TB]

 それはこうすると景気が良くなるのか、悪くなるのかということが分かるようになるのですか?
それとも現状がどうであるのか分かるに留まるのですか?

784 名前: すりらんか [2006/03/30(木) 12:36:04] ID:??? [TB]

外生技術進歩型のモデルだと出てくるインプリケーションはマクロ
政策は無意味,外性的な技術進歩あげれというものになるだろうし,
硬直性は入っていればマクロ政策が有効な場合もある.現状を上手く
説明する理論をさがして,それが示す政策提言ならまぁそれなり信
頼できんじゃね〜のという話です.

785 名前: 779 [2006/04/04(火) 12:25:56] ID:??? [TB]

それはバローとかの内生的経済成長論とは違う物ですか?〜派や〜理論によってそこまで解釈が
異なるのでしょうか?

786 名前: 枝豆 [2006/04/04(火) 12:38:03] ID:??? [TB]

新聞の規制緩和について新聞業界から反発が出てますが、あえて
彼らの言い分代弁すると、俺たちはとんでもない高い競争率を勝ち抜
いたエリートでしかも睡眠時間もほとんどなく働きまくってるんだか
らその分のプレミアはあるはずで、他の業界と一緒にしてもらっちゃ
困る、てなことじゃないかと。このへん経済学的に正当化できるんで
すか?

787 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/04/04(火) 12:57:51] ID:??? [TB]

>枝豆クン

もし本当にそんなスゴイ人なら、規制緩和したほうが儲かるわけだがw

788 名前: すりらんか [2006/04/05(水) 10:00:39] ID:??? [TB]

>>779
ん〜そこまで基礎知識無しにこれ以上説明してもお互い時間の無駄だと思う.
>〜派や〜理論によってそこまで解釈が 異なる
のではなくて,仮定次第で結論が変わる.で,どの仮定が正しいかは実証的
な問題.つまりはA理論が説明力高い経済状況もあればBが説明力を持つ状
況もあって,これは論理ではなくデータで勝負が付くとこなの

789 名前: fgh [2006/04/23(日) 17:22:19] ID:??? [TB]

金融論(Financial Economics)を一から独学したいと考えているのですが、良いテキストがあれば教えて頂けないでしょうか?どうぞよろしくお願いします。

790 名前: 名無しさん [2006/04/23(日) 17:44:19] ID:??? [TB]

>789
私も興味あります。
これこそスタンダードってテキストはあるんですかね。

791 名前: 銅鑼衣紋& ◆B7WSpSLTBM [2006/04/23(日) 19:16:34] ID:??? [TB]

>>789-790

金融工学系?それとも、いわゆる金融論?(銀行行動とか)あるいは
貨幣の出てくるマクロ?それぞれにはスタンダードテキストあるが、
全部をカバーする本は(分野が違うんだから当然だけど)ないよ。

日本のテキストなら、岩田金融論(有斐閣)、世界標準なら
ミシュキンが良いんではないか。

792 名前: 名無しさん [2006/04/25(火) 22:24:05] ID:??? [TB]

岩田って、一政?きくお?

793 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/04/27(木) 17:39:26] ID:??? [TB]

どっちでも>>792

キクヲの方は「普通の教科書」だし、一政の方は少しアドバンストな
香りがするけど。なお、後者は日本評論ね。

794 名前: すりらんか [2006/04/28(金) 02:16:31] ID:??? [TB]

岩田一政先生のテキストって『現代金融論』のこと?(これ以
外テキストは書いてないと思うけど)う〜ん.名目GDPターゲッ
トの話とか現代的な話題もあるけど,もう15年も前の本だからな
ぁ……IS-LM均衡の動学の話とか多くてもう読む意味は薄いよ.

795 名前: 名無しさん [2006/04/28(金) 12:52:47] ID:??? [TB]

マクロ経済学を大学院試のために本格的にはじめたいと思っているものです。
自分はまだ2年生ですが、事情により少し早めに大学院試の勉強を始めようと
思っているのです。マクロ経済学のテキストとしてはどんなものがいいのでしょうか
?今のところ評判のいいマンキュー経済学機Ν供米門編・応用編)を購入
しようと考えているのですが、スリランカさんあたりにアドバイスいただけると
うれしいです。よろしくお願いします。

796 名前: 名無しさん [2006/04/28(金) 18:12:04] ID:??? [TB]

では、最近の金融論の教科書で骨のあるものは何がいいですか?
日本語版キボンヌ。

797 名前: 野球教の士?@ひとには、言えない [2006/04/28(金) 21:39:08] ID:??? [TB]

キクヲ氏の金融だが、放送大学テキスト?の金融論 改訂版
も悪くないと思う。

798 名前: すりらんか [2006/04/29(土) 18:11:01] ID:??? [TB]

>事情により少し早めに大学院試の勉強を始めようと思って
それは大変良いことです!一通り真面目に勉強すると(本当
に院に行くべきかというような問題まで含めて^^)見通しが
よくなります.

マクロ経済学のテキストとしては,とりあえず直ぐ読み終わる
『マクロ経済学・入門』(有斐閣アルマ,福田慎一・照山博司)
を読んでみては如何でしょうか?「ものすごく興味がある」か
どうか分からない段階で大作を読むと挫折します.

そのあとにマンキューまでいったら少し数学勉強して院生むけ
のテキストを囓るというかんじが良いんではないかと思います.

799 名前: 名無しさん [2006/04/30(日) 00:17:05] ID:??? [TB]

>>798
795じゃないんですが院向けのテキストってどの程度のレベルのものなんですか?
ローマーのマクロレベルですか?見た瞬間に鼻血でますた。

800 名前: すりらんか [2006/04/30(日) 07:33:32] ID:??? [TB]

>>799
念頭にあったのはローマーです……鼻血を噴いちゃダメw
院のテキストが難しいのはなんというか「何でこんなこと
やんのかわからん」「なのに数学だけ難しい」からかと思
います.院のマクロの意義を知るためにはあんな難しい話
しなくてもいいんだけどなぁ...間を埋める本がほんと
なさすぎる……強いて言えばバロー,もうちょい難しめだ
と脇田かな.

801 名前: 名無しさん [2006/04/30(日) 09:12:38] ID:??? [TB]

えーと、質問です。お金があるからインフレやデフレが起こるのだとしたら、
お金を廃止して物々交換にしてしまえば解決するんじゃないですか?
どうして誰も実行しようとしないのでしょうか?

802 名前: 名無しさん [2006/04/30(日) 15:33:57] ID:??? [TB]

ミクロ経済学の本当に初歩的なことなんですが、誰か教えてくださいませんか?
昨日から二日間ネットでミクロの需要関数について調べてるんですけど、根本的なことからわからないんです。
誰か助けてください!
まず、需要曲線の傾きを求める方法なんですけど・・・↓↓
X = D(p)= -3p + 270
これの傾きは 0.01 であってますか??
3÷270にして四捨五入・・・Σ( ̄□ ̄;)

それから、価格弾力性を与える式ってゆぅのが意味わからないんです!
教科書とか読んでるんですけど、例題がないのでさっぱりとき方がわかりません。
X = D(p) = -p + 20
は簡単そうなんですけど、とにかく解き方からわかりません。

それから、 X = D(p) = C/p = C/p-1 (ただし正の定数でありp≠0)
なんですかこれ(o;。;o)

微分、変微分、効用関数も求め方がさっぱりわかりません。
例題の一部を出してみると、
微分を求める ⇒ y = f(x) = 4x(2乗)
変微分する ⇒ z = f(x,y) = 6x(3乗) + 10y(3乗)

どなたか助けてくださいー!!!m(__)m

803 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/04/30(日) 16:11:43] ID:??? [TB]

>>801 お金が存在しないとデフレ不況のレベルにすら経済活動の水準は
達しないだろうからですなぁ。欲望の二重一致以外では交換が成立しない
わけで。

804 名前: 名無しさん [2006/04/30(日) 19:31:00] ID:??? [TB]

>>800
ありがとうございました。ティッシュ鼻に詰めて勉強してみます。

805 名前: すりらんか [2006/05/01(月) 00:05:08] ID:??? [TB]

まず傾きについては中学の数学をやってください.
続いて,弾力性については小学校の百分率を勉強しましょう.
弾力性はふたつの変数の百分率変化の比です.
微分は高校の教科書を見ましょう.

806 名前: 名無しさん [2006/05/01(月) 12:04:22] ID:??? [TB]

>>805
経済学部ってこんなのが入るのか。大変だな、すりらんか。

807 名前: 名無しさん [2006/05/01(月) 17:56:14] ID:??? [TB]

景気はもう回復しきってバブルの恐れがあるので早く引き締めろという
意見がマスコミでちらほらですが、ここで引き締めたらせっかく上流で
回復してきたのに下流に及ばないまま終わっちゃうんじゃないでしょう
か?そんなに今はバブリーなんですか?ぜんぜん実感無いんですが・・。

808 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/05/01(月) 18:33:20] ID:??? [TB]

>>807

バブル云々は別にして、失業率4%台が自然失業率だとみなさん言ってた
わけで、もう景気は完熟期ということになるんでしょうな。3%の下の方
あるいは2%台って言ってる拙者みたいなのからすれば現状で完熟という
のはトンデモだけどねぇ。

809 名前: すりらんか [2006/05/01(月) 21:16:01] ID:??? [TB]

>>806
ご同情いただき多謝w飲みながら経済学入門どうしてる〜という
話をしていたところ,ある人が
「グラフを沢山使ってわかりやすくやればいいんじゃない」
と提案したところ,他の先生(まぁ代ゼミ偏差値60代の大学の人)が
「グラフの意味が分からんから無理でしょ」
といってみんなで苦笑になりますたorz

810 名前: 名無しさん [2006/05/02(火) 17:40:53] ID:??? [TB]

アンドレ・アガシと結婚した、テニスの元女王だよね。

811 名前: 名無しさん [2006/05/02(火) 18:32:37] ID:??? [TB]

今日の日経夕刊で金融政策では適度なインフレなど起こせない、低金利
でも資金需要がなければ意味が無い、新しい投資需要を創出するしかな
いという主張が出てましたが、創出って具体的に何をするんでしょうか?

812 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/05/02(火) 19:33:14] ID:??? [TB]

>>811

日夜、必死の思いで投資機会を探し回っている事業会社と、少しでも
利益の出るそして安全な投資先・融資先を探しているファンドや銀行は
馬鹿ばかりであり、日経の記者や役人は「日本で儲かる新産業はこれだ」
って知ってるんでしょう。凄いですねぇ。みんなで拍手しましょう。
でも、そんな凄い人なら、市場経済なんかやめて、そういう人たちに
全権与えて社会主義にすれば良いと思うんですけどねぇ(笑)

813 名前: 名無しさん [2006/05/03(水) 18:31:08] ID:??? [TB]

金融政策よりも、規制緩和をさらに推し進めることで、企業の活力を高め、
起業を促していきましょうってことなのでは。

814 名前: 名無しさん [2006/05/04(木) 00:15:38] ID:??? [TB]

国の財政はほとんど公務員の給料で消えるといわれていますが、これを減らせば財政赤字が
減らせるという議論のどこが経済学的におかしいのでしょうか?
結局全ては人件費ということ?

815 名前: すりらんか [2006/05/04(木) 00:33:16] ID:??? [TB]

>813
別に両方やればいいだけの話.むしろ起業が容易なのは好況下.
>814
ほとんどって公務員人件費いくらだとおもってるんだろう……
国・地方あわせての税収総額と公務員総人件費の比を調べてみ
ましょう♪

816 名前: 名無しさん [2006/05/04(木) 15:27:57] ID:??? [TB]

↑既得権益者

817 名前: 名無しさん [2006/05/05(金) 13:06:37] ID:??? [TB]

ん?  そのココロは?

818 名前: 名無しさん [2006/05/06(土) 11:43:03] ID:??? [TB]

>>814
国家公務員の人件費総額(一般会計・特別会計合計)は2005年度で5兆4千億ぐらい。
地方公務員の人件費総額は22兆7千億。合計28兆円。

国税・地方税の税収総額は81兆円だから、34%くらいか。
「ほとんど」なんてのは嘘っぱちだね。国家公務員だけ見ると国税の12%にすぎない。

日本の場合、人口当たりの公務員数は先進諸国と比べてダントツで少ない。(米英の半分未満。仏の4割未満。)
また、GDP比で見た公務員人件費もOECD諸国中もっとも少ない。

819 名前: すりらんか [2006/05/06(土) 15:15:48] ID:??? [TB]

>>818
その通り,人件費比率(人件費/税収)としてもかなり低い.

820 名前: 名無しさん [2006/05/06(土) 22:37:53] ID:??? [TB]

修論で悩んでるのですが
自明なものをモデル化し証明するのはペーパーとしておもしろみ欠けますかね?

821 名前: 名無しさん [2006/05/06(土) 23:31:56] ID:??? [TB]

とんでもないよ。政府がある、という自明の観察をモデル化できたらノーベル賞w

822 名前: すりらんか [2006/05/07(日) 12:39:20] ID:??? [TB]

>>820
ものによる.
とりあえずは指導教官に相談してみれば?

823 名前: 名無しさん [2006/05/07(日) 16:14:31] ID:??? [TB]

>>821-822
レス付けてくれてありがとうございます。
先生(けっこうエロイ)の所に持っていったらボロクソ言われちゃいまして

824 名前: すりらんか [2006/05/07(日) 16:53:42] ID:??? [TB]

>先生(けっこうエロイ)
けっこうエロイのか〜.何人か顔が思い浮かんだなぁw

ぼろくそ言われた理由なんだろう?もしかして仮定と結
論が近すぎるのかもね.結論を導くキーになる仮定を見
極めて,結論とくらべてみ!確かに同じ様なモンだって
事になったらそのモデルはダメだよ.

825 名前: 586 [2006/05/11(木) 13:27:56] ID:??? [TB]

 ミクロ経済学の中級書を読もうと考えていますが、ヴァリアンのミクロ経済分析と
奥野/鈴村(1985)『ミクロ経済学 I ・II 』岩波書店 のどちらがよいでしょうか?
自分としては厚生経済学が充実している方を希望しているのですが。
 ちなみにミクロは
ハル・R・ヴァリアン 『入門ミクロ経済学』勁草書房
 を読みました。

826 名前: 名無しさん [2006/05/11(木) 16:06:33] ID:??? [TB]

奥野鈴村の厚生経済学の章は秀逸で有名

827 名前: 名無しさん [2006/05/11(木) 20:35:26] ID:??? [TB]

近経・マル経ってなんですか?何か違いはあるのですか?

828 名前: 名無しさん [2006/05/12(金) 09:10:16] ID:??? [TB]

近経=いわゆる経済学
○経=哲学とかそういうの

829 名前: 825 [2006/05/12(金) 11:37:24] ID:??? [TB]

有り難うございます。
奥野/鈴村(1985)『ミクロ経済学 I ・II 』岩波書店 
の方が厚生経済学が充実しているのですね!こっちを買ってみようと思います。

830 名前: 825 [2006/05/12(金) 18:49:05] ID:??? [TB]

ミクロ経済学I ・II
と2冊ありますが、厚生だけであればミクロ経済学Iを読む必要はあるのでしょうか?
IがないとIIが理解できないのでしょうか?

831 名前: 名無しさん [2006/05/12(金) 20:36:05] ID:??? [TB]

すごい円高ですが、どうして株価は下がってるんでしょうか?
円高は日本にとって円の価値が上がるので良いことだという話を聞いたんですが。
それとも今は調整局面でこれから円高がさらに進めば2万円を目指すんでしょうか?
素人なのでよくわかりません。わかりやすく教えてもらえないでしょうか?

832 名前: 名無しさん [2006/05/12(金) 20:55:54] ID:??? [TB]

厚生経済学だけ気になるんなら厚生の本よめば
このスレみろ
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0609/L30

本とは体系的に知識をいれたほが良いんだろけど、自分の興味の赴くままに勉強するのほどオモシロイことはなし

833 名前: 名無しさん [2006/05/12(金) 21:16:17] ID:??? [TB]

西村カヅヲ『ミクロ経済学』東洋経済 もある罠
あと、ビンガー&ホフマン『微積分で学ぶミクロ経済学』(上)(下)鮪昼
なんつのもある

834 名前: すりらんか [2006/05/12(金) 22:09:45] ID:??? [TB]

>>831
ふつう円高は景気にはマイナスです.
円の価値が上がる=日本製品が海外にとって高くなる
円の価値が上がる=デフレ
だということを思い出しましょう.

835 名前: 名無しさん [2006/05/12(金) 22:15:39] ID:??? [TB]

>>834
デフレというのは、国内の物価の下落のコインの裏側として、
デフレになるのではないんですか?
円の対外価値と関係があるのですか?

836 名前: 名無しさん [2006/05/12(金) 22:38:06] ID:??? [TB]

>>835
他国の物価を一定とした場合、
日本がデフレになれば相対的にみて日本の貨幣価値は上昇します(=円高)。
デフレになるということは、マネーサプライ(貨幣=円の流通量)が減っている
ことの裏返しですから、相対的に品不足になっている円という商品の価値は
上昇するわけです。

837 名前: すりらんか [2006/05/12(金) 22:42:46] ID:??? [TB]

>>835
>国内の物価の下落のコインの裏側として、デフレになる
もなにもw国内物価の下落=デフレというのが定義です.

円の対外価値って何なのか考えてみましょう.
なんで110円そこそこを1ドルと交換してくれる人がいるんでしょうか?

838 名前: 835 [2006/05/13(土) 02:34:30] ID:??? [TB]

うわー、あほだ(笑)訂正です。
日銀券の価値の上昇=デフレですね。

>>836
マネーサプライが減っても、円への需要も同じように減れば、
かならずしも、デフレ=円高、ということにはならないのでは…
と思ったのですが…(以下に続く)

>>836
デフレで円の価値が上がったから、みんなその購買力を求めて、
ドルを円に交換しようとする…ということか。
正しいでしょうか?
(買い物目的の円買いが、為替レートにそこまで強い影響を
与えるのでしょうか?)

国際金融の話でよくわからないのは、一方で、
「アメリカの経常収支の赤字は、ドル安なくしては、
維持できない水準に達している」と言われ、
一方で、
「日本が長期停滞から抜け出すためには、円安が必要だ」
と言われるところです。

「両立できないやん!」と思うんですけど…
日米の経済は共に破局(←大袈裟!)を迎えなければならないのでしょうか?

839 名前: 名無しさん [2006/05/13(土) 13:04:30] ID:??? [TB]

>>838
>一方で、「アメリカの経常収支の赤字は、ドル安なくしては、
>維持できない水準に達している」と言われ、

誰が言っているのか知らないけれど、この言説はトンデモではないか?
別に経常収支が膨らんだからといって、経済が破綻するわけではないでしょ。
特に、アメリカのような万年投資超過の国においては、経常収支が膨らんで
資本収支が黒字になるのは当たり前だと思う。
仮に経常収支赤字を問題だとするのであれば、それは為替操作で解決出来る
問題なんぞではなく、中長期的には財政再建や貯蓄率向上の努力をもって
対処せねばならないはずではないの?

840 名前: 名無しさん [2006/05/13(土) 13:05:41] ID:??? [TB]

>>839
もとい、4行目および5行目は
「経常収支が膨らんで」ではなく「経常収支赤字が膨らんで」の
間違い。すみません。

841 名前: すりらんか [2006/05/13(土) 14:06:29] ID:??? [TB]

>>398-399
基本的に398さんの言うとおりでしょう.おそらくは経常赤字
解消のためにドル安が必要という意味なのかもですが……多
分ドル安じゃあたいして経常収支均衡にはむかわないでしょう.
足下の経常赤字はなんといっても財政赤字の問題ですから.

842 名前: 名無しさん [2006/05/13(土) 22:34:33] ID:??? [TB]

>>838

>デフレで円の価値が上がったから、みんなその購買力を求めて、
>ドルを円に交換しようとする…ということか。

そんな複雑に考えんでも。
あるとき、100万円の車が1万ドルだったとする。(100円=1ドル)
日本がデフレで90万円に値下がりしたとする。(90円=1ドル)
ほら、円高。

843 名前: 838 [2006/05/14(日) 00:18:58] ID:??? [TB]

みなさん、どもっす。
経常赤字解消のためにドル安が必要…というのは、たしか数年前の、
クルーグマンのインタビューで読みました。
クルーグマンのインタビューとは別物だったと思いますが、
一方で、日本の不況(デフレ?)脱出のためには1ドル150円程度の円安が望ましい、
というのも読んだことがあるので、
ドル安と円安は両立できないじゃん!!
って思ったのです。

844 名前: 838 [2006/05/14(日) 00:28:43] ID:??? [TB]

つづき

>>842
ええと、円の価値が変動するのは、その裏側で円が売買されているからですよね。

もし、ある財が100万円から90万円に値下がりしたら、
“円ドル相場が変わらなければ”ドルが有利になるわけですよね?

(つまり、初期に1万ドル持っていて、1ドル=100円のときは、
100万円のクルマ一台しか買えないけど、90万円になったら、
一台買えた上に、10万円分のお金が手元に残る)
だったら、ドルを買ったほうが「お得」な気がするんですけど…

845 名前: 名無しさん [2006/05/14(日) 00:45:02] ID:??? [TB]

>>843
思うに、為替相場圏を恣意的に操作するというのは、
今の時代には望ましいことではないのだろうと思う。
それよりは、例えば金融緩和政策を推進した際に、
マネー増加(金利低下)の当然の帰結として
為替が円安に動くというような考え方をするのが良いのだろう。
そうでないと、余りに政治的というか、きな臭いものが
為替を通じてプンプンとしてきてしまうように思う。

846 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/05/14(日) 03:51:46] ID:??? [TB]

>>844
>>842 が言いたいことは

(1)デフレで日本車が100万から90万に下がる
(2)それなのに為替レートが$1=100円のままだったら、日本の車が割安に
なるので、外人が日本車をより多く買うようになる
(3)外人が車を買うためにドルを円に換えて日本車を買うか、
あるいはドルで代金を受けとった日本企業が労賃等を支払うために
ドルを円に換えようとする。
(4)その結果、ドルを売って円を買う方が多くなる
(5)↑の傾向は日本車の価格が1万ドルになるように為替レートが$1=90円に
なるまで続く

ということだと思うんですが。

847 名前: 842 [2006/05/14(日) 10:37:51] ID:??? [TB]

>>844 >>846

自動車なんていうものを例に出したのが悪かった。
ええと、購買力平価の素朴版の話をしたいんです。

ある時点で、日本では100万円とカローラ1台が同じ価値でした。
おなじころ、米国では1万ドルとカローラ1台が同じ価値でした。

日本の物価が下がって、90万円とカローラ1台が同じ価値になりました。
米国の物価は変わらなかったとします。1万ドルとカローラ1台が同じ価値のまま。

すると、90万円と1万ドルは同じ価値になります。(円高になりました。)


>だったら、ドルを買ったほうが「お得」な気がするんですけど…

逆でしょう。為替取引が全く起きないとすると、実際には
「100万円ずっと持っていれば、値下がり後にはクルマ一台の上に10万円残る」
「1万ドルずっと持っていれば、クルマ一台買える状態のまま」だったわけです。
それがある程度予想できれば、円を買ったほうが得。

848 名前: 名無しさん [2006/05/14(日) 16:05:05] ID:??? [TB]

戦前高橋是清がリフレ政策を推し進めたおかげで対外膨張主義が台頭、日本は
日米戦争へとはまり込んだのであって、井上準之助の改革路線が徹底していれ
ば財界は整理され勝ち組が生き残り経済は復活し、さらに対米協調主義の井上が
死ななければ日米戦も避けられたという意見についてはどう思われますか?

849 名前: 名無しさん [2006/05/14(日) 18:01:35] ID:??? [TB]

>>848
そんな無茶苦茶な。高橋是清はリフレ成功の後は軍部による赤字の膨張を
止めようとしたんだよ。「これ以上公債を発行しても、国民の消化力がな
いと云うやうな場合に臨めば、国防費と雖も巳むを得ず打ち切らねばなら
ぬ。」

井上準之助は小泉と同じ。シバキアゲ清算主義。もしアレに任せておけば
「経済学がこの世から消えたら」みたいになってた。

850 名前: 842 [2006/05/14(日) 18:58:06] ID:??? [TB]

>>846>>847
ありがとうございます!!
飲み込みが悪くてお手数掛けました。

851 名前: 名無しさん [2006/05/14(日) 19:29:32] ID:??? [TB]

ウォーラーステインという人の研究というのは経済学ではどんな扱いなのでしょうか?

852 名前: 名無しさん [2006/05/14(日) 20:50:41] ID:??? [TB]

>>851
大塚久雄的な経済史が好きだとか、マル経に属する人の中には
評価する人もいるんだろうが、少なくとも、
オーソドックスな経済学者からは相手にされていない人です。
「勝手にどうぞ」という感じ。

853 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/05/14(日) 21:41:44] ID:??? [TB]

ん〜なんというかまぁ煎じて煮詰めれば852さんと同じ感想.
実証的にも従属理論からはじめる発想はまぁ敗北でしょう.

854 名前: 名無しさん [2006/05/16(火) 16:35:20] ID:??? [TB]

バブルの頃は円高でしかも株価が上がってたので、長期的には円高
は有利だというのは本当ですか?

