経済書をまったり読むスレ [ 全レス最新50トップページ ]

18 名前: Economania [2006/12/14(木) 01:08:49] ID:S [TB]

ということで、「地代→地価」という経済学的必然性は別として、

それらの因果関係をテストする方法がある、という主張であると読み取れます。

僕は、それは統計的というか、計量経済学的手法なのではないか、と思ったわけです。

昼の書き込みの後、近所の図書館に行って、2003年の経済セミナーを借りて、連載の時系列分析に関する記事を斜め読みしたところ、
(斜め読みですみません!計量経済学の知識はほぼゼロな上、
時系列分析はもっと分からないので斜め読みしかできなかったのです)

そこで僕が理解した限りでは、
2つの時系列 Y_tとX_tがあったときに、
Y_t=αY_t-1 + βX_t-1 +c ・・・(1)
のβがゼロでなく、かつその係数の有意性が示せたときに、
XはYに対してグレンジャー因果を持つ、というものでした。

で、この方法論で、地代と地価の関係を論じるには、それぞれの
時系列データを用意して、たとえば(1)式のような関係を理論的に(?)
想定して、まずはYを地代とし検定すると、βの値がゼロもしくは、それが有意でなくなる、という結果が得られるのだろうな、と想像しました。
さらにYを地価とすると、X(つまり地代)がYに対してグレンジャー因果を持つという結果になるだろうと想像したわけです。


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