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175 名前: Economania [2007/09/06(木) 13:31:50] ID:S [TB]

おひさしぶりです。
こちらの掲示板はまだみなさん閲覧されていますでしょうか?

先日某国営放送で、中国の安い労働力が(コールセンターなどを利用して)
サービス業にまで進出してきた、という番組が放送されていました。

安い人件費と高い日本語コミュニケーション能力が武器だそうです。

そこで質問なのですが、もし、中国人がサービス業などの、
国境の壁に守られてきたような産業にも参入できるとなった場合、
これは国際貿易的な状況というよりも、日本と中国が経済的な意味で
ひとつの国になったような状況であり、そのような国において
生産性が同じ(あるいは劣る)なのに賃金は高い「日本人」は失業せざるを
得ないように思えて仕方ありません。

(もちろん、比較優位の議論を用いれば、比較優位のある財の生産に
特化すればよい、という結論になると思うのですが、中国のように
無尽蔵(?)の労働力を有する国が相手で、かつ生産性が格段に上がって
いくと日本人が「生産」に携わる余地がなくなってしまう…
ように思えてしまうのです。。)

もちろん、近い将来にすべての日本人が職を失うような状況は
考えにくい(=(老人介護やタクシー運転手などの)ある種のそして
大多数のサービス業は国境を「越えて」やってきて働かざるを得ない。
それは厳しい条件である)とは思うのですが、少なくとも、
日本国内において貧富の差が拡大せざるを得ないのではないか
と思うのですが、

・労働力が(実質上)無尽蔵で、人件費が安く、生産性が高い国が
存在したとすると、日本のような国では国民全員が職を失ってしまう

という結論はどこがおかしいのか教えていただけるとうれしいです。


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