855 名前: 名無しさん [2006/05/16(火) 19:19:08] ID:??? [TB]

>>854
なんかトンデモな理屈に基づく質問が多いね、最近。
悪しき経済屋どもの餌食にされている人達が沢山いるわけですね…。

さて、ご質問の点ですが、先後関係が逆であると思います。
「円高だから、経済成長に有利」なのではなく、
「欧米の金利と比べて、日本の金利が相対的に低く推移していた
ことで景気が過熱し、その結果として円高となった」とみるべき
でしょう。
何故に日本の金利が低位で推移したかという理由については、
米国の圧力もあったでしょうし、日銀の政策判断ミスも
あったわけです。
(財政再建至上主義の大蔵省のダシにされたという見方も
ありましたね)。

856 名前: 855 [2006/05/16(火) 19:52:53] ID:??? [TB]

ちなみに、円高というとバブル当時を思い出しがちですが、
厳密には、「バブル生成直前」と「バブル崩壊後」に円高の波が
やってきたと解するのが正しいと思われます。
ゆえに、855の文章において、「低金利なのに、何故に円高に
なるのか?」と不思議に思われた方は、この点をご留意頂ければ
と思います。
(要は、バブル自体を生み出したのは低金利政策等による、
マネーサプライ管理の失敗に他ならぬわけですが、円高を
生み出したのは、政治的要因、或いは政治的要因を織り込んだ
市場の期待です)。

857 名前: 855(円高への道 第1幕) [2006/05/16(火) 20:05:28] ID:??? [TB]

ここまで書いたので、話の流れを最後まで丁寧に書いておきます。

80年代以降、日本の対米貿易黒字は飛躍的な伸びを見せ、故に
「日米貿易摩擦」が顕現化します。その摩擦解消の為の交渉の
帰結として、85年に「プラザ合意」と呼ばれるドル高是正が
されたわけです(ここで、一気に円高の波がやってきます)。
日本の屋台骨たる製造業が、円高で不利をこうむっては大変だという
こと(円高不況への懸念)で、日本銀行は以後、低金利政策を
推進していくのですが、この際の政策に行き過ぎがあり、マネーの
管理に失敗してしまうわけです(金融引き締めが1〜2年程度、
米独に比して遅れたとみられます)。この失敗の所産が、80年代末の
バブルに他なりません。

858 名前: 855(円高への道 第2幕) [2006/05/16(火) 20:13:29] ID:??? [TB]

87年のブラックマンデーによるドル暴落は、日本の金融引き締めの
タイミングを失わせてしまいます。というのも、当初、ドル高を
懸念していたはずの米国政府が、今度は反転して、過度のドル安は
困ると考え始めたからです。とまあ、こういう「言い訳」もあって、
日銀は金融引き締めに失敗し、バブルを生み出します。

話を為替の方に戻しますと、85年のドル高是正によって、日本の
対米貿易黒字は減るはずだと踏んでいた米国政府を満足させるような
結果(貿易黒字減)が、是正当初には起こりませんでした。
(日本の貿易黒字を一時的にでも減少せしめたのは、他ならぬ、
日本自身の好景気=バブルです)。
「どうもおかしい。日本経済はインチキな構造(=閉鎖的な市場構造)
になっておる」という無茶苦茶な(ある種、正当ですがw)偏見を
米国側は抱くことになります。こうした認識の下、共和党政権は
日本に様々な構造協議をもちかけてきました。

859 名前: 855(円高への道 第3幕) [2006/05/16(火) 20:34:31] ID:??? [TB]

日本のバブル経済の行き過ぎは、国内に怨嗟の声を生み出しました。
「さすがにヤバイ」ということになって、日銀も80年代末に漸く
金融引き締めに動き出します。この甲斐あって、90年には株式市場、
91年には土地のバブルが崩壊します。取り敢えず、バブルは抑制した
のだから、ここで金融引き締めをやめておけばよかったのですが、
ここで止まらないのが我等が日銀です。とことんまで引き締めて
しまいます。結果、日本経済は今度は奈落の底(資産デフレ)へと
突き落とされてしまいます(唯、消費者物価がマイナスになるのは、
橋本失政以降のことになります)。以後はご存知のとおり、長期間
グズグズと辛い目に遭うわけです。

さて、為替の方に目を転じますと、バブル崩壊後の1993年、時の米国
政府は民主党のクリントン政権に替わっていました。80年代の共和党
政権は日本に「構造調整」を強く迫ってきておりましたが、今度の
民主党政権はもっと直接的に日本の対米貿易黒字縮減を迫ってきます。
経済制裁という強硬手段をチラつかせながら、為替レートを「超円高」
の水準にまで押し上げていったのです。

860 名前: 855 [2006/05/16(火) 20:46:31] ID:??? [TB]

とまあ、これが一連の流れです。
かくみてくると、円高が好景気を生み出したわけでは決してなく、
「バブルの時は円高だった」というのは、あまりにも時系列を
無視、或いは漠然と広く解していると言わざるを得ないでしょう。
バブルの時は確かに80年代前半までと比べれば円高だったでしょう。
しかし、円高が好景気を生んだわけではありません。「円高を
凌ぐ為の処方箋(=低金利政策)がバブルを生んでしまった」と
解し、円高それ自体は、日本の集中豪雨的な輸出等を懸念した
米国等の圧力が生み出したものとするのが妥当だと思われます。
(90年代後半の金融緩和不足による円の高止まりの話はここでは
よけておきます)。

でありますので、855の誤解を招く表現(「欧米の金利と比べて、
日本の金利が相対的に低く推移していたことで景気が過熱し、
その結果として円高となった」)という部分は上記の主旨に訂正致します。

861 名前: 名無しさん [2006/05/17(水) 16:43:48] ID:??? [TB]

うむむ…やっぱりわからん(汗)

「好景気に沸く日本が、輸出を増大させたので、
アメリカがそれを嫌がって円高になった」
(「好景気だったから円高になった」説)

ってことみたいだけど、なんでアメリカが嫌がると、円高になるのよ?
為替レートは投資家の円ドルの売買で決まるわけでしょ?
投資家はアメリカの手先とでも言うの?
アメリカの意思とは独立に経済活動を行っていると思うんだけど…

862 名前: 名無しさん [2006/05/19(金) 12:17:21] ID:??? [TB]

消費税が高い国は物価が安いので日本とは事情が違う、日本でももっと
物価下げてくれたら税率アップも理解されるのにという意見については
どう思われますか?

863 名前: 名無しさん [2006/05/19(金) 12:53:26] ID:??? [TB]

>>861
プラザ合意後に円高が急激に進展したけど、
日米間の経常収支不均衡は期待したほど改善されなかった。
その理由として、Jカーブ効果の連続的発生、
履歴(ヒステレシス)効果、円高メリット(輸入原材料価格の低下)、
日本メーカーの輸出製品の非価格競争力の強さなどが指摘されている。
(米国は日米間の経済構造の違いが原因とした。)
したがって、円高の進展がなかなか止まらなかった。

864 名前: 名無しさん [2006/05/19(金) 22:59:18] ID:??? [TB]

>>862
その意見は、物価の相対性と絶対性を混雑させた誤解だと思います。
インフラや住居費あたりを引き合いに出して日本の高物価を説く人が
多いけれども、それは、あくまで物価の相対性に着目した考え方。
であるのにも関わらず、それを一国経済全体の物価(物価の絶対性)
そのものと無理矢理関連付けて消費税云々の話をするというのは、
如何にも巧妙にして悪質な論点ずらしであろう。真に受けて良い話ではない。

865 名前: 名無しさん [2006/05/19(金) 23:04:27] ID:??? [TB]

>>861
それは、>>858の中の

>話を為替の方に戻しますと、85年のドル高是正によって、日本の
>対米貿易黒字は減るはずだと踏んでいた米国政府を満足させるような
>結果(貿易黒字減)が、是正当初には起こりませんでした。
>(日本の貿易黒字を一時的にでも減少せしめたのは、他ならぬ、
>日本自身の好景気=バブルです)。

を読んで頂きたく思います。その心は>>863氏のおっしゃる通りです。
アメリカは「為替レートさえ操作すれば、日本の対米貿易黒字は
減るはずさ」とタカを括っていたわけですが、ところがどっこい、
そんなことにはならなかったわけです。

866 名前: 名無しさん [2006/05/19(金) 23:15:01] ID:??? [TB]

>>861
あと、「好景気(或いは高成長)だから円高になった」という話は、
超長期的な歴史的趨勢から言えばその通りだろうと思います。
(かつて日本の為替レートは1ドル=360円だったわけですが、
それが現在のレートまで円高が進んで行くに際しては、日米間の
経済格差が戦後60年で一挙に縮まったことによる購買力差の縮減
というものが大きかったはずです)。

唯、80年代(或いは90年代初頭)の「円高」「超円高」というものを
理解するには、やはりアメリカ側の異様な圧力というものを抜きにしては
語れないように思います。
ですから、「日本の高成長、そして、それを支えていると見られていた
(あくまでアメリカ側の見方であって、実際には、旺盛な内需(企業の投資)
が相当程度支えていたはずです)日本メーカーによる集中豪雨的輸出を許すまじ」
とのアメリカ側の圧力があの円高を生んだと考えるのが自然でしょう。

867 名前: 名無しさん [2006/05/22(月) 23:16:34] ID:??? [TB]

初めて書きこまさせていただきます。最近経済学の勉強を始めた者です。

質問したいことは、

「どうしてIRR(内部収益率)が投資に対する利回りを表すことになるのか」

ということです。

IRRの教科書の定義(NPVをゼロにするような利率)に関する記述を読んでも、
よく理解できませでした。よろしかったらご教授ください。お願いします。

868 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 02:04:26] ID:??? [TB]

>>867
「書きこませて」ですよ。「さ」が余計。
以上、日本語の指導でした。

869 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 05:08:43] ID:??? [TB]

>>867
割引現在価値という概念は理解できますか?
たとえば、金利が7%のとき、10年後に200万円償還される債券の現在価値は
いくら?と言われて計算できますか。

870 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 07:48:27] ID:??? [TB]

日銀の政策は基本的にグリーンスパンFRB前議長の物価安定の哲学を踏襲したもの
だとすれば、リフレ派が叩く理由がよくわかりません。具体的に説明お願いします。

871 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 08:12:25] ID:??? [TB]

>>870
そもそもの前提が大間違いですよ。
日銀の政策はグリーンスパンの哲学のての字すら踏襲していない。
日銀にとっての物価安定とは、インフレ抑制以外の何者をも意味しない。
例えば、2001年のITバブル崩壊に際して、グリーンスパンは
議会で如何様に証言をしたのか?
「あらゆる手段を用いてでもデフレ突入は阻止する」旨を表明しているのです。
こうした覚悟が1990〜91年のバブル崩壊時の日銀に寸分足りとでも
あったでしょうか?
はっきり言って、そんなものは皆無です。

872 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 08:17:33] ID:??? [TB]

>>870
要は日銀は、FRBの言うところの「物価安定」の意義を、
己が保身の為に都合の良い様に曲解して、国民を欺き続けているのが
明々白々であるから、リフレを推進する人々から叩かれるのです。
デフレ経済を現出させた日銀の説く「デフレ退治」なぞは、
泥棒が「人の物を盗んではいけません」と説くが如き、矛盾に
満ち満ちた言動なのです。

873 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 20:58:25] ID:??? [TB]

グリーンスパンはブラインダーを共産主義者呼ばわりしましたが、アメリカ
でも基本認識がそこまで違うんですよね。日本のリフレ派はどちらかという
とブラインダー的なケインジアンに近いと見ていいのですか?
逆に日銀派は共和党タカ派的なんじゃないでしょうか?

874 名前: 867 [2006/05/23(火) 21:52:40] ID:??? [TB]

>>869
早速ありがとうございます。

金利が7%のとき、10年後に200万円償還される債券の現在価値は

2000000/1.07^10で約1016690円で大丈夫でしょうか?

>>868
そうですね。ご指摘ありがとうございます。

875 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 23:01:16] ID:??? [TB]

>>874
それがわかってるならIRRもわかると思うんですけど。
どこでひっかかってるのか書いてくれないと。

876 名前: ドラエモン ◆va4qsJNk0c [2006/05/24(水) 00:53:27] ID:??? [TB]

>>873

日本の「リフレ派」って、数えるほどしかいないでしょう(笑)
で、別にケインズ派もマネタリストも、デフレになったら超金融緩和で
一刻も早くデフレ脱却ということではコンセンサスできてるわけで、
どっちかなんてあまり意味無い。大恐慌の原因を全面的にFRBの馬鹿
さかげんに求めるのが共和党イデオローグの一人であるフリードマンで
オールドケインジアンは投資機会の縮小でIS曲線垂直だからGを
出すしか方法はない(でマネーは景気拡大の邪魔にならないようにダダ
漏れw)。つまり「悪いのは資本主義の本性で中銀には責任はないが、
役にもたたない」という感じだからねぇ。

877 名前: 名無しさん [2006/05/24(水) 13:04:17] ID:??? [TB]

>Gを出すしか方法はない

  ,. '"         ``` ‐-,
/        /,~、``' ヽ
/         〈 ,.へ、._ ヽ      ζζ
|      〃ヽ  //\..._`フノ       ζ
|      {(`、| |. ` ━━ii`,ヽ   ζζ
.|      .| { 〈| |    /   ヽ     ζ
|     ヽ ヽ| |  /    __,ヽ   ζ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ヽ.    / ヽ | |       _了´ ζζ  < 話を聞こう
  /ヽw'゛    },,,|   ム` ::::::iζ        \__________
 ./      \ ` 、    〈
/~` ‐- 、__     \ ` - ..._〉
       ̄~` ‐- 、 {

878 名前: 867 [2006/05/24(水) 22:43:42] ID:??? [TB]

>>874
お手数かけてすいません。わからないのは、

なぜNPVをゼロにするような利率が、投資の収益率(利回り)を表すことになるのか。

ということです。

NPVがゼロになるような利率ということは、その利率においては、たとえばある
プロジェクトの現在価値と投資額の現在価値が等しいということですよね?
このことがどうして利回りをあらわすのかがわからないのです。

うまく整理できていないので伝わりづらい文章かもしれませんが、よろしくお願いします。

879 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/05/24(水) 23:13:41] ID:??? [TB]

自己利子率の詳しい話は銅鑼どの当たりの突っ込み待ちとして……

例えば,今100万円投資して1年後に105万円になるというプロジェ
クトの利回りは5%ですよね?で,この今100万投資して投資して1年
後の105万円のNPVをゼロにするような割引率は5%.

この場合はダイレクトに計算した方が早いけど,ものによってはNPV
が0になる割引率は?って考えた方が簡単な場合もある.

880 名前: HELP! [2006/05/25(木) 10:13:56] ID:??? [TB]

みなさんは、NAFTAが世界経済に何をもたらしていると思いますか?又、それはどのように世界経済に影響していると思いますか?

881 名前: 名無しさん [2006/05/25(木) 10:26:52] ID:??? [TB]

日本はインフレアレルギーがやや強いように思うのですが、何か事情でも
あるのですか?

882 名前: 枝豆 [2006/05/25(木) 10:38:36] ID:??? [TB]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060524-00000122-mai-bus_all

ここで指摘されてることは経済学的に妥当なんですか?
基本的に市場原理に任せておけばよく、政府の介入は有害なんじゃ
ないでしょうか?

883 名前: 867 [2006/05/25(木) 21:52:16] ID:??? [TB]

>>スリランカさん
わかった気がします。

NPVがゼロになるということは、「ある事業から得られるだろうキャッシュフロー
を資本コストで割り引いた現在価値と投資額の現在価値が等しい」ということですよね?

スリランカさんの例で言えば、(投資額の)100万円と(将来得られる)105万円が
等価である。ということは、1年後に100万円に5万円上乗せされるということだから、これが
利回りということですよね?

まだうまく言葉にできませんが、なんとなくわかった気がします。レスしてくれた皆さん、
ありがとうございました。

884 名前: 867 [2006/05/25(木) 21:53:53] ID:??? [TB]

すいません、すりらんかさんですね。失礼しました。連続で書き込んですいません。

885 名前: 名無しさん [2006/05/26(金) 07:44:40] ID:??? [TB]

>>881
‖席人寮鐐菽罅∪鑒馗潅の為に国が公債を乱発した。そのツケが戦後に
 やってきて、日本経済は一時期、極度のインフレに苦しんだ。

1973〜74年の局面において、日本銀行はマネーサプライの管理に失敗し、
 過剰流動性を生み出して、狂乱物価を現出させた。

1980年代後半、日本はバブル経済を経験した。もっとも、この時に
 上昇したのは地価や株価等の資産価格であって、消費者物価等は
 落ち着いていた。

歴史的に見ると、戦後はこの3つぐらいがインフレ恐怖症の原因となりそうな
現象ですね。

886 名前: 885の続き [2006/05/26(金) 07:57:06] ID:??? [TB]

>>881
さて、インフレアレルギーの事情についてですが、私はその原因としては、

 崙本人の多くが、デフレ経済の怖ろしさを知らなかった。或いは、
 デフレで物価が下がるのはむしろ良いことだと勘違いをしていた為」

◆岼貶、>>885であげた比較的直近の体験から、インフレが起こると
 日々の暮らしに支障をきたすという思考が定着していた為」

「加えて、日本銀行やその御用学者達がアンチインフレ・デフレ容認
 の一大プロパガンダを繰り返してきた為(中央省庁の官僚に対しては
 口悪く罵るマスコミその他も、何故か日銀官僚に対しては好意的である。
 マスコミも国民も、今や日銀が日本最大の官僚組織であり、加えて、
 最も省益追求の激しい組織の一つであるということにいい加減気づくべき
 である)」。

が挙げられるのかと思います。

887 名前: 名無しさん [2006/05/26(金) 09:36:10] ID:??? [TB]

簡単簡単w マスコミから専門家でもない親爺を副総裁に任用すれば俺ももしかするとと思う椰子が続々と出るので自動的にマスコミ対策完了www

888 名前: 名無しさん [2006/05/26(金) 15:56:33] ID:??? [TB]

無差別曲線はなんで第三象限しか使われないんですか

889 名前: 名無しさん [2006/05/27(土) 22:13:13] ID:??? [TB]

何の無差別曲線かな? 効用?消費?生産?貿易?

ところで、無差別曲線って等高線とか等圧線みたいな
等ポテンシャル線の一種だということはいいかな?

890 名前: 名無しさん [2006/05/28(日) 01:43:33] ID:??? [TB]

スティグリッツ=ウォルシュの理論で 、政府が、一般市民が良質な住宅
を手に入れることができるようにしたいと考えていてこの目
的を実現するために、次のような3つの方法があると考えられる。第一
の方法は、すべての家賃を4分の1だけカットすることである。第二の方
法は、すべての住宅建築業者に補助金を供与することである。第三の方
法は、借り主に家賃の4分の1に相当する補助金を供与することである。
それぞれの政策が、短期および長期において賃貸住宅の価格と取引数量
(需要量)にどのような影響を与えるか検討しなさい。

という問題の答えが良く分かりません。

どなたか解説&回答お願いいたします。経済に関して無知ななため申し訳ありませんがお願いいたします。

891 名前: 名無しさん [2006/05/28(日) 17:39:27] ID:??? [TB]

>>890
「スティグリッツ=ウォルシュの理論」とやらを御存知の方が
経済に関して無知とは信じられません。
(ところでそれどんな理論?)
あなたはすでに必要な知識を得ていると思われます。あとは頭を使うだけです。

892 名前: 枝豆 [2006/05/30(火) 10:34:31] ID:??? [TB]

日本経済は構造が改革されたのでしょうか?株価見てると鉄鋼とか
旧来型産業の上げが激しいみたいでやや疑問に思ったのですが。

893 名前: 流辺愚 [2006/05/30(火) 14:31:26] ID:??? [TB]

>>892
日本の鉄鋼業はたゆみない技術革新により、世界に類を見ない高品質の製品を生み出している。
これも「構造改革」のひとつではないだろうか?
(つまり、一口に鉄鋼業と言っても、昔と今とでは別の産業ともみなせる)

まあ、そうとも言えるし、あとは中国などで景気がいいため、
日本の鉄鋼業の注文が増えて、業績がいいんでないの?

(ちなみに、「構造改革」は小泉首相の専売特許ではなく、
市場経済である限り、普遍的に見出されるものだと思うよ。)

894 名前: 名無しさん [2006/05/30(火) 18:02:17] ID:??? [TB]

>>893
すみません、分からなくなったので教えてください。
比較優位の観点で言うとどうなるんでしょうか?
比較劣位だった産業も技術革新を進めていけば比較優位になる?
あるいは中国の需要が増大して、比較劣位だったのが優位になったりするんでしょうか?

895 名前: 流辺愚 [2006/05/30(火) 18:44:50] ID:??? [TB]

>>894
うむむ、るべ「愚」なので、それなりに自信のあるところだけ回答し、
他の肝心なところは、アウトソーシングしようと思いますが(笑)、

比較優位・劣位の話は、“供給側の相対的な効率性の話”だから、

>中国の需要が増大して、比較劣位だったのが優位になったりするんでしょうか?
というのは、少し違うかもしれない。

自国と外国の、当該の財に対する需要は、財の間の交換比率(すなわち相対価格)の
決定に利いてくる、というのが新古典派の貿易理論の骨子だと思われます。

>比較劣位だった産業も技術革新を進めていけば、比較優位になる?

というのは、その通りだと思います。
「思います」という留保つきなのは、「絶対優位」の議論では、
まさに「その通り」であるといえると考えられるからです。

日本の自動車産業を例にとれば、まさにその通りですよね。

ただ、「比較優位」の観点で考えると、日本のその他の産業の効率性も
考慮に入れて考えねばならず、それについては世界の産業史に詳しい方の
講釈を待つことにしましょう。

896 名前: 名無しさん [2006/05/30(火) 21:54:25] ID:??? [TB]

>>892 >>894
鉄鋼や製紙は資本集約産業なので、元々日本の比較優位
だと思いますが。中国に負けたことなんてありませんよね。

単に景気回復で上がってきてるというだけでは。

897 名前: 名無しさん [2006/05/31(水) 15:04:09] ID:??? [TB]

「労働供給は労働の限界不効用と」実質賃金率が等しいところで決まる」
という古典派の第2公準はどのように導出したらよいのでしょうか?

898 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/05/31(水) 21:54:41] ID:??? [TB]

>>897
効用関数を設定する
最大化問題を解く
労働供給関数を導く
需給均衡点は供給曲線上にある

899 名前: かも@いちごBBS [2006/06/02(金) 00:44:22] ID:??? [TB]

すりらんかさんは、いちごにはあまりいらっしゃらないんですね。
いちご掲示板に書き込んだ質問なのですが、お時間がありましたら
以下の質問(いちごからのコピペ)に関して、教えていただけると助かります。

参照:
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0234/06

900 名前: かも@いちごBBS [2006/06/02(金) 00:44:47] ID:??? [TB]

古いスレ持ち出してすみません。。

----------------------------
Y「旧社会主義国の参入で相対価格体系が変わった&日本企業がついて逝けなかった
100円ショップとかそれの現れです」
O「相対価格が調整されてるから100円ショップが出てきてるんでしょ?」
Y「相対価格調整の過渡期=不況である」
吉田氏の話だと景気の良い産業と悪い産業が両立しているはずなんだけどなぁ.つい
でにデフレはおきないはずなのですが.
----------------------------

上記引用部の
「相対価格が調整されているから…」
の意味がわからないのですが、ぜひ理解したいので、
どなたか詳しくご解説お願いできないでしょうか?

901 名前: かも@いちごBBS [2006/06/02(金) 00:45:17] ID:??? [TB]

上の質問ですが、整理しますと、

・「相対価格の調整」とは具体的にはどのような現象を指すのか?

・そもそも、“何と何の”相対価格か?
 (日本の財と外国(中国など)の財の価格の比のことか?)

・そして…「相対価格が調整されているから100円ショップが出てきているんでしょ?」
 の真意(経済(学)的含意)

質問ばかりですみません・・m(_ _)m

902 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/06/02(金) 01:41:44] ID:??? [TB]

うわ!すごい懐かしぃ話ですね!苺のなかでもかなり初期(<-
不況絶好調?のころ).

>「相対価格の調整」とは
XとYの二つしか財がないとしましょう.
このときXに超過需要があるならYには超過供給がある(平たく言う
とXを欲しがる人は多いのにYを欲しい人は少ない).このときXがY
に比べて高くなることでX,Yの超過○○が共になくなるようになる
ってのが相対価格の調整.

>“何と何の”相対価格か?
この文脈では,軽工業製品とその他の財

>経済(学)的含意
ちゃんと安く輸入できるものは安くなってるじゃんという意味.
相対価格体系が変わったのに対してちゃんと日本企業は対応して
いるよねということ.
財と財の価格の比が

903 名前: かも [2006/06/02(金) 18:00:02] ID:??? [TB]

>>902
ありがとうございます!!

相対価格の調整の意味はよくわかりました。
基本的な内容なのですね…汗

まだ、わからないことがあるのですが、
「相対価格の調整がうまくいかない」というのはどういう状況を指すのでしょうか?
相対価格の調整がうまくいかないと、どうなるのでしょうか?(何がおこるのでしょうか?)

【以下、わたしの思考の迷走です…】
100円ショップの100円という値段が(他の財と比べ相対的に)安すぎるとすると、
100円ショップの商品への、超過需要が調整されず、
“値段は上がる”…ということですか?
100円ショップでの100円という値段は、その会社のひとが、
「100円でも利益が出る」と判断してつけた値段ですよね?

すると、超過需要があるということは、
「この際だから、バンバン売ってしまおう」となりそうな気がするのですが…
いや、すみません、超過需要があるのは供給を上回ってるわけだから、
それは不可能ですね…
(店舗に売れ残りの商品が並んでいる状態と、需要供給曲線の議論を混同している気がしてきました…)

904 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/06/02(金) 23:50:29] ID:??? [TB]

>>903
この話は,日本では「もっと値下がりすべき財が高値で売られている」
という文脈かと思います.だからむしろ100円ショップは高すぎで超過
供給だというのが相対価格調整不全ではないでしょうか.

905 名前: かも@いちごBBS [2006/06/03(土) 11:50:16] ID:??? [TB]

いろいろありがとうございます。
やはり学究の徒(笑)たる者、第一文献にあたらなければいけませんね。
どこかで探して読んでみます!
では失礼致します。

追伸
日本の経済学書は、理論をスッキリ解説しているだけのものが多い、
というのがわたしの感想です。
是非、現実問題、シロウトが疑問に持ちそうな話をイントロにして、
それについて経済学的に解説を加えていく…というような構成の教科書を
書いてください!楽しみにしています。ではー

906 名前: 枝豆 [2006/06/08(木) 13:57:49] ID:??? [TB]

どうしてバーナンキはへたくそなんですか?
このままではバーナンキ発世界恐慌になりませんか?

907 名前: 名無しさん [2006/06/09(金) 21:21:00] ID:??? [TB]

今朝の日経金融でもバーナンキぼろくそに言われてたな。
こんなに早く馬脚を現すとは。

908 名前: 名無しさん [2006/06/11(日) 15:33:13] ID:??? [TB]

>>906
どうやったら「恐慌」を起こせるんだ?

909 名前: 枝豆 [2006/06/12(月) 18:44:22] ID:??? [TB]

あー、すいません、べつに煽りとか嵐とかそんなつもりは無いのですが。
素朴な疑問なんですよ。だってすごい株爆下げじゃないですか。
バーナンキさんの手腕で大丈夫なのかなと・・。

910 名前: 名無しさん [2006/06/13(火) 00:10:19] ID:??? [TB]

>>909
どこが爆下げだって?
DowもNASDAQも、直近のピーク時に比べて7〜8%ぐらい下がっただけでしょう。
日経平均の方は15%以上下がってるし。

それも、Fedより日銀の量的緩和解除のほうが効いてるという話もあるしね。

911 名前: 名無しさん [2006/06/14(水) 15:00:06] ID:??? [TB]

大学院受験において学部の成績はどれほどかかわってくるのでしょうか?
また、海外に博士課程で留学する際にはGPAなどが必須だと思いますが、
学部のGPAも必要なのでしょうか?

912 名前: 名無しさん [2006/06/14(水) 15:34:24] ID:??? [TB]

>国内
ほとんど関係ない
>海外
かなり関係ある

913 名前: もんち [2006/06/14(水) 15:42:39] ID:??? [TB]

>海外
かなり関係ある

修士時代は当然関係ありますが、学部時代も関係あるのですか??

914 名前: 名無しさん [2006/06/14(水) 21:59:47] ID:??? [TB]

質問です!
操業停止点と損益分岐点は限界費用関数MC(x)と平均可変費用関数AVC(X)、平均費用関数AC(X)の交点であり
平均可変費用関数AVC(X)、平均費用関数AC(X)の最低点になるみたいなのですが、
短期総費用関数 C=x`3-2x`2+5x+8の時の操業停止点がCからAVCをだし
それを平方完成をしてmimをだしてもこたえがあいません
ぜったいMCとAVCのこうてんでださないといけないんでしょうか??

915 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/06/16(金) 15:19:57] ID:??? [TB]

>>914
もう宿題の提出日過ぎちゃったかな?
計算ミスって無い?
AVC=x^2-2x+5
MC=3x^2-4x+5
だよ〜.

