「経済成長はもういらないんじゃないか」論を検討する [ 全レストップページ ]

1 名前: すりらんか [2006/11/05(日) 22:05:26] ID:7 [TB]

経済学批判,反経済学の極北(?)である「経済成長はもういらないんじゃないか」論を検討するスレ.

2 名前: すりらんか [2006/11/05(日) 22:06:29] ID:7 [TB]

関連するblogでの諸発言.
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50675432.html
http://bewaad.com/20061102.html
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50676304.html
http://bewaad.com/20061103.html
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20061102#p1
http://d.hatena.ne.jp/econ-econome/20061102/p2
http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20061103/p1
http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20061104/1162602928
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50678000.html
http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20061104/p1
http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20061104/p1
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50678452.html
http://cloudy9.blog29.fc2.com/blog-entry-43.html

3 名前: cloudy [2006/11/06(月) 12:52:45] ID:V [TB]

う、自分のも捕捉されてて恥ずかしい。

今日読んだ安井至さんの記事の最後の方にこんなことが書いてありました。リスク論では中西準子さんの所と並んで大変勉強になるサイトなだけに、非常に残念です。

http://www.yasuienv.net/RisksUnexpected.htm

C先生:となると、最後の大リスクが、日本という国の財政破綻だろうか。

A君:安倍政権になって、経済成長率を3%にするのだ、といった考え方がどうも主流になっているのが気になりますね。増税軽視政策。

B君:大田経済財政担当相がその推進役か。すべての改革には、経済的な発展が必須といった表現をしている。成長神話という20世紀の遺物を未だに引きずっている。

4 名前: 名無しさん [2006/11/06(月) 16:30:46] ID:a [TB]

経済成長、特に名目の経済成長は、年金制度の維持可能性などと、
密接な関係があったと記憶していますが、基本文献を挙げていただけますか?

5 名前: すりらんか [2006/11/07(火) 00:22:00] ID:7 [TB]

dakogai氏の話に反論するのは不毛だ(特に山形氏の明快な反論を読んだ
後ではなおさら不毛)と思うんですが……ちょっとだけ.

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50675432.html

>「そうでもないと食えない」人、特に引退世代が増えたから
>不安を取り除くこと、すなわち「癒し」である。
あ〜.引退世代が増えて貯蓄率下がってるなら不安とかは関係ない.
単なるライフサイクル仮説(林&ホリオカな話).刺激も癒しも関係ない.

あんまりこういう区別は良くないんだけどこの人はプロ?それとも素人?
刺激とか癒しとかお手軽なキャッチフレーズを並べて評論家ごっこを
楽しんでいるんなら害はないかもしれないけど

>景気の耐えられない軽さ
によって学部生の就職は劇的に改善し,若年無業者は減少し,民間企業で
はベア復活さえ始まっているんだが……

6 名前: すりらんか [2006/11/07(火) 00:41:37] ID:7 [TB]

>>3
財政破綻が焦眉の問題とと言う認識は多くの経済学者にはなく
なってきているとおもいます.塩路氏の言うドーマー条件の再
確認というおはなし.

>>4
財政学(制度系じゃない)の教科書とかはいかがでしょう?
岩波の井堀財政学とかは?

7 名前: luke [2006/11/07(火) 10:02:49] ID:F [TB]

>>5
>あんまりこういう区別は良くないんだけどこの人はプロ?それとも素人?

今のところ著書としては技術的なもののみのようです。
連載は多いですが、メディアはやはりWEB+DBマガジンとかITProとか
技術的な雑誌ですね。

ウィキペディア:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%A3%BC%E5%BC%BE

ブロガーとしては、かなりの読者数があるほうだと思います。

8 名前: 名無しさん [2006/11/07(火) 16:04:00] ID:a [TB]

kogaiさんのこと?
あの悪名高いw「生きた扉」で取締役やってて、若くして財をなし、
隠居生活(?)している人ですよ。

本を何冊も並べて、バーッと読むらしいです。
きっと、経済関連本も、そんな読み方で読める本しか読んでないのかも。

長谷○○○郎とか、その辺のヤツねw

kogai氏降臨しないかな。

9 名前: 名無しさん [2006/11/07(火) 16:04:59] ID:a [TB]

↑「やってて」を「やってた人で」に訂正。

10 名前: すりらんか [2006/11/07(火) 21:47:21] ID:7 [TB]

さんくす.
苺の「トンデモ家元」で銅鑼たんが言及してたけど,完全な
素人が楽しみで書いていることに目くじらを立てるのはあま
り大人げないと思ったもので……専門違う+リタイア後の趣
味とはいえ原稿料もらって文章書いてるんじゃ酌量余地は小
さい.

11 名前: すりらんか [2006/11/07(火) 21:49:28] ID:7 [TB]

>kogai氏降臨しないかな。
俺は勘弁.苺の7年であのレベルの人は10人以上やりあって
来たけど……メンドイ.

