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138 名前: Economania [2007/02/22(木) 03:05:46] ID:S [TB]

>>137
ありがとうございます。胸のつかえがとれました。

山形さんの「生産性の話の基礎」(2007年2月11日)は、僕にはすごくわかり易く感じられました。

山形さんは赤い大きなフォントで「賃金水準は、絶対的な生産性で決まるんじゃない。その社会の平均的な生産性で決まるんだ。」

と書かれてますが、池田さんは「賃金水準」を「賃金」と読み間違えて(?)、
議論されているように思われます。

国会図書館は、ブログにも目を光らせて、優れた内容のブログは、
デジタル&ハード(=紙)での保管・所蔵をしてほしいですね!

137 名前: すりらんか [2007/02/22(木) 01:43:29] ID:7

>イライラするなぁ(ある経済学者)氏
の話は,企業の利潤最大化条件(主体的均衡)の話で今回の池田−山形の論争の点からは完全にピント外れです.>>132のあなたの理解が正しい.たぶんよく読まないで条件反射で書いちゃったんじゃないかなぁ(というか池田氏の反応も誤解を条件反射で書いちゃったんじゃないかと思う).

池田氏たちの話は部分均衡 or 主体均衡です.
マクロの話は一般均衡でしなければいけません.

>>135で引用された池田さんの発言もダメです.競争条件が整っていれば集権でも分権でも同じことですから.労働者が均質的で,技術の違いが産業毎の生産関数に由来するならば
>喫茶店から投資銀行まで、すべて同じ賃金になるのが「均衡」
が全く正しいのです.
132 名前: Economania [2007/02/22(木) 00:42:32] ID:S

最後の「で、平均生産性は全く無関係」は
賃金の決定メカニズムとして「平均生産性は全く無関係」という意味です。

ある経済学者さんは、上記の企業の利潤最大化行動のお話を、
「賃金が限界生産性から決定されるメカニズム」
として紹介されているようです。

僕の疑問は、「これは賃金の決定理論なのか?」というものです。

(僕の経済学理解が浅いので、間違えているかもしれませんが、)

>>131のモデルは、

賃金wは“与件”として、“最適な労働投入量”の決定条件を導くためのものであり、
賃金の決定条件ではない、のではないか?というものです。

それとも、いま着目している当該の産業の賃金の決定メカニズムを
表していると解釈できるのでしょうか?
135 名前: Economania [2007/02/22(木) 01:04:17] ID:S

あ、上記の曲線は、各産業の限界生産性曲線です。

元数学者のMBAさんは、
「生産量の最大化という形式に対し非難されていますが、べつに「利潤の最大化」と問題を定式化しても、「労働量の総和は一定」という条件があれば、均衡点では限界労働生産性はどの産業も同じになります。このことをから、他の産業の限界労働生産性を「シャドウコスト」と言ったりしますよね。」

と書き込んでいらっしゃいますが、これに対し池田さんは、

「だから、だれが「生産量を最大化」するんですか?中央計画当局ですか?」

「各部門の最終財の相対価格と限界生産性が等しいところが均衡です。この話は、価格がないからナンセンスな結果が出るのです。すべての企業にこのモデルがあてはまるなら、喫茶店から投資銀行まで、すべて同じ賃金になるのが「均衡」ということになる。」

と批判的なコメントをしていらっしゃいます。
131 名前: Economania [2007/02/22(木) 00:31:52] ID:S

(池田さんブログに対するコメントより引用)

Unknown (イライラするなぁ(ある経済学者))

利益 = p*f(K,L)-w*L-r*K

利益を最大化する企業はKとLを上記の右辺を最大化するように選ぶ。上の式をLで偏微分して、Lについて傾きがゼロになるのは(そこが最大化点だから)
p*f'(K,L)-w=0
これは賃金=p*f'(K,L) つまり限界生産性。

で、平均生産性は全く無関係。

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