916 名前: イサミ [2006/06/26(月) 18:07:32] ID:??? [TB]

すみません教えてください。
限界費用曲線が平均費用曲線と平均可変費用曲線の最小点を通過する理由が
どおしてもわかりません。
どなたか教えていただけませんでしょうか

917 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/06/27(火) 07:21:17] ID:??? [TB]

Total Cost =C(X)
Average Cost =C(X)/X

ACの最低点ではdAC/dX=0
dAC/dX=(C'X-C)/X^2=0
∴ C/X=C'

918 名前: メッシ [2006/07/06(木) 14:46:39] ID:??? [TB]

初めまして。
お伺いしたいことがあるのですが、よろしいでしょうか?
代替率の交差価格弾力性の符号は(   )であり、補完財の交差価格弾力性の符号は(   )である。
生産可能性フロンティアの外側では生産は(     )
失業率、インフレ率、経済成長率など、経済全体の行動を分析対象とするのが、(   )であり、企業や家計の意思決定、特定産業の価格と生産の決定などを分析するのが(   )である。
需要曲線はシフトさせる要因はいくつかのものがあるが、補完財の価格が低下したとき、需要曲線は(   )にシフトする。また、その財に対する曖好が少なくなると需要曲線は(    )にシフトする。
一般に、需要曲線は(   )であり、供給曲線は(   )である。
投入価格が低下した時、供給曲線は(    )シフトする。
どなたか、(   )の答えをお教え戴けないでしょうか?

919 名前: SKW [2006/07/06(木) 16:18:32] ID:??? [TB]

質問です。
IS-LM分析で出てくる貨幣需要についてです。
貨幣需要が増えたとして、その貨幣を買うための
カネはどこから出てくることになっているのですか。

920 名前: 名無しさん [2006/07/06(木) 16:53:19] ID:??? [TB]

>>919
IS-LMの貨幣需要って,「資産(ストック)のウチどれだけを貨幣
の形で持つか」という貨幣需要です.つまり貨幣を買うために手放
しているのはその他の資産(大抵の本では債券と書いてある)です.

921 名前: 名無しさん [2006/07/06(木) 23:28:09] ID:??? [TB]

ある経済のマクロ生産関数がY=F(K,L)=K~αL~1-αである。
この経済には人口成長や技術進歩はないとする。
ただし、資本はdの率で低下している。
また貯蓄率はsとする。今この経済は定常状態である。すなわち△k=sk~α-dk
=0
である。
この時、一人当たり消費cを表すとc=k~α-dkであることを証明しなさい。
・・・という問題がありますが、なにをどうすればいいのかさっぱり分かりません・・・どうかヒントだけでも教えてください。

922 名前: すりらんか [2006/07/07(金) 00:40:09] ID:??? [TB]

ソロースワンモデルか新古典派成長理論って習いましたか?
もしわかるなら
y=Y/L
c=(1-s)y
から考えてみましょう!

923 名前: 名無しさん [2006/07/12(水) 20:35:12] ID:??? [TB]

統計学練習問題担当: 八木 匡、新関三希代、角井正幸
注:試験では、電卓の持ち込みを認める。尚、解答については、解答のみを丸暗記
して試験に臨む学生がいるため公開しない。
1. ある交差点を通過する車のスピードを調べたところ、ほぼ正規分布にしたがって
おり、平均60km、標準偏差は20kmであった。制限速度が40km のとき、何% の
車がスピード違反をしていると考えられるか。
2. 次のデータは1973 年以降の我が国の失業率と賃金上昇率である。失業率と賃金
上昇率の間の共分散とそれぞれの分散を求め、相関係数を求めなさい。
失業率賃金上昇率失業率賃金上昇率
1973 年1.3 21.9 1983 年2.7 2.4
12. X 大学の学長選挙では、総投票数の過半数の票を得た候補者を学長として選出す
る。目下、A候補とB候補の間で選挙戦が行われているが、下馬評ではB候補が
優勢である。そこで、有権者150人をランダムに選んで質問したところ、今度
の学長選挙でA候補に投票すると答えた人が57 人、B候補に投票すると答えた
人が82 人いた。B候補は優勢であるが、B候補が過半数の票を得られず学長に
選出されない可能性はあるであろうか。

13. X 大学では毎年1月に、卒業を控えた4年生に対し卒業後の就職内定状況を調査
している。平成6年度の調査では、調査した4年生320 人のうち242 人が内定し
ていると答えた。この結果を好況で就職事情の良かった平成2年の結果と比較し
てみると、平成2年では調査した260 人の内211 人が内定していると答えていた。
不況下の平成6年の就職内定状況は、平成2年より悪いと言えるであろうか。

統計の授業でやった問題なのですが、この2問がまったくわかりません!!教えてください!!お願いします

924 名前: qqq [2006/07/12(水) 20:36:59] ID:??? [TB]

12. X 大学の学長選挙では、総投票数の過半数の票を得た候補者を学長として選出す
る。目下、A候補とB候補の間で選挙戦が行われているが、下馬評ではB候補が
優勢である。そこで、有権者150人をランダムに選んで質問したところ、今度
の学長選挙でA候補に投票すると答えた人が57 人、B候補に投票すると答えた
人が82 人いた。B候補は優勢であるが、B候補が過半数の票を得られず学長に
選出されない可能性はあるであろうか。
13. X 大学では毎年1月に、卒業を控えた4年生に対し卒業後の就職内定状況を調査
している。平成6年度の調査では、調査した4年生320 人のうち242 人が内定し
ていると答えた。この結果を好況で就職事情の良かった平成2年の結果と比較し
てみると、平成2年では調査した260 人の内211 人が内定していると答えていた。
不況下の平成6年の就職内定状況は、平成2年より悪いと言えるであろうか。
2

統計学の講義でやったのですがこの2問がまったくわかりません。どなたか
解説していていただけたらありがたいです。よろしくお願いします。

925 名前: すりらんか [2006/07/13(木) 12:08:37] ID:??? [TB]

学生に自分で考えて欲しいってタイプの問題だから自分で考えな

926 名前: 名無しさん [2006/07/13(木) 13:47:24] ID:??? [TB]

>>924

13番の問題で使う統計検定の方法ってなんだっけ?
割合の検定だけど。
カイ2乗検定だっけ?いや、違うか。
講義ノートひっくり返してそれだけ教えてくれい。

ちなみに2番はデータが切れてるんで解けないな。
相関は幾何学的にもシンプルで分かりやすい内容だから、
自分で手計算して身に付けると、回帰分析とか勉強するときにも役立つよ。

927 名前: 名無しさん [2006/07/13(木) 14:21:06] ID:??? [TB]

>>926

カイ2乗検定だろうな

928 名前: SKW [2006/07/13(木) 14:56:19] ID:??? [TB]

>>920
回答ありがとうございます。
でも、そこがピンとこないのです。債券を売って貨幣にしたら
債券を買った側の貨幣が売った側に移るだけで、貨幣は増えない
ということにはならないのですか?

929 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/07/13(木) 16:22:02] ID:??? [TB]

>>928
中央銀行に債券を売れば貨幣は増えます。

930 名前: 名無しさん [2006/07/13(木) 17:06:22] ID:??? [TB]

マクロ経済学講義やローマ−を読み終わった人は、次のマクロの教科書は
何になるの?もしくは最新の理論が書いてあるのは?

931 名前: 名無しさん [2006/07/13(木) 22:19:20] ID:??? [TB]

>>930
おそらくリュングビスト=サージェントになると思いますよ。
読みにくいけど最近のトピックをカバーしてるのはこれしかないと聞きました。
数学の話はストーキー=ルーカスでちょちょいと終わらして、後はquantitativeで攻めるという感じになると思います。

932 名前: すりらんか [2006/07/13(木) 22:26:47] ID:??? [TB]

みんなやさすぃな……12,13ともχ二乗を使えってことだと思うよ.
(12は聴き方がちょっと不親切…可能性はあるかってまぁそりゃあるわなw)
使い方は,qqqさんが自分で考えたものを示せば間違いが有れば指摘します.

933 名前: 名無しさん [2006/07/15(土) 00:27:05] ID:??? [TB]

金本位制と管理通貨制の違いについて教えてください
お願いします

934 名前: 名無しさん [2006/07/15(土) 17:20:49] ID:??? [TB]

付加価値形成における不変資本と可変資本の役割って何なのでしょうか?
教えてください。お願いします。

935 名前: すりらんか [2006/07/15(土) 19:01:09] ID:??? [TB]

>>933
そんな程度のことはgoogleで一発だと思うが……
むしろなんでGoogleじゃなくてここで聞くのかを教えて欲しい?

>>934
マル経の話が分かるひとはここは少ない(すくなくとも僕は全然
わからない)し分かる必要もないとおもう.
付加価値形成における不変資本と可変資本の役割

936 名前: 名無しさん [2006/07/15(土) 22:33:21] ID:??? [TB]

>>931
>>930みたいな生意気な口の利き方するやつにわざわざ教える必要ないと思いますよ.

937 名前: 930 [2006/07/17(月) 13:44:56] ID:??? [TB]

すいませんねー、生意気な口の利き方で。

>>931様、ありがとうございました。

938 名前: 名無しさん [2006/07/20(木) 11:03:26] ID:??? [TB]

スリランカさん と アドバイスくれた名無しさん
いつぞやお世話になった低脳ダメ院生です。手直ししたものがacceptされることと成りました。
掲載されるのは1年くらいかかりそうです。お世話になりました、ありがとうございました。

939 名前: 名無しさん [2006/07/20(木) 23:46:23] ID:??? [TB]

金子勝って本当に優秀な経済学者だって思いました。

940 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/07/21(金) 10:19:46] ID:??? [TB]

すばらしぃ♪
1年待ちが出るって事は……って色々考えちゃったw

941 名前: 名無しさん [2006/07/23(日) 10:16:39] ID:??? [TB]

マクロの質問です。

資本係数(?)(英語ではcapital-output ratio)から何がわかるのですか?

産出1単位当たりに必要な資本の量ということで、生産性を表しているのかなと私は解釈してるのですが、他に何か意味があったりするのでしょうか?

教えていただけるとありがたいです。

942 名前: 942(マクロ一年) [2006/07/23(日) 10:25:02] ID:??? [TB]

質問です。
1限界消費性向が0.8のとき財政支出が10兆円増えるとGDPはどれだけ増加するか。ただし税金の増加は考えず、利子率の水準も変化しないと仮定する。
2つぎのような経済を考える
(1)Y=C+I (2)C=40+0.8Y (3)I=100-500i
(4)M=I (5)L=0.2Y+400-1000i (6)M=420
このとき、マクロ均衡点の生産水準=国民所得Yと、利子率iを求めよという問題です。。

さっぱりわかりません、、一応やり方を教えていただけるとありがたいです、また参考になるサイト知っている方いたら教えていただけたらと、自分でも勉強します。。

基礎ですかね、、後期は頑張ります。。

943 名前: ヒント [2006/07/23(日) 11:20:22] ID:??? [TB]

1 財政乗数は1/(1-限界消費性向)。
2 (1)の右辺に(2)と(3)を代入。(4)の右辺(Lの間違いだと思うが)に(5)、左辺に(6)を代入。
 2式は未知数Yとiに関する連立方程式。

944 名前: 942(マクロ一年) [2006/07/23(日) 11:36:38] ID:??? [TB]

ヒントありがとうございますw
たださっぱりの状態なので、また考えてお昼後に戻ってきます。。

945 名前: 名無しさん [2006/07/23(日) 14:59:04] ID:??? [TB]

IS−LMモデルを動学化したモデルってあるのですか?もしあるのならそれを解説しているテキストを教えてください。よろしくお願いします。

946 名前: ドンキホーテ [2006/07/23(日) 16:04:27] ID:??? [TB]

IS曲線、LM曲線を導き出し、財サービス市場と貨幣市場が同時に調整される様子をグラフを使って説明しなさい。

グラフ使えという問題なんでアレですが、やり方教えてください。。グラフもなんとなくあらわしていただければ、、







・  ☆
・ ☆ ☆
・☆   ☆    みたいな感じでいただけるとなおよろこびます。もちろんめんどくさいのでやり方だけでもすごい喜びます。。
・・・・・・・

947 名前: 942(マクロ一年) [2006/07/23(日) 19:27:03] ID:??? [TB]

ぬお〜わかりません、、答えを。。><

948 名前: 名無しさん [2006/07/23(日) 22:28:40] ID:??? [TB]

「わかりません」「おしえてください」だけではなく、どこまで勉強してどこがどうわからないのかを
伝える努力をしましょう。
そうでなければ、結局のところあなたの手元にあるテキストをよく読むことが最善の方法です、としか
言えません。

949 名前: 名無しさん [2006/07/24(月) 01:00:17] ID:??? [TB]

>>947
がんばれ。うなるほど頑張ってるってことは正答に近づいてるってことだ。

「マクロ経済学問題」のスレで模範解答(正しいかどうかはわからん)書いた人間だけど、
そっちのスレでも書いたことをここでも書いておくと…

期末テストのマクロ経済学の問題は、数学的には、往々にして、中学レベルの代数で事足りる。

ってことは、連立方程式を立てて、こねくり回せば、自ずと答えが得られるようになっている。
で、それを解くことによって、講義では、抽象的だった所得決定モデルとかが、
すーっとわかる(わかった気になる)ものなのだ。

ちなみに、問題を解くのはやさしいが、それを掲示板でいちいち書くのは骨の折れる仕事なんだよね。
で、アドバイスは、マクロ経済学の演習書を一冊買うこと。
すると、「あ、なーんだ、こんなもんか」と思えるようになるから。

がんばれ!気張るんだ!正解はもう(ほんの)一歩先にあるから。

950 名前: 949 [2006/07/24(月) 01:05:10] ID:??? [TB]

ちなみに>>946には、

人を馬鹿にするな!そんなものどんな教科書にも載っている。
教科書を丸写しすりゃあいいだろ!グラフも丁寧な説明も載ってるんだから。

そして、教科書を開けば、掲示板で質問して怒られた理由がわかるだろう。

と答えておこう。

掲示板では何を聞くべきなのか、少しは頭を使って考えるべきだ。

951 名前: 948 [2006/07/24(月) 01:11:44] ID:??? [TB]

>>947
(連続書き込み失礼)再び947氏へ。
もしよかったら、マクロ経済学問題スレを読んでみてください。

問題読んで、それをどう解いているかを読んで、参考にしてみてください。
(つまり演習書代わりに読んでみてください、ということ)

「中学レベルの代数」だと思えば、恐怖心もやわらぐはず。
「式をこねくり回せば必ず答えにたどり着ける!!」と自分に思い聞かせてチャレンジしてください!!

952 名前: TOM [2006/07/24(月) 05:50:51] ID:??? [TB]

質問させて下さい!
四部門経済モデルにおける経済活動の水準、すなわち所得Y水準はどのような水準に決定されるのでしょうか?そしてその水準を操作するにはどうすればいいのでしょうか?
どうか教えて下さい!お願いします!

953 名前: 949=950=951 [2006/07/24(月) 16:33:31] ID:??? [TB]

>>951
間違った!951=949です!!(>948氏、失礼しました)

ちなみに、>>942の問題の答えは、Y=500、i=0.08です。
(問題文の途中はM=Lです。)

ただ、
「式をこねくり回して」
「未知数Yとiに関する2本の連立方程式に変形し」
「それを解いた」
だけです。
中学レベルの代数が解ければ、解けます。がんばれ。

954 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/07/24(月) 18:52:12] ID:??? [TB]

949さんの言うとおり,掲示板は数式を書く環境も貧弱だし,図で
書けば一発なものも図で書いて説明できない.問題意識がはっきり
している質問以外はよほど機嫌がよくて暇じゃないとだれも答えな
いと思うよ.

>>945
>IS-LMの動学化
というかIS-LMってもともとケインズのアイデア(これは動学的な
視野のものだがいわゆる数理モデルではない)をむりくり静学に
押し込んだものだからなんとも……というお説教はさておき

IS-LMで動学といったとき思いつく方向はふたつ
1.New IS-LM
これはごくふつうのDGEに価格硬直性いれるとだいたいIS-LMみたい
な同時点内関係が出てくるというもの……ただこれをIS-LMの動学
化というのは(国語の問題として)違和感あり
2.Dynamic Keynesian Model
これはIS-LMの動学化といってよいでしょう.でもミクロ的基礎は
ない.

955 名前: まっつん [2006/07/24(月) 20:01:24] ID:??? [TB]

経済学における信用ってどういう概念なんですか?

956 名前: 945 [2006/07/24(月) 23:04:00] ID:??? [TB]

教えていただきありがとうございます。
不勉強のせいでわからないのですが、DGEって何のことですか?
教えてください。お願いします。

957 名前: 名無しさん [2006/07/24(月) 23:06:33] ID:??? [TB]

すいません、質問です。
臨界等費用線って何ですか?

958 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/07/25(火) 00:59:58] ID:??? [TB]

>>945
dynamic general equilibrium
ミクロ的基礎をもったマクロ経済学
ISもLMもふつうの動学的な最適化問題を説いて導ける.

>>975
知らない……ってか初耳な単語なんだけど,なんかのtypoとか
独自の変わった訳とかでは?

959 名前: レイン [2006/07/25(火) 13:05:11] ID:??? [TB]

需要関数ってどうやって求めればいいんでしょーか???
意味が全く分からないのです・・・。以下の問題なのですが
消費者i(i=A,B)のX財Y財の消費量をそれぞれXiとYiであらわす。
各消費者の効用関数→Ua(Xa,Ya)=Xa1/3 Ya2/3
Ua(Xb,Yb)=Xb1/3 Yb2/3
各消費者の初期保有量→(Xa,Ya)=(10,3)
           (Xb,Yb)=(5,7)
完全競争市場で取引され、各消費者はプライステイカーと仮定。

この問題でのX財とY財市場超過需要関数を求めるやり方が全く分からないのですが、
どなたかご教授してはいただけないでしょうか。

960 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/07/25(火) 14:35:53] ID:??? [TB]

>>957
「臨界等費用線」をぐぐると1件だけ出てきました。
http://www.risk.tsukuba.ac.jp/~tsutomu/public_html/Lec/ua09.pdf

労働費の影響
・等費用線:輸送費の等しい地点を結んだ等値線
・労働費供給地点に立地すると,製品1単位当たり一定額節約可能→臨界等費用線

961 名前: 949=950=951=953 [2006/07/25(火) 14:38:21] ID:??? [TB]

>>959

正直、その問題に、掲示板で答えるには労力かかりすぎる。。

962 名前: ドンキホーテ [2006/07/25(火) 18:01:32] ID:??? [TB]

>949
なめんなお!

963 名前: 名無しさん [2006/07/25(火) 19:22:52] ID:??? [TB]

>>962
なめんなお!はこっちのセリフ(笑)
教科書開いたほうがいいよ、って丁寧にアドバイスまでしてあげたじゃない。
ま、罵り合いは見苦しいからこれでおしまい。
(も一度アドバイス。質問するときは、答えてもらえるような文面・内容にするといいよ)

964 名前: ヒント [2006/07/26(水) 00:01:40] ID:??? [TB]

>>959
これはかなり難しいですね。間違ってるかもしれませんが…
・効用関数から限界代替率を計算。
・市場均衡では両消費者の限界代替率は等しい。ここから1本の式が得られる。
・初期保有量からXとYそれぞれの総量を表す2本の式が得られる。
・3本の式から限界代替率の値が得られるが、これは価格の比に等しい。
・価格の比=限界代替率の値、の式と初期保有量から、両消費者の予算制約式が得られる。
・予算制約式と効用関数から需要関数を導出。

965 名前: ドンキホーテ [2006/07/27(木) 02:10:44] ID:??? [TB]

>963
見苦しいとか言いながら一度は言い返さないと気がすまない人がここにいるww

966 名前: 林浩司 [2006/07/30(日) 02:56:06] ID:??? [TB]

最近勉強し始めた。
理解すればするほどわからなくなる学問だ。

967 名前: 名無しさん [2006/08/01(火) 01:44:10] ID:??? [TB]

>>966
だ、誰??

968 名前: 名無しさん [2006/08/02(水) 18:23:52] ID:??? [TB]

>>966

>理解すればするほどわからなくなる

それは結局「理解していない」ということになるのでは?

969 名前: 945 [2006/08/07(月) 10:35:48] ID:??? [TB]

独禁法の経済効果について実証分析した本や論文があれば教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。

970 名前: 名無しさん [2006/08/08(火) 21:41:49] ID:??? [TB]

一番効率のいい税制は人頭税だそうですが
所得税のせいで失われる成長がどれくらいか推測できますか

971 名前: 林浩司 [2006/08/11(金) 23:50:41] ID:??? [TB]

>>968
日経を見ても意味がわからなかった。
勉強してわかるようになった。
深く入るとまた意味がわからなくなった。
そういうことだ。

972 名前: 名無しさん [2006/08/12(土) 05:07:24] ID:??? [TB]

time-to-buildと投資の調整コストの違いはなんなんでしょうか?

973 名前: ぼけなす [2006/08/12(土) 18:02:17] ID:??? [TB]

原油価格が高騰してますが、それに影響されていろいろなモノの値段が上がってます。
これってインタゲ派の視点から見ると望ましい現象なんですか?
だってインタゲ派は物価が上がると景気がよくなると言ってましたので。

58 名前: 48 [2004/10/26(火) 23:54:00] ID:???

なるほど、しっくりきました。定義を間違っていたのですね。
ありがとうございました。
2 名前: 肛門括約筋(代筆) [2004/06/27(日) 17:37:00] ID:???

[2004/06/27(日) 00:51]
ミクロ経済学の常識 完全競争企業を考える.所与の(要素)価格を
もとに利潤最大化が行なわれ,その結果として要素需要関数が導かれる.

p F (N, K) - w N -r K →max
を解くことにより,
K^d = K^d (r, w, p)
N^d = N^d (r, w, p)
が得られる.ここで,F(N,K)=K^a N^(1-a)とする.コブ・ダグラス関数.
このとき,利潤最大化一階条件は
(1) p a K^(a-1) N^(1-a) = r
(2) p (1-a) K^(a) N^(-a) = w
となる.(1)(2)式の比率をとると
(3) [a / (1-a)] (N / K) = r / w
となる.つまり,
(4) N = [(1-a) / a ] (r / w) K
これを(1)式に代入すると,あら不思議!
(5) p a [(1-a)/a]^(1-a) (r/w)^(1-a) = r/w
となり,K, Nが無くなりました.さらに,(5)式のr, w, pは
所与の外生パラメータだから,(5)式が成立する可能性は
まずナイ! これを経済学的に考えると,コブ・ダグラス関数では,
一般的には利潤最大化が行なえないのでR! これをネタに
Econometricoに投稿しますた!大発見です!
11 名前: ハリマオ [2004/06/28(月) 16:52:00] ID:???

ウソツキ村の話はさておき、26日(土)の日経をみていて
ちょっと引っかかりました。
「ひとつの目安として、ジニ係数が0.五になると、所得の高い方から
四分の一の世帯が全体の所得の四分の三を占める状態に近く、日本は
ほぼこの状態になっている。」っていうのは、まずくないんでしょうか?
全体にこの記事はジニ係数を使って絶対的な「格差」を強調している
ように感じるんですが。
15 名前: ハリマオ [2004/07/02(金) 17:11:00] ID:???

こういう話題には反応が早い、って、とりあえず自分で突っ込みをいれて
おきますが。

単純化して、全ての世帯がシングルインカムの状態から、
全ての世帯が配偶者同士は同じ収入のダブルインカム
(私的にはdual incomeのほうがぴったりきますが)
に移行した結果を比べると、ジニ係数も相対五分位も変化しませんよね。
よって収入の格差はかわらない。(と言い切ってよいのか、ちょっと不安)。
しかし、追加的な収入の増加分のみを見ると、元々あった格差が
絶対額において、さらに広がったと言えるわけで、やはり格差の拡大と思います。
また、基礎的な生活費に収入を問わず固定的な部分があると仮定すると
(造語ですが)“純可処分所得”の部分では比率でも格差が広がるということに
なるのでは、と思いますがどうでしょう?
24 名前: 教えてください・・・ [2004/07/11(日) 01:24:00] ID:???

賃貸住宅の需要と供給についての質問です。
すべての住宅建設業者に補助金を給与した場合、
需要/供給曲線はどのように変化するんですか??
あと、借り主に家賃の4分の1の補助金を給与した場合
はどうなるんでしょうか?簡単にでいいんで教えてくださいm(_ _)m
27 名前: すねお [2004/10/01(金) 20:34:00] ID:???

債券価格と利子率の関係について教えていただきたいことがあります。
教科書では債券価格と利子率は相反関係であり、片方が上昇すれば片方は
下落するとありました。これは次のような理解でよいのでしょうか。

債券の利子率が市場利子率よりも「高い」とき、銀行にお金を預けるよりも
債券を持ったほうがより高い利益を得ることができるので債券需要が高まります。
そこで多くの人が債券を需要したとすると、たくさん出回った債券は人気が落ち、
債券価格は「下がる」。
35 名前: 名無しさん [2004/10/10(日) 11:18:00] ID:???

キャッチアップ仮説と条件付収束仮説というのはどうもお互いに
座りが悪いように思えるんだけど、すりらんかはどう思うよ?
36 名前: Little Fang [2004/10/10(日) 14:54:00] ID:???

>>35
う〜んとどういう意味で?

キャッチアップ仮説ってまんまのSSモデルでの話かな?それともガ
ーシェンクロンの技術導入仮説みたいなのの方をさしているんです
か?
42 名前: Little Fang [2004/10/12(火) 22:02:00] ID:???

僕もその解説はわけがわかりませんw

例えば
外国に居住する人が日本に対して行う投資・日本国内資産の購入
日本に居住する人が海外に対して行う投資・海外資産の購入
のうち前者の方が多ければ資本黒字,逆なら赤字です.

ところで41さんは僕はだいたい解ります?それだともう少し簡単
に説明できるよ.
54 名前: Little Fang [2004/10/22(金) 23:13:00] ID:???

49を見て何となく感じたのは,「A=Bの間に因果の方向みたいなの
があると思ってるんじゃないかな?」というところです.需要関数
は「価格から需要量が決まる」「需要量から(留保)価格が決まる」
という二つの話を同時にあらわしています.
63 名前: 名無しさん [2004/11/07(日) 20:06:00] ID:???

ミクロのつみかさねがマクロ…じゃないことを書くといい。
69 名前: すりらんか [2004/11/22(月) 23:50:00] ID:???

方向が逆だと思いますが……
高金利はひとつの円高圧力ではあります
80 名前: ハル [2005/03/14(月) 06:47:21] ID:???

http://www2.e.u-tokyo.ac.jp/~seido/DP/p18_hayashi_J.pdf
に林先生の「改革なくして成長なし」っていうディスカッションペーパーが
あるんですけど(笑)、ここで図1が実質GDPでやまなりになっているんですけど、
これって何なのでしょう? 少なくともSNAではないですよね。
これを与件として議論がスタートしているんですけど。
81 名前: すりらんか [2005/03/15(火) 00:28:29] ID:???

>>80
ん〜!?なんだこれ……これだと年率1%でマイナス成長が続いている
ことになりますね.なんで?表2といきなり矛盾してるんだけど……
もしかしてコピペミス?
101 名前: 99 [2005/04/30(土) 21:02:04] ID:???

99です。
さっそくのレスありがとうございます。

国債の増発でまかなうと、

たとえば、購入者が企業なら、
国債の購入の分、設備投資(I)が減ってしまいませんか?