むしろザモ来ねぇかなぁ
あれはあれでめんどいけどww

12 名前: 名無しさん [2007/05/07(月) 18:28:54] ID:48 [TB]

経済の指標である国民総生産は消費の数値ではあれ、富の数値ではない。経済の「富」とは、
消費権ではなく、利用権である。お金がないと、その利用もできないと考えるのは、経済学的
欠陥である。
なぜなら、ある製品を「所有」していなくとも、「利用」できるからである。たとえば、互助
協力による共用だとか(アパートの洗濯機など)、車リースだとか。こうした観念はすべて
「製品」をもとにしているが、その指標は「利用率」である。
「利用率」を高めることによって、経済の機能は高まるが、消費は収まる。経済学の人間的性質
(機能が原理である)を見逃した欠点だとも言えよう。環境学的にも、この「富」=「利用」の
考え方は莫大な負荷低減をもたらす。もし学問的に何かしら主張するなら、全学問とはいわず
もがな、何かしらの人間機能的共通点に立脚するべきである。

13 名前: deleted [2007/05/07(月) 18:31:08] ID:48 [TB]

上のような考え方を他でされたのですがこれはどうなのですか?
経済学とは一線を越えた理論でしょうか?

14 名前: cloudy [2007/05/07(月) 23:05:27] ID:V [TB]

>>12
何を主張したいのかわかりませんが、「GDPの勘定に含まれていない財・サービスがある」ということでしょうか。
レンタカーの利用料金も、ツタヤのレンタル料金もGDPの一部ですし、それどころか持ち家の帰属家賃まで計算に入れてますが。

アパート付属の洗濯機の利用代については、当然家賃に含まれていると考えるべきでしょう。

15 名前: すりらんか [2007/05/08(火) 23:52:32] ID:7 [TB]

まずGDPは消費指標じゃないです.
共同利用についてはcloudyさんの指摘するとおり.

なんか高尚なことを言って悦に入っている人って有名評論家にもけっこういますよね.

16 名前: deleted [2007/05/09(水) 16:27:07] ID:48 [TB]

GDPは消費指標じゃないのですか?
三面等価で支出(多分、文意から推測すると)と同じになりますよね?

17 名前: すりらんか [2007/05/09(水) 18:46:12] ID:7 [TB]

支出は消費+投資ですから.
と書こうとして……

>消費権ではなく、利用権である。
を見て納得.

なんか支出することが消費という用語法なんですね.それにしても共有洗濯機もレンタカーももだれかが金を払ったからそこにあると言うことがわからない人もいるんですね.

3 名前: cloudy [2006/11/06(月) 12:52:45] ID:V

う、自分のも捕捉されてて恥ずかしい。

今日読んだ安井至さんの記事の最後の方にこんなことが書いてありました。リスク論では中西準子さんの所と並んで大変勉強になるサイトなだけに、非常に残念です。

http://www.yasuienv.net/RisksUnexpected.htm

C先生:となると、最後の大リスクが、日本という国の財政破綻だろうか。

A君:安倍政権になって、経済成長率を3%にするのだ、といった考え方がどうも主流になっているのが気になりますね。増税軽視政策。

B君:大田経済財政担当相がその推進役か。すべての改革には、経済的な発展が必須といった表現をしている。成長神話という20世紀の遺物を未だに引きずっている。
4 名前: 名無しさん [2006/11/06(月) 16:30:46] ID:a

経済成長、特に名目の経済成長は、年金制度の維持可能性などと、
密接な関係があったと記憶していますが、基本文献を挙げていただけますか?
5 名前: すりらんか [2006/11/07(火) 00:22:00] ID:7

dakogai氏の話に反論するのは不毛だ(特に山形氏の明快な反論を読んだ
後ではなおさら不毛)と思うんですが……ちょっとだけ.

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50675432.html

>「そうでもないと食えない」人、特に引退世代が増えたから
>不安を取り除くこと、すなわち「癒し」である。
あ〜.引退世代が増えて貯蓄率下がってるなら不安とかは関係ない.
単なるライフサイクル仮説(林&ホリオカな話).刺激も癒しも関係ない.

あんまりこういう区別は良くないんだけどこの人はプロ?それとも素人?
刺激とか癒しとかお手軽なキャッチフレーズを並べて評論家ごっこを
楽しんでいるんなら害はないかもしれないけど

>景気の耐えられない軽さ
によって学部生の就職は劇的に改善し,若年無業者は減少し,民間企業で
はベア復活さえ始まっているんだが……
12 名前: 名無しさん [2007/05/07(月) 18:28:54] ID:48

経済の指標である国民総生産は消費の数値ではあれ、富の数値ではない。経済の「富」とは、
消費権ではなく、利用権である。お金がないと、その利用もできないと考えるのは、経済学的
欠陥である。
なぜなら、ある製品を「所有」していなくとも、「利用」できるからである。たとえば、互助
協力による共用だとか(アパートの洗濯機など)、車リースだとか。こうした観念はすべて
「製品」をもとにしているが、その指標は「利用率」である。
「利用率」を高めることによって、経済の機能は高まるが、消費は収まる。経済学の人間的性質
(機能が原理である)を見逃した欠点だとも言えよう。環境学的にも、この「富」=「利用」の
考え方は莫大な負荷低減をもたらす。もし学問的に何かしら主張するなら、全学問とはいわず
もがな、何かしらの人間機能的共通点に立脚するべきである。

「経済成長はもういらないんじゃないか」論を検討する [ 全レストップページ ]