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62 名前: cloudy [2007/02/20(火) 15:59:04] ID:V [TB]

>>51, >>52, >>53 は正しいと思います。

それと、熊八の中だけで生産された価値について考えているのですから
仕入れ原価を足してはいけません。だから>>57は間違い。

問題は、仕入れより安く売った場合の >>54 ですね。
まあ、(売り手の)マイナスの付加価値ということで、
マイナスのGDPということでいいんじゃないかと私は思います。
たとえば、在庫品が火事で焼けてしまったのと同じと考えれば
そんなに変なことでもないでしょう。

とはいえ私も専門家ではないので、SNAでこういった損失を
どう扱っているのか、どなたか詳しい方お願いします。

51 名前: Economania [2007/02/20(火) 04:32:55] ID:S

【ケース1】実際に花見客にお酒を売った。しかも完売した。

200円×10 − 1000円  = 「1000円」(2000円)
(売上)  (仕入れ原価)  (利益=GNPの増分)

ここでは、「花見客に対する酒提供」というサービス「1000円」が、
GNPの増加となるわけです。
(酒屋が酒を売った時点から計算すれば(2000円)の増加)

問題は、以下に示すような花見酒のケースです。
熊さんと八つぁんがやり取りする「お金」ごとに、場合分けをしました。
52 名前: Economania [2007/02/20(火) 04:37:21] ID:S

【ケース2】花見酒(1)「お金」が100円の場合

まず熊さんが八つぁんに、次に八つぁんが熊さんに、
100円をお互いに順に渡しながら酒を飲む場合

100円×10−1000円=「0円」(1000円)

この場合GNPは増加しない。
社会全体では、酒屋が2人に酒を提供した分の(1000円)だけが
GNPの増分である。
(つまり樽から酒をだしてついでやるというサービスの価値はゼロだった。)
53 名前: Economania [2007/02/20(火) 04:40:11] ID:S

【ケース3】花見酒(2)「お金」が150円の場合

お互いに渡し合うお金が150円の場合はどうなるでしょうか。

150円×10−1000円=「500円」(1500円)

お酒を渡し合うサービスの分500円がGNPの増加として計上されました。
岩田先生の本で、指摘があった通りのことです。

しかし次のケースでは、おかしなことが起こるように思われます…
57 名前: Economania [2007/02/20(火) 04:57:48] ID:S

僕の(おそらく間違えているであろう)考えは以下のとおりです。

熊さんたちが自分達で既に購入済みのモノ(お酒)に対して、
マイナス1000円しているのがおかしいのではないか。

つまり、彼らはお酒の「最終消費者」と考えるべきなのではないか。

ということです。すると各ケースでのGNPの増分は以下のとおりです。

【ケース“2”】 「1000円」(2000円)
【ケース3】 「1500円」(2500円)
【ケース4】 「800円」(1800円)

となり【ケース4】でGNPがマイナスになった不自然さは解消されます。

しかしこのように考えると【ケース1】がおかしくなってしまいます。。

【ケース1】 「2000円」(3000円)

この場合は、花見客相手の商売なので、花見客が最終消費者だと
考えるべきだと(僕は)思います。
このときは、社会全体のGNPの増加は、当初>>51に書いたとおり、
(2000円)であるのが自然だと思います。
54 名前: Economania [2007/02/20(火) 04:42:46] ID:S

【ケース4】花見酒(3)「お金」が80円の場合

お金が80円の場合はどうでしょうか?

80円×10 − 1000円 = 「−200円」(800円)

なんと、GNPの増加分がマイナス200円になってしまいました!!

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