購入者が個人なら、消費(C)か、住宅投資(I)かを
減らすことになりませんか?

そのへん(の私の誤解?)も含めて、説明していただけると
うれしくおもいます
102 名前: すりらんか [2005/04/30(土) 22:55:04] ID:???

>>101
それが100%クラウドアウトのケース.
初等のマクロが想定するのは貯蓄に対して十分な投資がない状態
ですから,クラウドアウトは部分的にしか起きないわけです.
106 名前: 名無しさん [2005/05/13(金) 01:42:37] ID:???

乗数効果を、よく見かけるように、
時間を通じた波及効果であると考えるのは、
間違いである、
という話を聞いたことがある。

某大学で経済学史を専攻していた人の話では、
ある有名な研究者が論文で、
1+0.8+0.64+…(限界消費性向が0.8の場合)
のように書いてしまった間違いが、
「わかりやすかったために」広まってしまったとのこと。

このように考えるのが間違いであるというのは、
経済取引には、かならず、簿記的な記録が伴うことを
念頭におけばよい。
不自然でしょ?そういう時間を通じた波及効果があると
考えるてしまうと。
126 名前: 名無しさん [2005/07/28(木) 00:13:18] ID:???

はじめまして。
いきなりなのですが・・・今ピンチなのでお助けください。。
期末試験の問題なのですが全くわかりません。
問題がわかっているのに解けない(意味がわからない)ような問題が
出題されます。
以下の5題が理系の私としては全くわかりません・・・。
どなたか教えていただけないでしょうか。
(1)不況時に、新古典派が引き締め政策を主張し、企業化が賃金抑制、費用削減を追及するのはなぜか、説明せよ。
(2)ケインズが、政府による「投資の社会化」を主張した理由は何かのべよ
(3)「需要の波及」とはどんなことか述べよ。
(4)国債発行拒否(財政均衡主義)、増税による国債償還義務という考え方の問題点は何か?
(5)(資本主義的)市場経済における不況を示す需給規定関係を、国際取引を除外して書きなさい。
ただし、供給、需要を構成する諸要因を明示して、記号又は文字を用いた式で表せ。
記号を用いる場合はそれがどんな範疇、概念かを記すこと。
129 名前: ミチロウ [2005/07/28(木) 15:17:45] ID:???

リカードの比較生産費について教えてもらえないでしょうか?
あと、事実上の経済統合についてもおねがいします。
125 名前: 大学一年生 [2005/07/27(水) 21:28:27] ID:???

アドバイス本当にありがとうございます!
それが今年から開講の講座なので先輩に聞くわけにもいかないのです…
いまから、なんとか書いてみます。
135 名前: 名無しさん [2005/08/05(金) 12:31:01] ID:???

郵政民営化して免税部分(1兆円)を独占的競争企業がサービス財の価格
に転嫁したら、税収による消費者の生活改善を想定しても、相当な
厚生の低下が生じるのではないか?
137 名前: 名無しさん [2005/08/06(土) 16:48:13] ID:???

郵政公社が法人税を払っとらん、預金保険料を払っとらん、これらは見えない
国民負担になっているという論者がいるけど、郵政公社は日銀納付金みたいに
国庫に利益を還元しているから、そんな批判はあたらないと思うんだけど
どうでしょうか。
138 名前: 名無しさん [2005/08/06(土) 20:11:53] ID:???

独占的でなくても税をサービス価格転嫁すれば
厚生低下の可能性はあるのでは?
147 名前: 名無しさん [2005/08/07(日) 23:55:28] ID:???

寡占的状況がどうのという話もわからんです
148 名前: 名無しさん [2005/08/08(月) 00:00:02] ID:???

郵政公社に経由で信書が送ると民間業者の手で信書送るのにどんな差
があるのかな?

佐川の説明では、信書もOKなユニバーサルサービスを「社会的な責務」
として実行。つまり意地。
郵政公社は法律で規制されているので制度的な規制をはずすと
郵政公社がただのでくのぼうとすれば熱意では佐川の方が上かな?
155 名前: 名無しさん [2005/08/11(木) 19:20:56] ID:???

すりらんか。

民間が安くても民間より郵便局のほうが信用できるから
157 名前: すりらんか [2005/08/11(木) 22:30:15] ID:???

>IMFが対日預金封鎖計画を立てているという噂が民主党議員から出てる
というか対日預金封鎖ってなに?
日本人だけが海外の預金口座からの引出等をできなくなるの?
それって資産凍結なんだけど……むかし交戦国同士では行われたことありますが
IMFってなんだと思ってるんでしょうねww
156 名前: 名無しさん [2005/08/11(木) 22:12:45] ID:???

軍隊も市場の失敗がないから民営化でいいということ
でいいわけか? すりらんか先生
159 名前: 名無しさん [2005/08/11(木) 22:58:32] ID:???

質問?したもんじゃないけども、傭兵もいるし例のアメリカの
民間のコマンダーもいるのではないれすか?

それと分割民営化は完全に可能レス。補給部隊を考えて保水
162 名前: 名無しさん [2005/08/12(金) 09:21:48] ID:???

名目為替レートと実質為替レートの関係がよくわからないので
教えて下さい。
「インフレ率が高くなると通貨は弱くなる」とよく聞きます。

実質為替レートの定義式によると、外国物価より自国物価が高くなると
実質為替レートは増価しますが、

「・・・通貨は弱くなる」というのは、
実質為替レートの増価を打ち消すように名目為替レートが減価する、
という意味であると考えていいのでしょうか?
165 名前: すりらんか [2005/08/12(金) 14:54:25] ID:???

>>162
名目為替レート=通貨の交換比率
実質為替レート=財の交換比率(交易条件)

もう少し簡単に言うと実質為替レートは購買力平価が完全に成り立
つときの為替レートなんだけど,

>外国物価より自国物価が高くなると実質為替レートは増価
は意味がわからない.1ドル=80から100円になると円安(円の減価)だよ?
169 名前: 名無しさん [2005/08/12(金) 18:29:52] ID:???

>>165

中谷先生の入門マクロ経済学に
実質為替レート=名目為替レート×海外の物価水準÷自国物価水準
という式が載っています。

>外国物価より自国物価が高くなると実質為替レートは増価

上記の式で分母が大きくなるのだから、実質為替レートは下落、
つまり増価するのではないでしょうか。
そして、その増価を打ち消すように名目為替レートは減価する、
と考えればよろしいのでしょうか?
170 名前: すりらんか [2005/08/12(金) 19:33:46] ID:???

>>169
現時点で購買力平価レートが成立しており(実質為替レートが1に
なるように名目為替レートが決定されていて),購買力平価説が正
しいならそういうこと.
172 名前: すりらんか [2005/08/12(金) 21:28:00] ID:???

う〜ん「減価」の定義によるなぁ.
・通貨の価値=1円で何が買えるか
・通貨の減価=通貨の価値の低下
ならばインフレと通貨の価値は同じ意味.んで,
・通貨の価値=外貨建てレート
ってなら等価ではない(ただし中長期的にはその通り)

http://www.geocities.jp/infobunch/twfx2.htm
の一番下の図を参照してもらえるとよいけど……PPPって緩やかに
成り立ってるんですよ.
176 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 18:40:13] ID:???

でも自衛隊になにか目立った市場の失敗ってあったかなあ。
178 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 19:55:12] ID:???

郵政民営化が実現したら公的部門に張り付いてた資金が市場に流れ込むので
景気が良くなるという説明は正しいのですか?竹中さんは否決の後日本経済
にとって重大な損失、とおっしゃってました。経済学者が言うのだから間違
ってないんですよね?
181 名前: 名無しさん [2005/08/13(土) 20:32:59] ID:???

市場の失敗ってのは自発的供給水準が最適水準に比べて過小になる
って話

自衛隊の行っている軍事サービスを民間でも同じ水準で提供できない
という証拠がないクマー。
180 名前: すりらんか [2005/08/13(土) 20:29:17] ID:???

>>178
釣られてやるクマー
景気は良くなんない.だって資金供給が不足してるから不況ってわけじ
ゃないですから.
192 名前: 名無しさん [2005/08/14(日) 00:20:23] ID:???

 すいません。
株主を自国人、外国人かで差別するのを正当化する経済学的な根拠ってあるのでしょうか?
200 名前: 名無しさん [2005/08/14(日) 19:31:36] ID:???

地方や過疎地くらい社会保障として残してやれよw
201 名前: 名無しさん [2005/08/14(日) 21:00:14] ID:???

>>200
バカだな。メールやウェブが発達した現在、郵便に依存するウェイトは
減りつつある。将来的には役割を終えるだろうね。
204 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 06:41:33] ID:???

地方や過疎地のはなくならないよ。2兆円も積み立ててるしね。
だから民営化の効果はいまの民営化にはほとんどない。
205 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 08:44:43] ID:???

>>204
だから国民の支持が高い。利便性が変わらないのなら同じことだから支持w
でもそれじゃ意味ないんじゃないの?わけわからん。
206 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 10:09:39] ID:???

民営化して、給料さがったりすれば、
郵便局関係者は、「我々の苦労を知れ」とばかり、
公務員給与削減支持にまわるから、
改革にはずみがついていいと思う。
208 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 13:28:32] ID:???

>>206
というか給与をさげず、人員も地方ネットも確保するというのが
いまの民営化案の方針。付帯決議もこみで考えると法的規制で
条件維持する。となると政府のお好みのように猛烈な貸出競争を
演じる可能性が高い。たぶん地銀のほとんどが淘汰される。
212 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 20:29:27] ID:???

給与削減はあまり意味はないと思う。
2兆6千億円が国家公務員への給与総額。仮に1割削減でも
2600億円。なにをもってこんなことをするのかさえもわからない
微々たる額。官民格差是正程度ならやればいいがこんな目くそ
鼻くその類で何をしたいのか不明。ルサンチマンの類か?
215 名前: 名無しさん [2005/08/15(月) 23:06:57] ID:???

あのね、大手行なんて全盛期には30歳ぐらいで年収1000万円以上ですよ。
それの半分でも500万円。

ちなみに国家公務員の40歳代の平均給与は約400万円
民間だと規模によるけど目先を中小にあわせれば40歳でやはり400万
円台真ん中

あなたがどこかのネットでみた話でいくと半減されちゃうと年収200万円
になるので森永卓郎びっくりですね。笑

参考まで
http://www.jinji.go.jp/kankoku/kokkou/16kokkoulink/160002.xls

http://www.nta.go.jp/category/toukei/tokei/stati/h09/01/04.htm
225 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:22:05] ID:???

民営化しておいて,ほとぼりが冷めたら整理開始のほうが
経済学的に全く正しい民営化案が出てそれを可決させるより現実的
です.というか,「う〜ん」って考えてfirst bestを導出するより
も最適化主体が漸次改善を探索するって方が経済学的です.

といって経済学的でないとわかっている説明しかできない自民党
に組するわけね。笑。あんた経済学語る資格ないわw
227 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:28:08] ID:???

すりらんかは洋一だったのか・・・・。てっきり秀臣の方かと思っていたよ。
230 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:51:34] ID:???

>>227
洋一ではないじゃん、180 188 194 199 なんかを嫁、
とマジレス
232 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/08/16(火) 20:19:20] ID:???

>すりらんかさん
郵貯はともかく郵便については、万国郵便条約があるので
ユニバーサルサービスは維持しなくてはならないのでは?
過疎地は切り捨てというわけにはいかないでしょう。

>ネットがあるから郵便はいらんというご意見
田舎ではネットのインフラは普及してませんし、これからも当分ダメでしょう。
こういう議論をネット上でやると、接続してない人の意見が出てこないので
誤った結論におちいりがちです。
222 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:16:27] ID:???

民営化そのものについては、そうかなと思うんですが、今回の民営化案を
とおす(小泉自民党に投票する)ってことは小泉・竹中流の構造改革主義
にお墨付きをあたえてしまうことにならないでしょか?
今後ますます彼らの構造改革主義が跋扈することになって、経済全体にと
ってはよくない結果を生むように思えます。
リフレ派としては選挙にどのようにのぞめばよいのでしょうか?
223 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:17:23] ID:???

この手の改善インセ
ンティブが公社では非常に薄い.

意味わからんね。欧米のケースだと民営化会社のほうが改革の
インセンティブがなくて、しょうがないので国営に戻した
ケースが二件。民営化のほうが改革意欲的なケースが二件。
現状維持が二件。国名は忘れた。公社と民営会社のどちらが
改革のインセンティブがおおい薄い?なんてわからないよ。
224 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:19:47] ID:???

でもね.国鉄も付帯決議でローカ
ル線切り捨てを一方的には行えないことになってたんですよ.で,
その結果「ローカル線についても国鉄時代同様に存続し」ましたか?

こらこら、国鉄のときは付帯決議は空手形。今回は2兆円まで積んでいるから
最適主体はあえて反対せず。亀井とか平沼が政治的な賭けで反対しただけ。
228 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:30:52] ID:???

>>225

えらそうにいうなよ 弩

喪前が批判したすりらんかの発言は確かに「ほとぼりが冷めたら」などと
政府のコミット(信頼性)をどう考えてんですか、これは美しい政策(政府)の連続性の喪失
ですねw とでもいうべき断言でそれはそれで香ばしいのだがw
231 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 19:56:25] ID:???

>>230
秀臣路線ではあるが、政治的配慮でsecond best(現状
民営化)でもOK
というのがすりらんか路線ということでつか?
235 名前: すりらんか [2005/08/16(火) 22:26:20] ID:???

>>232
cloudyさんお久しぶりです.
なるほど.
しかし,現在の過疎地へのサービス水準がナショナルミニマムである
とは考えづらいのではないでしょうか.配送の義務や定期的な収集業
務について最低限のルールをもうけあとは民営化会社まかせというの
が適切なような期がするんですが.
236 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 22:52:04] ID:???

民営化はデフォ=公営でやらにゃならん特別な理由がなければ民営

どうでしょうか? サイモンなどは民営化デフォを批判して
ノーベル経済学賞=デフォの塊 を受賞してますね。反対の人
も受賞してます。
238 名前: 名無しさん [2005/08/16(火) 23:20:29] ID:???

>>235 利潤最大化行動を前提にして最低限のルールをつくったら
誰もやらなくなったのがニュージーランド、オランダ、etc
246 名前: 名無しさん [2005/08/17(水) 13:18:10] ID:???

名前:すりらんか [2005/08/16(火) 23:49:27]
>>236
利潤最大化ではなく水準達成目標になると
または,情報収集にコストがかかると
いきなり民営化デフォは間違いになると?(←反語)
30年以上前の話は知らないので詳細おねがいします>

経営学専攻のものですが30年遡る必要もなく、最近の
常識ですよ。
252 名前: 名無しさん [2005/08/17(水) 17:00:16] ID:???

1. 完全競争の仮定が成立しているならば民営企業の方が社会厚生
は高くなる(国営企業では最もうまくいって民営と同じ)

おかしい。組織形態と厚生経済学の基本命題は関係しない。
255 名前: 野球教の士? [2005/08/17(水) 22:09:31] ID:???

んじゃさ、「小泉改革に「賛成」と言うのはおかしいだろう。
何せ「やってみなけりゃわかりましぇえええええん」だもんなw
250 名前: すりらんか [2005/08/17(水) 15:17:32] ID:???

民営化デフォで考えるというのはモデルで考えることです.
ごちゃごちゃと個別事例を考えるのではなくモデルから出発しま
しょう.といっても数理モデルでなくて良い(ひとまずは思考実
験でよい).そうでないと意味のある議論にはならない.

そのためには
1. 完全競争の仮定が成立しているならば民営企業の方が社会厚生
は高くなる(国営企業では最もうまくいって民営と同じ)
2. 次に1.の結論が崩れるのはどんなケースか考える
3. そして2.が成立する産業をいくつか考える(たくさんあるよ)
4. 3.の産業のうち国営化すべき産業はあるだろうか+あるとした
らなぜか考える

この手順で行くと,郵政民営化の良い点と問題な点がかなりクリアになってくる.
というかこの手順を踏まないなら議論をするだけ時間の無駄だ.
249 名前: すりらんか [2005/08/17(水) 15:16:40] ID:???

>Aさん
そうなんです.僕もそのくらいしか思いつかない.
そして,地方のサービスを民間企業では維持されない水準まで政
策的に引き上げるってのは地方への財による再分配です.再分配
を財でやるというのは効率的ではない.よってマンデルの法則か
ら×というわけで.

>Bさん
利潤最大化行動をとること≒改革へのインセンティブ
という意味で書いていたんですが,それだと混乱(民間企業が社
会的厚生最大化をやるような)

>DQ1さん
最悪です.形式論理を理解していない議論の典型.
A=BではないしたがってA=Cであるって議論がなりたつためには,
経済に関する理解に「経済学の常識」と「小泉流w」しかない
(それ以外の理解が存在しない)場合にしか成立しない.

というか近年の経済は経済学の常識が全く正しいことの連続です
しねw

>>246
全然常識ではないです.
国営企業が基本的に効率的だってどういうことww
君の専門はマルクス経営学(本当にあるんだよww)かね?
264 名前: A [2005/08/18(木) 12:36:54] ID:???

>DQNマシーン1号さん
和田秀樹さんていうのは、まったく経済学に関係のない人(大学受験業界の人)
だから、思いつき以上の発言をしているとは思えないので、スルーした方がい
いのでは(議論の進行上)?
266 名前: A [2005/08/18(木) 14:51:40] ID:???

>すりらんかさん
国営か民営のどちらがいいのか?という点について田中秀臣先生は、自身の
私的ブログEconomics Lovers Liveのコメント欄の中で以下のような発言を
されて、国営も民営もどちらがいいとは言い切れないという立場で一らっし
ゃるようですが、以下の田中先生の発言についてすりらんかさんはどのよう
に考えられますか?

>あと国営の理由ということですが、現実の郵政事業を棚にあげて(棚にあげ
>ちゃあいけないので民営化の理由やいまの公社の問題点を再三聞いているん
>ですが)理論レベルの話でよければいろいろありますよ。
>わかりやすい話を書いているのは、不完備契約の文脈での柳川範之氏の話し
>でしょうね。彼の『契約と組織の経済学』の中でこんな記述がありますよ。
>「略 国営企業、民間企業ともにそれぞれのメリットがあるということです。
>どちらのメリットが大きいからどうかで民営化すべきかどうかが決まります。
>国営企業のメリットは政府が企業情報にアクセスできるため、政府にとって
>最適な生産量を直接指令できるという点です。そのため、生産量の調整とい
>う点では国営企業の方が優れているといえます。しかし、この点が経営者の
>インセンティブという点ではマイナスに働きます。民営化された場合に比べ
>て、悪い経営状況が実現した場合でもそこそこの生産量が確保できるため、
>努力して経営状況をよくしなくても、そこそこの効用を得ることができます。
>そのため経営者にとっては甘い経営環境になり、努力のインセンティヴが落
>ちることになります」(109-110)。
>というわけで国営と民営化どちらが「必ずいい」ということはこの種の理論
>では否定されます。ちなみに別に不完備契約を持ち出さなくても国営化の正
>当化は意外と簡単にできますよ。ですので、経済学のデファクトがどうとか
>こうとかで民営化が経済学のスタンダードで、国営化論者の方に説明責任が
>ある、などというのは2ちゃんねるあたりでは通用しても、ふつうの経済学
>の場でも現実の制度変更を前にした国民への説明責任でもまったく通用しな
>いと思いますよ。
commented by tanakahidetomi posted at 2005/06/20 23:57

上記の議論に関して、すりらんかさんが民営化のほうが“まし”(?)と考えられ
る理論的根拠は何ですか?
268 名前: A [2005/08/18(木) 16:12:03] ID:???

以下引用しているリンクは田中秀臣先生のブログ「Economics Lovers Live」からのものです。
Economics Lovers Live:http://reflation.bblog.jp/

>>266追加
1.「郵政民営化の政府がいってる正当化って??(2005/06/12 19:52)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/194733/
   コメント欄:http://u1.blockblog.jp/blog_comment.html?blog_seq=8160&entry_seq=194733
>>266のコメントが掲載されているバックナンバーです。

以下、>>266の訂正です。
>田中先生は、国営も民営もどちらがいいとは言い切れないという立場で
>いらっしゃるようですが
との私の発言を訂正いたします。

2.「スティグリッツと郵便事業、公社、民営化(2005/06/17 09:44)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/196787/
3.「げ! ソン・イェジン&へんなの(2005/06/21 02:09)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/198430/
   コメント欄:http://u1.blockblog.jp/blog_comment.html?blog_seq=8160&entry_seq=198430
4.「不思議だ…(2005/06/22 05:45)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/198900/
5.「ふ〜ん、政治だね(2005/06/22 20:59)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/199074/
6.「私の郵政民営化への基本スタンス(2005/06/25 16:44)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/200181/
   コメント欄:http://u1.blockblog.jp/blog_comment.html?blog_seq=8160&entry_seq=194733
7.「【ネタ】ここ数日の日本の関心について脳内の妄想を書き連ねる【です】(2005/08/04 11:06)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/214959/
8.「節操なき民営化論(2005/08/17 23:33)」
   http://reflation.bblog.jp/entry/219318/
263 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/18(木) 11:40:35] ID:???

小泉さんはほりえもん擁立の時のインタビューで「国の経営」なんて
発言してましたが、あの人本気で企業経営と国の政治を混同してるん
でしょうか?まじ心配です。
269 名前: A [2005/08/18(木) 16:12:43] ID:???

>>268続編

というこれまでの田中先生の一連の郵政民営化に関する発言(コメント欄での高橋洋一先生との議
論も含む)を見ると、6の「私の郵政民営化への基本スタンス」と8の「節操なき民営化論」の二つを
読めばほとんど分かりますが、
(A)郵政民営化には賛成だが、小泉流の郵政民営化には反対
(B)そもそも高橋先生も含め、「郵政民営化をすれば景気も回復する!」みたいなことまで喧伝する
   ことが許せん!
という立場のようですね。

それに対し、高橋先生は…
(a)本心では、郵政民営化で景気回復するとは思ってないけど、政策提言っていう立場上、郵政民   営化を実現するには自民党執行部が喜びそうな表現も入れざるをえないじゃん?
   郵政はとりあえず民営化できるときに民営化して、暫時改定すればいいでしょ。
という立場でいらっしゃるようですね。

すりらんかさんは、(イ)民営化でいいよ。暫時改定しなっ!と立場でいらっしゃるようですね?


経済財政諮問会議(平成17年第13回)で高橋先生が提出された資料↓
1.「資金の流れの変化について(PDF:80KB)<パワーポイント資料>」跡田真澄・高橋洋一
  http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2005/0601/item8.pdf
2.「郵政民営化・政策金融改革による資金の流れの変化について(PDF:155KB)」跡田真澄・高橋洋一
  http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2005/0601/item9.pdf

あと、面白そうなブログを発見しました↓
よく分かる郵政民営化論Blog版:http://www.doblog.com/weblog/myblog/28388?YEAR=2005
267 名前: パクソルミ神 [2005/08/18(木) 16:07:32] ID:???

この引用といまここでやってるようなものとの議論の前提が若干違いますよ。
あなたのように前後の文脈無視されるとちょっと困る。それにこれ柳川
先生のお説紹介で、私の主張はノーガード経済論戦に書いてますので誤解ないよう
にお願いしますよ(柳川先生とは違います)。
すりらんか先生の三段論法のところからおさえたほうがいいでしょう。
僕はすりらんか先生の上の発言には違和感はほとんどないですよ。

それとこのコメントのときは、資金の歪み論への批判を、経済学のでふぁ論で
論点はぐらかされたので引用最後の四行を書きましたとさ。
資金の歪み論のデフェンスで経済学のでふぁ論を使用されたらほとんどの人は
相手の誠実さを疑うに十分でしょ?

もっと質問したいときはマイブログ(ブログのことはブログで)でどうぞ。
272 名前: ツ& ◆1XlcMIsGGE [2005/08/18(木) 18:18:41] ID:???

>DQ1さん
>>263
それはホントに心配……
>>269で引用されているblogに
>国民の望む「年金や医療など社会保障改革」や「景気対策」、「財
>政再建」、問題山積の「外交問題」、テロ対策などの「防衛問題」
>を放り出してまで、どうしてここまで「郵政民営化」にこだわるの
>か全く理解できません。
とあるけど全くその通りでして,郵政を民営化する方針自体は私は支持できる
けど他の経済政策はほとんど支持できない...ただし,policy compasとかでも
M.Friedmanがぽつんと変なとこにいるのでもわかるように経済学者は支持政党
選ぶの難しいっす.
273 名前: すりらんか [2005/08/18(木) 18:19:05] ID:???

>Aさん
>>266
>すりらんかさんが民営化のほうが“まし”(?)
>と考えられる理論的根拠は何ですか?

実は柳川さんの話はちょっとトリッキーでして,「生産量を国が調整できる」
ことが社会厚生上望ましい(強い意味で良い)のは市場支配・市場の失敗の
ケースのみなんです.だから>>250でいうと3.4.の話になる.ミクロ経済学の
生産者理論〜部分均衡分析での余剰最大化の話を思い出しましょう.で,最
終的には市場の失敗系のロスと国営企業のインセンティブの薄さの勝負にな
るわけなんですが……

意外とマークアップとか規模の経済とかって小さいんですよ(それ自体が政
策目標になるってかんじがない).

あと,経済学者同士が話すとき「完全競争が出発点(政策評価基準のはじめ)
だごるあ」じゃぁ……「はぁ(何教科書に書いてあるようなこといってんだ
当たり前だろ)」なんです.だからホントの初級教科書以外では「完全競争
なのに国の介入が正当化されちゃうこともあるんだよ!」ってところが出発
点になることが多いと言う点には注意が必要です.

>>266-270
受けてしまったww
おそらく田中さんの言いたいこと(>>267の7L〜)は「現状の金融市場の問題
(資金の流れ)に関して,民営化の方がよいからはじめるんでは」は論点す
り替わってるだろってことなんだと思う.で,高橋洋一さんの話は「悪くな
らないなら良い(これはたまに誤解されるんですが"≧"なら"良い""弱い意
味で良い"というのは僕らはよく使う用語法です)」という事かと思いますが,
それが郵政民営化のbenefitなら確かに時間かけてもめるようなたいそうな
話題じゃない.

>すりらんかさんは、
>(イ)民営化でいいよ。暫時改定しなっ!と立場でいらっしゃるようですね?

まぁ結論部分はほとんど高橋洋一氏と同じといってよいです.
ナローバンク化は僕の持論ですが,bewaadさんと違うのはそれも民営化会社
が選択ればよい(というか融資能力からしてそうすることになるだろう)と
考えています.
275 名前: 名無しさん [2005/08/18(木) 22:08:26] ID:???

>>273<それが郵政民営化のbenefitなら確かに時間かけてもめるようなたいそうな
話題じゃない. >

やはり誰でもいまやわかるように小泉氏の政治的な利益があるんでしょうね。
ただし政治家に無垢な改革動機を求めるのはかなり難しいから、この点を一概に
否定できないという悩ましい点はあるけれども。
276 名前: 名無しさん [2005/08/19(金) 08:56:00] ID:???

やはり民営化の果実がよくわからない。
税金投入なしの自己採算で黒字なんだし、いまの状態
では規模を縮小するのは公社でも規定方針だったわけ
だから。経済学的にすりらんか先生もパク・ソルミ先生
も民営化支持らしいけれども、経済学者は国民にちゃんと
民営化の果実を説明する必要があると思いますけど。
ただ市場の失敗がないから民営化がいい、といわれても循環
論法みたいでよくわかりません。
277 名前: うう、 [2005/08/19(金) 13:06:27] ID:???

今民営化するとオーバーバンクのおそれがあるのでは?
281 名前: 名無しさん [2005/08/19(金) 16:35:10] ID:???

>今回は2兆円まで積んでいるから
ということは預金を集める窓口として過疎地の支店が有用なんだか
ら,民営化してもつぶす必要がない→それならばつぶれない.重要
なのは,各支店の存続・廃止を利潤最大化行動の観点から実行でき
るようにすることで「収益のために有用でも地方支店を潰せ」なん
て話は私はしてないです. >

個人的にはこれでだいたい民営化方針でいけるという確信をもってるんですよ。
ユニバーサルサービスも過疎地などの「有用」なサービスの続行も、かなり国会
の終盤に追い込まれて上記の方針で修正するという方針が見えたわけで、そこを詰めていけば
いいわけですが、どうもみなさん改革vs抵抗の二分法がお好きなようですね。

それと話題は違うけれども公社側の説明だと民営化形態でのナローバンクは利益性?
に乏しいと否定的でしたね。たぶん旧会計問題が微妙に絡んでいる気がするんだけども
公社の説明を鵜呑みにしたらナローバンクは民営化に適さないという画期的?
な理論になるわけで 笑。
279 名前: すりらんか [2005/08/19(金) 13:38:41] ID:???

>>277
というと?オーバーバンキングってどういう話ですか?
284 名前: 名無しさん [2005/08/19(金) 20:27:45] ID:???

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019556&tid=m9c0afbbv6hl11d2bd&sid=552019556&mid=52671
こんな議論見つけましたが晒します。この人の言ってることは正しいの?
286 名前: うう、 [2005/08/20(土) 10:27:20] ID:???

>>279
 今の日本は民間の資金需要が弱くて銀行は困っていますが、そこに郵貯が出てきて
貸し出しシェア取ったら、金融界が過剰競争になるのでは?

>>284
 そもそも何で生産性が上昇するか明確な答えは無いのでは?
288 名前: うう、 [2005/08/21(日) 00:25:27] ID:???

 過当な競争が本当に借り手利益になるかは疑問です。(経済厚生の観点で)
銀行が過当競争で売り上げが減り続けて不況で借り手が減った上に、郵貯参入で
競争が激化し、その影響がすべて銀行にしわよせが。
するとシステマティックな金融不安が起こるのでは?
289 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/21(日) 21:27:54] ID:???

すみません。ここの標準的な見方では小泉改革=ハゲタカ外資の陰謀と
かいうのはトンデモと断定していいんですか?巷の反小泉派の中で流行し
てますが。
291 名前: うう、 [2005/08/21(日) 23:59:24] ID:???

 産業自体がつぶれるとは思わないのですが、日本の銀行全体が不良債権など抱えており
デフレも続き、現在かなり不安定だと思うのですよ。
 例えば、長期競争的均衡でいままでそれが丁度維持できるレベルだと考えて、そこで
郵貯がその産業に参入しきたら、その分野の供給量の増大だけ銀行が倒産すると思います。
 郵貯クラスだとそれが甚大な気がします。
91 名前: すりらんか [2005/04/03(日) 01:00:25] ID:???

うんにゃ.
不決定問題と「物価が上げられる」という問題は関係ないもの.
293 名前: 弁慶 [2005/08/22(月) 17:28:45] ID:???

すいません。大学のレポートがありまして・・・。

経済学ではふつう市場経済をどのように理解しているか?
またその理解のなされた方の長所と問題点について述べよ。

なんですけど。。。すいません。誰か分かる人教えて頂きたいです。
133 名前: すりらんか [2005/08/05(金) 01:08:26] ID:???

授業中にヒントとか回答例がでてたのかもしれませんけどね.
まぁ近経(この言い方馬鹿みたいだから早く消えて欲しい)の先生だから

市場の原理
・基本的には(完全競争では)市場経済はほっとけばうまくいく
・市場の失敗があってもちょこちょこ政策で手を加えればそれなりうまくいく
それに関する考え方
・しかし分配の問題がのこる
・市場経済が達成する効率性の問題と分配の公平・公正のトレードオフをどの
ように処理していくかは残された課題だ

ってなかんじでいいんじゃないかな.具体例なんかが入ってるとよりよい.
←郵政民営化,累進課税あたりで攻めてみるといいんじゃない

それにしてもあまりにも抽象的すぎるよな.
295 名前: TOE [2005/08/22(月) 19:22:22] ID:???

この数十ヶ月、マネタリーベース、マネーサプライとも前年同月比
1-2%しか増加していません。景気の安定には8-10%程度必要だと
思うのですが、どうでしょうか。
またデフレからの回復期には銀行貸し出しは増えないとのこと
ですが、それではマネーサプライは増えないのでしょうか。
297 名前: 名無しさん [2005/08/23(火) 13:54:41] ID:???

>>295
数十ヶ月は言い過ぎでしょ?
http://www.geocities.com/svnseeds/econ/msmbafterzerointerest.png
298 名前: シルバー [2005/08/23(火) 15:56:23] ID:???

教えてください。
貨幣数量説の問題点とは何でしょう?
その問題を解決するのが有効需要原理という事になるんでしょうか?
貨幣の機能として価値貯蔵機能を貨幣数量説は考えていないと思いますが、
それによって問題となる事が論点かと思うのですが、そこら辺、難しくなく
突っ込んだ説明できる方いましたらお願いします。
302 名前: パク・ソルミ神 [2005/08/24(水) 01:27:26] ID:???

つければいいじゃないの。

結局薬局、なんのために民営化するのか、よくわからんまま
この問題いったりきたり。でも小泉は勝つだろうから、民営化される
けれども、民営化自体が目的となっておそらく完結。
303 名前: すりらんか [2005/08/24(水) 01:41:17] ID:???

>>302
いや...コメントの付け方がわかんないんですorz
299 名前: すりらんか [2005/08/23(火) 16:51:57] ID:???

>>295>>297
データひろうならここが便利です.
http://www.indb.co.jp/
数十ヶ月は十数ヶ月のtypoと思いますが……
確かに量的緩和はいきなりBM増やしてある水準からは横ばい
ですから……MSはあとから追いつく感じになるでしょう.実
際ここんとこM1はBMより伸び率高い.量的緩和の継続が確信
されればこの傾向は続くと思います.ただ,BMの伸び率をい
きなり低くした効果(というか金融政策の波及)は1年半くら
いラグを持つのでQ3以降の動向がどうなるかによって評価が
変わってくるでしょう.
278 名前: すりらんか [2005/08/19(金) 13:28:18] ID:???

>>275
経済政策=ミクロ競争政策とマクロ金融政策
というのを基本とすべきだと私は思っているんですが……

小泉政権はミクロ競争政策っぽいかけ声はかけるけど実際は産業政策だ
し,マクロは無視だしでかなり筋悪.だけど他の党派・政党にいたって
はもっとどうにもならん.民主党はゼロ金利解除公約にしかねないし...

>>276
>税金投入なしの自己採算で黒字
というのと国民負担がないというのは全然話が違います.
経済学的な負担利益概念はホントきっちり説明していく必要あると思う……

利潤を拡大するインセンティブがない事業体では,ある部門の黒字によっ
て赤字部門が維持されてしまう.本来なら黒字部分は株主のものとして自
由に処分可能だったのに……勝手な所に使われちゃうんです.

完全民営状態からモデル的に思考していく必要があるというのはまさにこ
の種の「見えない負担・利益」を整理することが出来るからです.
308 名前: すりらんか [2005/08/24(水) 15:22:27] ID:???

>しかし社会主義国家並みの巨大な社会実験だな
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ただ,総選挙の結果如何では積極的にゼロ金利解除を日銀に迫る
なんてこともあるかもしれない.そしたら「並」じゃなくて「以
上」かも……
234 名前: すりらんか [2005/08/16(火) 20:36:36] ID:???

>>222
>小泉・竹中流の構造改革主義にお墨付きをあたえてしまう
これは難しいです……
なんか選挙の焦点が郵政民営化の是非みたいになってしまってて変
(というか上手い!といったほうがよいのか)です.

リフレを支持する政党はないし……

>>223
なるほど.では「改革のインセンティブ」はまずい言い方です
ね.利潤最大化行動と言うように注意します.

>>224
>今回は2兆円まで積んでいるから
ということは預金を集める窓口として過疎地の支店が有用なんだか
ら,民営化してもつぶす必要がない→それならばつぶれない.重要
なのは,各支店の存続・廃止を利潤最大化行動の観点から実行でき
るようにすることで「収益のために有用でも地方支店を潰せ」なん
て話は私はしてないです.

>>228
ご批判ごもっともですが,ちょっと短か過ぎて趣旨がよくわからな
いです.付帯決議付でも反対するということは現時点で「将来不採
算支店が廃止される」ことは読み込み済という事だと思います.

>>231
>政治的配慮でsecond best(現状民営化)でもOK
というか,
・民営化はデフォ=公営でやらにゃならん特別な理由がなければ民営
・激変緩和措置(所得再分配)として支店・人員整理に猶予を与えるのは必要
ということです.
314 名前: 名無しさん [2005/08/25(木) 19:59:56] ID:???

マネタリーベースの伸びが1.5%だそうですが。これは、引き締め的になって
いるんですかね
317 名前: ななし [2005/08/26(金) 05:14:41] ID:???

>>314

243: 名無しさんの冒険  2004/06/09(Wed) 17:23
マネーの流通速度は毎年2.5%程度下がるので(ここ数十年の経験則)、
マネーサプライが2%しか伸びない状況が続けば
実質経済成長分だけ物価水準が下がることになり、
名目成長率はほんの少しマイナスになってしまう。

名目成長率を5%程度にしたければ8%程度のマネーサプライ伸び率が必要になる。
この数字は平時のものなので、デフレ下ではもっと大きな数字が必要になる。
重要なのは一月単位での数字ではなく、
日銀がこれから先ずっとどれだけのマネーを供給し続けてくれるか。
継続と信任が非常に大事。

福井総裁は官僚としては一流かもしれないが、
その分だけ実際にどれだけのマネーを供給してくれるかはよくわからない。
福井氏が「漏れは前総裁と違って馬鹿ではない」というところを見せたければ
マネーをたくさん供給してくれるだろうし、
官僚的に様々な勢力のバランスを取ることを優先するならば、
非難されないだけの量は供給するが、十分な量を供給してくれないかもしれない。

この手の不確定性を消してくれるのがインフレ目標政策。
どうして一般人がインフレ目標政策に反対するかがよくわからない。
おそらく一般人はインフレ目標政策を何も理解していないのだろう。
問題なのは日本では経済学の専門家の中でも積極的に賛成している人が
ものすごく少ないことだな。
321 名前: 名無しさん [2005/08/26(金) 10:19:35] ID:???

>>317
政府は、名目成長率2%を公言していますが。マネーサプライの伸びからして
足りませんね。
あと、どれくらい必要なんでしょ。5%は必要ですかね。
313 名前: すりらんか [2005/08/25(木) 14:38:01] ID:???

まず公的なポジションにある人が友好国の現政権の国内政策を批判す
るというのはよほどの事がない限りやりません.次に海外の投資家で
すが,これは海外の投資家になったつもりで考えてみてください……
それが無理ならあなたが例えば……アメリカの会社の社債や株を買う
ときに注意するリスクとは何か考えてみましょう.
326 名前: すりらんか [2005/08/26(金) 22:19:37] ID:???

>今日の産経にリーマンブラザースのエコノミストの意見
ちなみに誰でした?
328 名前: 通行人A [2005/08/27(土) 00:40:07] ID:???

>>326

ポール・シェアード氏です。

該当部分


--選挙結果は経済的にどう影響するか?
「日本はまだデフレから抜け出せないでいる。郵政民営化は必要な改革だが、
デフレ脱却には関係がない。政治家は『辛抱の勝負』というかもしれないが、
景気が下降局面に入ったら株価は急落する。デフレから脱却して経済を自律
成長に乗せることが、新政権が受ける第一の審判だ」
--どんな政策が必要か
「財政・金融政策と規制緩和をうまく組みあわせることだ。今の市場は外国
人が買い支えているが、これは慈善活動ではない。経済を早く正常な姿に戻
し、日本人が自らリスクをとって株式投資に向かうことが何より大事だ」
332 名前: 名無しさん [2005/08/28(日) 01:39:23] ID:???

土曜の朝のワイドショー、政党討論会のコーナーで国民新党の紺屋典子が年金
問題で、「経済回復で年金問題の解決を」って言ってました。
他党の面々が「構造改革」的な発言しかしてない中、ちょっと新鮮でした。
リフレ派の経済学者の面々が国民新党に働きかけて、リフレ政策を採用させ、
リフレのスローガンをバーンと掲げさせることはできないんでしょうか?
国民新党にとっても、他党との違いが際立ち、古めかしい党のイメージも払拭
できていいように思うのですが。
336 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/28(日) 16:34:33] ID:???

「金融広告を読め」(光文社新書)という本読んでます。なかなか面白いの
ですが、この著者の吉本佳生って人はトンデモじゃないですよね?どんなも
んでしょ。
17 名前: 名無しさん [1999/11/30(火) 00:00:00] ID:???

333 名前: DQNマシーン1号 [2005/08/28(日) 08:10:22] ID:???

>>332
bewaadさんところの情報では紺屋氏は外資陰謀論者とのことで・・・。
つーかこれが頭痛の種。リフレ派以外の反構造改革派の多くが外資陰謀説採用
してるようで。すると構造改革に疑問を呈するだけで陰謀論者と同一視され
大迷惑。だいたいリフレ派がマスコミ露出なさすぎなのが問題では?
まじテレビで見たことないです。なんとかならんのですか?
341 名前: 名無しさん [2005/08/29(月) 19:28:22] ID:???

モリタクや山形がいるだろw
343 名前: 332 [2005/08/30(火) 00:09:50] ID:???

>>341
でも、モリタクさんは陰謀論に傾きがちなところがあって、リフレ派
への貢献度はプラス・マイナス差し引きゼロっていう感じじゃないか
と思うんですが。

http://www.yukan-fuji.com/archives/2005/08/post_3115.html
実際、国会審議の中で政府は、郵政民営化準備室幹部が過去17回も、
米国生命保険協会などと接触した事実を認めている。
 外資が郵便貯金や簡易保険を買収したらどうなるのか。間違いなく
資金運用を米国債にシフトするだろう。しかし、米ドルは暴落のリス
クを背負っている。ドルが暴落すれば、国民の大切な金融資産が半額
以下になることも十分あり得るのだ。
342 名前: すりらんか [2005/08/29(月) 23:06:57] ID:???

吉本佳生さんの本はお薦めです.
「わかりやすい本」というのには
・難しい(えてして大切なことが多い^^)ことが書いていない
・多くの人が難しいと感じる論理をjumpしてトリビア本のようになっている
・難しくて正しい論理に換えて嘘だけど平易な説明(?)が書いてある
という場合が多いのですが,『金融工学の悪魔』はうわ〜よくこんな
わかりづらいとこを(正しく)わかるように書いたな!と感心するこ
とろが多くよかったです.
345 名前: 332 [2005/08/30(火) 00:35:43] ID:???

それが思い浮かばないんですよね。
で、紺谷典子をリフレ派に改宗させて…、
なんて、夢想したんですが。
347 名前: 名無しさん [2005/09/01(木) 15:58:06] ID:???

質問です。
 貿易赤字が資本流入
 貿易黒字が資本流出
と書いてあるんですが、日本が中国に無利子あるいは有利子で貸出(投資?)しているのは
貿易黒字を増やすためでしょうか?
 それとも全然関係ないのでしょうか?
349 名前: 名無しさん [2005/09/02(金) 04:09:46] ID:???

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-01/2005090102_03_0.html
赤旗なんで偏向なのはわかってるんですが、何がおかしいのかわかりません。
351 名前: すりらんか [2005/09/03(土) 13:35:43] ID:???

>「大勝利」「大敗北」という表現の強調のしかた
だよね.より有利な投資対象にシフトするというのは別に
勝利でも敗北でもないんだがww
352 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/09/03(土) 14:47:57] ID:???

>>351
もし郵貯会社がこれで利益を上げたらもうかった方の勝ちですね。

ただ、元記事の「1.3兆ドル」という数字がよくわかりません。
民営化によって日本国内の外国証券がネットでそれだけ増える、という
意味だとすると変ですよね。日本国内で移動する分が大部分であって、
米国財務省や米企業がヨダレをたらすほど日本にいきなり外国証券が
増えることはないと思うのですが。
355 名前: DQNマシーン1号 [2005/09/03(土) 16:57:00] ID:???

>>352
ていうか民営化によって本当にそんな事態が起きるのですか?
DQNなのでわかりましぇん。
358 名前: DQNマシーン1号 [2005/09/04(日) 21:03:06] ID:???

すみません、またシツモソです。キンドルバーガーってトンデモですか?
362 名前: DQNマシーン1号 [2005/09/06(火) 23:03:18] ID:???

>360
了解です。ありがとうございました。
>361
すり先生。ども、すみませんでした・・・。
ところでまた質問で恐縮です。郵政民営化で莫大な税収が生まれ、それを福祉財源に
出来るので、民営化は福祉対策になるとかいう意見を耳にしましたが、これはどう
思われますか?
367 名前: すりらんか [2005/09/10(土) 17:25:29] ID:???

>IS曲線は利子率が下がると均衡国民所得が増えて、
>LM曲線は利子率が下がると 国民所得が減ると書いてあります。
均衡の条件と因果関係は別のものです.

財市場で需給が一致(IS線)では
・利子が高いならば需要が小さいので少ない供給(=所得)で需給一致
・利子率が低いと需要が大きいのでより大きな供給でないと需給は一致しない
貨幣市場はもうすこし複雑で,供給量Mは所与として
・利子率が低くて所得も多いと貨幣需要はすごく大きくて貨幣の需要超過
・利子率が高くて所得も少ないと貨幣需要はすごく小さくて貨幣の供給超過
というわけ.

国民所得は国民所得です.
んで均衡国民所得は財市場と貨幣市場が共に均衡するときの国民所得のこと
364 名前: 名無しさん [2005/09/09(金) 17:31:13] ID:???

帰属計算で主婦の労働を国民総生産に含めていないのは
日本だけの特殊事情ですか?
368 名前: 366 [2005/09/10(土) 17:47:11] ID:???

>>367

レスありがとうございます。
できれば>>364もお願いします。
369 名前: cloudy [2005/09/10(土) 18:25:31] ID:???

>>368
家事労働をGDPに含めている国なんてありますか?

http://en.wikipedia.org/wiki/United_Nations_System_of_National_Accounts_(UNSNA)
上のUNSNAの解説中に、フェミニストから「家事労働を含めてない」
と批判を受けている、と書いてあるぐらいですから含めないのが
標準ではないのですか?
372 名前: すりらんか [2005/09/10(土) 21:09:53] ID:???

>366さん
実はあなたのレスの中にもう答えが含まれています.
……判断が微妙なものが多いからカウントしないというわけです.
勘定の仕方次第で大幅に数値が変わるものだと国際比較や政策目
標として適切ではないですから.家事労働を入れるか否かで付加
価値産出額の動向が変わってしまうということは考えづらいです.
374 名前: 名無しさん [2005/09/12(月) 22:37:00] ID:???

 不完全競争化での独占や独占的競争がどうして価格上昇になるのか、感覚では分かるのですが、
経済学的に分かりません。
なぜ、限界収入が価格を下回るのでしょうか?
教えて下さい!

 あと、公的年金では保険料を雇用者に掛けても労働者に掛けても結局労働者に負担が掛かると、
いうことらしいのですが、これは単純に労働者全ての給料が減るとは考えにくいと思うんです。
もしそうなら、例えば2004年に保険料が上がった時は労働者の給料は下がるはずですよね。でも
実際は下がらなかった。これはどう考えればよいのでしょうか?
 これは公的年金が損になるか得になるかの分かれ目であると思うんです。
376 名前: 374 [2005/09/14(水) 20:03:33] ID:???

 社会保険料について真の負担者は誰かということに関して、日本では賃金に課せられる保険料を
雇用主が50%、労働者が50%ずつ負担することによって厚生年金がまかなわれていますよね。
しかし、経済学的にこの負担は労働者が全て支払った場合と同じであるとしています。
 
 それでは、1960年代に生れた人は自分の払った保険料ももらえない(受給と負担が拮抗)という
話が良くありますよね。でも、厚生労働省の試算によると、納めた保険料の何倍を老後の年金とし
て受け取れるかを示す倍率は、現在20歳以下では2・3倍になるそうです。(つまり得)
 この論の違いは労働者負担を50%にしているか、100%にしているかの違いだそうです。
ここでもし、経済学的に保険料の負担は労働者が全て支払っているのが正しいとすると、厚労省の
計算はまやかしで、実際は自分の払った保険料ももらえないことになりませんか?

 しかし、もしそうなら計算が合わない気がするのです。例えば、今まで厚生年金保険料は13.8%
で、1000万円給料があれば6.9%負担の69万円保険料取られますが本当の給料は約1069万円でそれの
13.8%で138万円取られていたことになりますが、これが15%になった場合、1069万円の15%で
160万円取られ900万円になりますが、実際は1000万円の7.5%の75万円引きの925万円になります。
 このように経済学的な負担の考え方は間違っていると思うのですが、どうでしょうか?
381 名前: すりらんか [2005/09/15(木) 12:41:15] ID:???

>>バロン山さん
いきなり教科書ってのもありですが,
『日本経済を学ぶ』岩田規久男(ちくま新書) ……戦後日本経済のミクロ理論からの説明
『誰にも知られずに大経済オンチが治る』三輪芳朗(ちくま新書)……理論的なお話中心
あたりはどうでしょう.

>湖枝
では少し質問.今の年金はある年の若者の支払いを老人に渡すとい
う制度(賦課方式)なんだけど,それなら全部国庫負担なのとどこ
が違うのか考えてみると良いぞよ.
388 名前: すりらんか [2005/09/15(木) 18:09:23] ID:???

>湖枝さん
>年金の話
うんにゃそう言う話ではなくてなんで公的年金があるのかって問題.
自分で積み立てて(貯蓄して)老後にその貯蓄を食いつぶすのでは
なんでいけないんだろう?

>マルクス経済学
僕は大学の経済学の教員ですがマルクス経済学がなにをしているのか
知らないのでコメントは控えます(意地悪な言いかたとおもうかもし
れないけどホントに知らない←これは特殊なことではなく僕は下手す
ると若手の中では詳しい方かも知れないくらいw).

>国家独立のためたしかに社会主義は必要だったと思いますが
そんなことはないよ.アメリカが支援する現政権への革命・クーデ
ター勢力をソ連が支援するという50年代から70年までの国際政治情
勢のせいでそう感じるだけじゃないかな.米英は社会主義なんて経
験していないし,日本は社会主義的な政策をほとんどやっていない
(これは高校生にはショッキングかも知れないけど日本は先進国で
最も社会保障や公教育への財政投入・失業保険が薄い国なんだ.ア
メリカの経済学の教科書なんかでは日本は自由主義的だから成功し
たと書かれることがあるくらい).

>経済学の知識が豊富な竹中大臣は日本経済を立て直せませんが
ふはは.そうきたか.経済学者が政治家だから経済学的な政策が行
われると考えるのは早計ですよ.みんな「自分に有利なように行動
する」のみです.

あと,竹中さんは日本開発銀行の行員から慶應の総合政策学部の先生
になったひとなので「経済学者」というより「経済事情に詳しい元サ
ラリーマン」と言った方が良い人です.大学では実務家の経験などか
ら学ぶというのも重要なお勉強なのです.
377 名前: すりらんか [2005/09/14(水) 20:27:30] ID:???

>厚労省の計算はまやかしで、実際は自分の払った保険料ももらえ
>ないことになりませんか?
その通りでしょう.

それ以下の計算の方法は結構有名な計算違いでして……
50%減って50%増えても元に戻らないってたぐいの話です.

>これが15%になった場合、1069万円の15%で
>160万円取られ900万円になりますが

が間違い.1069万円に0.15を掛ける計算は意味がありません.

企業はその労働者を雇うことで給与+雇用主負担掛金の支払が生じます.
その労働者の企業収入への貢献>負担ならば雇うわけだから,もし年金
保険システムがなければ企業の支払総額全部をその労働者がもらえるは
ず.だから

>経済学的にこの負担は労働者が全て支払った場合と同じ

なんです.そうすると保険料率が上がると企業の支払総額があがってん
じゃねーか?って思うかもしれない.これは労働市場が完全競争均衡に
ないことから生じる話です.
390 名前: 374 [2005/09/15(木) 22:44:25] ID:???

>>377
 ありがとうございます。
私も岩田キクオ先生の「日本経済を学ぶ」を読んだのですが、そこの公的年金の記載の中で厚生年金保険料を
あげると企業に負担と書いてあったので、勘違いしていたようです。岩田先生が間違えてたんですね。

 単純に労働者全負担であるならば、納めた保険料の何倍を老後の年金として受け取れるかを示す倍率は2.3
の半分の1.15倍になりますね。
 しかし、この場合厚生年金に入ろうとする労働者のインセンティブが取れにくいと思います。その場合、
長期的にこの年金制度を維持することは難しいと思います。民主主義なので、国民の意向により制度が変更
されることがあるからです。
378 名前: すりらんか [2005/09/14(水) 21:18:39] ID:???

追伸(最終段落がわかりにくいので)

または(労働市場は完全競争的で)ある労働者の企業収入への貢献は
1069万円であり,企業はそれ以上を払って彼を雇うインセンティブは
ないとしましょう.このとき,

>実際は1000万円の7.5%の75万円引きの925万円になります

では企業はこの1069万の価値しかない労働者に1075万円支払うことになる.
すると,企業は賃下げか彼をクビにするか何れかの選択を行う事になります.
賃下げの場合には,額面年収X万円,X*1.075=1069より,

・額面給与994万円(自己負担掛金75万円)
・企業の負担する社会保険料75万円

のような一種の賃下げが行われます.
394 名前: 湖枝 [2005/09/15(木) 23:43:54] ID:???

知ったかぶりしたけどやっぱり大学生や大学の先生には到底かなわないので
受験勉強しまっす。
ありがとうございました。
396 名前: 名無しさん [2005/09/16(金) 00:35:29] ID:???

再分配のコストと好みの問題を分離できるほどいまの
経済学は発展したのかなあ。
404 名前: すりらんか [2005/09/19(月) 14:29:54] ID:???

政府・マスコミ・世論の「小さな政府」っていうのは財政規模が小
さいという意味ではなくて「無駄が少ない」という意味で使ってる
見たいです.財政支出の対GDP規模等でいうと日本は現時点で世界
有数の小さな政府ですから‥‥
406 名前: 枝豆 [2005/09/21(水) 08:46:05] ID:???

>>404
ああ、なるほど。そうみたいですね。
納得。てかそこまで深く考えてない人大杉ってとこですか。
412 名前: 名無しさん [2005/09/28(水) 17:56:57] ID:???

少子高齢化で経済が縮小する際にデフレは必ず出現するのでしょうか?
413 名前: 枝豆 [2005/09/29(木) 06:57:26] ID:???

今日のニュースで日本の経済的格付け(どこの調査だったかわすれた)が12位
ということでしたが、1位がフィンランド、その他スウェーデンなど福祉国家が
上位に入ってました。大きな政府なのになんでですか?この疑問持った人多いと
思います。
415 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 00:06:54] ID:???

「国の競争力」が電波ワードと逝ってるのはクルーグマンだけであって
「国の競争力」が電波ワードと逝ってるほうが電波です。
421 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 13:08:09] ID:???

為替レートですぐ変動するといっても
アフリカの最貧国と日本を比較した場合
明らかに日本のほうが「国の競争力」が高いと言えるでしょう。
425 名前: 名無しさん [2005/09/30(金) 15:31:25] ID:???

>>421
最貧国とは言わないまでもボツワナより低くすることは
簡単な気がする。
427 名前: 415=419=421 [2005/09/30(金) 22:27:19] ID:???

私とみなさんとの議論の方向が違っているようです。
私が言いたかったのはクルーグマンの主張
「貿易とは国と国との間の勝つか負けるかの競争ではなく
お互いに利益をもたらす交換であり
国について競争力という言葉を使うのは意味がない」
が間違っていると言っているのです。
429 名前: すりらんか [2005/10/01(土) 00:01:29] ID:???

>>427
それならばもっと簡単に否定できる.
「なぜ強制されていない交換を行うのか→得だからだ」
以上おわり.
431 名前: 415=419=421 [2005/10/01(土) 00:12:00] ID:???

>>429
株式売買をおこなう場合強制されていない交換であるが
得する人と損をする人ができます。
432 名前: すりらんか [2005/10/01(土) 00:36:12] ID:???

>>431
それは全然違う.わざわざ「この株を買うと損をするから是非買お
う」という人はいない.買う時点では得だと思っている(だから買
うのだ^^).で,得をするか損をするかは売り手買い手にとって同
様に不確実.

こういうと「でも競馬は平均的には買い手の方が損じゃないか」と
いうかも知れない.これも同様にくだらない反論だ.期待値が低い
のにわざわざ馬券を買うのはスリルを買っている.スリルは有料で
も欲しいという人は多い(お金を払って絶叫マシンに乗る人もいる
のだ).

保険について考えて欲しい.支払い保険料率は期待値の意味では保
険会社に得で加入者にそんなように出来ている.これをもって「保
険があるせいで我々は損している」と君は考えるかな?
430 名前: 415=419=421 [2005/10/01(土) 00:01:49] ID:???

でも上の人はクルーグマンの主張と同じ意味で
電波ワードという言葉を使っていませんか。
最近とみに国際競争力と言っただけで
まるで経済音痴であるかのようにけなす人をみかけるようになりましたが
それはこのクルーグマンの主張から来ているものです。
435 名前: 415=419=421 [2005/10/01(土) 01:12:40] ID:???

>>432
>わざわざ「この株を買うと損をするから是非買お
>う」という人はいない.買う時点では得だと思っている(だから買
>うのだ^^).で,得をするか損をするかは売り手買い手にとって同
>様に不確実.

で、結局得するものと損するものに分かれる。
436 名前: 名無しさん [2005/10/01(土) 01:52:25] ID:???

> 最近とみに国際競争力と言っただけで
>まるで経済音痴であるかのようにけなす人をみかけるようになりましたが

実にけしからん話だ。「まるで経済音痴」ではなく、「完全に経済音痴だ」
というのが正しい。とはいえ、日本の知的水準も少しは向上したようで
ご同慶のいたりですな。
440 名前: すりらんか [2005/10/01(土) 21:00:46] ID:???

モジモジ君のところでも書きましたが,僕が左派に分類できる状況ってかなり
危機的だと思うんですよね.しかも,ここ5年でいきなりだし.

それはさておき,実は失業に興味のある人は今や少数です.
というのも仮に失業率5%,失業予備軍が10%として(この計算はいい加減)残り
の85%の勤労者にとってはデフレ不況はむしろ美味しいですから.賃金の高止ま
りは中小企業主にとっても痛いんですが,この層は数としても減少中ですし+
政治発言どころじゃないわけです(これは失業者・その予備軍もおなじこと).
すると政治的な発言・活動をしてる余裕のある人(要するに暇人)のほとんど
は「失業なんてどうでも良い」と考えるのもしかたないのかなと.

一昔前(いやそろそろ二昔か)ならば,失業増で労働運動の先鋭化というお金
持ちにとっても問題なことがあったんですが,これは現在ではほとんどありえ
ないでしょう.かくして「普通に」考えれば多くの人にとって「失業増は他人
事,デフレによる実質所得増はウマー」なわけです.
439 名前: 枝豆 [2005/10/01(土) 20:45:37] ID:???

リフレ派ってどっちかというとケインズ寄りで左派みたいに思うんですけど。
右派はどうして景気や失業にあまり関心がないんでしょうか?何か理由がある
んですか?
443 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/10/02(日) 03:18:28] ID:???

>>440
すりらんかさんの指標は

Economic Left/Right: 0.38
Social Libertarian/Authoritarian: -0.62

ですからほんのわずか右側ですね。
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1018/86 より。
444 名前: 名無しさん [2005/10/02(日) 14:25:22] ID:???

でも実際に実質所得増でウマーとはいかないでしょ。
450 名前: 366 [2005/10/07(金) 12:50:38] ID:???

私の履歴書を読んでいて、ミッテラン大統領が主要企業を国有化した
という話が載っていて驚いたのですが、 企業を国有化した
経緯やその後の詳しい経過について書かれたWebサイトはないですか?
451 名前: 名無しさん [2005/10/09(日) 08:46:58] ID:???

資産家の子弟は相続税を出来るだけ軽くして欲しいのが人情ですが、相続税
についてだけはなぜか国家が取ってもいいという意見が多いのは、どういう
わけでしょうか?でも実際親が死んだ段になるとどうでしょうね。
452 名前: 名無しさん [2005/10/09(日) 22:30:33] ID:???

>>450
そういうレベルになると書籍しかないんじゃないかな。
または、海外のサイト・・・

>>451
所得再分配
453 名前: 366 [2005/10/10(月) 10:10:45] ID:???

>>452
レスありがとうございます。 フランスはかつて社会主義の国だったとは
驚きでした。 
456 名前: 366 [2005/10/10(月) 11:14:08] ID:???

特別会計って「国会で審議されていないに等しいと」
この間テレビで見たんですが

一般会計=国会と会計検査院と財務省がチェックをする
特別会計=国会とそれぞれの省庁がチェックする

っていう感じなんですか?
457 名前: 名無しさん [2005/10/10(月) 21:00:33] ID:???

>>453
別にフランスだけではありません。企業の国有化は、英国もそうですし、イタ
リアもそうでした。
463 名前: 名無しさん [2005/10/14(金) 07:57:04] ID:???

戦後の日本は社会主義であり自由な資本主義ではなかったという人が
いますが、これってどう思われますか?へんですよね、だったら社会
主義という非効率な経済体制のもとで未曾有の経済発展したってことに。
にっぽん社会主義説にはこの説明が弱いと思うんですが。それとも彼ら
は社会主義肯定派なんですかねw
466 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/10/14(金) 14:04:39] ID:???

>>463
ソ連だって当初は驚異的な成長をなしとげたわけで、そのころは西側の
経済学者の間でも「やっぱ社会主義ってすごいんじゃないの?」という声が
あったんですよ。「社会主義経済計算論争」で検索してみてください。
ですから「社会主義ならあんな急激に成長できたはずはない」というのは
そもそも反駁の方法としてはうまくない。

何のことはない、日本にしろソ連にしろ(そして現在の中国でも)、
労働と資本の大量投入が行われたから急激に成長できた、というだけのこと
なんですけどね。
467 名前: 名無しさん [2005/10/14(金) 17:05:41] ID:???

>>466
>何のことはない、日本にしろソ連にしろ(そして現在の中国でも)、
労働と資本の大量投入が行われたから急激に成長できた、というだけのこと
なんですけどね。

クルーグマンが「アジアの奇跡という幻想」(『良い経済学 悪い経済学』)
で「日本は、投入の大幅な増加と同時に、効率性の大幅な伸びによって経済
成長をとげたといえよう」(245頁)と書いていますが、「労働と資本の大
量投入」だけでくくって日本もソ連も中国も一緒くたにしてしまうのはおか
しいのでは?
469 名前: すりらんか [2005/10/14(金) 18:42:12] ID:???

失業保険の給付期間最短,生活保障はまず下りない,産業保護は
激変緩和措置としてしか行わない,政府の言うことをたいていの
企業は聞かない(除く銀行業),政府の規模はOECD内で最小か2
番目(高度成長期)

これで社会主義的という人の気が知れない...
というとすぐに傾斜生産方式という人がいるけど,あれは占領下
で輸入の数量割り当てがあるからいたしかたなく政府が市場を擬
制せざるを得なかっただけですし...

>cloudyさん
ただし,ソ連の成長は実はダブルカウントなんじゃないかという
人もいるようです.あと技術進歩率も高かったのは>>467の通り
470 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/10/15(土) 05:08:20] ID:???

>>467
たしかに乱暴でした。>>466の後半は忘れてください。

>>469
ところで、日本は社会主義ではないけれど、政府の規制や指導は他の
先進国に比べて多かったのではないかと思うのですが、それもまた
神話なのでしょうか?
471 名前: 枝豆 [2005/10/15(土) 08:49:46] ID:???

ふとよぎった疑問。米英での経済格差拡大の原因が新自由主義的政策にある
との見解がありますが、日本でのここ数年の現象とそれと結びつけていいも
のかどうかということと、今後景気が回復して経済が成長しても格差拡大は
そのまま続く可能性についてですが、このへんどう思われますか?
506 名前: 名無しさん [2005/11/01(火) 14:22:37] ID:???

(1)計画経済がうまく働かない理由と市場経済がうまく働く理由
(2)資本の機会費用と正常利潤について説明
(3)自由主義経済がうまく作動する理由を文章で説明
(4)生産性可能性曲線を用いて効率的生産について説明
(5)生産性可能性曲線と収穫逓減の法則の関係を説明
(6)ロビンソンクルーソー経済の最適生産量を図解
(7)自由交換がパレート最適を実現することを説明
(8)経済成長率は高いほど望ましいと言う考え方が誤りを図で説明
(9)豊かな国では、最適成長率が低くなる理由を説明
(10) 財が2種類ある経済における最適生産量を図解
(11) 3消費者の限界効用曲線から市場全体の需要曲線を導出
(12) 企業の利潤最大化行動から供給曲線を導出
(13) 3企業の供給曲線から市場全体の供給曲線を導出

質問が多くなってしまいましたがお願いします。図解などは文章で書いてもらっても
かまいません。
516 名前: すりらんか [2005/11/04(金) 01:39:58] ID:???

>需要が生産に等しくなる(AD=Y)のが均衡条件
失礼.その通りです.Y=C+I+Gの話をしているのかと思ってしまいま
した……在庫の話(ちなみにそのての再決定問題を真面目に扱って
いる本も少ないですね……たいていは間違いじゃないけど説明もしてない)

生産=支出が複式簿記の話なのと違って,生産=所得は定義だとおもうけど?
受取時間とのずれを考えているならそれは定常状態を考えるので無時間的でよいのです.
517 名前: 名無しさん [2005/11/04(金) 16:48:03] ID:???

今某私立大学経済学部1年生ですが大学院を考えているので1,2年生の間に
どんなことをやっておいたらよいか教えていただけますか?自分で考えている
のはミクロ・マクロをがんばってできるだけ進めておこうと考えています。
ほかの掲示板にはエコノメもやっておいたほうがいいと書いてあったのですが
エコノメが何かわかりません。初歩的な質問ですいませんがよろしくお願いします
518 名前: 能無しさん [2005/11/04(金) 23:29:06] ID:???

>>516
レスありがとうございます。せっかくすり先生が貴重な時間を割いて答
えて下さっているのに、まったく理解が追い付かず絶望的な気分です。

本日は日中、脳内で自分の疑問を次のように整理してみました(仕事し
ろって)。
まず私は国民所得決定理論が表現している「事前的」関係というものを
、生産「計画」段階における関係と理解し、その上で次のようなストー
リーを組み立てました。
話を分かりやすくするために、以下では所得をY、生産をXで表します。
まず消費者が「所得Yを使ってa+bYだけ消費しよう」と考えます。
次に生産者が「消費者はC=a+bYの消費をするはずだから、C+I+Gだけの
生産Xを行おう」と計画します。
このとき生産者が頭に思い浮かべている消費者が頭に思い浮かべている
(ややこし)Yが、これから生産しようとしているXと等しいと、生産者
が考えている(なぜなら端から不均衡状態は目指していない生産者の視
点からは付加価値は分配され尽くすから)、というのが「生産=所得」
の意味するところではないか?
しかしこれでは「Y=X」の関係は均衡成立後の世界に属することになっ
てしまい、恒等式とはいえないのでは?

結局疑問解消には至らなかったのですが、帰宅してみると
>受取時間とのずれを考えているならそれは定常状態を考えるので無時
>間的でよい
とのご指摘。正直申し上げて「定常状態」「無時間的」の意味が正確に
理解しきれていないのですが、なんとなく私の妄想と関連するのではと
の印象を受けました。
とりあえず成長理論における「定常状態」の意味をしっかり復習した上
で再度質問させていただきたいと思うのですが、上で述べた妄想が「い
い線いってる」のか「トンチンカン」なのかだけでもお教え下さい。
長文失礼しました。
524 名前: 能無しさん [2005/11/06(日) 11:02:57] ID:???

なんとドラエモン先生にまでご登場いただけるとは...本当にありがとうございます。

ドラ先生のご説明を自分なりに言い換えると、「生産=所得」の関係は、労働市場で均衡
(ただし再決定された労働供給のもとでの)が成立しているときだけ成り立つ、つまり
「恒等式」とは言ってもそれは「条件付きの恒等式」である、ということでしょうか。

それにしても私の疑問点の背後にこんなにも複雑な論理が存在しているとは思いもより
ませんでした。
しかもその論理が定評ある教科書でも解説されないとなると、いったいどうやって勉強
を続けていけばいいのやら(独学なもので)...
というわけでまた何かありましたらよろしくお願いします>すり先生、ドラ先生
527 名前: 能無しさん [2005/11/06(日) 22:12:48] ID:???

>「ここより先には立ち入るべからず」
禁断の花園というわけですかw 肝に銘じておきます。
私の場合いわば道楽で勉強しているだけなので、超マイナーな領域に踏み込んだところで失うものは
ないのですが、やはり主流派を知らずして非主流派もないので、程々にしますw
いずれにせよ、おかげさまでかなり理解が進みました。

>このふたつは未だにどうもわからない(納得がいかない)
すり先生でも納得できない部分があるんですね!
非常に興味があります。後学のためのご開陳して頂ければ幸いです。
541 名前: 名無しさん [2005/11/26(土) 17:45:33] ID:???

通貨危機っていうのは固定為替相場制の国に特有のものだと聞きました。
たとえば、資本収支黒字・経常収支赤字で、外国からの投資を元に急成長しているような
国に、何らかの不安が起きて資本が引き上げたとき、皆が通貨切り下げを
予測するためにいっせいに通貨が売られ、たちまち外貨準備が底をついて
実際に通貨を大きく切り下げるはめになる(その結果、外貨建て負債が
自国通貨建てでは膨張して不況に突入)、という理解で合ってるでしょうか。

で、ここからが聞きたいことなのですが、今の中国は(広義の)資本収支
赤字・経常収支黒字ですよね? この場合にも通貨危機というのは起こりえるので
しょうか? 起きるとしたらどういう理由で固定相場を維持できなくなるので
しょうか? (外貨準備が増える一方なら、別に困らない気が...)
542 名前: 名無しさん [2005/11/26(土) 18:09:11] ID:???

短期資本取引を制限しているずらよ
543 名前: 名無しさん [2005/11/26(土) 22:11:38] ID:???

>>541
>>542が示唆している通り、資本取引の自由がなければ通貨危機は
起こりえません。ですから今の中国ではそれはないと言えます。

では、固定相場・資本取引自由な資本収支赤字国ではどうか?
これは起こらないとは言えません。
たとえば、経常収支黒字だけれどもひどいデフレにおちいっている国
が、自国通貨をドルにペグしているとしましょう。そのような国では
金利を下げ金融緩和しなくてはいけませんが、固定相場ではそれは
できません。すると、いずれ金融緩和→切り下げになると予想した
人達が自国通貨を売ってドルを買おうとし、相場は維持できなくなる
でしょう。

もっともそういう国(対外債権国)では通貨が自由落下したりはしない
ので、「危機」といえるかどうかは微妙。ただ固定相場が維持できなく
なるのは確か。
546 名前: 541 [2005/11/27(日) 00:27:04] ID:???

>>542 >>543
ありがとうございました。自分でも少し調べてみましたが
(といってもGoogle様におうかがいをたてた程度)なるほど
こっそり出入りするお金はあるものの、基本的に実需(経常取引)
のため以外では両替できない仕組みのようですね。

> たとえば、経常収支黒字だけれどもひどいデフレにおちいっている国
...
>人達が自国通貨を売ってドルを買おうとし、相場は維持できなくなる
>でしょう。

逆に、資本取引自由な固定相場で、現在の中国のように経常収支黒字が
続くと、インフレを止められず、それが切り上げ(あるいは変動
相場への移行)への圧力になるわけですよね。

では、資本取引の制限を撤廃させようと働く「経済的な」(外交
的ではない)圧力というのは何かあるのでしょうか?(非効率性?)

なんだか、資本取引の制限というのが、なかなかうまい仕組みに
思えてしまいます。
549 名前: トーマスン [2005/11/29(火) 13:55:07] ID:???

>量的緩和のような異常な政策を続けている のは「日本経済のニート化現象」
わろたw

市場関係者ってのはよーわからんけど
僕が昔、けっこうエライ銀行関係者と話た感じだと「量的緩和なんてもってのほか、魔術的だ!」ってなような雰囲気だった。
552 名前: 苺& ◆233NUlU8q2 [2005/11/29(火) 18:44:11] ID:???

たしかに、金利が0%でデフレという状況は異常ではあるんだが、
早く形だけ正常にしろといったって...

点滴付けて寝ている病人に、「健康な人みたいにジョギングや水泳を
すれば健康になる」と言ってスポーツジムに引っ張っていくようなもんだ。

>>552
> これって、エリートのは天国だよね。ノブリスオブリジェ
> すら存在しないわけで(藁
ちょうど今読んでいる本(ひろさちや「どの宗教が役に立つか」
第二章「どの宗教が人間を上等にするか」)と通じるものがあって、
まさに同意です。
550 名前: 銅鑼衣紋 [2005/11/29(火) 16:52:12] ID:???

>枝豆氏

なぜか、自分はマクロ経済政策なんか関係ないというか、帝力なんぞ
われにあらんやという立派な精神の人が勝ち組には多いのよ。どんな
逆風も物ともせずに勝ち抜いた自負心があるのね。子供の時から、
どんな難しい問題も解けて、人が寝てるときも勉強して、常に一番で
ここに頂点を極めたと自負してるんでしょう。そうひう人から見れば
自分に比べて劣った連中まで成功の果実を手にできるような、あるいは
死すべき愚か者が生き残るようなマクロ政策を続けるなんて、不道徳な
ものなんでしょう。成功すれば成功するほど、そう思うみたい。

僕の経験でも、ビジネスでも官界でも、そういうセンチメントの人は
実に多いよ。

そして、中谷巌大先生の昨日だかの日経夕刊のコラムにあった「当事者
意識こそ日本の誇るべき資産」とかいうのも同じね。彼に寄れば、外国
では駄目管理職の下で旨く物事が進まないと兵隊は「あんな奴の下では
旨くいかなくても当然」という態度だが、日本では兵隊が必死で問題の
解決に献身する。これが誇るべき日本の長所なんだって。

確かにそれも言えるけど、これってエライ人に対する免責だよね(笑)
敗戦時の、一億総懺悔と同じ。戦争指導者が悪いと言うより、みんなが
悪かった、反省汁ということ。

この自罰的なくそ真面目さ+帝力なんぞ主義=悪いのはお前ら、そして俺達困ってる奴ら自身
という方程式が出てくる。これって、エリートのは天国だよね。ノブリスオブリジェ
すら存在しないわけで(藁
558 名前: トーマスン [2005/12/01(木) 14:47:48] ID:???

>551
別にデフレ状態以外でも使える魔術だよ、君がどのモデルを意識してるかによるけどさ
559 名前: スティグラー29 ◆E6M4bVLU [2005/12/01(木) 16:59:21] ID:???

>>558
トーマスン。何もわからないのにでてきちゃだめだ。
cloudyさんはバーナンキの例の論文を踏まえて発言してるんだよ。
そのセンスわからないかぎり君は日本の掲示板では
通じないよwww
562 名前: 名無しさん [2005/12/01(木) 18:24:57] ID:???

国際収支についておたずねします。

国際収支統計が複式計上であり(誤差脱漏を除いて)
経常収支 + 広義資本収支 = 0
が成り立つことは知っております。

わからないのは、資本収支赤字の日本がなぜ「資本が流出している」
と言われ、黒字の米国がなぜ「資本が流入している」という言い方が
されるのか、です。
経常収支 = モノ・サービスの流出 − 流入
資本収支 = 金融資産の流出 − 流入
なので、資本収支赤字なら「流入超」ではないのでしょうか?

具体的に言うと、輸出で代金を受け取った際の国際収支は、
(貸)輸出(貿易収支)1万円 /(借)現預金(投資収支)1万円
のようになると思いますが、これで貿易収支は1万円の黒字、
資本収支は1万円の赤字ですよね。
で、これは私には「資本が日本に流入した」ように見えるのですが?
564 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/12/02(金) 01:21:04] ID:???

>>562
日本がアメリカに車を輸出して代金1万ドルが何か証券の形で日本に渡され
たとします。
米から日本に証券が移動したということは、米が日本に借りを作ったという
ことです。貸したのは日本ですから日本にとっては資本の流出で、借りた米に
とっては資本の流入です。

この証券が債券だとすれば、上の説明には違和感はないと思います。
しかし、その証券がドルの現金だと562さんのような誤解をしてしまいがちです。
でも、ドル紙幣って結局FRBの発行した無利子債券に過ぎないわけです。そして
その債権を行使すること=ドルを使ってアメリカから何かを買うことであり、
それをするまではアメリカに「貸し」がある状態のままなのです。

米から日に支払われたのがドル現金でなく日本円だったとしてもやはり話は
同じです。米が持っていた日本に対する債権が減り、日本の対米債務も同額
減った。この言い方を変えると日本の対米債権が増えたことになります。
565 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/12/02(金) 01:34:01] ID:???

>>564
上の説明の、対米債権・対米債務は不適切なので対外債権・対外債務
に変えてください。証券の振り出し元はどこでも関係なく、誰から誰に移動
したかということだけが問題です。
569 名前: 名無しさん [2005/12/02(金) 10:39:43] ID:???

>>564 >>565
> 米から日に支払われたのがドル現金でなく日本円だったとしてもやはり話は
> 同じです。米が持っていた日本に対する債権が減り、日本の対外債務も同額
> 減った。この言い方を変えると日本の対外債権が増えたことになります。
(対米を対外に変更しました。)

> (貸)輸出(貿易収支)1万円 /(借)現預金(投資収支)1万円
この例で、どのように債権が生じているのでしょうか?
極端な話、年間の国際収支がこれだけだったとしても、会計上の
つじつまは(当たり前ですが)問題なく合うわけですが、債務関係は
生じないのではないでしょうか。

これが、輸出で得たドルを米国債に変えたような場合、
(貸)輸出(貿易収支)1万円/(借)ドル(投資収支)1万円
(貸)ドル(投資収支)1万円 /(借)米国債(投資収支)1万円
なら、cloudyさんのおっしゃることも分かるのですが。

質問を変えたほうがよいのかもしれません。
「資本収支が赤字なら『資金が流出する』あるいは『対外債権が増える』」
というのは、会計原則のように、帳簿の一行ごとに成り立つ恒等式の関係でしょうか?
それとも、
「輸出で得た外貨は、『たいていの場合は』外貨建て証券として保有される
ことになるので、『ほとんどは』対外債権となり、その対価として
外国にはキャッシュが増える『ことが多い』」
ということでしょうか?
571 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2005/12/02(金) 14:08:38] ID:???

>>569
>>564 の後半をよく読んでください。
現金でも債券でも本質的に変わらないことは説明しています。
573 名前: 経済学勉強中 [2005/12/04(日) 21:31:02] ID:???

ある財に従量税かけたときに消費者の需要の価格弾力性が、生産者の供給
の価格弾力性より相対的に大きいほど、消費者にくらべて、生産者の実質的な
税負担の割合は大きくなる。っていうのがいまいちつかみづらいんですが、
教えてもらえないでしょうか??
575 名前: 501 [2005/12/07(水) 12:49:34] ID:???

 国際経済学を一通り読み終えたものですが、
次はゲーム理論か金融学を勉強しようと思います。
一般社会人が手頃でしかもしっかりした教科書を読みたければ、
上の分野でどのような本がオススメでしょうか?
 差し支えなければ教えてください。
577 名前: 501 [2005/12/08(木) 17:32:31] ID:???

 もちろん、Japanese でお願いします。
金融はプロの方レベルほどにまでなろうとは恐れ多くて出来ません。
両方含んだものとかありますでしょうか?
 偉そうですいません。
582 名前: すりらんか [2005/12/09(金) 22:05:41] ID:???

学史全然分かりません.ロックについての僕の知識は死なないってことくらいです.
590 名前: タンス預金者 [2005/12/13(火) 13:54:05] ID:???

う、うぅ…む。お早いレスありがとうございます。
しかし、残念ながらよくわかりません。ごめんなさい。

いろいろ調べてみたところ、マネーというのは
中央銀行(日本銀行)の負債項目に計上されているわけで、
その裏側には必ず同額の資産(対民間信用、対政府信用etc)がある。

よって、マネーがタンスの中にあるということは、それと同額の
投資が世の中に存在するということである。

という「回答」で「解答」になっていますでしょうか?
詳しい方、添削いただければ幸いです。
596 名前: 名無しさん [2005/12/21(水) 14:37:00] ID:???

今某私立大学に通っているものですが、他大学(おそらく東大)を大学院受験しようと考えています。
そういった場合学部時代の成績って関係あるんですか?
597 名前: 名無しさん [2005/12/22(木) 13:31:51] ID:???

↑東大の場合、トイフル・専門科目試験の点数で100%近く決めているはずです。
成績・卒論提出や面接は儀礼的な気がします。もしくは才能あるのに点数悪いって超希少種を救うため

僕も質問なのですが、ゲームで混合戦略を使って解を導き出すのは「時と場合」によりませんか?
例えば、じゃんけんなんか混合戦略で解を導きだしていると不思議に感じます。
現実にグーチョキパーを1/3ずつ出すなど不可能ですから、それとも僕の浅学からゆえの悩みでしょうか?
599 名前: 枝豆 [2005/12/25(日) 09:30:15] ID:???

株に投資するのと事業に投資するのは経済学的には同じことですか?すっごい
バカ質問かもしれませんが、素朴な疑問なので。世間では事業を興すのは実業、
株などの投資は虚業といわれてるみたいなので、どこか違うのかなと。
600 名前: すりらんか [2005/12/25(日) 11:47:58] ID:???

>>596
597さんのいうとおり学部の成績はあんまり関係ないでしょう.
小論文があるせいで東大を敬遠する人がいますが,みんなたい
したこと書いてなかった(これは今でもそうみたい)のでむし
ろ入りやすいくらいではないかと……

>>597
>現実にグーチョキパーを1/3ずつ出すなど不可能
というかじゃんけんをするときに,裏でコッソリさいころふって
3と6ならチョキとかいうのが混合戦略.

>>599
事業に投資するというのは事業家に金を貸すということでしょうか?
ならば株を買うのと同様に「貯蓄」です.
それとも自分で自己資金で起業するということかな?

それにしても実業・虚業ってくだらない区別ですよね〜.
単に好きか嫌いかだけの意味で使われている気がする.
603 名前: 名無しさん [2005/12/26(月) 01:06:40] ID:???

すりらんかさんの答には確かに説得力があると思うのですが、
こういう議論を読んでいつも思うのは、
「株価の変動を予測してもうけようとするのはバカだが、
予測して売り買いする人がいないとそもそも値が付かない
(予測が織り込まれることもない)」
という矛盾(に見えるんですけど)は、いったいどう解決
すればよいのだろう、ということです。

「市場価格に全ての情報が織り込まれているとすると、
誰も情報を提供して利益を得られない」とか
「強い効率的市場仮説を仮定し、取引コストを考慮すると、
アクティブ投資の期待超過リターンはマイナスになるので、
誰もアクティブな投資をしない。すると裁定も起こらない
ので市場の効率性は失われる。」とかも
同じ事だと思いますけど…
613 名前: 名無しさん [2006/01/07(土) 15:13:24] ID:???

まんがDE入門経済学(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535551812/qid=1136613556/sr=1-9/ref=sr_1_10_9/249-9477911-1713934
について質問があります。

49ページの顕示選好理論の図1についてですが、 予算制約(l0=p1x1+p2x2)の中に収まる
4点(A1, A0, B, C)があるのですが、「このとき消費者は、同じ支出額と同じ価格の下で
購入できる他の点、すなわち図1の影をつけた三角形の他の点、たとえばA1, B, CよりもA0
を好むと考えることが出来ます。」

この文章の意味が解りません。 どういう理由で「A1, B, CよりもA0を好む」と言い切れるのでしょうか?
この図1からはどの点が一番効用が高いのかわかりません。 どうやってこの図1を読めばいいのでしょうか? 
615 名前: 銅鑼衣紋 [2006/01/07(土) 16:39:38] ID:???

>>613

商品空間(ここでは平面)上の任意の点を取り、そこから右上方を考え
てみな。ここでは、少なくとも一方の財は減らず他方は増える。あるいは
両方増える。財がバッズ(あると効用が減る)でないかぎり、この右上の
領域では、かならず最初の点より効用は大きい。

で、予算線の内側の任意の点は、必ず右上方に予算線がある。つまり、
予算線上に移動することで必ず効用を大きくすることが可能になる。

ということで、効用関数を特定化しなくても(無差別曲線を描かなく
ても)予算線上の点が選択されることになる。
616 名前: 名無しさん [2006/01/07(土) 20:12:46] ID:???

>>615 レスありがとうございます。
点Bは予算制約線の完全に内側にあるので点A0の方が点Bより好まれるというのは
解りましたが、点A1, 点A0, 点Cはいずれも予算制約線上にあるので支払う金額は
同じなのでどうやってA0の方が好まれるというのが解りません。

私の顕示選好理論の定義の理解が間違っているのかなという気もします。

「消費者がA1, A0, Cの3つからA0を選ぶから、A0が最も好まれている」という事が言えるのか

それとも

「消費者が選ぶ前から、売る側はA0の効用が最も高いと事前に解っているのか?」

消費者が選択をする事前に解るのか、事後的に解るのかどちらなんでしょうか?
消費者の行動を観察することによって無差別曲線を推定するということなんでしょうか?

なんかこんがらがってきました。
617 名前: 銅鑼衣紋 [2006/01/07(土) 20:17:34] ID:???

>>616 ごめん。その本持ってないから、予算線の上の三つがどうなってるか
わからんので答えられない。
622 名前: 名無しさん [2006/01/08(日) 15:17:06] ID:???

スティグリッツ「入門経済学」第2版を読んでる初心者です。
4章で早くもわからなくなってしまいました。
4章補論−日本語版「余剰分析の基礎」で
「限界費用曲線は供給曲線を表していることになる」(p.145)とあるんですが、
これが理解できません。その前に固定費と変動費という話が出てくるのですが、
大量生産すれば限界費用は下がることもあるように思います。
623 名前: ドラエモン [2006/01/08(日) 16:17:50] ID:???

>>622

総費用=可変費用(生産量依存)+固定費用(生産量から独立)
限界費用=生産量一単位の増加による総費用の増加
総費用の増加=可変費用の増加+固定費用の増加
しかし、生産量の増加によっては固定費用は増加しない(←定義)
故に、限界費用=限界可変費用
価格=限界費用が利潤最大条件=>限界費用曲線は供給曲線
627 名前: ドラエモン [2006/01/09(月) 13:06:11] ID:???

CT=CV(Q)+CF
CV可変費用、CF固定費用
dCT/dQ=dCV/dQ
限界費用に固定費用は関係ないよ。(長期云々はややこしいからおいておいて)
624 名前: 寒得留損 [2006/01/09(月) 09:46:09] ID:???

>>613
この消費者にとっては、
p1x1+p2x2=I^0 の予算制約の下では、A^0がと“している”わけです。
(この価格と予算の組合せが与えられたとき、この消費者は、A^0点で消費を行うわけです)

別の価格と予算の組合せ(q1,q2,I^1)のとき、すなわち、
別の予算制約線(q1y1+q2y2=I^1)上で、もしA^1が最適だとすると、
その予算制約のもとではA^0は購入できないわけです。
だって、A^0が購入可能なら、この消費者はA^0点で消費するわけですよね。
そっちの方がうれしいという前提でこの本の説明はなされているわけですから。


>>616の書き込みで
「消費者が選ぶ前から、売る側はA0の効用が最も高いと事前に解っているのか?」…云々

とお書きになってますが、ここでは売る側の出る幕はありません。
消費者の行動だけが問題になっているのです。
(顕示選好理論とは、消費者の実際の購買行動から、選好をうかがいい知ることを
目的とする理論なのです)
625 名前: 寒得留損 [2006/01/09(月) 09:48:10] ID:???

すまぬのう…歳のせいでパソコンの操作も覚束ぬわ。
訂正じゃ。

×p1x1+p2x2=I^0 の予算制約の下では、A^0がと“している”わけです。
○p1x1+p2x2=I^0 の予算制約の下では、A^0が選択されると“している”わけです。
630 名前: 名無しさん [2006/01/09(月) 19:48:09] ID:???

>>624 >>625
レスありがとうございます。

逆に考えていました。 消費者の選択を観察することによって効用を
推定するんですね。
632 名前: 名無しさん [2006/01/12(木) 19:10:26] ID:???

 上のほうでタンス預金者さんがS=Iとなるのがわからないというのですが私もよくわかりません。
独学で経済学を勉強していますので、ところどころ抜けていると思いますが、容赦のほどを…。
国際収支で
経常収支=貯蓄−投資
ってあるのになぜ、貯蓄=投資になるのですか?
IS曲線作成時に無条件で第2象限で使われており、よくわかりません。
634 名前: 名無しさん [2006/01/13(金) 13:26:53] ID:???

レス有難うございます。
閉鎖経済といいますと海外部門を入れた場合は、IS曲線は書けないということでしょうか?
よく日本の流動性トラップを表したISLM曲線が出てきますが、あれはそれを省略しているので
しょうか?
636 名前: 名無しさん [2006/01/14(土) 20:57:57] ID:???

日本の貯蓄率が過去最低になったそうですが、貯蓄が減ったと言うことは
経常収支の黒字が減ると言うことになるんですか?
635 名前: 銅鑼衣紋 [2006/01/13(金) 14:17:42] ID:???

いいえ>>634

海外が入ると、I+X=S+MあるいはI+NX=S(X輸出、M輸入
NX純輸出≒経常収支黒字)に変わるだけ。でNX=NX(Y、為替レート)
ですから、固定レートでなら事実上同じだし、変動レートだと為替を
説明する式が必要ですが、それがあれば同じこと。
639 名前: 名無しさん [2006/01/16(月) 12:42:31] ID:???

>>635
 つまりそれはIS曲線の45度線がNXYだけ切片が加わるということですか?
641 名前: 名無しさん [2006/01/18(水) 12:19:09] ID:???

 高度すぎて分かりません。
「経済学とファイナンス」買って出直してきます。
642 名前: 銅鑼衣紋 [2006/01/18(水) 13:38:55] ID:???

>>641 そ、その本はやめておいたほうが(以下略
646 名前: 名無しさん [2006/01/21(土) 01:26:55] ID:???

環境保護と経済成長は両立できるか?
ン%成長を遂げても、人の住めない環境になってしまえば、
意味が無い。
経済学が、現実の経済現象を扱う学問であるならば、
このような問いを避けて通ることはできないだろう。

ようやく不況が終わりそうだと浮かれていてよいのだろうか?
経済学の立場からの真摯なご意見をお聞かせください!
647 名前: 名無しさん [2006/01/22(日) 01:17:09] ID:???

>>646
公共財とか外部性の話?
炭素税とか排出権取引の話?
649 名前: 名無しさん [2006/01/22(日) 20:55:07] ID:???

>>647,648
この時期に書き込むとレポートの課題かと思われてしまうのですね(苦笑)

自然環境問題関連のテレビ番組観た後だったので、
人類の経済的厚生の上昇と、自然環境の保護、という点について、
経済学者及び経済学徒のみなさんがどのようにお考えなのかな、と素朴に疑問に思ったわけです。

質問スレッドにはなじまない大雑把すぎる質問だったと大反省ですね。

ちなみに今朝の朝日新聞の読者投稿欄に、中学生が、
「経済と健康、両立できるの」というタイトルで経済成長と公害問題について、
なにやら文章をしたためていましたが、
一昔前に話題になったようなひどい公害問題は、むしろ現在では減少しつつある、
というのが私の素朴な感想です。

そのような、地域的な公害問題というよりも、
例えば、全世界で経済成長が進んで、発展途上国でも大量の石油が
使用されるようになって、地球温暖化が進んで、
灼熱の惑星or氷河期到来…なんてことになったら、
経済成長も何もあったもんじゃないだろう…と思うわけです。
これについては、経済学者はどう考えているのかなという疑問です。
もちろん、○系は想定外です(笑)

やはり「サービスを売ろう!」が答えなのでしょうか?
650 名前: 名無しさん [2006/01/22(日) 22:02:39] ID:???

>>649
ロンボルグ「環境危機をあおってはいけない」
http://cruel.org/cut/cut200204.html
http://cruel.org/reading/skeptenv.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163650806/

『Global Crises, Global Solutions』
http://cruel.org/cut/cut200501.html
659 名前: カーン [2006/02/08(水) 05:17:32] ID:???

マクロ経済学で乗数効果ってありますよね。
1/s(s:限界貯蓄性向=1−c c:限界消費性向)です。

てことは、限界消費性向cが1だと、乗数効果は無限大!ということですよね。

「それは現実的ではない」などの意見が考えられますが、
ある種の極限的な状況として、可能性のある話ですよね。
経済学的にはどのように考察すべきなのでしょうか?
よろしくお願いしますm(__)m
661 名前: 名無しさん [2006/02/08(水) 14:08:10] ID:???

>>659
誰も貯蓄しないので、投資ができない。
景気はいいけど、供給力がない。

投資がゼロだと農業もできないね。つまり、狩猟採取民族?
662 名前: すりらんか [2006/02/08(水) 18:56:51] ID:???

Yは供給能力上限以上には増大しないので無限に増えたりはしないです.
663 名前: カーン [2006/02/09(木) 00:51:55] ID:???

>>661
供給力の上昇がない、ではないですか?
すでにある設備は残っているわけですよね?
そもそも、外国から借りれば、あるいは貯蓄を取り崩せば、投資はできるような気がするんですが…

>>662
もし、限界消費性向が1だと、45度線図で、総供給曲線と総需要曲線が交わらないわけですよね。
それって、現実的には、どういう状態を表しているんでしょうか?
665 名前: すりらんか [2006/02/09(木) 16:03:01] ID:???

基本的に661さんの言うとおりで,既存設備はいつか減耗するし
永久に返す気がない(純貯蓄0)人に金を貸してくれる奴はい
ない.45度線モデルはよくある経済状態を上手にまとめた誘導型
スケッチではあるけど様々な経済状況やその変化を記述できる
意味での「モデル」ではないんです.
664 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/02/09(木) 13:31:56] ID:???

>>663
乗数が無限大というのはその通りでしょう。政府が100円の消費を
おこない、それによって100円もうけた人がその100円をまた消費する、
という連鎖が無限に続くわけですから。
でも、それぞれの消費行動には時間がかかる。だから、有限時間内
に消費される金額はあくまでも有限。乗数の計算に出てくる無限級数
の和は、通常の係数なら第10項あたりで無視できるほど小さくなって
しまうから、効果が伝播し終わるまでの時間はあまり考えなくてよい
けど。
無限の時間があれば、景気刺激効果が無限に続くというだけのこと。
666 名前: ドラエモン ◆va4qsJNk0c [2006/02/09(木) 20:08:27] ID:???

>>665

そりゃ、あんまりだ(笑)

あれは、Y<Yf(fは完全雇用を意味する添え字)という条件下で
定義されているだけ。で、限界消費性向が1で独立支出がプラスなら、
Y<Yfの領域には均衡は存在しない。もちろん、Yf以下では超過需要
が発生するのでYが増加するが、Yfまで到達した時点でスイッチが切り
変わってしまい、Y=Yfで一定になる。そして超過需要は物価の上昇に
全て吸収されるので、普通は実質貨幣残高の低下が利子率の上昇とピグー
効果によって総需要を減少させ、超過需要が解消する。
871 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 08:12:25] ID:???

>>870
そもそもの前提が大間違いですよ。
日銀の政策はグリーンスパンの哲学のての字すら踏襲していない。
日銀にとっての物価安定とは、インフレ抑制以外の何者をも意味しない。
例えば、2001年のITバブル崩壊に際して、グリーンスパンは
議会で如何様に証言をしたのか?
「あらゆる手段を用いてでもデフレ突入は阻止する」旨を表明しているのです。
こうした覚悟が1990〜91年のバブル崩壊時の日銀に寸分足りとでも
あったでしょうか?
はっきり言って、そんなものは皆無です。
674 名前: 名無しさん [2006/02/13(月) 15:30:59] ID:???

 収穫逓減ていうのは農業などだけの物に対して当てはまるもので、ソフトウェア系の
現代の経済には当てはまらなく逆に収穫逓増であるらしいのですがこれはどういうこと
でしょうか?
678 名前: 名無しさん [2006/02/14(火) 23:01:55] ID:???

新しい分野なので定訳がないものも多いから、翻訳と原書
の両方をもっておいたほうがいい。僕も最初原書を読んでそれから
翻訳をみたらかなり印象が違ったから
683 名前: 名無しさん [2006/02/16(木) 03:26:25] ID:???

収穫逓増ってどのくらい経済の中にあるのかな?
692 名前: 名無しさん [2006/02/17(金) 19:57:17] ID:???

ブッシュの政策にみんな賛成するようなバカなら
バーナンキというまともな人に納得いかないのも
しょうがないな。
691 名前: 名無しさん [2006/02/17(金) 19:35:20] ID:???

どうしてブッシュはバーナンキみたいな左翼経済学者をFRB議長に認めたのでしょうか?
ブッシュの他の政策はみんな賛成なのですがあの人事だけは納得いかないのです。
695 名前: 名無しさん [2006/02/19(日) 17:03:53] ID:???

世の中の人たちって、GDPの数値を気にしますよね。
(つまり景気を気にしますよね)

週休5日制を導入するときって、
「そんなことしたらGDPが減って日本の景気は後退してしまう!!」
っていう議論て沸き起こらなかったのでしょうか?

それともワークシェアリングの導入とかの社会的背景があったのでしょうか?
696 名前: 名無しさん [2006/02/19(日) 17:06:46] ID:???

名目賃金や名目金利の方を気にすると思う。 だから議論があまり沸き起こら
なかったんだと思う。
697 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/02/20(月) 02:13:22] ID:???

>>695
週休5日制!そんなに休めたらいいなーというツッコミは置いといて。

どっちかというと当時は「働きすぎ」という声の方が大きかったですね。
実際、貯蓄過剰で経常収支黒字でアメリカに「何とかせい」と言われて
たわけですし。余暇を増やせば内需で消化されるんでは?という
ことだったと思います。

当時、経済学者の間でどういう声があったかは知りませんが、世間の
雰囲気は上のような感じでした。
698 名前: 695 [2006/02/20(月) 17:18:48] ID:???

>>696>>697
どうもです。

まずは、訂正 週休5日制→週休2日制 (たしかに週休5日だったら天国ですね)

もし、実証的な研究をご存知だったら教えていただきたいのですが、

休みが一日増える→遊びに出かけて消費が増える→売り手側の効率が上がる
→一日くらい休みを増やしても、むしろそっちのほうが所得も増えて
(あるいは「単位労働時間あたりの所得も増えて」)みんなハッピーになった

というような流れはあったのでしょうか?
701 名前: すりらんか [2006/02/21(火) 09:32:28] ID:???

後半は全然逆です.「バインディング」いうのは経済学理解の
結構重要なポイントでして,
「695さんは月に3合しか米を食べてはいけません」はバインディングな条件
「695さんは月1000升しか米を食べてはいけません」はバインドしない条件
です.
702 名前: 名無しさん [2006/02/21(火) 16:01:14] ID:???

>>701 両方とも同じ。
706 名前: 枝豆 [2006/02/24(金) 19:01:35] ID:???

どうも日銀や日経新聞の言ってること聞いてるとこちらのお話とかみ合
わないみたいなんですが、経済理論なんかそんなにかけ離れてるもんな
んですか?どっちかがトンデモということになるんですかね?
むこうでは金融緩和早期解除が当然みたいに語られてますが・・・。
708 名前: すりらんか [2006/02/25(土) 00:04:35] ID:???

金融緩和早期解除は当然です.
もうそういう空気ですから.
それが国民経済についてどうのというのは関係のない話です.
710 名前: 名無しさん [2006/02/25(土) 08:30:37] ID:???

山本七平でないの?
714 名前: すりらんか [2006/02/25(土) 21:04:32] ID:???

なんというかそこまでの陰謀論ではなく,景気が良くなったり悪く
なったりとかの天下国家話よりも,たいていの場合には,組織の利
益保守の方が個人的利害の観点からは重要でしょう(これ自体は責
められないコトだと思います).で,中銀の中枢の人にとっては「
いざというとき金融市場に好きなショックを与えられる」という権
利を保有すること(保有していることを関係者に見せつけること)
は非常に重要ば権力の源泉です.彼らはそれを自発的に手放してし
まうほどの馬鹿ではない.
720 名前: 助けてください [2006/02/27(月) 05:27:38] ID:???

I=W*(A-L)+T*L
で,Wは賃金、Tが年金、A-Lは現役労働期間、Lが引退後自由時間なんですが、Tが上昇したときの上の式における所得効果、代替効果がどうなるかわかるかたおられませんか??
721 名前: 名無しさん [2006/02/27(月) 08:49:22] ID:???

すりらんかとその相手も含めて何いいたいのか
さっぱりわからないなのだな〜
722 名前: すりらんか [2006/02/27(月) 10:21:31] ID:???

>>720
それ予算制約式だよね?(それにしちゃ変だけど)
予算制約式だけで所得効果代替効果はわからないです.
>>721
すまそ.僕は単に日本銀行に実体経済・物価を安定させるインセンティブ
が現行の制度・慣習ではほとんど無いと言ってるだけです.
724 名前: 助けてください [2006/02/27(月) 13:39:16] ID:???

わかりづらい書き方ですいません。
これは労働供給の予算制約式なんですけど、
年金がからんでいて自分には理解しづらかったので質問しました。
上の式でのIは所得です。だれかわかりませんか?

>>すりらんかさん
答えてもらってありがとうございます。
もうすこし力を貸してもらえませんか、お願いします。
727 名前: 名無しさん [2006/02/28(火) 16:43:16] ID:???

インフレ期待が上昇すると国債を買い支えてくれなくなるから、国債暴落が起こると
斎藤○一朗氏は言うのですが、この可能性は高いのでしょうか?
729 名前: 名無しさん [2006/02/28(火) 23:46:02] ID:???

http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0147/
利子率と成長率、そして公的負債の問題について。

このスレに興味があるのですが1945年から2006年までの
成長率と利子率の関係を見たいのですが、近年の統計しか見つかりません。

統計局にも日銀にも見つかりません。 当該リンクを教えてください。
お願いします。 探し疲れました。。。
730 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/03/01(水) 00:55:55] ID:???

>>729
68SNAの国民経済計算なら、1955年-2000年のがこちらに。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe011-68/gdemenuj68.html

それ以前のは、「明治以降 本邦主要経済統計」というCD-ROMを買う
しかないかと。でもこれ高いから、どこかの大学か図書館で中身見せて
もらった方がいいのでは。
http://www.nikkei.co.jp/needs/senzen/contents/
733 名前: 名無しさん [2006/03/01(水) 19:26:24] ID:???

>>730
レスありがとうございます。 一応、利子率と成長率のテーブルを
作ってみたんですが、これで正しいのでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/isuzuki/20060301#p2
735 名前: 名無しさん [2006/03/03(金) 20:48:24] ID:???

http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/siryou/zandaka05.htm
普通国債の利率加重平均の各年ごとの推移(1975年度以降)

1975年以前のデータはネットにはないですかね? 見つからないんですが。
737 名前: ぺいぺい [2006/03/04(土) 08:43:09] ID:???

ものすごーく、久しぶりにカキコ。お久しぶりです。

>>735

大蔵省百年史、という本には書いてあった気がします。

あと、政府が公式に金利と成長率を議論するときは、Financial
Statistics から取ったデータを使っているはずですよ。

http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/siryou/zaiseia/zaiseia180207/03.pdf
http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/gijiroku/zaiseia/zaiseia180207.htm
(賛同するかどうかはともかく、解釈はこちら)

国債の利子率と民間のは違うというのはそのとおりドラさんのおっ
しゃる通りですが、気になるのは、Financial Statisticsの金利デ
ータって、この2つがどんなウェイトで入っているのでしょうか?
(色んな要素の加重平均なのでしょうけど…)
OECDのEconomics Outlookもそうですが、そういった定義とかって、
どうしたら分かるものなのでしょうか?
739 名前: 枝豆 [2006/03/05(日) 19:34:51] ID:???

スイスかどっかで高所得者ほど税率を低くするという政策が導入されたそうですが
、これってどっかで聞いたような気がしますが。ラッファーと同じでは?
でもうまく言ってるとかいう情報が・・・・。解説お願いします。
746 名前: 枝豆 [2006/03/09(木) 15:10:53] ID:???

解除決定。でも株逆に上がったよ。どうして?
756 名前: 名無しさん [2006/03/13(月) 19:45:15] ID:???

「資金調達コストがゼロ同然の状態では低金利に甘えてバンバン借りられる
錯覚持ってた勘違い企業が多かったのが、これからは借りるにはコストが
かかるという当然の論理が通用する正常な時代に戻る。」みたいなことが
日経新聞に書かれてたように思うのですが、これについてどう思われます
か?
763 名前: 名無しさん [2006/03/19(日) 10:27:42] ID:???

「物価上昇率日本は低い」 日銀・福井総裁
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20060316mh03.htm

>小泉首相が「なぜ日本の物価は低いのか」と尋ねたのに対し、福井総裁は
「中国との競争にさらされ、企業が商品の値段を上げにくかった。日本の
労働市場は下方硬直性が小さい(ため賃金の引き下げが行われやすい)
こともある」点などを挙げた。

↑こんなんありましたが。
というかこれで何で誰も文句言わないのか不思議ですが。
それにこの発言本気なんでしょうかね。いくらなんでも・・・。
767 名前: 名無しさん [2006/03/22(水) 12:24:14] ID:???

マクロ上級教科書をローマーかブランチャード&フィッシャーのどちらかで
悩んでいます。二冊の特徴をご存知の方がおられましたらどうか教えてください。
766 名前: ゆうじろう [2006/03/19(日) 17:52:17] ID:???

このマクロの問題を教えてくれませんか。お願いします。
 Y=C+I+G+EX−IM
 C=α+βYD
            
 Y:国民総生産、C:民間消費支出、I:民間投資支出、G:公共投資を含む政府支出、
 EX:輸出、IM:輸入、YD=YーT:可処分所得、T=tY:所得税
 
 図と式を使って公共投資(G)の乗数(dY/dG)を求めなさい。
 ただし、この45度線モデルでは、I、G、EX、IMは外生変数と仮定し、
 公共投資は所得税で賄うものとする。すなわち、G=tYと仮定する。
768 名前: 銅鑼衣紋 ◆va4qsJNk0c [2006/03/22(水) 15:19:05] ID:???

>>767

悩むなら両方買え!という想定の範囲内のコメントは別として(笑)、
僕が読んだ限りでは、ローマーは「ストーリー」が良く書いてあるし、
B&Fは「ディテイル」が詳しい。理想的にはローマーを通読して全体の
構成を理解し、技術的な話をB&Fで埋めるのがよいのでは?

まあ、どっちも良い本だけど古いから、とっとと読んでしまうのが先決
ではあるが(笑)
770 名前: すりらんか [2006/03/22(水) 19:15:41] ID:???

>>766
G=tYと C=α+βYDを Y=C+I+G+EX−IMに代入

>>767
あとは767さんのニーズによるんじゃないかなぁ.
院受験対策,仕事関係とかによってもけっこうお薦めは違ってくる.
771 名前: 名無しさん [2006/03/23(木) 00:49:15] ID:???

>>768
 なんか暗に両方買えっておっしゃられているような・・・(笑)。
ローマーはストーリーでB&Fがデティールで優れる、ということですか。
これは総じて内容は同じ範囲を扱っているということですか?

>>770
 そのあたり詳しく教えてください。
一応仕事関係という感じです。
779 名前: 名無しさん [2006/03/28(火) 21:12:40] ID:???

凶悪な難易度を複雑怪奇な上級ミクロ・マクロ経済学などを勉強した人にお尋ねしますが、
これらをどのようにつかって、実質経済に応用しているのですか?特にマクロ経済学の方。
789 名前: fgh [2006/04/23(日) 17:22:19] ID:???

金融論(Financial Economics)を一から独学したいと考えているのですが、良いテキストがあれば教えて頂けないでしょうか?どうぞよろしくお願いします。
792 名前: 名無しさん [2006/04/25(火) 22:24:05] ID:???

岩田って、一政?きくお?
798 名前: すりらんか [2006/04/29(土) 18:11:01] ID:???

>事情により少し早めに大学院試の勉強を始めようと思って
それは大変良いことです!一通り真面目に勉強すると(本当
に院に行くべきかというような問題まで含めて^^)見通しが
よくなります.

マクロ経済学のテキストとしては,とりあえず直ぐ読み終わる
『マクロ経済学・入門』(有斐閣アルマ,福田慎一・照山博司)
を読んでみては如何でしょうか?「ものすごく興味がある」か
どうか分からない段階で大作を読むと挫折します.

そのあとにマンキューまでいったら少し数学勉強して院生むけ
のテキストを囓るというかんじが良いんではないかと思います.
799 名前: 名無しさん [2006/04/30(日) 00:17:05] ID:???

>>798
795じゃないんですが院向けのテキストってどの程度のレベルのものなんですか?
ローマーのマクロレベルですか?見た瞬間に鼻血でますた。
801 名前: 名無しさん [2006/04/30(日) 09:12:38] ID:???

えーと、質問です。お金があるからインフレやデフレが起こるのだとしたら、
お金を廃止して物々交換にしてしまえば解決するんじゃないですか?
どうして誰も実行しようとしないのでしょうか?
800 名前: すりらんか [2006/04/30(日) 07:33:32] ID:???

>>799
念頭にあったのはローマーです……鼻血を噴いちゃダメw
院のテキストが難しいのはなんというか「何でこんなこと
やんのかわからん」「なのに数学だけ難しい」からかと思
います.院のマクロの意義を知るためにはあんな難しい話
しなくてもいいんだけどなぁ...間を埋める本がほんと
なさすぎる……強いて言えばバロー,もうちょい難しめだ
と脇田かな.
805 名前: すりらんか [2006/05/01(月) 00:05:08] ID:???

まず傾きについては中学の数学をやってください.
続いて,弾力性については小学校の百分率を勉強しましょう.
弾力性はふたつの変数の百分率変化の比です.
微分は高校の教科書を見ましょう.
807 名前: 名無しさん [2006/05/01(月) 17:56:14] ID:???

景気はもう回復しきってバブルの恐れがあるので早く引き締めろという
意見がマスコミでちらほらですが、ここで引き締めたらせっかく上流で
回復してきたのに下流に及ばないまま終わっちゃうんじゃないでしょう
か?そんなに今はバブリーなんですか?ぜんぜん実感無いんですが・・。
806 名前: 名無しさん [2006/05/01(月) 12:04:22] ID:???

>>805
経済学部ってこんなのが入るのか。大変だな、すりらんか。
811 名前: 名無しさん [2006/05/02(火) 18:32:37] ID:???

今日の日経夕刊で金融政策では適度なインフレなど起こせない、低金利
でも資金需要がなければ意味が無い、新しい投資需要を創出するしかな
いという主張が出てましたが、創出って具体的に何をするんでしょうか?
814 名前: 名無しさん [2006/05/04(木) 00:15:38] ID:???

国の財政はほとんど公務員の給料で消えるといわれていますが、これを減らせば財政赤字が
減らせるという議論のどこが経済学的におかしいのでしょうか?
結局全ては人件費ということ?
818 名前: 名無しさん [2006/05/06(土) 11:43:03] ID:???

>>814
国家公務員の人件費総額(一般会計・特別会計合計)は2005年度で5兆4千億ぐらい。
地方公務員の人件費総額は22兆7千億。合計28兆円。

国税・地方税の税収総額は81兆円だから、34%くらいか。
「ほとんど」なんてのは嘘っぱちだね。国家公務員だけ見ると国税の12%にすぎない。

日本の場合、人口当たりの公務員数は先進諸国と比べてダントツで少ない。(米英の半分未満。仏の4割未満。)
また、GDP比で見た公務員人件費もOECD諸国中もっとも少ない。
820 名前: 名無しさん [2006/05/06(土) 22:37:53] ID:???

修論で悩んでるのですが
自明なものをモデル化し証明するのはペーパーとしておもしろみ欠けますかね?
821 名前: 名無しさん [2006/05/06(土) 23:31:56] ID:???

とんでもないよ。政府がある、という自明の観察をモデル化できたらノーベル賞w
831 名前: 名無しさん [2006/05/12(金) 20:36:05] ID:???

すごい円高ですが、どうして株価は下がってるんでしょうか?
円高は日本にとって円の価値が上がるので良いことだという話を聞いたんですが。
それとも今は調整局面でこれから円高がさらに進めば2万円を目指すんでしょうか?
素人なのでよくわかりません。わかりやすく教えてもらえないでしょうか?
834 名前: すりらんか [2006/05/12(金) 22:09:45] ID:???

>>831
ふつう円高は景気にはマイナスです.
円の価値が上がる=日本製品が海外にとって高くなる
円の価値が上がる=デフレ
だということを思い出しましょう.
835 名前: 名無しさん [2006/05/12(金) 22:15:39] ID:???

>>834
デフレというのは、国内の物価の下落のコインの裏側として、
デフレになるのではないんですか?
円の対外価値と関係があるのですか?
836 名前: 名無しさん [2006/05/12(金) 22:38:06] ID:???

>>835
他国の物価を一定とした場合、
日本がデフレになれば相対的にみて日本の貨幣価値は上昇します(=円高)。
デフレになるということは、マネーサプライ(貨幣=円の流通量)が減っている
ことの裏返しですから、相対的に品不足になっている円という商品の価値は
上昇するわけです。
838 名前: 835 [2006/05/13(土) 02:34:30] ID:???

うわー、あほだ(笑)訂正です。
日銀券の価値の上昇=デフレですね。

>>836
マネーサプライが減っても、円への需要も同じように減れば、
かならずしも、デフレ=円高、ということにはならないのでは…
と思ったのですが…(以下に続く)

>>836
デフレで円の価値が上がったから、みんなその購買力を求めて、
ドルを円に交換しようとする…ということか。
正しいでしょうか?
(買い物目的の円買いが、為替レートにそこまで強い影響を
与えるのでしょうか?)

国際金融の話でよくわからないのは、一方で、
「アメリカの経常収支の赤字は、ドル安なくしては、
維持できない水準に達している」と言われ、
一方で、
「日本が長期停滞から抜け出すためには、円安が必要だ」
と言われるところです。

「両立できないやん!」と思うんですけど…
日米の経済は共に破局(←大袈裟!)を迎えなければならないのでしょうか?
839 名前: 名無しさん [2006/05/13(土) 13:04:30] ID:???

>>838
>一方で、「アメリカの経常収支の赤字は、ドル安なくしては、
>維持できない水準に達している」と言われ、

誰が言っているのか知らないけれど、この言説はトンデモではないか?
別に経常収支が膨らんだからといって、経済が破綻するわけではないでしょ。
特に、アメリカのような万年投資超過の国においては、経常収支が膨らんで
資本収支が黒字になるのは当たり前だと思う。
仮に経常収支赤字を問題だとするのであれば、それは為替操作で解決出来る
問題なんぞではなく、中長期的には財政再建や貯蓄率向上の努力をもって
対処せねばならないはずではないの?
398 名前: 名無しさん [2005/09/16(金) 19:27:25] ID:???

例えば機会費用でさえ好みバイアスがある。
842 名前: 名無しさん [2006/05/13(土) 22:34:33] ID:???

>>838

>デフレで円の価値が上がったから、みんなその購買力を求めて、
>ドルを円に交換しようとする…ということか。

そんな複雑に考えんでも。
あるとき、100万円の車が1万ドルだったとする。(100円=1ドル)
日本がデフレで90万円に値下がりしたとする。(90円=1ドル)
ほら、円高。
843 名前: 838 [2006/05/14(日) 00:18:58] ID:???

みなさん、どもっす。
経常赤字解消のためにドル安が必要…というのは、たしか数年前の、
クルーグマンのインタビューで読みました。
クルーグマンのインタビューとは別物だったと思いますが、
一方で、日本の不況(デフレ?)脱出のためには1ドル150円程度の円安が望ましい、
というのも読んだことがあるので、
ドル安と円安は両立できないじゃん!!
って思ったのです。
844 名前: 838 [2006/05/14(日) 00:28:43] ID:???

つづき

>>842
ええと、円の価値が変動するのは、その裏側で円が売買されているからですよね。

もし、ある財が100万円から90万円に値下がりしたら、
“円ドル相場が変わらなければ”ドルが有利になるわけですよね?

(つまり、初期に1万ドル持っていて、1ドル=100円のときは、
100万円のクルマ一台しか買えないけど、90万円になったら、
一台買えた上に、10万円分のお金が手元に残る)
だったら、ドルを買ったほうが「お得」な気がするんですけど…
846 名前: cloudy ◆zDdVtKDoo6 [2006/05/14(日) 03:51:46] ID:???

>>844
>>842 が言いたいことは

(1)デフレで日本車が100万から90万に下がる
(2)それなのに為替レートが$1=100円のままだったら、日本の車が割安に
なるので、外人が日本車をより多く買うようになる
(3)外人が車を買うためにドルを円に換えて日本車を買うか、
あるいはドルで代金を受けとった日本企業が労賃等を支払うために
ドルを円に換えようとする。
(4)その結果、ドルを売って円を買う方が多くなる
(5)↑の傾向は日本車の価格が1万ドルになるように為替レートが$1=90円に
なるまで続く

ということだと思うんですが。
848 名前: 名無しさん [2006/05/14(日) 16:05:05] ID:???

戦前高橋是清がリフレ政策を推し進めたおかげで対外膨張主義が台頭、日本は
日米戦争へとはまり込んだのであって、井上準之助の改革路線が徹底していれ
ば財界は整理され勝ち組が生き残り経済は復活し、さらに対米協調主義の井上が
死ななければ日米戦も避けられたという意見についてはどう思われますか?
847 名前: 842 [2006/05/14(日) 10:37:51] ID:???

>>844 >>846

自動車なんていうものを例に出したのが悪かった。
ええと、購買力平価の素朴版の話をしたいんです。

ある時点で、日本では100万円とカローラ1台が同じ価値でした。
おなじころ、米国では1万ドルとカローラ1台が同じ価値でした。

日本の物価が下がって、90万円とカローラ1台が同じ価値になりました。
米国の物価は変わらなかったとします。1万ドルとカローラ1台が同じ価値のまま。

すると、90万円と1万ドルは同じ価値になります。(円高になりました。)


>だったら、ドルを買ったほうが「お得」な気がするんですけど…

逆でしょう。為替取引が全く起きないとすると、実際には
「100万円ずっと持っていれば、値下がり後にはクルマ一台の上に10万円残る」
「1万ドルずっと持っていれば、クルマ一台買える状態のまま」だったわけです。
それがある程度予想できれば、円を買ったほうが得。
851 名前: 名無しさん [2006/05/14(日) 19:29:32] ID:???

ウォーラーステインという人の研究というのは経済学ではどんな扱いなのでしょうか?
854 名前: 名無しさん [2006/05/16(火) 16:35:20] ID:???

バブルの頃は円高でしかも株価が上がってたので、長期的には円高
は有利だというのは本当ですか?
861 名前: 名無しさん [2006/05/17(水) 16:43:48] ID:???

うむむ…やっぱりわからん(汗)

「好景気に沸く日本が、輸出を増大させたので、
アメリカがそれを嫌がって円高になった」
(「好景気だったから円高になった」説)

ってことみたいだけど、なんでアメリカが嫌がると、円高になるのよ?
為替レートは投資家の円ドルの売買で決まるわけでしょ?
投資家はアメリカの手先とでも言うの?
アメリカの意思とは独立に経済活動を行っていると思うんだけど…
862 名前: 名無しさん [2006/05/19(金) 12:17:21] ID:???

消費税が高い国は物価が安いので日本とは事情が違う、日本でももっと
物価下げてくれたら税率アップも理解されるのにという意見については
どう思われますか?
858 名前: 855(円高への道 第2幕) [2006/05/16(火) 20:13:29] ID:???

87年のブラックマンデーによるドル暴落は、日本の金融引き締めの
タイミングを失わせてしまいます。というのも、当初、ドル高を
懸念していたはずの米国政府が、今度は反転して、過度のドル安は
困ると考え始めたからです。とまあ、こういう「言い訳」もあって、
日銀は金融引き締めに失敗し、バブルを生み出します。

話を為替の方に戻しますと、85年のドル高是正によって、日本の
対米貿易黒字は減るはずだと踏んでいた米国政府を満足させるような
結果(貿易黒字減)が、是正当初には起こりませんでした。
(日本の貿易黒字を一時的にでも減少せしめたのは、他ならぬ、
日本自身の好景気=バブルです)。
「どうもおかしい。日本経済はインチキな構造(=閉鎖的な市場構造)
になっておる」という無茶苦茶な(ある種、正当ですがw)偏見を
米国側は抱くことになります。こうした認識の下、共和党政権は
日本に様々な構造協議をもちかけてきました。
863 名前: 名無しさん [2006/05/19(金) 12:53:26] ID:???

>>861
プラザ合意後に円高が急激に進展したけど、
日米間の経常収支不均衡は期待したほど改善されなかった。
その理由として、Jカーブ効果の連続的発生、
履歴(ヒステレシス)効果、円高メリット(輸入原材料価格の低下)、
日本メーカーの輸出製品の非価格競争力の強さなどが指摘されている。
(米国は日米間の経済構造の違いが原因とした。)
したがって、円高の進展がなかなか止まらなかった。
867 名前: 名無しさん [2006/05/22(月) 23:16:34] ID:???

初めて書きこまさせていただきます。最近経済学の勉強を始めた者です。

質問したいことは、

「どうしてIRR(内部収益率)が投資に対する利回りを表すことになるのか」

ということです。

IRRの教科書の定義(NPVをゼロにするような利率)に関する記述を読んでも、
よく理解できませでした。よろしかったらご教授ください。お願いします。
870 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 07:48:27] ID:???

日銀の政策は基本的にグリーンスパンFRB前議長の物価安定の哲学を踏襲したもの
だとすれば、リフレ派が叩く理由がよくわかりません。具体的に説明お願いします。
869 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 05:08:43] ID:???

>>867
割引現在価値という概念は理解できますか?
たとえば、金利が7%のとき、10年後に200万円償還される債券の現在価値は
いくら?と言われて計算できますか。
868 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 02:04:26] ID:???

>>867
「書きこませて」ですよ。「さ」が余計。
以上、日本語の指導でした。
874 名前: 867 [2006/05/23(火) 21:52:40] ID:???

>>869
早速ありがとうございます。

金利が7%のとき、10年後に200万円償還される債券の現在価値は

2000000/1.07^10で約1016690円で大丈夫でしょうか?

>>868
そうですね。ご指摘ありがとうございます。
873 名前: 名無しさん [2006/05/23(火) 20:58:25] ID:???

グリーンスパンはブラインダーを共産主義者呼ばわりしましたが、アメリカ
でも基本認識がそこまで違うんですよね。日本のリフレ派はどちらかという
とブラインダー的なケインジアンに近いと見ていいのですか?
逆に日銀派は共和党タカ派的なんじゃないでしょうか?
881 名前: 名無しさん [2006/05/25(木) 10:26:52] ID:???

日本はインフレアレルギーがやや強いように思うのですが、何か事情でも
あるのですか?
885 名前: 名無しさん [2006/05/26(金) 07:44:40] ID:???

>>881
‖席人寮鐐菽罅∪鑒馗潅の為に国が公債を乱発した。そのツケが戦後に
 やってきて、日本経済は一時期、極度のインフレに苦しんだ。

1973〜74年の局面において、日本銀行はマネーサプライの管理に失敗し、
 過剰流動性を生み出して、狂乱物価を現出させた。

1980年代後半、日本はバブル経済を経験した。もっとも、この時に
 上昇したのは地価や株価等の資産価格であって、消費者物価等は
 落ち着いていた。

歴史的に見ると、戦後はこの3つぐらいがインフレ恐怖症の原因となりそうな
現象ですね。
890 名前: 名無しさん [2006/05/28(日) 01:43:33] ID:???

スティグリッツ=ウォルシュの理論で 、政府が、一般市民が良質な住宅
を手に入れることができるようにしたいと考えていてこの目
的を実現するために、次のような3つの方法があると考えられる。第一
の方法は、すべての家賃を4分の1だけカットすることである。第二の方
法は、すべての住宅建築業者に補助金を供与することである。第三の方
法は、借り主に家賃の4分の1に相当する補助金を供与することである。
それぞれの政策が、短期および長期において賃貸住宅の価格と取引数量
(需要量)にどのような影響を与えるか検討しなさい。

という問題の答えが良く分かりません。

どなたか解説&回答お願いいたします。経済に関して無知ななため申し訳ありませんがお願いいたします。
892 名前: 枝豆 [2006/05/30(火) 10:34:31] ID:???

日本経済は構造が改革されたのでしょうか?株価見てると鉄鋼とか
旧来型産業の上げが激しいみたいでやや疑問に思ったのですが。
893 名前: 流辺愚 [2006/05/30(火) 14:31:26] ID:???

>>892
日本の鉄鋼業はたゆみない技術革新により、世界に類を見ない高品質の製品を生み出している。
これも「構造改革」のひとつではないだろうか?
(つまり、一口に鉄鋼業と言っても、昔と今とでは別の産業ともみなせる)

まあ、そうとも言えるし、あとは中国などで景気がいいため、
日本の鉄鋼業の注文が増えて、業績がいいんでないの?

(ちなみに、「構造改革」は小泉首相の専売特許ではなく、
市場経済である限り、普遍的に見出されるものだと思うよ。)
894 名前: 名無しさん [2006/05/30(火) 18:02:17] ID:???

>>893
すみません、分からなくなったので教えてください。
比較優位の観点で言うとどうなるんでしょうか?
比較劣位だった産業も技術革新を進めていけば比較優位になる?
あるいは中国の需要が増大して、比較劣位だったのが優位になったりするんでしょうか?
897 名前: 名無しさん [2006/05/31(水) 15:04:09] ID:???

「労働供給は労働の限界不効用と」実質賃金率が等しいところで決まる」
という古典派の第2公準はどのように導出したらよいのでしょうか?
902 名前: すりらんか ◆G3b0eLLP4o [2006/06/02(金) 01:41:44] ID:???

うわ!すごい懐かしぃ話ですね!苺のなかでもかなり初期(<-
不況絶好調?のころ).

>「相対価格の調整」とは
XとYの二つしか財がないとしましょう.
このときXに超過需要があるならYには超過供給がある(平たく言う
とXを欲しがる人は多いのにYを欲しい人は少ない).このときXがY
に比べて高くなることでX,Yの超過○○が共になくなるようになる
ってのが相対価格の調整.

>“何と何の”相対価格か?
この文脈では,軽工業製品とその他の財

>経済(学)的含意
ちゃんと安く輸入できるものは安くなってるじゃんという意味.
相対価格体系が変わったのに対してちゃんと日本企業は対応して
いるよねということ.
財と財の価格の比が
903 名前: かも [2006/06/02(金) 18:00:02] ID:???

>>902
ありがとうございます!!

相対価格の調整の意味はよくわかりました。
基本的な内容なのですね…汗

まだ、わからないことがあるのですが、
「相対価格の調整がうまくいかない」というのはどういう状況を指すのでしょうか?
相対価格の調整がうまくいかないと、どうなるのでしょうか?(何がおこるのでしょうか?)

【以下、わたしの思考の迷走です…】
100円ショップの100円という値段が(他の財と比べ相対的に)安すぎるとすると、
100円ショップの商品への、超過需要が調整されず、
“値段は上がる”…ということですか?
100円ショップでの100円という値段は、その会社のひとが、
「100円でも利益が出る」と判断してつけた値段ですよね?

すると、超過需要があるということは、
「この際だから、バンバン売ってしまおう」となりそうな気がするのですが…
いや、すみません、超過需要があるのは供給を上回ってるわけだから、
それは不可能ですね…
(店舗に売れ残りの商品が並んでいる状態と、需要供給曲線の議論を混同している気がしてきました…)
906 名前: 枝豆 [2006/06/08(木) 13:57:49] ID:???

どうしてバーナンキはへたくそなんですか?
このままではバーナンキ発世界恐慌になりませんか?
909 名前: 枝豆 [2006/06/12(月) 18:44:22] ID:???

あー、すいません、べつに煽りとか嵐とかそんなつもりは無いのですが。
素朴な疑問なんですよ。だってすごい株爆下げじゃないですか。
バーナンキさんの手腕で大丈夫なのかなと・・。
914 名前: 名無しさん [2006/06/14(水) 21:59:47] ID:???

質問です!
操業停止点と損益分岐点は限界費用関数MC(x)と平均可変費用関数AVC(X)、平均費用関数AC(X)の交点であり
平均可変費用関数AVC(X)、平均費用関数AC(X)の最低点になるみたいなのですが、
短期総費用関数 C=x`3-2x`2+5x+8の時の操業停止点がCからAVCをだし
それを平方完成をしてmimをだしてもこたえがあいません
ぜったいMCとAVCのこうてんでださないといけないんでしょうか??
919 名前: SKW [2006/07/06(木) 16:18:32] ID:???

質問です。
IS-LM分析で出てくる貨幣需要についてです。
貨幣需要が増えたとして、その貨幣を買うための
カネはどこから出てくることになっているのですか。
924 名前: qqq [2006/07/12(水) 20:36:59] ID:???

12. X 大学の学長選挙では、総投票数の過半数の票を得た候補者を学長として選出す
る。目下、A候補とB候補の間で選挙戦が行われているが、下馬評ではB候補が
優勢である。そこで、有権者150人をランダムに選んで質問したところ、今度
の学長選挙でA候補に投票すると答えた人が57 人、B候補に投票すると答えた
人が82 人いた。B候補は優勢であるが、B候補が過半数の票を得られず学長に
選出されない可能性はあるであろうか。
13. X 大学では毎年1月に、卒業を控えた4年生に対し卒業後の就職内定状況を調査
している。平成6年度の調査では、調査した4年生320 人のうち242 人が内定し
ていると答えた。この結果を好況で就職事情の良かった平成2年の結果と比較し
てみると、平成2年では調査した260 人の内211 人が内定していると答えていた。
不況下の平成6年の就職内定状況は、平成2年より悪いと言えるであろうか。
2

統計学の講義でやったのですがこの2問がまったくわかりません。どなたか
解説していていただけたらありがたいです。よろしくお願いします。
926 名前: 名無しさん [2006/07/13(木) 13:47:24] ID:???

>>924

13番の問題で使う統計検定の方法ってなんだっけ?
割合の検定だけど。
カイ2乗検定だっけ?いや、違うか。
講義ノートひっくり返してそれだけ教えてくれい。

ちなみに2番はデータが切れてるんで解けないな。
相関は幾何学的にもシンプルで分かりやすい内容だから、
自分で手計算して身に付けると、回帰分析とか勉強するときにも役立つよ。
920 名前: 名無しさん [2006/07/06(木) 16:53:19] ID:???

>>919
IS-LMの貨幣需要って,「資産(ストック)のウチどれだけを貨幣
の形で持つか」という貨幣需要です.つまり貨幣を買うために手放
しているのはその他の資産(大抵の本では債券と書いてある)です.
928 名前: SKW [2006/07/13(木) 14:56:19] ID:???

>>920
回答ありがとうございます。
でも、そこがピンとこないのです。債券を売って貨幣にしたら
債券を買った側の貨幣が売った側に移るだけで、貨幣は増えない
ということにはならないのですか?
930 名前: 名無しさん [2006/07/13(木) 17:06:22] ID:???

マクロ経済学講義やローマ−を読み終わった人は、次のマクロの教科書は
何になるの?もしくは最新の理論が書いてあるのは?
933 名前: 名無しさん [2006/07/15(土) 00:27:05] ID:???

金本位制と管理通貨制の違いについて教えてください
お願いします
934 名前: 名無しさん [2006/07/15(土) 17:20:49] ID:???

付加価値形成における不変資本と可変資本の役割って何なのでしょうか?
教えてください。お願いします。
931 名前: 名無しさん [2006/07/13(木) 22:19:20] ID:???

>>930
おそらくリュングビスト=サージェントになると思いますよ。
読みにくいけど最近のトピックをカバーしてるのはこれしかないと聞きました。
数学の話はストーキー=ルーカスでちょちょいと終わらして、後はquantitativeで攻めるという感じになると思います。
947 名前: 942(マクロ一年) [2006/07/23(日) 19:27:03] ID:???

ぬお〜わかりません、、答えを。。><
946 名前: ドンキホーテ [2006/07/23(日) 16:04:27] ID:???

IS曲線、LM曲線を導き出し、財サービス市場と貨幣市場が同時に調整される様子をグラフを使って説明しなさい。

グラフ使えという問題なんでアレですが、やり方教えてください。。グラフもなんとなくあらわしていただければ、、







・  ☆
・ ☆ ☆
・☆   ☆    みたいな感じでいただけるとなおよろこびます。もちろんめんどくさいのでやり方だけでもすごい喜びます。。
・・・・・・・
951 名前: 948 [2006/07/24(月) 01:11:44] ID:???

>>947
(連続書き込み失礼)再び947氏へ。
もしよかったら、マクロ経済学問題スレを読んでみてください。

問題読んで、それをどう解いているかを読んで、参考にしてみてください。
(つまり演習書代わりに読んでみてください、ということ)

「中学レベルの代数」だと思えば、恐怖心もやわらぐはず。
「式をこねくり回せば必ず答えにたどり着ける!!」と自分に思い聞かせてチャレンジしてください!!
942 名前: 942(マクロ一年) [2006/07/23(日) 10:25:02] ID:???

質問です。
1限界消費性向が0.8のとき財政支出が10兆円増えるとGDPはどれだけ増加するか。ただし税金の増加は考えず、利子率の水準も変化しないと仮定する。
2つぎのような経済を考える
(1)Y=C+I (2)C=40+0.8Y (3)I=100-500i
(4)M=I (5)L=0.2Y+400-1000i (6)M=420
このとき、マクロ均衡点の生産水準=国民所得Yと、利子率iを求めよという問題です。。

さっぱりわかりません、、一応やり方を教えていただけるとありがたいです、また参考になるサイト知っている方いたら教えていただけたらと、自分でも勉強します。。

基礎ですかね、、後期は頑張ります。。
945 名前: 名無しさん [2006/07/23(日) 14:59:04] ID:???

IS−LMモデルを動学化したモデルってあるのですか?もしあるのならそれを解説しているテキストを教えてください。よろしくお願いします。
957 名前: 名無しさん [2006/07/24(月) 23:06:33] ID:???

すいません、質問です。
臨界等費用線って何ですか?
959 名前: レイン [2006/07/25(火) 13:05:11] ID:???

需要関数ってどうやって求めればいいんでしょーか???
意味が全く分からないのです・・・。以下の問題なのですが
消費者i(i=A,B)のX財Y財の消費量をそれぞれXiとYiであらわす。
各消費者の効用関数→Ua(Xa,Ya)=Xa1/3 Ya2/3
Ua(Xb,Yb)=Xb1/3 Yb2/3
各消費者の初期保有量→(Xa,Ya)=(10,3)
           (Xb,Yb)=(5,7)
完全競争市場で取引され、各消費者はプライステイカーと仮定。

この問題でのX財とY財市場超過需要関数を求めるやり方が全く分からないのですが、
どなたかご教授してはいただけないでしょうか。
962 名前: ドンキホーテ [2006/07/25(火) 18:01:32] ID:???

>949
なめんなお!
966 名前: 林浩司 [2006/07/30(日) 02:56:06] ID:???

最近勉強し始めた。
理解すればするほどわからなくなる学問だ。
968 名前: 名無しさん [2006/08/02(水) 18:23:52] ID:???

>>966

>理解すればするほどわからなくなる

それは結局「理解していない」ということになるのでは?

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